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Yamareco

記録ID: 561312
全員に公開
ハイキング
丹沢

ヤビツ峠から表尾根(塔の岳、鍋割山)

2014年12月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:19
距離
18.5km
登り
1,281m
下り
1,744m

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
1:07
合計
7:19
9:12
66
ヤビツ峠BS
10:18
10:18
14
10:32
10:39
0
10:39
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18
10:57
11:07
16
11:23
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35
11:58
12:05
29
12:34
13:13
12
13:25
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46
14:11
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0
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14:15
57
15:12
15:12
79
林道終点
天候 快晴のち曇り 
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
「往路」
小田急線「秦野駅」→「ヤビツ峠」
「復路」
「大倉」→小田急線「渋沢駅」

丹沢大山フリー切符Bを利用(1,530円)
コース状況/
危険箇所等
霜柱が溶けてぬかるんだ道多し。
スパッツがあったほうが良いですね。
積雪なし。
新大日⇔塔の岳の崩落箇所は迂回路の整備が完成していました。快適!
その他周辺情報 鍋割山の下山後は「無人野菜販売所」がいくつかありました。
ヤビツ峠を出発。僕がここに来るときはいつも開いていない売店ですが、この日は空いていました。
2014年12月14日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 9:12
ヤビツ峠を出発。僕がここに来るときはいつも開いていない売店ですが、この日は空いていました。
富士見小屋入り口のトイレ(チップ制)。
2014年12月14日 09:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 9:30
富士見小屋入り口のトイレ(チップ制)。
登山口入り口。
2014年12月14日 09:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 9:33
登山口入り口。
二の塔への登山道から振り返ると、江ノ島・三浦半島が一望できました。今日の天気は最高!
2014年12月14日 10:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:09
二の塔への登山道から振り返ると、江ノ島・三浦半島が一望できました。今日の天気は最高!
二の塔に到着。意外と多くの人でにぎわっていました。
2014年12月14日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:18
二の塔に到着。意外と多くの人でにぎわっていました。
二の塔からの富士山。山頂にはあいにく雲がかかっていました。このあと、晴れないかな?
2014年12月14日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 10:18
二の塔からの富士山。山頂にはあいにく雲がかかっていました。このあと、晴れないかな?
三の塔避難小屋。最近周囲が整備されたみたいで、足元やテーブルがきれいになっています。
2014年12月14日 10:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:32
三の塔避難小屋。最近周囲が整備されたみたいで、足元やテーブルがきれいになっています。
これから歩む「表尾根」。稜線をたどるコースが目見てとれます。烏尾山荘や尊仏山荘がはっきり見えます。
2014年12月14日 10:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:32
これから歩む「表尾根」。稜線をたどるコースが目見てとれます。烏尾山荘や尊仏山荘がはっきり見えます。
相模湾、伊豆半島、箱根、愛鷹山、富士山、塔の岳。
2014年12月14日 10:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 10:35
相模湾、伊豆半島、箱根、愛鷹山、富士山、塔の岳。
富士山山頂には相変わらず雲が....。
2014年12月14日 10:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:42
富士山山頂には相変わらず雲が....。
烏尾山への急降下には一箇所鎖場とハシゴがあります。
2014年12月14日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:46
烏尾山への急降下には一箇所鎖場とハシゴがあります。
快晴のもと、烏尾山荘に到着。
2014年12月14日 10:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:57
快晴のもと、烏尾山荘に到着。
箱根方面。
2014年12月14日 10:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 10:58
箱根方面。
振り返ると三の塔。
2014年12月14日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 11:00
振り返ると三の塔。
天気はいいけど、足元はドロドロ。
2014年12月14日 11:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 11:07
天気はいいけど、足元はドロドロ。
泥道と化した登山道をにゅるにゅると進みます。
泥道と化した登山道をにゅるにゅると進みます。
行者が岳。手前の鎖は補助的。
2014年12月14日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 11:23
行者が岳。手前の鎖は補助的。
渋滞中。
2014年12月14日 11:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 11:24
渋滞中。
写真は2つ目の鎖場ですが、2箇所の鎖場で渋滞発生。
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写真は2つ目の鎖場ですが、2箇所の鎖場で渋滞発生。
パートナーは「きつそうな登り」って言ってましたが、実際はたいしたことありませんでした。
2014年12月14日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 11:30
パートナーは「きつそうな登り」って言ってましたが、実際はたいしたことありませんでした。
あいかわらずのドロドロ登山道。
2014年12月14日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 11:44
あいかわらずのドロドロ登山道。
新大日を過ぎてから現れる「崩落箇所」。前回は迂回路工事中で、この崩落箇所を注意しながら進みましたが...。
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新大日を過ぎてから現れる「崩落箇所」。前回は迂回路工事中で、この崩落箇所を注意しながら進みましたが...。
完璧に迂回路整備されておりました。
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完璧に迂回路整備されておりました。
あと少しで「塔の岳」。この登りがキツイ!
2014年12月14日 12:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 12:18
あと少しで「塔の岳」。この登りがキツイ!
天気は急変。雲に包まれた塔の岳に到着。
2014年12月14日 12:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 12:34
天気は急変。雲に包まれた塔の岳に到着。
黒雲に覆われた山頂。でも、周りの景色は見えるのね。
2014年12月14日 12:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 12:35
黒雲に覆われた山頂。でも、周りの景色は見えるのね。
小雪がちらほら舞う中、昼食を短時間ですませ下山開始。
2014年12月14日 13:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 13:13
小雪がちらほら舞う中、昼食を短時間ですませ下山開始。
鍋割山に行ったことがないので、金冷やしから鍋割山稜へ。
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鍋割山に行ったことがないので、金冷やしから鍋割山稜へ。
天候回復気味。
2014年12月14日 14:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 14:11
天候回復気味。
鍋割山荘。名物鍋焼きうどん1000円也。
2014年12月14日 14:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 14:11
鍋割山荘。名物鍋焼きうどん1000円也。
相模湾側はまずますの眺め。
2014年12月14日 14:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/14 14:14
相模湾側はまずますの眺め。
やっぱり富士山山頂は雲の中。塔の岳より富士山が大きく見えますね。
2014年12月14日 14:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 14:15
やっぱり富士山山頂は雲の中。塔の岳より富士山が大きく見えますね。
乾いた登山道を下ります。
乾いた登山道を下ります。
渡渉箇所。増水時注意とのことです。
2014年12月14日 15:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 15:08
渡渉箇所。増水時注意とのことです。
2014年12月14日 15:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 15:09
渡渉箇所を木橋でわたると、
2014年12月14日 15:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 15:11
渡渉箇所を木橋でわたると、
林道終点。
2014年12月14日 15:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 15:27
林道終点。
もう1箇所木橋があります。こいつはよくしなって揺れました。
2014年12月14日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 15:28
もう1箇所木橋があります。こいつはよくしなって揺れました。
終点のゲート。この手前を左に折れて、大倉バス停まで20分との標識があります。
2014年12月14日 16:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 16:17
終点のゲート。この手前を左に折れて、大倉バス停まで20分との標識があります。
バス停につくころは薄暗く....。
2014年12月14日 16:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/14 16:25
バス停につくころは薄暗く....。
撮影機器:

