牛奥ノ雁ケ腹摺山、小金沢山、大菩薩嶺(大峠からピストン)

2015年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:09

5:06 大峠(大ドウミ)
5:37 5:37 赤岩ノ丸
6:16 6:16 黒岳
6:45 6:45 川胡桃沢ノ頭
7:19 7:29 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
8:00 8:05 小金沢山
8:40 8:40 狼平
8:57 8:57 天狗棚山
9:05 9:05 石丸峠
9:21 9:21 熊沢山
9:32 9:32 大菩薩峠
9:44 9:50 親不知ノ頭
9:53 9:53 賽の河原
10:11 10:11 神部岩
10:21 10:21 雷岩
10:27 10:29 大菩薩嶺
10:35 11:04 雷岩
11:11 11:11 神部岩
11:22 11:22 賽の河原
11:27 11:27 親不知ノ頭
11:35 11:43 大菩薩峠
12:00 12:00 熊沢山
12:12 12:12 石丸峠
12:24 12:24 天狗棚山
12:36 12:36 狼平
13:25 13:40 小金沢山
14:10 14:10 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
14:46 14:46 川胡桃沢ノ頭
15:15 15:25 大峠分岐
15:54 15:54 赤岩ノ丸
16:15 大峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真木小金沢林道大峠駐車場

写真

4/29 5:05

大峠からの富士山

4/29 5:18

笹の斜面を登っていきます。

4/29 5:27

後の雁ケ腹摺山から日が昇ってきました。

4/29 5:35

赤岩の丸手前の展望場所から富士山

4/29 5:36

期待していなかったので、感動も大きいです。

4/29 5:50

シラビソの樹林帯、立ち枯れの木が目立ちます。

4/29 6:00

林床に咲くバイカオウレン

4/29 6:14

稜線に到着

4/29 6:16

黒岳三角点

4/29 6:16

黒岳頂上標

4/29 6:25

稜線上樹林帯の岩場から南アルプスの展望

4/29 6:45

川胡桃沢ノ頭

4/29 6:46

川胡桃沢ノ頭からの富士山

4/29 6:57

笹原の斜面が待っています。

4/29 6:58

笹原に出ると展望が開けます。

4/29 7:10

山に隠れていた富士山も顔を出します。

4/29 7:10

奥に雁ケ腹摺山と姥子山

4/29 7:16

立ち枯れの木が目立ちます。

4/29 7:19

牛奥ノ雁ケ腹摺山頂上

4/29 7:20

牛奥ノ雁ケ腹摺山頂上からの富士山

4/29 7:21

牛奥ノ雁ケ腹摺山頂上からの富士山

4/29 7:22

白根三山

4/29 7:46

小金沢山への登り

4/29 7:47

小金沢山への登りから南アルプス

4/29 7:50

振返って牛奥ノ雁ケ腹摺山と富士山

4/29 7:58

小金沢山頂上手前

4/29 8:00

小金沢山頂上

4/29 8:03

小金沢山から富士山

4/29 8:04

小金沢山から八ヶ岳

4/29 8:11

大菩薩湖の水の色がきれい。

4/29 8:31

左奥が熊沢山、右が天狗棚山

4/29 8:34

大菩薩湖と南アルプス

4/29 8:35

八ヶ岳と金峰山

4/29 8:40

狼平と天狗棚山

4/29 8:46

天狗棚山の登り

4/29 8:46

天狗棚山の登りから熊沢山、鞍部が石丸峠

4/29 8:52

天狗棚山の岩場から大菩薩湖

4/29 9:00

牛の寝通り分岐

4/29 9:04

石丸峠

4/29 9:04

石丸峠からの富士山

4/29 9:05

石丸峠

4/29 9:15

石丸峠からの登りで振返って通って来た稜線、右小金沢山、中央に狼平、後方の山は雁ケ腹摺山。

4/29 9:21

熊沢山

4/29 9:21

熊沢山からの富士山、雲が上がってきて隠れるのは時間の問題。

4/29 9:32

大菩薩峠、急に人が増えます。

4/29 9:44

親不知ノ頭

4/29 9:53

賽の河原

4/29 9:58

4/29 10:11

神部岩

4/29 10:21

雷岩

4/29 10:29

大菩薩嶺頂上標、写真を撮るのに順番待ちしました。

4/29 10:35

雷岩に戻って昼食

4/29 10:53

ガスが流れてきて展望がなくなります。

4/29 11:22

賽ノ河原

4/29 11:28

大菩薩峠と介山荘、後方は熊沢山

4/29 11:57

バイカオウレン、たくさん咲いていました。

4/29 12:33

狼平、左寄りの木の下に道標がありますが、右のショートカット道の方が明瞭です。

4/29 12:36

狼平の道標

4/29 13:25

小金沢山頂上標、往きに撮ってなかったので。

4/29 13:25

小金沢山三角点

4/29 15:00

立ち枯れの木、倒木が多いです。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

PowerShot SX130 IS CANON

感想

satojiji

昨年12月林道冬季閉鎖前に大峠から雁ケ腹摺山に登った。その時秀麗富嶽十二景を巡ってみたいと思い、冬の時期を計画していたのだが、計画倒れになってしまい気が付いたら林道閉鎖が解除になっていた。それならばと再び大峠から秀麗富嶽十二景の二番を目指すことにした。時間的に余裕があれば大菩薩嶺迄足を延ばすつもりで大峠5時発とした。
天気予報では雲が出やすいと言っていたので富士山展望は期待していなかったが、運よく雲海の上に見ることができた。稜線からは南アルプス、八ヶ岳まで見ることが出来た。しかし展望も10時頃迄で次第に雲が上がってきてしまい、雷岩に着いた時にはすっかり雲に隠れてしまった。
大峠からは急登を予想していたが緩急のあるコースでバテずに登ることができた。
稜線に出てしばらくは倒木が多く、跨いだり潜ったりで障害物レースの感じ。
樹林帯と笹原が交互に出てきて笹原からの展望が素晴らしく左に南アルプスを見ながらの稜線漫歩。富士山は後になるので、逆コースであれば正面に見ながら歩ける。しかし帰りは雲に隠れてしまったので残念であった。
大菩薩峠からは急に人が増える、観光地へ入り込んだような感じを受けた。家族連れやカップルが目立つ。大菩薩嶺では頂上標の写真を撮るのに順番待ちをした。
帰りは展望がないので足下の花を見ながら歩いた。林床のコケの中に咲くバイカオウレンの花がコース上に列をなして、まるで駅伝の選手を迎える小旗の様に見えた。