武奈ヶ岳 Come together 比良
- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:33
901 大山口
939 青ガレ
1009-22 金糞峠
1102-23 中峠
1138 コヤマノ岳
1200-24 武奈ヶ岳山頂
1259 イブルキコバ
1311-24 八雲ケ原
1347 北比良峠
1456 大山口
1512 イン谷口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは「比良駅」から「イン谷口」10分程度。(片道350円) ただし、バスは土日のみ運行 http://www.kojak.co.jp/uploads/hiratozan.pdf |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 水分消費2000ml ケストレル38 フィッション (oris) |
感想
もともと1泊2日で南奥駈を縦走する予定でしたが、popoi11さんの戦線離脱と日曜日の雨天予想の為、急遽土曜日の日帰りとなりました。
地元愛の強い?orisさんを比良にご招待する計画に前日変更しました。比良が2回目のorisさんの為、比良の王道ルートです。
今日も下界は30度越え、7月下旬並みの真夏日だったようですが、山中日陰では25℃前後と比較的涼しく感じることが出来ました。心配された天候も何とか持ってくれ青空と新緑のコラボを十分に満喫できました。
青ガレの岩場、奥ノ深谷・ヨキトウゲ谷の清流、コヤマノ付近のブナ林、武奈ヶ岳へのビクトリーロード、八雲が原の湿原、一休のお母さんとの会話など比良を満喫していただけたのではないでしょうか?
さあ、次回はどのルートに挑戦しますか?
元々は1泊で南奥駈を歩く予定が直前になって変更となり
直前になってmetsさんからご提案いただいた「武奈ヶ岳」山行・・・
あんまり比良は土地勘がないのでルートもよくわからなかったが
比良には詳しいmetsさんによると「イン谷口」から周回で王道ルートとの説明だった。
そして、当日ははるばる電車とバスに揺られて3時間近くかかり
ようやく登山口の「イン谷口」に到着。
そこで、10分ほど登山靴を履きおなしたりして準備してからスタート。
今日はルートはあんまりわからないので
以前にも歩いたことのあるmetsさんについていくのみである。
林道を経て左右に新緑のある登山道を軽快な歩き出しだったが
やがて「青ガレ」を過ぎたあたりから急登り・・・
先頭を歩くmetsさんに何度も小休止をお願いしながら
ようやく「中峠」へ到着。そこでぐったりして座り込んだ。
今日はまるで季節は夏であるかのように暑くて頭が朦朧としてくる。
そこから以降は沢沿いの比較的平和なルートで
小川で顔を洗い、頭から水をかぶってクールダウンしながら歩いた。
「コヤマノ岳」を過ぎたころより周囲の展望が開けてきて
比良に詳しいmetsさんが見える山の名前を教えてくれる。ありがたいものだ・・・
そのうちに見えたその先に山の山頂があり、そこには人だかりが見えた。
そこが今日の目指す「武奈ヶ岳」山頂だった。
あまりにも遠くに見えるので「あんなところまで行けるかな?」と不安になる。
そんな私を尻目に山屋の闘志に火がついたのか?metsさんはハイペースに・・・
私は喘ぎながらも遅れ遅れでついていく。
そして、ようやく着いた稜線からみえる「武奈ヶ岳」山頂へと続く景色は
思わず声が出るほどの美しさで「ここに来てよかった」と心から思える瞬間だった。
そこからは幸せな気分でビクトリーロードを歩く。
天気はよし、そして気分はよし、そして展望もよし。
12時ジャストにたどり着いた山頂からは比良の山々が楽しめた。
今回はmetsさんに連れて行ってもらった登山だったが
比良の奥深さと山を登る楽しみを感じられる一日だった。
ありがとうございますmetsさん!また、よろしくです。
(metsさんと私はビートルズファンと言う共通点があるので2人での山行記録はビートルズ絡みの題名をつけるという言うお約束があります。今回はmetsさんの発案でビートルズ後期のシングル曲「Come together」より拝借しました。)
metsさん、orisさん、こんばんは。
当初計画の南奥駈道が流れてしまったのは残念だったことでしょうが、良い天気の元、比良の王道を歩めたのは良かったですね
少々天気が良すぎて、暑かったみたいですが、雨よりはずっと楽しめたはず
奥の深谷は遡行しても楽しい沢ですが、源流部の何とも気持ちいい雰囲気が私は大好きです
八雲が原から武奈ヶ岳の間は、まさに比良の良いところを集めた宝石箱のようなところですよね〜
しかし、「関西の尾瀬」は言い過ぎでは・・・
(過去に元越谷を「鈴鹿の赤木沢」と言った私が言うのも何ですが )
dusterさん こんにちは
王道ルートは、一度行ってしまうと敬遠しがちになりますが、改めて行ってみるとやはりその良さを再認識できますね。何年か前の記憶は消えてますし、季節によっても見え方が違いますし。再認識させてくれたorisさんに感謝
尾瀬ファンの方。言い過ぎで申し訳ございませんでした。
あくまで「気分は」ですよ
八雲が原の湿原のこと実はあまりよく知らないです。
どんな花が咲き、草モミジがあるのかなど。
dusterさん
metsさんの案内で武奈ヶ岳の王道ルートを歩けました。
まあ、何であっても王道はいいものです。ルートに変化があって面白かったです。
正直、奈良県民の私からしたら比良の山は遠くて誘われないと行かないですね。
誘っていただいたのはいいチャンスだと思って行きました。正解でした。
当日は夏みたいに暑くてぐったりでした。
まだ、身体が夏に適応できていないようでした。
と言うより、もう少し鍛えないといけませんね。
metsさん、orisさん、こんちは〜
予測以上に風邪の完治に時間がかかり、
直前での離脱判断は申し訳なかったです。
この日はしっかりと、養生に専念してました。
良い天気に恵まれましたね。
木々の緑と山頂での空の青が大変鮮やかで、写真楽しませて頂きました。
初夏の青空のもと、西南稜〜山頂の眺めは最高ですね。
新緑に包まれたコヤマノ岳、静寂な地イブルキのコバもgood!