装備

備考 スパッツ着けておけばよかった

感想

1年ぶりに山ガール1号との山行きでした。

じぶんのLINEが乗っ取られて連絡が付かなくなっていましたが、ある日久しぶりにメールが入り、丹沢行にご一緒することになりました。この間、彼女が友達と北穂高岳に登ったことは人づてに聞いていましたが......。

****************

近況を伝えたかったらしく、最初は恋の話から....。
ここには詳しく書けませんが、どうやら新しい彼とは山仲間なそうな。
その影響で、なんと師匠より早くテン泊も経験し、槍ヶ岳にも2度足を運んでいたとは....。

今日は積雪も伝えられており、チェーンアイゼンを携行しての山行きでした。積雪が深ければスパッツも必要だし、山頂でお湯を沸かすとのことでストーブも持ち、強い寒気の襲来ということで、ダウン×2+雨具.....。結構な装備となりました。

****************

山ガール1号は、登山歴2年になりテン泊も経験するようになり、きっとかなり健脚になったかな?といったところで登山開始。初心者のときにこのコースを登ったらしく、その際は大倉にかなり遅くなって到着したそうです。はじめは積もった話をお互い話しながら歩いていきました。いつもの自分のペースよりもゆったりだったので、二の塔の手前からペースを上げました。さすがにペース上げると、きびしいらしく無口のまま上ってきました。今日は彼女もストーブや下山後の入浴セットなども持っていたらしく、やや重めの装備も堪えていたかも知れません。

二の塔〜三の塔〜烏尾山までは快晴のもと、相模湾、三浦半島、江ノ島、箱根、伊豆半島、愛鷹山まで絶景でした。海に浮かぶ伊豆大島もばっちり!ただ富士山だけは山頂付近に雲がかかり、その全景を見ることができませんでした。

積雪はない代わりに霜柱が溶けでどろどろ。まあ足をとられて転倒するような状態ではありませんでしたが、スパッツを着けておくべきだったと公開しています。

*****************

塔の岳では小雪も混じり、体感温度は氷点下。
お湯を沸かしスープを飲みましたが、暖かさは過ぎ消えてしまいます。
ただ完全な雲の中でなかったので、相模湾側の展望は利きました。

当初はヤビツから表尾根を経て塔の岳。そこから丹沢往復の大倉尾根下りと思っていました。出発が遅めで、途中泥濘地にも悩まされて、塔の岳12:30すぎとなり、天候も芳しくなかったので丹沢をあきらめ、鍋割山稜を下ることにしました。

******************

初めての鍋割山は、意外と眺望がよいことに驚きました。特に晴れていれば富士山は塔の岳よりも大きく見える場所です。名物の鍋焼きうどんは1000円。昼食直後なので今回はパス。
一通り辺りを眺めたあとは鍋割山稜を下山。大倉尾根より人が少なく、下りやすい登山道でしたが.....最後の林道が5km以上あり、長くて閉口しました。これなら大倉尾根の方が早そうでした。

大倉バス停に着いたのが16:12とかなり遅い下山。

やっぱり、途中休憩が単独行の時よりは多いので、時間がかかるのは致し方ないでしょう。1号はもう少し脚力をつけるのと、装備を軽くしましょう。背負いすぎだと思います(笑)。

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