快晴から一転大嵐の宮之浦岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:20
天候 | 13日晴れ、14日午前中快晴〜10時30分ころからガス&暴風〜夕方から翌朝までひどい雷雨、15日大雨〜15時ころやっと雨あがる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
14日夕方からの大雨が降り続き、白谷雲水峡へ下ろうと思っていたが、増水で川の徒渉が危険とのこと。迷わず荒川登山口へ降りたが、なんと、白谷も淀川もバスが通行止めになったとのこと。荒川へ登山者も下山者も集中し、えらい人だった。 夕方には、雨も小降りになったので、復旧していた。 |
写真
感想
14日の夜の雨はほんとに大変で、稲妻が明るくて目が覚めるくらい、何度も何度も稲光して大雨もザーザー降り続いた。
小屋で1日停滞しようかなあ・・・と思ったが、この降り方だと、みなが降りる時に降りておいたほうがよいと思うくらい、ひどい降り方だった。
翌15日、登山道入り口の林道は淀川、白谷雲水峡の2つは通行止め、荒川ももしかしたら通行止めになるかも・・・とゆうことで、私たちの乗ったタクシーが降りる12時半には15時の定期バスを含む貸し切りバスやらが6台連ねて上がってきた。通行止めになると、すでに縄文杉に登っているお客さんを迎えに入れないからだ。
麓に降りてくると、島の西部林道も通行止めになっていた。
大雨の中、無事降りれて感謝!
まあ、それほどの大雨ではあったが、宮之浦岳の頂上では晴れていたこと、永田岳の姿を見れたこと、天気が荒れてひとりでは少し不安だなあ・・・と思っていたら、同じく単独のお姉さんが一緒に下りませんか?と同行してくれたこと。宮之浦の頂上ですてきなカノジョの演奏を聞けたこと。雷も大雨もまた屋久島の森を育むエネルギーであること。荷物をしょって歩きとおせたこと。関東のおじさんと、フェリーからずっと一緒だった九州のおじさんとも、いろいろお話して楽しかったこと。タクシーに同乗させていただいた方と温泉に入ってビールで乾杯できたこと、宮之浦岳の登りで出会ったガイドさんに、下りの荒川への道でも出会い、さらに最終日の白谷雲水峡でも出会ったこと、大阪のおじさん達と10時に縄文杉で待ち合わせたのに(冗談で)、ウイルソン株より下でほんとに出会ったこと・・・天気は悪かったけど、なんだかこれも屋久島と思える、とても楽しい山旅でした。
離島の旅、お疲れ様でした ww
下山は生憎の雨だったようですが、宮之浦岳頂上で晴れていたのがせめてもの救い、よかったぁ〜
旅先での人との出会い、私もこれが好きです。
単独だと、なおさらに・・・
美っしょ濡れの、水も滴るいいおねぇ、素敵ですよ。
何か、生き生きしているぅ (^.^)/~~~
ほんとに、生憎・・・どころか、すごかったですよwww
雷がドンガラガラガッシャーンと何度も何度も光って
雨はザーザーではなく、轟々でした。
小屋大丈夫か?と思うくらい。
小屋があってよかったです。
翌日も停滞したいほど降っていたのですが、民宿予約しちゃってたし。
しぶしぶ下山。
ほんとにどっしゃぶりの中を下山しました。
休憩すると体が冷えるので、ゆっくり休まずに歩きましたw
それでも、なんだか楽しかったなあ〜
やっぱり、雨女なのかも。
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