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Yamareco

記録ID: 5621478
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿の尾根と谷を行く】タイジョウ〜念仏ハゲ・雨乞岳〜雨乞岳真西尾根 痺れまくりだった念仏ハゲ!

2023年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
17.0km
登り
1,345m
下り
1,340m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:45
合計
7:47
6:08
6:08
6
6:14
6:15
13
6:28
6:30
40
7:50
7:52
24
8:16
8:17
12
8:29
8:29
6
8:35
8:36
22
8:58
9:05
100
10:45
11:05
9
11:14
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21
11:35
11:35
53
12:28
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6
12:34
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11
12:45
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5
12:50
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4
12:54
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15
13:09
13:09
11
13:20
13:20
1
13:21
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳴野橋手前の空きスペースに駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は一部、バリルート・マイナールートを含むマニアックな区間を歩いています。(念仏ハゲ・雨乞岳真西尾根等)
これらの区間は一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、ルート全般においてGPS等でのルーファイは必須です。

※念仏ハゲは危険です。
確かな技術や経験のある方以外は立入らないよう、お願いします。

◎ツルベ谷出合〜タイジョウ南(P891)(レコ写真no.5〜9)
このエリアにしては珍しく岩々で、まるで南鈴鹿の岩エリアを思わせます。
緊張感のある際どい細尾根もあるので、足を滑らせ転倒したり滑落しない様に十分な注意が必要です。

◎念仏ハゲ(レコ写真no.29〜40)
登り始めのゴロゴロ石エリアは、歩きにくくも何とか普登っていける感じです。
しかし、ゴロゴロ石は次第に小さく細かい岩屑へ変化していき、ズルズルと滑り、とにかく登りにくなってきます。
特に中盤から後半のハゲ上部はかなり危険と言わざる得ません。
斜度だけでなくザレてズルズル、ピッケルかゴルジュハンマー等は必須装備です。
レコ中でも書いてますが、ザレて足元のグリップがほぼ無いに等しいので、自分はゴルジュハンマーで一歩づつステップを掘りながら足場を作り、慎重に登っていきました。

