記録ID: 654108
全員に公開
ハイキング
北陸
石動山パノラマ曼荼羅ハイキング
2015年06月06日(土) [日帰り]
石川県
g-okabe
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:37
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 509m
- 下り
- 510m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:47
距離 9.2km
登り 512m
下り 515m
11:56
30分
スタート地点（資料館）
12:26
12:27
11分
平沢口
12:38
12:40
49分
野生生物観察施設
13:29
13:30
12分
林道奥の行き止まり
13:42
13:44
13分
パノラマ展望台
13:57
13:58
2分
庚申塚
14:00
14:06
10分
石動山城跡
14:16
14:18
12分
大御前（山頂）
14:30
14:32
3分
仁王門
14:35
14:36
0分
行者堂
14:26
14:52
8分
大宮坊
15:00
15:01
5分
本殿・拝殿
15:06
15:07
7分
開山堂
15:14
6分
石動山城跡
15:20
15:21
7分
東林院
15:28
15:29
4分
動字石
15:33
ゴール地点（資料館）
| 天候 | 小雨のち曇りのち晴れ （最高気温21℃） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
金沢方面からお越しの場合、のと里山海道「千里浜IC」で降り北上し石動山へ。富山方面からお越しの場合、能越自動車道「七尾IC」で降り南下。どちらから来られた場合でも、交差点「ラピア鹿島」を経由した方が、分かりやすいです。次に交差点「芹川」、二宮バス停�圓寮估飴蓋�に入り、「林道石動山線1号」を登ります。そして、目的地の資料館裏にある駐車場に到着します。「林道城石線」を通る方法もありますが、通行止めになることが多く、注意が必要です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＿＿【 石動山（せきどうざん、標高565m）の史跡を巡るコース 】＿＿ 林道（車道）と遊歩道（一部、石段と舗装部分あり）を歩き、周回する。巡る史跡が不規則に配置されているため、同じ路を行ったり来たりします。あるガイドブックに書かれていたコースを参考にして、計画を立てましたが、失敗ででした。当初の行程では歩行距離5.7km、累積高低差368m、所要時間2時間30分となるはずでしたが、途中、2度もルートを見失い、1.5倍ほど多く歩きました。結果、歩行距離9.2km、累積高低差483m、所要時間3時間35分でした。 |
| その他周辺情報 | ＿＿＿【 アフターのお風呂は金丸のおふろ 】＿＿＿ ● 健康ハウス「憩」 入浴料金：町民300円、町外者400円（シャンプーなど1ヶ50円）。お風呂内部は、湯船2つにサウナ１つの構成です。町営の保養施設で中能登町金丸、県道2号線沿いにあります。交差点「ラピア鹿島」（織姫の里やアル･プラザのあるところ）から羽咋方向に6ｋｍほどの所です。 |
写真
＜ 中能登町ウォーキングマップ ＞
「雨の宮能登王墓の館」の近くにあった案内板を流用させて頂きました。
「雨の宮能登王墓の館」の近くにあった案内板を流用させて頂きました。
