赤岳（地蔵尾根〜文三郎尾根）

2015年01月12日(月) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:30

6:30 美濃戸口
7:30 7:30 美濃戸山荘
9:50 10:30 行者小屋
12:10 12:10 地蔵の頭
13:10 13:20 赤岳
14:30 14:40 行者小屋
16:00 16:20 美濃戸山荘
17:00 17:00 美濃戸口
17:00 ゴール地点

天候

早朝はくもり、次第に晴れ。稜線は強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場所
美濃戸口に停めました。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・地蔵尾根
樹林帯は雪が吹き溜まっていて、登りはつかれます。
・文三郎尾根
積もっていた新雪が吹き飛ばされていて、アイゼンざくざく刺さりました。

写真

1/12 6:40

今週も美濃戸口から出発です。

1/12 7:27

美濃戸到着。真っ白…。テンション下がります。

1/12 7:58

足取り重く南沢へ。

1/12 8:31

青空見えました！！もっと！！もっと！！

1/12 9:16

赤岳見えましたポイントより。赤岳見えません…。

1/12 9:29

雲の動きがめちゃ速い。先週よりも風強いな。

1/12 9:31

赤岳見えてきました (^^)

1/12 9:42

キタキタ！！稜線ばっちり。展望荘も見えます。

1/12 10:24

行者小屋に到着。いろいろ準備します。

1/12 10:57

地蔵尾根で登ります。

1/12 11:10

ダンシング樹氷

1/12 11:21

森林限界超えてきます！

1/12 11:39

中岳に阿弥陀岳。雪煙がすごい。

1/12 11:39

横岳も。硫黄岳は雲の中でした。

1/12 11:39

岩っぽいゾーンに突入。稜線まであと少し。

1/12 11:48

だいぶ登ってきました。

1/12 12:03

雲が取れてきました。赤岳見えてきました！

1/12 12:03

お地蔵さん視認。爆風の稜線行くよ！

1/12 12:08

雪煙に霞む赤岳。爆風です。横殴りのダイヤモンドダスト。

1/12 12:19

赤岳展望荘。営業中です。

1/12 12:18

山頂目指してmovin' on up！

1/12 12:47

雪煙に浮かぶ頂上山荘

1/12 12:59

ついにここまでやって来た。山頂まであとひと登り。

1/12 13:04

また来たよ！！だれもいません。貸切！！でも寒い...。

1/12 13:11

早々に山頂をあとにします。

1/12 13:11

雪雲上がってきたよ。来るよ来るよ〜

1/12 13:13

すごい吹き上げ。雪粒が顔にバシバシ当たります。

1/12 13:31

先週の撤退ポイントまでやってきました！！

1/12 13:38

稜線をあとにします。

1/12 13:38

阿弥陀岳はトレースなさそう。

1/12 13:48

あとはあそこまで降りるだけ。

1/12 13:55

また来ます。次は残雪期かな。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

爆風ガスガスで先週撤退した赤岳に今週も行ってきました。

風は強いけど天気は良くなる予報だったのに、歩き始めても空は真っ白...。
二週連続の撤退となるかもと気が重いスタートでしたが、行者小屋に到着した時には青空も見えてきました。

雲の動きがめちゃめちゃ速く、明らかに先週よりも風は強そう。
空が青かったら地蔵尾根から登ると決めていたので、地蔵の頭を目指します。

稜線は横殴りのダイヤモンドダスト。
風に飛ばされた雪粒がバシバシ顔に当たります。
早々にゴーグルが凍ってしまったので、耐えるしかありません。
耐えかねて目をつむると、上と下のまつ毛がくっつきます。

風と寒さはまだいいとして、細かい氷の粒が飛んでくるのには参りました。
バラクラバの口周りも凍ってガチガチに...。
景色を楽しむ余裕もなく、早々に山頂をあとにしました。

真っ青な空の下に輝く白い赤岳を期待してましたが、雪煙に霞む赤岳もかっこよかったです。