山行記録: 【百名山57座目】裏越後三山@サークル

日曜日の天気が良くないため、避難小屋泊から日帰りに変更して、裏越後三山へ！

30kmの縦走は、キツいことは予想していたが、
中ノ岳～越後駒ヶ岳の稜線が歩きづらく、スピードが上がらず。
しかも一度、岩で滑ってしまった💦

■銀山平駐車場～荒沢岳
・銀山平駐車場
　→10台程度、トイレあり（綺麗）

深夜に駐車場へ到着する。
駐車場はほぼ満車状態で、空スペースを見つけて駐車。

荒沢岳に登る鎖場、岩場はしっかりとある。（越後三山縦走の序盤の核心部）
登りごたえはあると思う。

先週のハセツネの疲れもあって、右膝の痛みがあったので、様子を見ながら登る。

■荒沢岳～兎岳～中ノ岳
途中に水場あり。（登山道から5分程下る）
水場の付近にテントを張れる箇所があり、そこでテント泊が可能。

■中ノ岳～越後駒ヶ岳
中ノ岳避難小屋は付近に水場なし。
宿泊する場合、水の持ち上げが必須。
避難小屋のトイレは鍵は壊れているようです。
使用するには全く問題なし。

中ノ避難小屋～越後駒ヶ岳の区間の稜線がかなりのくせ者だった。
整備がされていない道で、道が切れていたり、木の枝が多かったり、急な斜面、滑りそうな岩が多く、スピードが上がらない稜線。

案の定、岩で滑ってしまい、左ひじを打撲する。
そのせいで、アームウォーマーが少し破けてしまった（泣）
その分、怪我は比較的に少なく済んだのかなぁ？

■越後駒ヶ岳～銀山平駐車場
基本的に下り基調。
駒ノ小屋は、ビール（350ml缶）500円のみ販売。
明日で小屋締めをするそうです。
小屋から3分ほど降りた場所に水場があり（ほどよく冷たくおいしい）

下りはスパートを掛けてトレーニングする。
登山口を出ると、数キロは林道と車道区間になるので、軽めに走ってゴール。

■総評
今回の山行で、百名山の越後駒ヶ岳と二百名山の荒沢岳、中ノ岳を登頂成功！
日曜日の天気が良くないので、日帰りで越後三山を縦走する方が多かったような気がする。

【越後駒ヶ岳とは】標高：2,003m
越後駒ヶ岳は新潟県の山。
県南東部の魚沼地域に属することから「魚沼駒ヶ岳」と呼ばれることもある。
どっしりと風格が漂う山容で、"駒ヶ岳" の由来は他の駒ヶ岳と同様に、形が駒（＝馬、仔馬）に似るからと言わている。

【荒沢岳とは】標高：1,969m
新潟県魚沼市にある山。
荒澤岳とも表記する。
また銀山岳と呼ばれていた時代もある。
二百名山の一峰である。日本二百名山選定の際、登山条件の困難さやこの地域の気候の厳しさなどが問題となったが、結局日本二百名山に加えられた経緯がある。

銀山平は積雪が5mを越える豪雪地帯であり、奥只見シルバーラインが開通する前までは秘境の地であった。『日本百名山』の著者深田久弥も荒沢岳にはついに登ることができなかった。

【中ノ岳とは】標高：2,085m
新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがるの山。
越後駒ヶ岳、八海山とともに越後三山を構成し、その最高峰でもある。
日本二百名山の一つ。
八海山との間は、標高差にして800mも落ち込んでおり、最低鞍部のオカメノゾキを経由する縦走路は難路として知られている。

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天気:晴れ
駐車場情報:無料駐車場あり（10台程度）
自動販売機:少し歩いたところに、コカコーラの自動販売機あり
周辺情報:トイレあり(キレイ)
コース危険度:★★★★☆
体力度:★★★★☆
混雑度:★★★☆☆
総合満足度:★★★☆☆
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