＜ のと里山海道から〜 ＞千里浜インターで降り石動山へ。金沢方面からお越しの場合、柳田インターや上棚矢駄インターで降りるより、千里浜インターで降りる方が、分かりやすいと思います。のと里山海道は無料の自動車専用道路です。北陸道白山インターで降り、起点の内灘から入るか、金沢東インターで降り、のと里山海道白尾インターから入ると良いでしょう。
＜ のと里山海道から〜 ＞
千里浜インターで降り石動山へ。金沢方面からお越しの場合、柳田インターや上棚矢駄インターで降りるより、千里浜インターで降りる方が、分かりやすいと思います。のと里山海道は無料の自動車専用道路です。北陸道白山インターで降り、起点の内灘から入るか、金沢東インターで降り、のと里山海道白尾インターから入ると良いでしょう。
千里浜インターで降り石動山へ。金沢方面からお越しの場合、柳田インターや上棚矢駄インターで降りるより、千里浜インターで降りる方が、分かりやすいと思います。のと里山海道は無料の自動車専用道路です。北陸道白山インターで降り、起点の内灘から入るか、金沢東インターで降り、のと里山海道白尾インターから入ると良いでしょう。
＜ 能越自動車道から〜 ＞七尾インターで降り石動山へ。富山方面からお越しの場合、終点の七尾インターで降り南下。より近い側の交差点ではなく、「ラピア鹿島」で左折するほうが無難です。ちなみに、能越自動車道は高岡インターから終点の七尾インターまで無料区間です。
＜ 能越自動車道から〜 ＞
七尾インターで降り石動山へ。富山方面からお越しの場合、終点の七尾インターで降り南下。より近い側の交差点ではなく、「ラピア鹿島」で左折するほうが無難です。ちなみに、能越自動車道は高岡インターから終点の七尾インターまで無料区間です。
七尾インターで降り石動山へ。富山方面からお越しの場合、終点の七尾インターで降り南下。より近い側の交差点ではなく、「ラピア鹿島」で左折するほうが無難です。ちなみに、能越自動車道は高岡インターから終点の七尾インターまで無料区間です。
＜ 実際に歩き回ったトレースです ＞平沢道と平沢渓流道の入り口は藪？で進入出来ず、通行止めの標識のあった作業道平沢口線より進入。野生動物観察施設まで辿り着いたが、先の道が見つからず、所々木が伐採されている尾根を登る。パノラマ展望台の直前で方向を間違え、行き止まりまで進み、引き返す。その後は、展望台、城跡、大御前(山頂）へ。仁王門跡まで下り、拝殿、大宮坊の辺りを巡回してから、もう一度、城跡に上がり、東林院跡に下り、資料館に戻る。
＜ 実際に歩き回ったトレースです ＞
平沢道と平沢渓流道の入り口は藪？で進入出来ず、通行止めの標識のあった作業道平沢口線より進入。野生動物観察施設まで辿り着いたが、先の道が見つからず、所々木が伐採されている尾根を登る。パノラマ展望台の直前で方向を間違え、行き止まりまで進み、引き返す。その後は、展望台、城跡、大御前(山頂）へ。仁王門跡まで下り、拝殿、大宮坊の辺りを巡回してから、もう一度、城跡に上がり、東林院跡に下り、資料館に戻る。
平沢道と平沢渓流道の入り口は藪？で進入出来ず、通行止めの標識のあった作業道平沢口線より進入。野生動物観察施設まで辿り着いたが、先の道が見つからず、所々木が伐採されている尾根を登る。パノラマ展望台の直前で方向を間違え、行き止まりまで進み、引き返す。その後は、展望台、城跡、大御前(山頂）へ。仁王門跡まで下り、拝殿、大宮坊の辺りを巡回してから、もう一度、城跡に上がり、東林院跡に下り、資料館に戻る。
＜ こんなに歩くとは〜 ＞
歩行時間3時間35分、歩行距離9.2km、累積標高差：483m
歩行時間3時間35分、歩行距離9.2km、累積標高差：483m
＜ トイレにあった案内図 ＞史跡内に「さわやかトイレ」と銘打ったお手洗いがあり、そこに掲示されている案内図が一番分かりやすかった。
