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記録ID: 568902
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

関西遠征その6  六甲山  ロープウェー山頂駅から散策

2014年12月29日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.2km
登り
249m
下り
263m

コースタイム

日帰り
山行
2:00
休憩
0:26
合計
2:26
9:43
56
ロープウェー山頂駅
10:39
10:43
53
六甲山最高峰
11:36
11:58
11
六甲山ガーデンプレイス
12:09
ロープウェー山頂駅
天候 晴れたが下界は雲海で見えず 気温は10度ほど
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅
駐車場はロープウェーを使えば無料
コース状況/
危険箇所等
往復6kmほどの六甲全山縦走トレイルの一部を歩く、意外とアップダウンがある。
その他周辺情報 この後、時間があったので車を置き、あべのハルカス見物に出かける。
ラーメンを食べたのち
串揚げやで3000円ほど食べてしまった・・・。
今日のスタート地点、六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅です。
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今日のスタート地点、六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅です。
9時30分始発、毎時3本ずつです。
9時30分始発、毎時3本ずつです。
こんな風景が撮れます。砂防ダムに穴が開いていてまさに人の顔・・・しかも口から何か出てるし・・・エクトプラズム!?
こんな風景が撮れます。砂防ダムに穴が開いていてまさに人の顔・・・しかも口から何か出てるし・・・エクトプラズム!?
雲の中に入りました。
雲の中に入りました。
さらにロープウェーは雲の中を行きます。
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さらにロープウェーは雲の中を行きます。
はい、山頂駅にやってきました。
はい、山頂駅にやってきました。
六甲全山縦走トレイルが見つからないので、仕方がないので車道の端を歩きます。
六甲全山縦走トレイルが見つからないので、仕方がないので車道の端を歩きます。
電柱にも「サイコウホウ」という表示が。きっとこの方向でよいと思う。
電柱にも「サイコウホウ」という表示が。きっとこの方向でよいと思う。
ようやく表示を見つけてにんまり。あと2.7kmだそうです。
ようやく表示を見つけてにんまり。あと2.7kmだそうです。
当然下界は雲海で見えません。
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当然下界は雲海で見えません。
ようやくトレイルになりました。
ようやくトレイルになりました。
次から次へと山を越えてゆきます。
次から次へと山を越えてゆきます。
区界ですね。
細かいアップダウンを繰り返します。
細かいアップダウンを繰り返します。
こんな表示を見つけました。
こんな表示を見つけました。
あれが山頂らしいが・・・まだ遠いなあ。
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あれが山頂らしいが・・・まだ遠いなあ。
何度も道路を渡ります。結構危険だったり・・・。
何度も道路を渡ります。結構危険だったり・・・。
最後の、ビクトリーロードです。
最後の、ビクトリーロードです。
山頂は近い!!
はい、六甲山最高峰に到着しました。千葉から来た人と話をしました。
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はい、六甲山最高峰に到着しました。千葉から来た人と話をしました。
一等三角点ですね。
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一等三角点ですね。
今度は、ロープウェーまでのトレイルを来ると、ここ「兵庫県防災無線六甲山中継所」にたどりつきます。
今度は、ロープウェーまでのトレイルを来ると、ここ「兵庫県防災無線六甲山中継所」にたどりつきます。
六甲山カンツリーハウスの様子。
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六甲山カンツリーハウスの様子。
昼食をここで摂りました。カツカレーうどん。カレーとカツは合う、カレーとうどんもあう、当然このメニューはアリである。美味だった。
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昼食をここで摂りました。カツカレーうどん。カレーとカツは合う、カレーとうどんもあう、当然このメニューはアリである。美味だった。
自然体感展望台「六甲枝垂れ」、雲海だとわかっていたので登りませんでした。
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自然体感展望台「六甲枝垂れ」、雲海だとわかっていたので登りませんでした。
まだ、クリスマスの雰囲気を残していますね。
まだ、クリスマスの雰囲気を残していますね。
まだ、クリスマスだなあ。
まだ、クリスマスだなあ。
ロープウェー途中から、ああ最高峰!!!
ロープウェー途中から、ああ最高峰!!!
その後、車を置いてここにやってきました
その後、車を置いてここにやってきました
通天閣、いいですねえ。
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通天閣、いいですねえ。
あべのハルカスを見上げる。
あべのハルカスを見上げる。
同じく、見上げる。
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同じく、見上げる。
びっくりドンキーの奥に見えるのはホテルか?ラブホテルか?
びっくりドンキーの奥に見えるのはホテルか?ラブホテルか?
イルミネーションがきれい。
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イルミネーションがきれい。
イルミネーションには目がないんです。
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イルミネーションには目がないんです。
年末はやはりイルミネーションを撮りに行きたいですね。
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年末はやはりイルミネーションを撮りに行きたいですね。

