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Yamareco

記録ID: 623324
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山はもう夏のよう〜思わぬ事態に大急ぎ山行

2015年04月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:26
距離
11.6km
登り
1,323m
下り
1,387m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:03
合計
4:23
8:33
8:36
8
8:58
8:58
24
9:22
9:22
7
9:29
9:32
5
9:37
9:39
11
10:18
10:27
3
10:42
10:44
11
伊吹山
10:55
11:25
11
山頂周辺ベンチで休憩
11:36
11:37
13
12:00
12:00
5
12:05
12:05
5
12:10
12:11
13
12:24
12:25
7
12:51
12:52
0
12:52
ゴール地点
山頂で休憩しましたが、風が強くて寒かったです。
すぐにソフトシェルを着込みましたが、それでも気温が高めだったので助かりました^^;
天候 晴れ、山頂はいつも通りガス
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR東海道本線「近江長岡駅」(祝日ダイヤ)名古屋方面より午前8時着、湖国バス8時7分発→伊吹山登山口まで360円 約15分

帰りは2時半のバスに乗ろうと思ったら12時台に下りてきてしまい、バス停で待っていると、声を掛けていただき、タクシー乗り合わせで近江長岡駅へ
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし、これまでとルートに若干の変更あり
その他周辺情報 思わぬ事態のため、温泉は寄らず、大急ぎの山行となりましたので、コースタイムはまったく参考にならないと思います。
今日は滋賀県の百名山、伊吹山へ
いつもは車で行くのですが、今日は電車とバスを乗り継いで向かいます
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今日は滋賀県の百名山、伊吹山へ
いつもは車で行くのですが、今日は電車とバスを乗り継いで向かいます
前日あまり寝れていなかったこともあり、体調はあまりよくなく、予定どおり近江長岡駅に到着するものの、眠くて帰宅も頭をよぎる…しかしまあとにかく登山口まで行こうかとバスへ

おっ晴れてきた!
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前日あまり寝れていなかったこともあり、体調はあまりよくなく、予定どおり近江長岡駅に到着するものの、眠くて帰宅も頭をよぎる…しかしまあとにかく登山口まで行こうかとバスへ

おっ晴れてきた!
伊吹山が見えると「おぉー」と低く声

みなカメラ出しますよね(^ ^)
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伊吹山が見えると「おぉー」と低く声

みなカメラ出しますよね(^ ^)
登山客のみ15名ほどを乗せたバスは、役15分で伊吹山登山口へ到着
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登山客のみ15名ほどを乗せたバスは、役15分で伊吹山登山口へ到着
すでに一杯の人!冬場も多い山ですが、やはりシーズンインを実感します。
協力金300円を払って
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すでに一杯の人!冬場も多い山ですが、やはりシーズンインを実感します。
協力金300円を払って
1合目到着!樹林帯の登りは乾燥して登りやすい状況になっていました。

休憩はせずに先へ
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1合目到着!樹林帯の登りは乾燥して登りやすい状況になっていました。

休憩はせずに先へ
スキー場跡ゲレンデを。

風が気持ちいい〜

今日は本当に人が多いです。
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スキー場跡ゲレンデを。

風が気持ちいい〜

今日は本当に人が多いです。
ゲレンデから2
今までのゲレンデ内直登ではなく、植生保護のためにゲレンデ脇に新ルートが出来ていました。草が刈られたばかりで、多少滑りますが、時間の問題でしょう
今までのゲレンデ内直登ではなく、植生保護のためにゲレンデ脇に新ルートが出来ていました。草が刈られたばかりで、多少滑りますが、時間の問題でしょう
ゲレンデから3
名前がわかりませんf^_^;)
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名前がわかりませんf^_^;)
ゲレンデから4
もう少しでゲレンデも終わり〜このルートは苦手ですf^_^;)特に今日は暑かった
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もう少しでゲレンデも終わり〜このルートは苦手ですf^_^;)特に今日は暑かった
振り返るといい眺め
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振り返るといい眺め
2号目からの樹林帯を抜けると、目指す伊吹山がドーン
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2号目からの樹林帯を抜けると、目指す伊吹山がドーン
3合目のトイレもオープン〜今日は素通り。

実はこの辺りで仕事関係の方が亡くなられたと連絡、夕方から通夜に。
急いで帰らないといけません!