6/6 12:09
＜ トイレにあった案内図 ＞
史跡内に「さわやかトイレ」と銘打ったお手洗いがあり、そこに掲示されている案内図が一番分かりやすかった。
史跡内に「さわやかトイレ」と銘打ったお手洗いがあり、そこに掲示されている案内図が一番分かりやすかった。
＜ 私が考えた理想のコース ＞眺望（パノラマ展望台）も楽しむ、遊歩道を散策、史跡を効率的に見て回るということを考えると、こうなりました。名付けて「石動山パノラマ曼荼羅トレッキング」です。
1
＜ 私が考えた理想のコース ＞
眺望（パノラマ展望台）も楽しむ、遊歩道を散策、史跡を効率的に見て回るということを考えると、こうなりました。名付けて「石動山パノラマ曼荼羅トレッキング」です。
眺望（パノラマ展望台）も楽しむ、遊歩道を散策、史跡を効率的に見て回るということを考えると、こうなりました。名付けて「石動山パノラマ曼荼羅トレッキング」です。
＜ 私が考えた理想のコースのグラフ ＞資料館からスタート、多根道を上る、庚申塚を経て、パノラマ展望台へ、眺望を楽しんだ後、庚申塚に引き返し、石動山城跡へ、梅の宮、大御前に進み、下り始め、火の宮、剣の宮、仁王門跡、行者堂、心王院跡、経蔵跡、動字石、大宮坊まで下がる、拝殿(本殿）から再び上り始め、大師堂跡、五重塔跡、多宝塔跡、籠堂跡、開山堂跡、梅の宮まで上がり、再び城跡に行き、少し過ぎた地点でまた下る、最後に東林院跡に寄り、スタート地点の資料館でゴール。
1
＜ 私が考えた理想のコースのグラフ ＞
資料館からスタート、多根道を上る、庚申塚を経て、パノラマ展望台へ、眺望を楽しんだ後、庚申塚に引き返し、石動山城跡へ、梅の宮、大御前に進み、下り始め、火の宮、剣の宮、仁王門跡、行者堂、心王院跡、経蔵跡、動字石、大宮坊まで下がる、拝殿(本殿）から再び上り始め、大師堂跡、五重塔跡、多宝塔跡、籠堂跡、開山堂跡、梅の宮まで上がり、再び城跡に行き、少し過ぎた地点でまた下る、最後に東林院跡に寄り、スタート地点の資料館でゴール。
資料館からスタート、多根道を上る、庚申塚を経て、パノラマ展望台へ、眺望を楽しんだ後、庚申塚に引き返し、石動山城跡へ、梅の宮、大御前に進み、下り始め、火の宮、剣の宮、仁王門跡、行者堂、心王院跡、経蔵跡、動字石、大宮坊まで下がる、拝殿(本殿）から再び上り始め、大師堂跡、五重塔跡、多宝塔跡、籠堂跡、開山堂跡、梅の宮まで上がり、再び城跡に行き、少し過ぎた地点でまた下る、最後に東林院跡に寄り、スタート地点の資料館でゴール。
＜ 織姫の里から眉丈山を望む ＞眉丈山（びじょうざん）山頂はなだらかな山陵の左側。正面少し右側に雨の宮古墳群（あめのみやこふんぐん）があります。これから、2号墳の頂上に立ち、石動山を眺めに行きます。
6/6 10:03
＜ 織姫の里から眉丈山を望む ＞
眉丈山（びじょうざん）山頂はなだらかな山陵の左側。正面少し右側に雨の宮古墳群（あめのみやこふんぐん）があります。これから、2号墳の頂上に立ち、石動山を眺めに行きます。
眉丈山（びじょうざん）山頂はなだらかな山陵の左側。正面少し右側に雨の宮古墳群（あめのみやこふんぐん）があります。これから、2号墳の頂上に立ち、石動山を眺めに行きます。
＜ 道の駅「織姫の里なかのと」 ＞国道159号沿いの中能登町の中ほどにあり、地元生産者が栽培した朝採り野菜や特産品を販売するほか、「石動山」や「雨の宮古墳群」などの周辺の観光情報も提供し、中能登町の魅力を発信します。6/6 10:04
＜ 道の駅「織姫の里なかのと」 ＞国道159号沿いの中能登町の中ほどにあり、地元生産者が栽培した朝採り野菜や特産品を販売するほか、「石動山」や「雨の宮古墳群」などの周辺の観光情報も提供し、中能登町の魅力を発信します。