◎雨乞岳真西尾根(レコ写真no.53〜65)
真西尾根と西尾根の分岐点からは笹原に覆われたそれなりに明瞭な尾根を下っていくが、標高1150〜1100m付近は地形が複雑。
GPS等での確実なルーファイは必須。
一部、少し藪が煩い箇所もあるが、巻いていけば問題はない。
P1048からの下りも、ゆったり地形・ゆったり尾根の分岐等、慎重なルーファイが必要な箇所も多くあるのでGPS等での確実なルーファイは必須。
いつもの”岩ケ谷林道起点”脇の駐車地よりスタートです。
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いつもの”岩ケ谷林道起点”脇の駐車地よりスタートです。
「桜地蔵尊」
安全登山を誓い、手を合わせる。
2023年06月18日 06:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 6:08
「桜地蔵尊」
安全登山を誓い、手を合わせる。
道中、何気なく左手の植林地帯に目をやると・・・
今まで全く気付かなかったが、こんな導水路があったんだ!
何だか凄いな!
2023年06月18日 06:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 6:24
道中、何気なく左手の植林地帯に目をやると・・・
今まで全く気付かなかったが、こんな導水路があったんだ!
何だか凄いな!
ツルベ谷出合を通過し・・・
2023年06月18日 06:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 6:26
ツルベ谷出合を通過し・・・
約2分ほど進んだところにある尾根の先端部分に取付き、タイジョウへ。
ここからタイジョウはもちろんマイナールートです。
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約2分ほど進んだところにある尾根の先端部分に取付き、タイジョウへ。
ここからタイジョウはもちろんマイナールートです。
取付き直後はお約束の滑りやすい急登。
頑張りどころだ。
2023年06月18日 06:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 6:32
取付き直後はお約束の滑りやすい急登。
頑張りどころだ。
この尾根、結構岩々っぽくて楽しい!
2023年06月18日 06:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 6:40
この尾根、結構岩々っぽくて楽しい!
こんな緊張感のある際どい細尾根もあるので、決して気は抜けない。
2023年06月18日 06:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 6:51
こんな緊張感のある際どい細尾根もあるので、決して気は抜けない。
タイジョウ南891Pに登頂!
ここで少し休憩としよう。
2023年06月18日 07:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 7:11
タイジョウ南891Pに登頂!
ここで少し休憩としよう。
P891からタイジョウを見上げる。
何だかとても近くに見えて、すぐに登頂出来ちゃうんじゃないかって錯覚しちゃう。
2023年06月18日 07:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 7:21
P891からタイジョウを見上げる。
何だかとても近くに見えて、すぐに登頂出来ちゃうんじゃないかって錯覚しちゃう。
P891を過ぎると雰囲気は一変、めっちゃ気持ちよく快適な尾根道に。
2023年06月18日 07:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 7:24
P891を過ぎると雰囲気は一変、めっちゃ気持ちよく快適な尾根道に。
標高940m付近で、千種街道の「タイジョウ分岐」からのルートと合流、ますますに歩きやすくなる。
これだけ快適だと急登でもグイグイ登っていけるね。
2023年06月18日 07:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 7:28
標高940m付近で、千種街道の「タイジョウ分岐」からのルートと合流、ますますに歩きやすくなる。
これだけ快適だと急登でもグイグイ登っていけるね。
タイジョウ登頂!
といっても3週間ぶりなんですけどね。
2023年06月18日 07:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 7:51
タイジョウ登頂!
といっても3週間ぶりなんですけどね。
タイジョウの次は佐目峠へ。
ここから佐目峠は一般ルートになる。
2023年06月18日 07:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 7:52
タイジョウの次は佐目峠へ。
ここから佐目峠は一般ルートになる。
ちょっとだけ籔っぽい箇所もあるが、ほんの一瞬。
2023年06月18日 08:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:05
ちょっとだけ籔っぽい箇所もあるが、ほんの一瞬。
タイジョウから佐目峠までは、多少のアップダウンこそあるものの特に難所等も無く快適に歩いていける。
2023年06月18日 08:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:27
タイジョウから佐目峠までは、多少のアップダウンこそあるものの特に難所等も無く快適に歩いていける。
杉峠・雨乞岳方面と佐目峠・イブネ方面の分岐。(タイジョウ分岐)
今回は佐目峠方面へ。
2023年06月18日 08:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:28
杉峠・雨乞岳方面と佐目峠・イブネ方面の分岐。(タイジョウ分岐)
今回は佐目峠方面へ。
佐目峠・イブネに続く気持ち良く快適な道。
この道もイブネが超人気の山となった昨今ではほぼ幹線道路状態だな・・・。
2023年06月18日 08:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:31
佐目峠・イブネに続く気持ち良く快適な道。
この道もイブネが超人気の山となった昨今ではほぼ幹線道路状態だな・・・。
佐目峠名物「おしり岩」
ここで南東方向に進路変更し、マイナールートで神崎川(御池鉱山旧跡)方面に下っていきます。
2023年06月18日 08:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:34
佐目峠名物「おしり岩」
ここで南東方向に進路変更し、マイナールートで神崎川(御池鉱山旧跡)方面に下っていきます。
「おしり岩」から、今から進む方向を俯瞰する。
その先には、この日最大の目的である「念仏ハゲ」も見える。
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「おしり岩」から、今から進む方向を俯瞰する。
その先には、この日最大の目的である「念仏ハゲ」も見える。
基本、神崎川まではこの沢に沿って下っていくが、源頭部付近はまるで庭園のような雰囲気だ。
2023年06月18日 08:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:38
基本、神崎川まではこの沢に沿って下っていくが、源頭部付近はまるで庭園のような雰囲気だ。
特に難所も無く穏やかな沢を下っていく。
2023年06月18日 08:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:49
特に難所も無く穏やかな沢を下っていく。
道標看板の残骸が落ちていた。
この付近も以前にはそれなりに多くのハイカーに歩かれていたのかもしれない。
2023年06月18日 08:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:57
道標看板の残骸が落ちていた。
この付近も以前にはそれなりに多くのハイカーに歩かれていたのかもしれない。
御池鉱山旧跡が近付いてくると魅惑的な道跡が何本も現れ、いにしえの賑わいを感じさせてくれる。
この旧跡付近は、またじっくりと散策してみたいと思っている。
