立山【雄山】

2023年11月22日(水) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 6.1km
• 登り: 602m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:38

10:14 室堂
11:06 11:15 一の越山荘
12:06 12:59 雄山
13:30 13:33 一の越山荘
14:23 14:23 みくりが池
14:27 14:38 みくりが池温泉
14:41 14:41 みくりが池
14:51 14:51 ホテル立山
14:52 ゴール地点

天候

ド快晴　曇りなし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山駅前の駐車場を利用、ガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

室堂〜一の越は、雪はしっかりある
一の越〜山頂は、雪がない所もチラホラ。氷化しているところもあり。
下手な場所を歩くとヤバイ。

写真

さて朝イチ便を乗るために切符売り場へ。

順番は十数人番目で結構空いてた。
もちろん朝一便でGO！
ケーブルカーも空いている。間引いて乗車させているのだろうか？

50分ほど高原バス・・・
車窓から・・・すでに眠い、、、
バスの荷物積載場所にザックを預ける際に、鋭い物はカバー要請。飲み物など見えたら、飲み物だけ渡される（飲み物や鋭いもので他人所有物を汚さぬ、破損させないため）

バス降りて、ホットな御焼（￥300）食べて準備。
外はド快晴で暑いわ！ソフトシェル脱いで歩き出そう。
途中でアイゼン付けるのも手間なので、此処から装着しました。
よく見ると斜面に雪崩れてた、、

お〜〜暑い！！雲一つない、、、

暑くてどんどん涼しい服装に脱いでいく。
でも結構、着こんでいる人も多い。

トレースぐちゃぐちゃ、、、
スノーシューでも歩き難くそう。
雪質が何とも言えん、、、
チェースパイクは役に立ちません。

「一の越」が見えてきたが、踏ん張りどころ。決して急げませんので、じっくり一定ペースで歩き。でもノド乾きます、、、

しんどそう・・・

1時間弱で「一の越」到着。
暑い💦・・でも風は冷たい。気温6度でほぼ無風か？？

左手の雄山方面。雪が意外と無いんだ？！

トイレも勿論やってません。
あ〜この登り、歩きたいわ！

今日はオーソドックスに、ゲーター＆アイゼン＆冬期用ダブルストック装備。

少し上り始めて、左手の風景

「二ノ越」到着。
もう少しで、『登り』が終わってしまう・・残念！！

見えてきました！この時期の雄山もいいな！

ツレも頑張ってます

ようやく2時間で山頂着。
10数人ほど居ました。
風景に見惚れて、立山頂上峰本社でご挨拶へ向かいます。

今日は眺望が最高。槍ヶ岳もくっきり見えているし。

みなさん立山頂上峰本社へ向かってます

鹿島槍ヶ岳

雪の造形美

真砂岳、別山、剱岳方面
行きたいな〜〜

数年ぶりの雄山。良い天候に感謝です。

スキーのシュプールも綺麗だ。・・って何処へ行くんだろうか？？黒部まで？？登り返し？？

少し遠めに眼下のキャンプ場。冷え性なので私には厳冬期にはテン泊無理です。

今日は軽くランチ。
13時から下山へ＿＿

下山路＿
室堂、大日方面
美しい。惚れぼれします。

もう少し・・一の越へ下ります。
岩に引っ掛けないよいように。

一の越からは、安全な道ですが、雪崩には警戒。
浄土山方面の急斜面付近では、スキー滑走してたが、雪崩れてきそうだし、下を歩いている時はチョット遠慮してもらかったな、、

折角なのでみくりが池温泉へ赴いて、ソフトクリーム。

今日は景色を堪能できた！
移動費結構高いですが、楽しめた。

もう帰るのが残念なくらい惜しい。あと数時間は滞在していたいな、、、

室堂へ戻って身支度（片付け）して、最終バスで帰ります。結構ガラガラでした。

立山駅に戻れました。
もう外は真っ暗でした

感想

kosiabura331

今日は大人しく鍬崎山へ行こうと準備していたが、寝る二時間まえに急遽、快晴の室堂へ行くことにした。
こんな快晴予報で、もうすぐ冬仕舞いの室堂へ来れるのは、今年最後でしょう？おまけに4年振りなので計画変更。
移動費が二名ゆえ高額だけどセレブ登山をしてみました。

雪山今期初なので、厳冬期登山靴、アイゼン、ハードシェル、ソフトシェル、雪崩ビーコン、ストックとfull装備にしてみた。でもピッケルは雄山までなら不要と用意せず。

朝一便は「08:40」なので、8時前に駐車場着。意外とガラガラで
ビックリ！・・切符販売所前も意外と空いている。
観光客も多いが、スキー＆ボード派も多い。
実際は登山者は少ないのでは？？
ケーブルカー車内も繁忙期と比較にならないほど空いている。
高原バスもリッチなシート？補助席ないので快適そのもの。
数年ぶりのアルペンルート移動も変わったもんだな〜〜と感心。
バスは乗車時に荷物を預けれたのでラッキーで楽だった。
バス降りたら室堂では「入山届」の作成を強いられるます。もちろん、義務ですね。私はコンパスで前日届済み＆印刷提出。

外に出たら、雲一つない快晴。雄山の斜面は雪崩の跡があった。
室堂周辺の雪は腐り気味。アイゼン無しでも歩けるが、ここで装着。
この先どのみち「一の越への上り」で付けないと、登れない。スノーシューでも難しい。（スノーシューで登る人もいたが結構苦労してた）

「一の越」から雄山への登山道は雪量は少なめ。
凍結しているの箇所も多い。岩にも引掛けやすい。
登山者より若手スキー関係が多い気が？
ちょっと、この登りはシンドイが、我慢の登りが続く。
でもこのキツイのが好きだな。。。
「二の越」まで登れば、山頂は目の前（あと10分ほど）

山頂、この時期の割には、雪は多めな気がしました。
今回は風は弱めで長居しても寒くなかった。
眺望は焼山までも富士山も八ヶ岳も見えて、眺望が素晴らしい。
長居したいが（すでに13時）、みくりが池へも寄りたいし、早く下山せねば時間がない💦（最終バスは15：30）

折角なので、みくりが池へも立ち寄りしてみたら・・・池面は真っ白でした。まだ時間に余裕があるので、目の前に「みくりが池温泉」が見えたので、みくりが池温泉へ「ソフトクリーム」食べに赴きました。￥400(*‘ω‘ *)〜う〜〜む！美味しっ！（アイゼンは外さずに購入可）
また入浴は￥1000らしい。
正面に見える大日岳・・行きたいな〜〜でも無理か。。

あとは室堂前で、装備一式片付けて（ザックに道具収納）、
バスで帰路へ。立山駅で「水饅頭」が安売りしていたので購入。

今年最後のいい景色でしょう。
結構な交通費掛かりましたが、よい山行でした。