平丸BS〜黍殻山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜西丹沢自然教室
- GPS
- 14:30
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,037m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:07
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:17
天候 | 1日目:晴れのち曇りのち雪のち晴れ 2日目:曇り(霧)時々雲間から青空が見えました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姫次の少し先から翌日の檜洞丸西側の中腹までアイゼンを装着しました。概ね10cm以下の積雪ですが凍結している箇所が多かったです。 |
その他周辺情報 | 帰りに中川バス停で下車して町立中川温泉ぶなの湯に寄りました。 大人:2時間700円、1日1000円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
週末は昭島市にオープンする”モリパークアウトドアヴィレッジ”に行こうと思っていたのですが、友人から「西丹沢に山小屋泊で行くけど、どう?」との誘いのメールがきました。
迷わず「行く」の返信、ソロでは行きにくい冬の西丹沢に行ける機会は逃せません。
結局、誘われた友人の全員が行くことになり、皆の「山好き度」が再確認できました。
平丸BSから出発、尾根に乗り、黍殻山山頂、黍殻避難小屋と順調に進み、姫次の少し手前まで行くと、雪が降ってきました。
昼ごろに少し天候が崩れるのは織り込み済みでしたが、暫く歩いても雪は止まず、この先は本日の難所なので、仕方無しに雪降る地蔵平で昼食を取りました。
短時間でエネルギーを補充して、蛭ヶ岳山頂への急登に取り掛かりました。
積雪は少ないのですが、凍った滑る地面と段差のある木階段の連続で、気温はマイナスと思われますが、汗が吹き出し、ペースが速いと思ったのですが、苦しみから解放されたくて、あまり休まずに一気に登ってしまいました。
案の定「だからぁそれじゃぁダメだって」と友人には叱られました。
山頂に到着しても相変わらずの雪で、風もあって寒い、ご褒美の富士山も拝めず、そそくさと山小屋に入りました。
小屋でノンビリしていると天候が急回復、富士山、日没、夜景に星空が見えて、一日を満足して終えることが出来ました。
翌日は朝から霧に包まれた中、檜洞丸経由で西丹沢自然教室に向かいました。
周りの景色はほとんど楽しめなかったのですが、クサリ場でスリルを味わい、昨日とは雰囲気の違う西丹沢を楽しむことが出来ました。
ゴールに近い、ゴーラ沢出合の先から、黄色の花をたくさんつけたミツマタが咲いていて、迎えてくれた様な気がして嬉しかったです。
山の天気は変わりやすいを実感する山行になりましたが、冬山の色々な表情が体験できて楽しい山行になりました。
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