2023年06月18日 08:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 8:57
御池鉱山旧跡が近付いてくると魅惑的な道跡が何本も現れ、いにしえの賑わいを感じさせてくれる。
この旧跡付近は、またじっくりと散策してみたいと思っている。
現在でも多くのハイカーの行き交う千種街道に合流。
2023年06月18日 09:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:01
現在でも多くのハイカーの行き交う千種街道に合流。
千種街道から尋常小学校跡を見上げる。
2023年06月18日 09:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:02
千種街道から尋常小学校跡を見上げる。
千種街道を少し東側に進み、適当なところで道を外れ右手を流れる神崎川に下っていく。
2023年06月18日 09:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:08
千種街道を少し東側に進み、適当なところで道を外れ右手を流れる神崎川に下っていく。
神崎川を渡渉し・・・
2023年06月18日 09:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:13
神崎川を渡渉し・・・
念仏谷に取付く。
ここからこの谷を遡上していくと、「念仏ハゲ」に至る。
2023年06月18日 09:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:15
念仏谷に取付く。
ここからこの谷を遡上していくと、「念仏ハゲ」に至る。
何だか独特な光景。
岩雪崩を起こしそうでちょっと怖いな・・・
2023年06月18日 09:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:23
何だか独特な光景。
岩雪崩を起こしそうでちょっと怖いな・・・
この辺りからはもう「念仏ハゲ」といってもよいだろう。
さぁ登っていこう!
2023年06月18日 09:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:28
この辺りからはもう「念仏ハゲ」といってもよいだろう。
さぁ登っていこう!
ここで装備チェンジ。
ヘルメットとゴルジュハンマー。
このゴルジュハンマーが大活躍どころか、これが無ければ完全に積む事になってたとは、この時のベジはまだ知る由もない・・・
2023年06月18日 09:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:32
ここで装備チェンジ。
ヘルメットとゴルジュハンマー。
このゴルジュハンマーが大活躍どころか、これが無ければ完全に積む事になってたとは、この時のベジはまだ知る由もない・・・
このゴロゴロ石のエリアは登りにくくはあるものの、まだ普通に登っていける範疇。
2023年06月18日 09:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:36
このゴロゴロ石のエリアは登りにくくはあるものの、まだ普通に登っていける範疇。
ゴロゴロ石は次第に小さくなり細かい岩屑へ変化していく。
ズルズルと滑り、とにかく登りにくい。
ゴルジュハンマーの石突を突きながら少しずつ高度を上げていく。
2023年06月18日 09:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:42
ゴロゴロ石は次第に小さくなり細かい岩屑へ変化していく。
ズルズルと滑り、とにかく登りにくい。
ゴルジュハンマーの石突を突きながら少しずつ高度を上げていく。
振り返ると真正面には釈迦ヶ岳が。
念仏ハゲで釈迦ヶ岳、何とも言えない・・・
2023年06月18日 09:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:48
振り返ると真正面には釈迦ヶ岳が。
念仏ハゲで釈迦ヶ岳、何とも言えない・・・
この付近で、ふくらはぎがつるトラブル発生。
悶絶しながら安全な場所で患部を冷やし、水分補給とおにぎりでエナジーを補給する。
2023年06月18日 09:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 9:50
この付近で、ふくらはぎがつるトラブル発生。
悶絶しながら安全な場所で患部を冷やし、水分補給とおにぎりでエナジーを補給する。
ゴルジュハンマーのピックを突き刺しながら登っていく。
まるで雪山登山で急斜面を登っていくような感じ。
ただ、足元がとにかくズルズル滑ってグリップしづらいので、三点支持をキープするのに本当に苦労した。
2023年06月18日 10:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:01
ゴルジュハンマーのピックを突き刺しながら登っていく。
まるで雪山登山で急斜面を登っていくような感じ。
ただ、足元がとにかくズルズル滑ってグリップしづらいので、三点支持をキープするのに本当に苦労した。
この辺りまで来ると、足元がズルズルでほとんどグリップしない。
ゴルジュハンマーのピックで一歩づつステップを作りながら慎重に登っていく。
ステップが崩れると滑落必至なので、半端ない緊張感だった。
もう左右に逃げることも降りることも出来ない。
ただ登っていくしかないのだ。
2023年06月18日 10:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:15
この辺りまで来ると、足元がズルズルでほとんどグリップしない。
ゴルジュハンマーのピックで一歩づつステップを作りながら慎重に登っていく。
ステップが崩れると滑落必至なので、半端ない緊張感だった。
もう左右に逃げることも降りることも出来ない。
ただ登っていくしかないのだ。
何とか一枚だけ写真を撮ってみた。
このステップが崩れればハゲを滑落、大怪我必至。
2023年06月18日 10:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:32
何とか一枚だけ写真を撮ってみた。
このステップが崩れればハゲを滑落、大怪我必至。
頑張って最上部まで登っていきたかったが、最上部から30m付近でもう限界だった。
右側の斜面に何とか這い上がれそうな箇所があったのでエスケープした。
2023年06月18日 10:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:35
頑張って最上部まで登っていきたかったが、最上部から30m付近でもう限界だった。
右側の斜面に何とか這い上がれそうな箇所があったのでエスケープした。
念仏ハゲ完全制覇までホントもうちょっとだったんだけどな〜。
2023年06月18日 10:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:35
念仏ハゲ完全制覇までホントもうちょっとだったんだけどな〜。
登ってきた「念仏ハゲ」を俯瞰する。
2023年06月18日 10:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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登ってきた「念仏ハゲ」を俯瞰する。
この写真見ると、完全制覇のハードルは結構高いな・・・
2023年06月18日 10:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:37
この写真見ると、完全制覇のハードルは結構高いな・・・
這い上がった地点から東雨乞岳まで、笹の海を直登していく。
笹の海とはいえ、安定した大地の歩きやすさに感動する。
2023年06月18日 10:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:37
這い上がった地点から東雨乞岳まで、笹の海を直登していく。
笹の海とはいえ、安定した大地の歩きやすさに感動する。
東雨乞岳登頂!
山頂では多くのハイカーが休憩を楽しんでいたが、写りこまないように写真を撮る。
2023年06月18日 10:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:45
東雨乞岳登頂!
山頂では多くのハイカーが休憩を楽しんでいたが、写りこまないように写真を撮る。
