金峰山・瑞牆山(富士見平小屋テント泊)-紅葉&絶景
- GPS
- 12:48
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,862m
- 下り
- 1,860m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 5:14
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:26
天候 | ・10/18(水) 瑞牆山 快晴。山行中の気温は13〜15℃くらい。 20:30頃は10℃。 ・10/19(木) 金峰山 快晴。山行中の気温は10〜14℃くらい。 5:30頃は8℃。 下界が夏日だったせいか朝晩も全然寒くなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水曜10:00頃到着で9割くらい。路駐禁止の看板があちこちにあり路駐車はなかった。 下山時の木曜14:00頃は4割くらい。 アクセス路のクリスタルラインは全面舗装路で路面状況は概ね良好。所々注意が必要な凹凸がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岩だらけなので雨後や雨中は危険度が跳ね上がる。 【駐車場〜富士見平小屋】 良く整備された樹林帯歩き。斜度は緩め。 足場は土ベースでやや石多め。 テント装備でも苦にならない道のり。 ◆瑞牆山 【富士見平小屋〜天鳥川出合/桃太郎岩】 引き続き樹林帯歩き。足場は石、岩が多い。 斜度の緩いアップダウンを繰り返しながら沢に降って行く。 【天鳥川出合/桃太郎岩〜瑞牆山】 険しい岩登り。鎖や鉄梯子もあるが人工物は少なく、四肢を駆使して大岩を乗り越えていく。 岩場の難易度は低いので鎖に頼る必要性は無い。 意外と道幅があり、左右どちらのルートで進むか選べるような場所が多い。 ◆金峰山 【富士見平小屋〜砂払ノ頭】 樹林帯。足場は丸山周辺に土が多いくらいで大半が石と岩メイン。 斜度の急な所と緩やかな所を交互に進む。 鎖場も2、3か所あるが難所は無い。 【砂払ノ頭〜金峰山】 大岩だらけの稜線。高い木が無くなり吹きさらしになる。 斜度はそれほどでもないが瑞牆山の山頂付近と同等レベルの岩場が続く。 たまに岩が凍っている箇所があり危険。景色は最高。 【金峰山〜金峰山小屋】 大岩の急降。引き続き岩石だらけ。斜度は道中で一番キツい。 【金峰山小屋〜金峰山小屋分岐】 樹林帯をトラバースする。岩は少なめで斜度も緩くて歩き易い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
テント
寝袋
マット
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感想
ちょっと遅い夏休みPart2。
関東の天気が良さそうなのでとにかくテント泊がしたい。南アルプスか八ヶ岳も候補だったが久々なのでテントの運搬区間や難易度を考慮し、お手頃な富士見平小屋拠点のW百名山をやることにした。
瑞牆山は2019年以来の3回目、金峰山は2014年以来の2回目。
2日とも穏やかな快晴に恵まれ、テン泊課題の寒さも問題なく最高の山行になった。
-コースと難易度
・瑞牆山
短く険しい山。岩場の急登が続くので岩慣れしてないとキツいし危ない。
岩慣れしている人にとっては特筆するような難所は無いのでアスレチック感覚で楽しめる。
・金峰山
長く険しい山。瑞牆より斜度は緩いがこちらもとにかく岩だらけ。
山頂付近は瑞牆と同等かそれ以上の難易度で大岩の世界が続く。
またこちらは何ヶ所か凍結が見られたのでより注意が必要。
-紅葉
1500〜2300mあたりで広く紅葉が見られ、1700〜2000mあたりが最盛期。
富士見平小屋の周辺が一番キレイ。
これから紅葉を目当てにするなら金峰より瑞牆側が良い。
-人
・瑞牆山
山中で会ったのは35〜40人くらい。
ポツポツ人に会うが渋滞などは無くマイペースで歩けた。
山頂に10人もおらずこんなに人の少ない瑞牆山は初めて。やはり平日登山は良い。
テントは11時頃は10張以上あったが、15時半頃には5張くらいに減ってた。
・金峰山
山中で会ったのは40〜45人くらい。
往路で15、山頂で20、復路で10くらい。
こちらもとにかく人が少なく快適。大弛峠からのアクセスが多数派で道中はほとんど人に会わない。
-筋肉痛記録
10/20 二の腕(左):中 ふくらはぎ、すね:弱
もっとバキバキになるかと思ったら軽度で済んだ。左腕だけ痛いのは謎。
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