アカヤシオ咲く御在所岳・鎌ヶ岳

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:51

6:51 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:54 6:54 一ノ谷御在所山の家
7:14 7:15 おばれ石
7:25 7:25 地蔵岩
7:36 7:36 キレット
8:15 8:17 富士見岩
8:21 8:24 御在所山上公園駅
8:24 8:24 第一ケルン
8:24 8:24 御在所山上公園駅
8:36 8:55 御在所山 一等三角点
9:20 9:20 天指岩
9:39 9:39 武平峠
10:26 10:46 鎌ヶ岳
11:48 11:49 弥一ヶ岳
12:37 12:37 長石谷登山口
12:42 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

コースは手書き入力

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道ルート登山口前駐車場を利用

写真

5/6 7:00

今日はアカヤシオに期待して、御在所岳から鎌ヶ岳を周回します。登りは中道ルートとし、白ザレの道をしばらく登って、

5/6 7:20

負ばれ石を通過します。

5/6 7:26

花崗岩の岩壁を巡らせた御在所岳を見ながら、五合目に差し掛かると、

5/6 7:28

まずはミツバツツジが出迎えてくれました。

5/6 7:33

絶妙のバランスを見せる地蔵岩の先には、朝の光に輝く伊勢平野が広がります。

5/6 7:42

六合目の先でキレットに。岩壁を急降下してから、

5/6 7:45

きつい傾斜の登り返しが続きます。

5/6 7:53

すると、お待ちかねのアカヤシオが現れます。青空に映えるピンク色の花は何とも素晴らしく、

5/6 8:05

アカヤシオを追いかけながら進む道は、急登も苦になりません。

5/6 8:13

八合目の先の岩棚からは、アカヤシオに染まる山肌を見渡します。

5/6 8:17

アカヤシオの先に連なるのは、鈴鹿北部の山々。

5/6 8:22

急坂を登りきったら富士見岩展望台で、スパッと切れ落ちた一の谷の先に鎌ヶ岳を望みます。

5/6 8:29

朝陽台から、これから向かう御在所岳の頂上を眺めます。

5/6 8:32

アカヤシオが咲く遊歩道を辿って、ゲレンデの中を進んで登りきると、

5/6 8:42

一等三角点が置かれた御在所岳の頂上に到着します。

望湖台から西側には雨乞岳が大きく、

北側に目を転じると、手前の国見岳から、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳を経て御池岳へと続く鈴鹿北部の稜線を見渡し、彼方には伊吹山の姿もあります。

5/6 9:09

続いて鎌ヶ岳に向かいます。長者池を横目に通り過ぎ、

5/6 9:24

鎌ヶ岳と対面しながら武平峠道を下ります。

5/6 9:45

急降下して武平峠に下り立つと、

5/6 10:11

鎌ヶ岳を仰ぎながら、徐々に登り返します。

5/6 10:13

アカヤシオ越しに眺めるのは雨乞岳。次第に傾斜を増す尾根伝いに進んで、三ツ口谷上部のザレた斜面を通過すると、

5/6 10:31

西側から回り込むようにして、鎌ヶ岳の頂上に到着します。

鋭い岩峰のてっぺんだけあって、こちらも眺めは申し分なく、北側には、武平峠を隔てて雨乞岳と御在所岳を望み、

南側に目を転じると、鎌尾根の先に鈴鹿南部の山々が連なります。ひと息ついたら鎌ヶ岳の頂上を後にして、

5/6 11:01

長石尾根を下り始めます。いきなりの急降下となりますが、アカヤシオに染まる山肌を眺めながら下る楽しい道です。

5/6 11:18

ピンク色の花越しに御在所岳を眺めます。しばらく下っていくと、

5/6 11:29

やがて、アカヤシオが咲く三ツ口谷への分岐に差し掛かりますが、そのまま尾根伝いに進みます。

5/6 11:44

すると、この先目を引くのはシロヤシオ。赤組から白組に主役交代です。

5/6 11:57

弥一ヶ岳の先から、シロヤシオ越しに御在所岳を眺めます。

5/6 12:13

純白の花弁は清々しく、アカヤシオの華やかさとは違った趣で見る者を魅了します。

5/6 12:22

急坂を下っていくと、シャクナゲも仲間に加わります。

5/6 12:39

さらに下降を続けると、やがて長石谷登山道と合流します。本谷を渡渉すれば、出発点の中道ルート登山口前駐車場まではわずかです。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON