武奈ヶ岳 前歯が欠けた！何故？

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,316m
• 下り: 1,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:24

7:39 イン谷口
7:56 7:56 大山口
8:20 8:22 青ガレ
8:50 8:52 金糞峠
9:37 9:41 中峠
9:57 9:57 コヤマノ岳
10:01 10:01 分岐
10:13 10:27 武奈ヶ岳
10:35 10:35 コヤマノ分岐
10:40 10:41 分岐
11:05 11:06 比良ロッジ跡
11:09 11:09 比良明神
11:27 11:27 カラ岳
11:40 11:50 釈迦岳
12:26 12:26 雄松山荘道出合
13:03 ゴール地点

天候

晴れてましたが、眺望は今みっつ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口より手前の駐車場（沢山駐めれますが、バスがユーターンするので縁の方に駐めた方が良いそうです。）下山時はその手前の所にも駐車されてました。
登山口を600M程度進んだ所にも大きな駐車場あり。（しまったと思いましたが、下りは駐車場の裏に出たので良し悪し。）

コース状況／危険箇所等

道ははっきり。注意すれば迷う所はありません。
青ガレは最初の方は岩も大きく、どちらかといえばしっかりしていて落石も少なそう。金糞峠に近くなった所の方が、前を登られている人の落石を注意した方が良いかな。
釈迦岳からの下りに使った大津ワンゲル道（難路注意）は、途中でかなり急になります。トラロープはありますが、下りが苦手な人は注意が必要です。
その後もザレたヤセ尾根が続きますので、スピードは出せません。