感想

 この師走に関西の方に行ってきました。
関西遠征1   葦毛湿原
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-571838.html
関西遠征2   猿投山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-571608.html
関西遠征3   金華山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-571502.html
関西遠征4   三上山(近江富士) そこに山があるから
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-569857.html
関西遠征おまけ  天保山  日本で二番目に低い山を見下ろす展望台
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-570728.html
関西遠征5   愛宕山  風情ある雪景色
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-568818.html
関西遠征6   六甲山  ロープウェー山頂駅より散策
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-568902.html
関西遠征7   二上山〜葛城山  師走の大縦走
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-568980.html
関西遠征8   金剛山  大晦日に散歩
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-569236.html

 前日に愛宕山に登ってきた。結構きつく、連荘連荘で足に疲れもあったので六甲山にするのにしてもある程度楽なルートを考えた。
 六甲を地元と考えていて、何度も何度も登るのであれば、たくさんの登山口ら登山道がある六甲は非常に面白いフィールドであると思うのだが、関東在住でまず手始めにということであれば、この雰囲気だけ楽しむ山行もどきでもよいと思ったのだ。まだまだ人生先がある、次に六甲に来るときはもう少しきつい道を選んでもよいのかなと思う。体力がつけば、全山縦走も視野に入れてみる価値もあると思う。

 両神山を東の屏風とするならば、六甲山は西の屏風である。特に大阪や神戸から見ると北方にまるで金屏風のように大きな山塊が横たわっている、あの山容はそそる。京阪神の人たちも目指す山の一つであったのだろうな、と容易に想像できる。
 普通このような山には神社仏閣が祀られ、宗教的な山になるのではないかと思うのだが、ここに関してはかつて廣田神社の持ち物であったり、戦国時代には城が築かれそのせいで山林を切り出したことが知られているが、それよりも明治時代以後に主に外国人によりここが保養地や居住地として開かれ、その後阪神と阪急による開発合戦があったりして、さまざまな施設が作られてきた。そして、山頂一帯にも人が住み始め六甲山小学校ができたりと、山の稜線で生活している人も結構な数いらっしゃると聞いている。そして、今でも京阪神のリゾートとして様々な施設がある。
 今回訪れたのが冬のため、楽しみにしていた高山植物園は閉館であったがいつかまた訪れることがあると思う。

 さて、多く開かれた六甲山であるので、山頂付近に向かう交通機関は多い。ヤマレコであるならば徒歩で山頂に向かうべきなのだが、いくつかあるロープウェー、各施設にある駐車場、バスなどで山頂付近まで来てから縦走路を行くという楽しみもあると思う。

 実際歩くと、細かいアップダウンがあり昨日まで歩いた足にダメージが加わるが、30分ほど歩いたらすっと楽になった。
 かくして、六甲山最高峰にたどり着く。山頂では千葉から来たという若い方がバーナーとコッヘルを取り出して昼食を作ろうとしていた。帰省で帰ってきたという若い方としばし談笑して私はまたトレイルに戻る。ロープウェー山頂駅からトレイルが見つからずに少し車道を歩いてしまったのだ。そのトレイルを歩きたい。

 かくして、私は昼食を食べていた。名物カツカレーうどん。850円。揚げたてのカツにうどん、カレーソース。カツにうどんとは驚いたが、カレーとの相性は両方ともよいので美味であった。しかしうどんの大盛りがないのが残念だった・・・。味は美味ですよ。そして、その後クリスマスの雰囲気が残る風景を撮影し、下界に戻ってきた。

 今日は楽な山行なので、次の日の山行のために移動をする。大阪市街を東に抜け、奈良県に入る。大阪の道は気を使う、車の量が多いこともそうだが、大阪の運転はシビアである。赤信号でこちらが停まろうと思って速度を落とすとパッシングを食らったり横に急に車線変更をされたり・・・ひやっとする場面が多いと感じる。
 そんな中、二上山登山口ほとりの道の駅に車を停め、近くの駅から近鉄に乗り阿倍野に向かう。
 大阪、いいですねえ。まずは、あべのハルカスを見て、見上げた写真を何枚も撮る。そして、ミナミの散策、食べたり飲んだりするならどこがいいかなあ・・・。そして暗くなってきた頃にミナミのイルミネーションをいろいろ撮影する。ヤマレコでは掲載枚数を抑えたいがために数枚しかアップしていないが本当は50枚ほどイルミネーションを撮影した。
 ああ、あべのハルカス・・・妙齢の女性と行きたいなあ・・・。絶対に恋に落ちるだろうなあ。

 その後、大阪食べログでNO.1と言われるラーメンを食べ。串揚げ屋さんに入る。3000円近く食べ飲み、さらに近鉄で缶チューハイを2本あけ、車の中でも缶チューハイを3本あけ・・・眠りにつく。次の日は二上山から葛城山への縦走を考えている、結構きつそうだと思いながら眠りについた。

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