赤岳

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,502m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:56

6:51 杣添尾根登山口
6:57 7:01 海の口自然郷 登山者用駐車場
7:02 7:03 杣添尾根登山口
7:22 7:22 南八ヶ岳林道登山口
7:27 7:27 沢の木橋
8:11 8:11 「ここが中間点」標識
8:49 9:04 横岳見晴台テラス
9:36 9:40 三叉峰
9:45 9:45 石尊峰
9:47 9:49 鉾岳
9:52 9:52 日ノ岳
10:00 10:00 二十三夜峰
10:07 10:12 地蔵の頭
10:15 10:17 赤岳天望荘
10:41 10:42 赤岳頂上山荘
10:43 10:46 赤岳
10:48 10:48 赤岳頂上山荘
10:58 10:58 赤岳天望荘
11:01 11:02 地蔵の頭
11:07 11:12 二十三夜峰
11:14 11:19 日ノ岳
11:21 11:23 鉾岳
11:27 11:33 石尊峰
11:35 11:37 三叉峰
11:51 11:51 横岳見晴台テラス
12:09 12:09 「ここが中間点」標識
12:29 12:29 沢の木橋
12:47 12:47 杣添尾根登山口
12:47 ゴール地点

天候

晴れ

写真

3/10 7:01

今日も出遅れ、満車です。軽の利点を生かして狭小スペースに強引に駐車。停めれなくて引き返す車多数、自分も先週はそうでした

3/10 7:19

久しく見てないような青空

3/10 7:59

結構な積雪です、トレースばっちり

3/10 8:38

富士山の見事な姿を観れました

3/10 9:03

目指す三叉峰

3/10 9:04

真っ白な赤岳

3/10 9:04

見事です

3/10 9:42

こちらも見事

3/10 9:43

阿弥陀岳も

3/10 9:53

向かいます

3/10 9:53

3/10 9:53

しっかりステップがあり危険は無し

3/10 10:03

地蔵尾根にも多数の登山者

3/10 10:32

3/10 10:39

赤岳山頂にも沢山の登山者

3/10 10:41

権現岳方面

3/10 10:42

中央アルプス

3/10 10:42

3/10 10:42

蓼科山方面、北アルプス方面にはガス

3/10 10:43

3/10 10:43

阿弥陀岳山頂にも多数の登山者、右は諏訪湖

3/10 10:45

山頂山荘

3/10 10:46

天望荘方面を見下ろして

3/10 10:54

赤岳山頂を振り返って

3/10 10:54

3/10 11:35

横岳にも沢山の登山者

3/10 11:35

杣添尾根、下ります

3/10 11:38

最後に振り返って

3/10 11:38

三叉峰辺りも振り返って

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

くら

先週は駐車場難民となり、杣添駐車場まで行ったが諦めてそのまま下りました。
昨日もリベンジを果たすべく向かったのですが、天気予報に反し、高速道路終点に近づくにつれ猛吹雪となり、諦めて帰路に就いた。
本日こそリベンジを果たすべく、天気予報も晴れ予報なのでそこそこ登山者が入ると予想し、駐車場難民とならぬよう、駐車スペースを確保できるように長靴、スコップを準備して向かう、案の定今日も出遅れ、駐車場は除雪されてスペースは確保されていたが既に満車。駐車難民となっている車多数。
路肩の除雪をして路駐をしようかとしていると、狭小スペースに駐車しようと挑戦していた先行車が無理と判断したので、ラッキーにもそのスペースに軽の利点を駆使し何とか駐車で来た。
出発時気温はマイナス10℃くらい、麓は風もなくそれ程寒さは感じない、珍しく別荘地から柔らかな積雪あり、登山口の東屋からの三叉峰は雲一つない青空、期待が持てる。
ラッセル必至と思っていたが、既に沢山の先行者がトレースをしっかり付けてくれている、柔らかな雪だが歩きやすい。
どんどん標高を上げていくが本日はとても体が重い、なかなかペースが上がらない、やはり先週のブランク（黒斑山はハイキング程度だった）が影響しているのか。
森林限界に近づくと冷たい風が吹き降ろす、展望台辺りで装備を整えるが手の指が冷たくて思うように動かない、大分手間取っている間に追い抜いた登山者にどんどん追い越されていく、とその時だが風で手袋が飛ばされそうになって慌てて抑えたところ、胸のサーモスもどきがころころと斜面を滑落、やってしまった、何度目だろう。
まだ一口も飲んでいないのに、これを失うともう飲み物は無い、果たして飲み物なしで行ってこれるのだろうか。
滑落した軌跡を追ってみると途中から滑落の跡が見えないような？
もしやと思い谷に下って軌跡を追ってみる事に、すると木の根元に刺さっているのを発見、助かった、これで登山を継続できる。
登山道に戻って再開、久しぶりにもう出番は無いと思っていた電熱ゴーグルの出番だ。やはり威力は絶大だ。
苦労して三叉峰から赤岳方面に向かうがいつも通り赤岳方面に向かうのは自分だけ。
珍しく稜線上も積雪があり、アイゼンだと歩きやすい。
だが依然として体が重く、ペースが上がらない、苦労して登頂を果たすが多数の登山者で山頂は満員だ。
しばし絶好の眺望を堪能し下山開始。
本日は何故かとても疲れた山行でした。
下山をしてから山頂にはガスが掛かって来た、良いタイミングだった。