霧氷が美しい武奈ヶ岳
- GPS
- 06:35
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路はJR「比良駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には道に迷うこともなく、 整備された登山路 稜線の近くから残雪あり 武奈ヶ岳頂上の手前はドロドロ |
写真
感想
3連休で唯一の晴れの予想日
北小松で降りたのは一人。多くは比良駅からイン谷口かな。
楊梅の滝はなかなかの迫力
雌滝から雄滝の間の鉄梯子は少し怖いが、
2つの滝のマイナスイオンを浴びて、今日の長丁場の英気を養う
ヤケ山からヤケオ山までの間が急傾斜
風も厳しいが、今日は白景色が美しいので、癒されながら歩む
ここまでアイゼンなしだが、早めに装着した方がいいかも
ヤケオ山からようやく木々に霧氷がついている
霧氷のアーチとスリルある痩せほそった稜線。なかなか楽しい
また、霧氷越しで集落が見える。コントラストが美しい
釈迦岳あたりでチェーンスパイクを装着。登りはいいが、下りは滑りそう
雪が凍って滑るといった状況ではないが、
所々、滑りやすい箇所もある。傾斜も厳しいところもあるので
危ないと思う前に行動が必要
八雲ヶ原の池は一部凍っていた。ここでは1グループが昼食休憩
気温も10度近くあり、風もないので、いい感じの休憩ポイントとなっている
コヤマノ岳付近から霧氷の質が一気に変わる
すごくいい感じ。白さが際立っている。また、青空も出てきて一層
幻想的な光景となっていた。
武奈ヶ岳頂上の手前は雪がなく、ドロドロの路面状態。
そこを超えると、頂上までの稜線。
ここから蓬莱山方面の山を見ると、桜が満開かと思える幻想的な風景
白に染まった木々と琵琶湖、さらに奥の山など、
あらゆる要素が、美しさを醸し出していた。きてよかった風景だった
頂上は風があって、休憩は難しい
昼食を取られている方も複数おられたが、立ち止まると、
汗で寒さが増すので、早々に下山方向へ。
帰りはコヤマノ岳まで行くが、霧氷の白さが際立っていて、
なかなか絵になる。どこを切り抜いても絵になる景色だった
コヤマノクラウンも見事な霧氷をつけていて、
本日の霧氷の代表格となっていた
そこからはひたすら下る
青ガレは雪が溶けた影響か、砂がむき出しで、非常に滑りやすい
また、小さな石も不安定で気をつけないと、落石につながりそう
慎重に足を運び、無事にイン谷口まで到着できた
今日は予想外に霧氷を拝むことができ、感動できた
やはり晴れの日の山登りは格別だった
まだ今シーズン、雪や霧氷が期待できないだろうか
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