写真

4/25 7:39

橋を渡ってこの看板の右手に大きな駐車場があります。
すでに20台近く駐まってました。

4/25 7:40

ここの管理人？さんに駐車場の場所を教えていただきました。
ポストもあります。（紙も鉛筆も装備）

4/25 7:43

前の写真の先もポストあり。

4/25 7:44

林道を進むと。

4/25 7:47

げっ。大きな駐車場がある。管理人？さん、こっちを教えてくれれば良かったのに。（周回だったので結果は一緒でしたが）

4/25 7:53

まだまだ林道を進みます。

4/25 7:54

山桜が綺麗です。

4/25 7:56

ここが登山口ですかね。
青ガレ方面に向かいます。

4/25 8:00

お嬢ちゃんに、さくっとぬかされました。

4/25 8:03

ここですでに暑くなってきたので、1枚脱ぎます。
1枚だけでの登山、久しぶり！もう初夏みたいです！

4/25 8:03

ダムの縁だけ登って。

4/25 8:11

また林道。
かくれ滝。ネーミングは惹かれますが、パス。

4/25 8:17

岩が多くなって来ました。

4/25 8:22

ここからが青ガレです。左側を登ります。
この辺りは、何も危なく無いです。

4/25 8:25

岩の縁に。これ何だっけ？

4/25 8:28

帽子の落し物あり。

4/25 8:29

これも何か分かりません。分かるのは、イワウチワとショウジョウバカマとイワカガミとカタクリくらいかな。

4/25 8:30

これは何だっけ？コブシみたいなタムシバだったっけ？

4/25 8:31

これは救助されたかったら、危険な崖を30分登りなさいと書いてあるのでしょうか？この矢印はかなりの崖の方を向いているのですが。

4/25 8:32

岩の道はまだ続きます。
青ガレはどこまで？さっきの大きな岩が途切れた所まで？
それとも。

4/25 8:33

こっちの。

4/25 8:36

方まで。

4/25 8:38

青ガレなの？

4/25 8:44

上部の方が、前の方の落石に注意した方が良さそうでした。

4/25 8:50

金糞峠、到着。（一度、出してみたい。何を？）

4/25 8:50

いろんな道があるみたいですね。

4/25 8:52

これも不明！

4/25 8:52

これはイワウチワかな？

4/25 8:53

4/25 8:57

中峠に向かってみます。

4/25 8:59

ここから中峠までは、誰にも会いませんでした。あんなに車があったのに。みんな、どこ歩いているの？

4/25 9:03

880Mで雪が残ってました。

4/25 9:05

4/25 9:09

イワウチワがいっぱい。

4/25 9:09

さっきより開いています。

4/25 9:10

こそっとズボッしました。
（この時の教訓を忘れたおかげで）

4/25 9:18

4/25 9:18

木ではズルッっとして。

4/25 9:18

また落としました。
かなり凸凹。

4/25 9:19

4/25 9:20

これは？
やっぱりもう少しお勉強した方が良いみたい。

4/25 9:27

ちょうど1000Mになったので。

4/25 9:27

中峠はもう少しみたいですが、スモーキングタイム。

4/25 9:31

変わった木があります。

4/25 9:39

ここにも雪が。

4/25 9:40

微妙なバランスで枝が垂れてます。

4/25 9:40

蹴飛ばすと雪が落ちてこの通り。
冬の間、枝さんご苦労様でした。

4/25 9:41

で、中峠到着。

4/25 9:43

ここからは尾根道みたい。

4/25 9:49

やっと人とすれ違いました。ここからは何故かすれ違う人ばかり。同じ方向の人が何故か少ない。みんな、どのコースで歩いているの？あんなに車があったのに。

4/25 9:56

で、コヤマノ岳到着。（小山の？）

4/25 10:02

4/25 10:03

あれが武奈ヶ岳でしょう。

4/25 10:05

こんな道を登ります。

4/25 10:10

最後はこれで。

4/25 10:12

ほぼ到着。

4/25 10:13

完全到着！

4/25 10:15

近いのに琵琶湖も霞んで見える感じです。

4/25 10:15

これから向かう釈迦岳。

4/25 10:15

琵琶湖の北側も霞んでます。

4/25 10:16

4/25 10:18

4/25 10:27

京都方面どすえ。

4/25 10:29

チキンラーメンミニをさくっと食べて釈迦岳に向かいます。
（コンビニに寄れなかったので、残りは魚肉ソーセージ1本だけ）

4/25 10:29

4/25 10:31

ここでスライディング。今日は滑りが多い。
（最後に強烈なのが）

4/25 10:36

これ、なかなか綺麗に撮れた。

4/25 10:40

分岐に戻って。

4/25 10:42

こっちに進むと。

4/25 10:47

広い所に出ました。

4/25 10:51

それを下ると、団体さんが休憩中。

4/25 10:51

登っていかれる方たちも。

4/25 10:56

4/25 10:56

ここが八雲ヶ原？

4/25 10:58

なだらかな登り。

4/25 10:59

花の下に葉がないのでタムシバ？

4/25 11:01

これを登ると。

4/25 11:04

道が三つに？
左を行くと。

4/25 11:06

合流したのかな？

4/25 11:06

4/25 11:08

ほとんど読めません。

4/25 11:09

これもまあ綺麗に撮れた。

4/25 11:13

こんな感じの場所があちこちに。

4/25 11:21

まずはあそこまで。

4/25 11:27

何か工事されてました。

4/25 11:30

これは何の為？

4/25 11:30

あそこが釈迦岳。
カラ岳ってどこだった？

4/25 11:31

もう過ぎている。
一箇所登りをパスした所だったのかな？

4/25 11:36

これも何？

4/25 11:37

こんな感じの小さい花でした。

4/25 11:38

登ったら山頂かと思うところが3回程度。

4/25 11:40

で、釈迦岳到着。
（ここで念願の魚肉ソーセージ）

4/25 11:54

大津ワンゲル道（難路注意）で下ります。

4/25 12:00

出ました。難路！写真で分かりにくいですが、かなり急です。

4/25 12:03

今までで、結構上位の危険な下り。
（トラロープも滑るし。鎖でもいい位。）

4/25 12:06

こっちは急でザレてました。

4/25 12:12

ここまで来ると一安心。

4/25 12:13

まだまだ急坂は続きますが、怖さは無し。

4/25 12:16

ツバキが。

4/25 12:19

何箇所か。

4/25 12:21

イワカガミ？コイワカガミ？
区別はどこ？

4/25 12:23

ミツバツツジかな？

4/25 12:26

えっ！まだ難路、残ってるの？

4/25 12:26

すいません。ところでイン谷口って何？
調べてませんでした。

4/25 12:29

まあ、多少急なところも。

4/25 12:34

4/25 12:35

でも直ぐに登山道（ハイキングコース）に。

4/25 12:47

でも倒木多し。

4/25 12:50

これが難路か？

4/25 12:55

まだまだあります。

4/25 12:58

道が無くなったと思ったら、道に水が流れてました。

4/25 13:00

下まで下りてきたら、川にぶち当たりました。
向こう側は駐車場みたい。見渡しても渡河できそうな所無し。
えーい。ここを行くか！

4/25 13:01

岩は全てズルズルだった様子で、一つ目で滑って両足ズボッ！
次で滑ってバランス崩して、顔面から岩にガシッ！
痛てー！
唇から流血！

4/25 13:01

ずぶ濡れになりながら何とか駐車場到着。
人が少なめで良かった。

4/25 13:02

着替えした後で、渡れるところがあったのか探すと。

4/25 13:09

何と、もう少し上の所に橋がありました。
もう少し探せば良かった！

4/25 15:48

何と今回、アクア君は燃費29.4km/Lでした。
ジムニー君の倍以上じゃん。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

kei-jinjin

前から気になっていた武奈ヶ岳。
iPadで調べると120km程度で2時間強。
じゃあ、行きますか。
で、カーナビに登録すると145kmで2時間半。
まあ走れば短くなる？でしょうと出発。
結局、新しいアクア君の新しいカーナビ君は正しかったです。
余計に時間が掛かったので、コンビ二のおにぎり調達は最後にしようと
琵琶湖大橋（200円の料金はETCは使えなくて焦った）経由で湖西自動車道？に
のってしまったらコンビにはどこにも無い。（曲がる手前にローソンあったのに）
まあ、時間も少し早めなのでチキンラーメンミニと魚肉ソーセージで何とかなるでしょう。