ここも少し道が整備されていました
3合目のトイレもオープン〜今日は素通り。

実はこの辺りで仕事関係の方が亡くなられたと連絡、夕方から通夜に。
急いで帰らないといけません!

ここも少し道が整備されていました
5合目到着。

自販機も販売開始ですね(^_^)
それにしても、いつ見ても不思議な光景。
昨年夏は余りの暑さに、この自販機を頼りに頑張って登ってきたら全て売り切れ…あまり頼るのはいけませんね(u_u)
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5合目到着。

自販機も販売開始ですね(^_^)
それにしても、いつ見ても不思議な光景。
昨年夏は余りの暑さに、この自販機を頼りに頑張って登ってきたら全て売り切れ…あまり頼るのはいけませんね(u_u)
さあここからは一気の登り〜

青空に陰りが…
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さあここからは一気の登り〜

青空に陰りが…
でも青空2
6合目避難小屋
青空が元気です
振り返る

ドンドン登ってきます
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振り返る

ドンドン登ってきます
ドンドン2
もう少しで周回道路合流点
残雪が溶け出して小川になっています。
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もう少しで周回道路合流点
残雪が溶け出して小川になっています。
山頂方面を見ると、残雪はかなり大きめにまだ残っていました。
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山頂方面を見ると、残雪はかなり大きめにまだ残っていました。
残雪は涼しくて、今日の暑さにはちょうどいい
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残雪は涼しくて、今日の暑さにはちょうどいい
ようやく目の前に山頂部分が
お店もオープンですね〜
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ようやく目の前に山頂部分が
お店もオープンですね〜
2ヶ月半ぶりのお堂?お久しぶりです
すっかり夏仕様になっていますね
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2ヶ月半ぶりのお堂?お久しぶりです
すっかり夏仕様になっていますね
2月の時にはこんなだったのに^^;お菓子の城でしたね

暑いのより寒い方が断然いいですが
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2月の時にはこんなだったのに^^;お菓子の城でしたね

暑いのより寒い方が断然いいですが
お腹空いた〜トマトが食べたい!私が行った時は売り切れ?ありませんでした
お腹空いた〜トマトが食べたい!私が行った時は売り切れ?ありませんでした
タケル君
あまりここで撮影する人がいませんでしたね〜気のせいかな?
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タケル君
あまりここで撮影する人がいませんでしたね〜気のせいかな?
記念撮影

よく見ると腕がかなり焼けています〜今もヒリヒリします^^;
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記念撮影

よく見ると腕がかなり焼けています〜今もヒリヒリします^^;
山頂到着!お疲れ様でした。
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山頂到着!お疲れ様でした。
何はともあれまずはソフトクリーム^^
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何はともあれまずはソフトクリーム^^
伊吹山は何度も登っていますが、青空が見えたのは一度だけという・・・ガスがどんどん登ってきます。

そして山頂は寒い
伊吹山は何度も登っていますが、青空が見えたのは一度だけという・・・ガスがどんどん登ってきます。

そして山頂は寒い
お昼ご飯はカップヌードルカレーとおにぎりと卵と大福^^食べ過ぎ
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お昼ご飯はカップヌードルカレーとおにぎりと卵と大福^^食べ過ぎ
さあ大急ぎで下ります!結構な急登
次々登られてきます
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さあ大急ぎで下ります!結構な急登
次々登られてきます
本当に人気の山ですね^^小さなお子さんも頑張れ
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本当に人気の山ですね^^小さなお子さんも頑張れ
青空が・・・恨めしい・・・
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青空が・・・恨めしい・・・
もう本当に夏のようです^^このあたりまでトレランの方と一緒に走り下りてきました。トレラン話が楽しかったです^^ありがとうございます
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もう本当に夏のようです^^このあたりまでトレランの方と一緒に走り下りてきました。トレラン話が楽しかったです^^ありがとうございます
1合目へ伸びる左の旧道、右の新道
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1合目へ伸びる左の旧道、右の新道
登山道はかなり整備されていて、真新しいトラロープが張られていました〜整備の方ご苦労様です。
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登山道はかなり整備されていて、真新しいトラロープが張られていました〜整備の方ご苦労様です。
はい、お疲れ様でした^^
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はい、お疲れ様でした^^
最後に近江長岡のホームから

雲がモコモコで本当に夏のような一日、大急ぎの山行となりましたが、それも楽しかったです。
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最後に近江長岡のホームから