ホッとしたのか、登頂後めっちゃお腹が減ってきた。
ここでご飯休憩としよう。
今日は軽量化の為、いつものカレー飯でなくおにぎりなのです。
2023年06月18日 10:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 10:53
ホッとしたのか、登頂後めっちゃお腹が減ってきた。
ここでご飯休憩としよう。
今日は軽量化の為、いつものカレー飯でなくおにぎりなのです。
ご飯休憩後は、笹原の中を通る明瞭な登山道で雨乞岳へ。
2023年06月18日 11:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:07
ご飯休憩後は、笹原の中を通る明瞭な登山道で雨乞岳へ。
雨乞岳登頂!
2023年06月18日 11:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:14
雨乞岳登頂!
久しぶりに「大峠の沢」にも立ち寄ってみる。
まぁ積雪期は雪に埋もれてますがね・・・
2023年06月18日 11:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:14
久しぶりに「大峠の沢」にも立ち寄ってみる。
まぁ積雪期は雪に埋もれてますがね・・・
モリアオガエルの卵もあった。
2023年06月18日 11:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:15
モリアオガエルの卵もあった。
下山は雨乞岳真西尾根から。
この尾根を歩くことは、今回の山行のもう一つの目的でもあった。
2023年06月18日 11:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:16
下山は雨乞岳真西尾根から。
この尾根を歩くことは、今回の山行のもう一つの目的でもあった。
清水頭とその向こう側に見える山々のグラデーションが、まるで絵画の様でとても綺麗だ。
2023年06月18日 11:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:17
清水頭とその向こう側に見える山々のグラデーションが、まるで絵画の様でとても綺麗だ。
真西尾根と西尾根の分岐点。
真西尾根は左手へ。
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真西尾根と西尾根の分岐点。
真西尾根は左手へ。
分岐直後は笹で覆われ分かりづらかったが、尾根沿いに道も付いていた。
人間用か動物用かは分からないが・・・
2023年06月18日 11:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:21
分岐直後は笹で覆われ分かりづらかったが、尾根沿いに道も付いていた。
人間用か動物用かは分からないが・・・
藪のうるさい箇所は巻いていきながら・・・
2023年06月18日 11:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:23
藪のうるさい箇所は巻いていきながら・・・
なかなか気持ちよさげなトコロだが・・・
2023年06月18日 11:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:27
なかなか気持ちよさげなトコロだが・・・
標高1200〜1100m付近は、本当に地形が複雑。
慎重にそしてコマメにルーファイをしながら下っていきます。
2023年06月18日 11:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:29
標高1200〜1100m付近は、本当に地形が複雑。
慎重にそしてコマメにルーファイをしながら下っていきます。
標高1050m付近で、一旦尾根は明瞭に。
2023年06月18日 11:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:32
標高1050m付近で、一旦尾根は明瞭に。
P1048登頂。
ここから西北方向、奥の畑・一の谷の合流地点に向け下っていきます。
2023年06月18日 11:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:35
P1048登頂。
ここから西北方向、奥の畑・一の谷の合流地点に向け下っていきます。
ガレ場の脇を通過していくが・・・もうガレ場は満腹です。
2023年06月18日 11:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:38
ガレ場の脇を通過していくが・・・もうガレ場は満腹です。
しかしこのガレ場、上からの眺めはだけは良かった。
大峠からイハイガ、そして綿向山に繋がる曲線の稜線が美しかった。
2023年06月18日 11:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 11:40
しかしこのガレ場、上からの眺めはだけは良かった。
大峠からイハイガ、そして綿向山に繋がる曲線の稜線が美しかった。
ガレ場からの下りは、激下りということを除けばそれほど歩きにくさはなかった。
しかし、ゆったり地形・ゆったり尾根の分岐等、慎重なルーファイが必要な箇所も多く、目的のルートをコースアウトせずキープするにはそれなりの労力が必要だった。
2023年06月18日 11:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ガレ場からの下りは、激下りということを除けばそれほど歩きにくさはなかった。
しかし、ゆったり地形・ゆったり尾根の分岐等、慎重なルーファイが必要な箇所も多く、目的のルートをコースアウトせずキープするにはそれなりの労力が必要だった。
ルーファイをしながらの下りだったが、着地点が近くなってくると、こんな楽しそうな細尾根も現れる。
何故かちょっと嬉しい。
2023年06月18日 12:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 12:00
ルーファイをしながらの下りだったが、着地点が近くなってくると、こんな楽しそうな細尾根も現れる。
何故かちょっと嬉しい。
こんなまん丸な・・・
2023年06月18日 12:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 12:11
こんなまん丸な・・・
奥の畑・一の谷の合流地点に着地。
ここから奥ノ畑分岐を経由し千種街道に合流、駐車地まで戻っていきます。クルージングですね。
2023年06月18日 12:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 12:17
奥の畑・一の谷の合流地点に着地。
ここから奥ノ畑分岐を経由し千種街道に合流、駐車地まで戻っていきます。クルージングですね。
振り返って・・・降りてきた尾根の先端、シュッとしてて何かカッコイイなって思うのは自分だけ?
2023年06月18日 12:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 12:20
振り返って・・・降りてきた尾根の先端、シュッとしてて何かカッコイイなって思うのは自分だけ?
奥の畑から千種街道に繋がる道。
何度も通ったこの道を、この日の山行のあれこれを思い出しながら歩いていく。
2023年06月18日 12:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 12:21
奥の畑から千種街道に繋がる道。
何度も通ったこの道を、この日の山行のあれこれを思い出しながら歩いていく。
奥ノ畑分岐を通過。
ここから千種街道を甲津畑方面に戻っていく。
2023年06月18日 12:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 12:28
奥ノ畑分岐を通過。
ここから千種街道を甲津畑方面に戻っていく。
渋川の川原で顔を洗う。
超気持ちイイ!
2023年06月18日 12:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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6/18 12:47
渋川の川原で顔を洗う。
超気持ちイイ!
ゴール!