ところで電車とバスによるアプローチですが、
下山後の反省会 を考慮してのことなんでしょうか?
popoi11さん こんにちは
体調は良くなりましたか
土日のんびり過ごせたかと思いますので、きっと大丈夫でしょう
かなり暑い1日でしたが山頂と八雲が原周辺以外は新緑に覆われ、まあ快適に山行を楽しめましたよ。orisさんは今まで比良は1月の西南稜だけだったみたいですので、山岳ガイドみたいに頑張りましたよ
気に入っていただけたようなので、また誘ったら来ていただけるみたいですよ
暑い時期なので下山後のビールを楽しみに、電車山行にしました 。
最高でしたよ
popoiさん
popoiさんが参加できなかったのは残念ですが、metsさんの案内でたのしく歩けました。
比良の山もmetsさんが詳しくて解説付きなのもよかったです。
当時は天気がよすぎて暑くてぐったりでした。
武奈ヶ岳には以前に積雪の時期に4人で行って以来でしたが
季節が違うとまるで違う山の印象でしたよ。
下山後は、駅近くの店(一休)か京都市内の王将が候補だったのですが
滅多に開いていない、駅近くの店が開店していたので迷わずその店にしました。
店のお母さんの会話は味わい深くて楽しかったですよ。
奥駈どうなったかなあ・・・と思ってました。ちょっぴり残念でしたね。でも、また機会はあるだろうし。比良でしたか。比良、今年はまだ1度も登ってないんです。そろそろ行っとかなアカンなあ・・・
訳あって、日帰り比良に変更になってしまいました。
既に過去3回ぐらい流れてます。
次こそ、南奥駈。ameyanさんもご一緒いかがですか
ameyanさん
残念ですが天気予報がよくなったのもあって南奥駈は中止となりました。
ただでさえ、雨が多い山々なのでいい天気に恵まれないと難しいですね。
チャンスはまだまだあると思うのでぼちぼち機会を伺います。
metsさん、orisさん、こんにちは。
いや〜青ガレからヨキトウゲ谷…私も大好きなコースです。
で、コヤマノのブナ林を抜けて武奈山頂へ…
最初に比良案内するときは私も大体ココになると思います
やっぱ夏は沢沿いのルートですね。
utaotoさん
ご無沙汰しております。
武奈ヶ岳と言えばイメージはutaoto さんですね。
当日の山行中もutaoto さんの名前は何度か出ましたよ。
「向こう側がutaoto さんのお気に入りのルートとか・・・」
王道コースはさすがに変化に富んで楽しいルートでした。
ただし、青ガレからの急登は辛かったっす。
utaotoさん こんばんは
あちこちで、お地蔵さんに出会うたびに「なあむ」を使わせて頂いております。
でも気が付けば、正面谷もヨキドウゲ道もコヤマノもダケ道も数年ぶりになります。
やはり王道ルートはいいですね。
次の案内はやっぱり権現山−蓬莱山のスカイライン・ルートですかね
orisさんは比良は二度目だったのですね。
王道コースも歩かれたなら、なんとなく比良山系の全貌がわかったような気になりませんでしたか?
蛇谷ヶ峰だけが課題として残っております。
アクセス遠かったのですね。
私はイン谷口から登ったときは夜移動の車中泊でした。
コヤマノクラウンは知りませんでした。
メッツさんはいつものザックですね!(^^)
メッツさんのパワーの源はなんなんでしょうか。
「一休」美味しそう。。
kivararさん こんにちは
日帰りのザックはこのミレーのみです。
愛用歴20年以上ですが、ブランクがありますので通算ではまだまだ使い込みが足りません。
もともと嫁にプレゼントしたものですが今では私の愛用品に
山でのバテない歩き方は、息が上がらない程度に歩くのがいいらしいんですが、
気が付くとペースが上がってます。
意識してゆっくり歩くようにしてるつもりなんですが
比良はすべて公共交通手段で行けますので、kivararさんも電車・バスで行かれたら渋滞に巻き込まれることもありませんし(特に帰り)、一休にも寄れますよ
キバラーさん
そうそう、比良は2度目です。
やはり、比良とか六甲とかはお誘いがないと遠いので行けないですね。
単独で行くなら車中泊でしょうね。
当日はルートも含めてmetsさんにお任せ登山でした。
あとは蓬莱山とかも行ってみたいでねす。
その時は以前に行かれていたキバラーさんの記事を参考にさせてもらいますね。
梅雨になってしまったので、しばらくは山好きには辛い季節ですね。
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