雲がモコモコで本当に夏のような一日、大急ぎの山行となりましたが、それも楽しかったです。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

花の百名山としても知られる伊吹山。
これまでにもナイトハイク、真夏の苦行の山行、厳冬期、残雪期と色々な季節に楽しませていただいてきましたが、今回は暑さに体を慣れさせるために伊吹山へ向かいました。

それともう一つ、いつもは車で現地まで行っていましたが、電車とバスを乗り継いでの行程にも興味があり、初めて名古屋から地下鉄、JR、バスと乗り継いで伊吹山登山口を目指しました。何とか座ることが出来たので良かったですが、結構キツかったです。

車だと50分ほどで到着するところですが、約2時間かけて伊吹山登山口に到着したのは8時半頃。普段ならもう8合目あたりを登っている時間です。当日の気温はこのところの異常な暑さが続いていて、バスを降りた瞬間に少し不安が・・・。

今期初の半袖を選択して正解でした。
ただ、気温は上がっても、湿度は夏のそれとは全く違い、特に1合目以降に吹く風はとても気持ちが良かったです。

GW前半ということもあり、家族連れや学生さんのグループなど、本当に大勢の方が登山されていて、人気の山だということを改めて実感します。

コースは上野登山口のピストン。1合目までの樹林帯も積雪期のような泥濘んだ状態はなく、この間の好天続きのおかげで乾いてとても歩きやすかったです。

1合目トイレで用を足し、さあ本格的な登りの開始〜この間のヤマレコの先輩方の記載通り、これまでのゲレンデ上の登山道が向かって左脇に移動となり、草が刈られて作られていました。道の両側には背の高い草が生えており、今までのように好展望を背にして歩くという部分は少し変わったかもしれませんが、ちょうど展望のよい部分まで上がると、高い草も刈られていて、琵琶湖まで見通せるいい景色が眺められました。初めてお父さんに連れられて来たような男の子がとても嬉しそうに見ていたのが印象的です。

3合目休憩所トイレも稼働、5合目自動販売機も稼働など、いよいよシーズンインを感じさせる伊吹山ですが、所々に整備の手が入れられた様子が感じられました。これまでよりも細かい部分で歩きやすくなったように思います。
整備をされたであろう地元の方はご苦労様です。

6合目避難小屋からの九十九折の登りは時折渋滞していました。私もすれ違いでバランスを崩してしまうことが一度あり、ちょっと危なかったです。登り優先を自分でも意識したいなと思いました。

グングン高度を上げて、7合目、8合目付近からの景色は「よく登ってきたな〜」と実感の沸きやすい伊吹山ですね^^このあたりの充実感が味わえるところも人気の秘訣なんでしょうか。

8合目を過ぎて、最後の岩場まじりの急登を頑張ると、急にフラットな地面が現れて、頂上も目前。その部分にはちょうど小さな雪渓があり、ヒンヤリ気持ちいい場所でした。これは子ども達は嬉しいでしょうね〜帰りの時にも雪合戦をしている子ども達がいましたよ^^

さあいよいよ頂上到着!ここでいつものことですが、何故か青空が見えません・・・
伊吹山山頂で青空を見れたのはまだ一度しかないというのは、何かのジンクスでしょうか。まあこれがあるので今度こそはとまた次来たくなるのですが。

山頂小屋はどこもオープンしており、ドライブウェイで登ってみえる方もいて登山客と軽装な方とが混じる、不思議な空間になっています〜
この日も、下界は暑かったですが、山頂付近は手元の温度計で10度を下回り、かなりの風も吹いていたので、ソフトシェルをすぐに着込みましたが、注意が必要ですね〜。

本当はユックリ食事をして、頂上散策をしたかったのですが、この時には急用が出来たことがわかっていたために、急いでカップラーメンとおにぎり等を食べて山頂を後にしましたが、案の定、下りながらみるみる山頂部分の雲が切れ、青空が広がっていくのがわかりました。無念です(笑)

途中からはトレランの方について一緒に駆け下りさせてもらい、色々お話も聞かせていただきました。とても楽しかったです^^

そんなこんなで行動時間は3時間台ということになっていますが、全く参考になりませんし、自分でももっとユックリと楽しみたかったです^^;次回に期待。

ただ、GW後半に向けた足慣らしにはとてもいい経験が出来た、今回の伊吹山でした。

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ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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技術レベル
4/5
体力レベル
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1/5
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