感想

とにかく「念仏ハゲ」が気になって仕方がない。
3週間前、ワタハルさん達とのコラボ山行で目にした念仏ハゲ。
一目見て“直登してみたい!”という欲望を抑えることは出来なかった。

今回はその念仏ハゲと、こちらも以前から気になってた雨乞岳真西尾根を組み合わせて計画を立ててみました。

実際に登ってみた念仏ハゲは想像以上の厳しさでした。
登り初めの歩きにくさは、ある程度想像通りでした。
しかし、後半がとにかくヤバかった!
ザレザレで登りにくいだろうとは、もちろん想定はしていましたが、まさかゴルジュハンマーで一歩づつステップを掘りながら登ることになるとは・・・
もちろんToshi_さんのレコを拝見した上で必要と判断し、ゴルジュハンマーを持参した訳ですが、まさかここまでの大活躍、いや、これが無かったら完全に積んでたと思います。
もう少し自分に技術と根性があれば、完全制覇への道も開けたかも知れませんが、これが今の自分の実力という事なのでしょう。
いや〜、それにしても痺れました・・・

今回の山行は、
いつもお世話になっているonetotaniさんの以下のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4795615.html
Toshiさんの以下のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-285276.html
を選考にさせて頂きました。
本当にありがとうございました。

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コメント

ありゃりゃ♪ベジさんの頭ん中はど〜なってんですか〜♪
登ってるとこ写真撮りたかったわ〜♪
とにかくご無事でなにより!!
お疲れ念仏ハゲーーーーーっ!!
2023/6/26 20:41
ワタハルさん、毎度です。
いや〜、念仏ハゲはさすがに厳しかったですわ〜😫
自分にもうちょい技術と根性があればイケたと思うんですがねぇ🤔
でも正直ワタハルさんだったらイケる気がする・・・😆
2023/6/27 22:34
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雨乞岳,東雨乞岳〜甲津畑ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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