大山口から金糞峠-中峠で武奈ヶ岳。
車は多かったのに人はそれほどでも。
静かな山行きを楽しめました。

山頂の眺望は霞んで今みっつ程度でしたが、晴れて風も気持ちよかったです。

釈迦岳経由で大津ワンゲル道で下りました。
ワンゲルなんて大そうな名だと思いましたが、なんのなんの。
ハイカーには危険な箇所が何箇所か。（難路注意はダテじゃない）

でも途中からは倒木は多くても難路ではありませんでした。

もう残り少しだと思ったら、何故か道が無い。
細めながら沢があるだけ？
良くみると赤テープが沢の脇に。
（登山道に水が流れているみたい。）
で、下ると今度は下に本当の河が出てきました。
（右に曲がれそうで、少し行きましたが先が無さそうに見えてしまいました。）
仕方が無いので、河まで下りると、向こう側は何と駐車場。
これはこれを渡るしかない！
で、出ている岩に足を乗せるとズル！っで両足ズボッ！
焦って二歩目でまたズル！バランス崩してグラ！バタ！
ここで何と顔に岩が近づいて来ました。（こっちが倒れて行ったのですが）
唇と歯にガツッ！
哀れずぶ濡れの歯欠けハイカーが出来上がってしまいました。
（唇の流血はすぐ止まった程度で幸いでしたが）

今日は3回程度滑ってアウトしてたので、もっと注意が必要でした。
反省。

欠けた歯って治せるのかな？

お疲れ様でした。

コメント

notung

はじめまして！
kei-jiharaさん、こんばんは。
さっそくながら・・土曜日の11:40、小生あの釈迦岳山頂で
カクジツにご一緒（？）していたようです。
（いえ、それが何か？と、仰られれば、一言もないのですが・・）
不躾をお詫びしつつ、ご挨拶だけさせてください。
No.92写真の左へ見切ったあたりで、ラーメンを煮ていたnotungと申します。
尾張の国から遠路お疲れさまでした。
土曜日はほんとうにいいお天気で、素晴らしいヤマ日和でしたね。
こちらも思い出し出し、愉しく拝見させて戴きました。
写真のキャプションがお上手ですね！

ラストは劇急下降のワンゲル道を下山され
最後に災難に遭われたようで、お察ししています。
痛みが無ければ良いのですが・・
（小生はコワくて、あそこを下るのは絶対無理なビビリです）
すみません・・長々と失礼致しました。
ではまた、どこかでお会い致しましょう・・どうぞ御安全に！

（PS以下参考になれば幸いです）
・青ガレは、大岩が途切れて一旦傾斜が緩むあたり
　（帽子の落とし物があったあたり）までの区間を云うようです。
・大きなアンテナが立っていたのが、カラ岳の山頂、1030mです。
・イン谷口は「イン（なぜかカタカナ）谷の末端」という意味ですね。
　もし、例えばあの谷が「岩谷」って名前だったら「岩谷口」になる訳です。
　いや、実は小生もその昔、あそこに「東急イン」みたいな感じで
　「谷口っていう、人か会社がやってる施設」でもあるのかな？などと
　勝手に変な想像してました（え？私だけ？）

kei-jinjin

Re: はじめまして！
nutongさん。はじめまして。
釈迦岳で、お食事中だったの覚えてます。
魚肉ソーセージを食べながら、何作ってみえるのかなと思いました。
(ちょうど登ってみえたご老人が、昔来た時はアカヤシオでいっぱいだったけど山火事でもあったんか？と聞かれた事が印象的でしたが。)
青ガレ、カラ岳、イン谷口の事、お教えいただきありがとうございます。
カタカナばっかりでしたね。
ご心配かけましたが、怪我は大丈夫です。
唇の腫れも翌日には気にならなくなり、歯のかけたのも2日会社に行っても誰にも指摘されないので、まあ気にしないようにしています。
比良、なかなか良い所でした。
ちょっと時間と高速代がかかるので気軽には来れないですが、
次は雪山の時に来たいと思ってます。
どこかでお会いしたら、よろしくお願いします。

tamu-chan

武奈ヶ岳お疲れさまでした
はじめまして、tamu-chanと申します。
おせっかいかもしれませんが、
写真 5の駐車場は、実は駐車場ではなく、公園だそうです。
ですから、管理されている方は、写真5の駐車場は案内しなかったということです。
でも、あまり周知されていないようですけど・・・
歯まで欠けたとはお気の毒ですが、
これに懲りずにまた楽しい山行をお続けください。

kei-jinjin

Re: 武奈ヶ岳お疲れさまでした
tamu-chanさん。はじめまして。
公園なんですか？
きれいに車が並んでいたので、駐車場にしか見えませんでした。
なんでそんな事になっているんですかね？

まあ、ナンダカンダで怪我するのはやっぱり下りばかりなので
より注意しなければと思いました。
(落し物は登りも下りも関係無いみたいですが。)