記録ID: 5812814
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳・横岳(杣添尾根登山口起点でピストン)
2023年08月11日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:39
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:38
7:33
7:35
48分
三叉峰
8:23
8:28
30分
赤岳天望荘
8:58
9:28
20分
赤岳
13:20
杣添尾根登山口
天候 | 快晴!(11時頃まで。その後、ガス)。下山後は再び晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
別荘地内のため、路駐、別荘地内の道路歩行など、お住まいの方に配慮する行動が求められています |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ヤマレコGPSが稜線上で不調でした… ・杣添尾根は、見晴らし台(2,600m)まで樹林帯を歩行し、苔むした石や根っこがたくさんで修行です。見晴らし台〜三叉峰間は急登、大きな根っこ多数あり、足元に注意して歩きたいです。 ・稜線上は歩きやすいです。 ・飲料消費量2.5L |
写真
撮影機器:
感想
・日帰りで赤岳に挑戦してみました。
・多くの方は美濃戸口起点と思われますが、自宅からの利便性、歩行距離を短くするために、東面からのルートを選択しました。
・予習段階では、駐車場、赤岳への最短ルートを勘案し、「県界尾根」を検討しましたが、結果的には「杣添尾根」でも十分登り応えのあるものでした。(下山後、改めて調べたところ、県界尾根ルートが最難関であることがわかりました…下調べが甘かったです)
・杣添尾根ルートは、終点の三叉峰までアップダウンのない、シンプルな登りですが、2,600m(起点からの標高差800m)までは、ずっと樹林帯で見通しが利かないので、黙々と登ることとなり、修行状態でした。
・見晴し台(2,600m)以上は、一転して視界が開け、八ケ岳ならではの雄大な稜線を眺めながらの歩行となり、トレッキングの醍醐味を味わえました。
・夏休み初日でハイカーの数も多くなく、渋滞はありませんでした。数年ぶりに赤岳頂上山荘が再開し、コロナ前の平常に戻りつつあることを実感しました。
・歳をとって注意力が散漫なのか、暑さ・疲労のためか、危うく赤岳→天望荘を下山で滑落するところでした。幸い、鎖を掴むことができ、事なきを得ましたが、滑落はほんの一瞬の間に発生することを猛省しました。(いま、思い返すだけでも恐怖心が出てきます)
・十分な下調べを行なうとともに、「何度か歩いているから大丈夫!」という慢心さを改心し、安全登山(焦らず、一歩一歩確実に)を続けたいと思います。
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