＜ 道の駅「織姫の里なかのと」 ＞なぜ、「織姫の里」なのか？中能登町（旧鹿島郡の鹿島町、鹿西町、鳥屋町の3町が2005年に合併）は織物業の盛んな地域です。機織り工場で働く女性達を「織姫」になぞらえたのでしょうか。では、牛飼いの「彦星」さんはどちらに？
6/6 10:04
＜ 道の駅「織姫の里なかのと」 ＞
なぜ、「織姫の里」なのか？中能登町（旧鹿島郡の鹿島町、鹿西町、鳥屋町の3町が2005年に合併）は織物業の盛んな地域です。機織り工場で働く女性達を「織姫」になぞらえたのでしょうか。では、牛飼いの「彦星」さんはどちらに？
なぜ、「織姫の里」なのか？中能登町（旧鹿島郡の鹿島町、鹿西町、鳥屋町の3町が2005年に合併）は織物業の盛んな地域です。機織り工場で働く女性達を「織姫」になぞらえたのでしょうか。では、牛飼いの「彦星」さんはどちらに？
＜ 道の駅「織姫の里なかのと」 ＞おもな施設
(1)農産物販売施設「産直館織姫市場」(2)飲食物販売施設「フードコート織姫ダイニング」(3)地域交流施設（イベント広場・ドッグラン）
6/6 10:05
＜ 道の駅「織姫の里なかのと」 ＞
おもな施設
(1)農産物販売施設「産直館織姫市場」(2)飲食物販売施設「フードコート織姫ダイニング」(3)地域交流施設（イベント広場・ドッグラン）
おもな施設
(1)農産物販売施設「産直館織姫市場」(2)飲食物販売施設「フードコート織姫ダイニング」(3)地域交流施設（イベント広場・ドッグラン）
＜ 雨の宮2号墳 ＞
1号墳の周りには杉の高木が多く、ちょうど石動山が木立の影に入ります。この2号墳の上がベストビューです。
1号墳の周りには杉の高木が多く、ちょうど石動山が木立の影に入ります。この2号墳の上がベストビューです。
＜ 2号墳から石動山を ＞草刈り作業中。ご苦労様です。これから向かう石動山でも作業中で、5名の草刈り隊の皆様にいろりろお世話になりました。
6/6 10:40
＜ 2号墳から石動山を ＞
草刈り作業中。ご苦労様です。これから向かう石動山でも作業中で、5名の草刈り隊の皆様にいろりろお世話になりました。
草刈り作業中。ご苦労様です。これから向かう石動山でも作業中で、5名の草刈り隊の皆様にいろりろお世話になりました。
＜ 石動山〜枡形山をズーム ＞
朝は小雨でした。昼から晴れそうなので、少し名所巡りして時間をつぶします。
朝は小雨でした。昼から晴れそうなので、少し名所巡りして時間をつぶします。
＜ 雨の宮能登王墓の館 ＞国指定史跡「雨の宮古墳群」は中能登町にある眉丈山の尾根筋につくられた古墳群です。墳丘全体が葺石でおおわれた、北陸地方最大級の前方後方墳（1号墳）と前方後円墳（2号墳）を中心に、方墳、円墳など、全部で36基の古墳が点在しています。
6/6 10:48
＜ 雨の宮能登王墓の館 ＞
国指定史跡「雨の宮古墳群」は中能登町にある眉丈山の尾根筋につくられた古墳群です。墳丘全体が葺石でおおわれた、北陸地方最大級の前方後方墳（1号墳）と前方後円墳（2号墳）を中心に、方墳、円墳など、全部で36基の古墳が点在しています。
国指定史跡「雨の宮古墳群」は中能登町にある眉丈山の尾根筋につくられた古墳群です。墳丘全体が葺石でおおわれた、北陸地方最大級の前方後方墳（1号墳）と前方後円墳（2号墳）を中心に、方墳、円墳など、全部で36基の古墳が点在しています。
＜ 第10代天皇の皇子さまのお墓 ＞崇神天皇皇子（すうじんてんおうみこ）大入杵命墓（おおいりきのみことのはか）が正式名称です。一般的には小田中親王塚古墳（おだなかしんのうづかこふん）と呼ばれています。
1
6/6 11:02
＜ 第10代天皇の皇子さまのお墓 ＞
崇神天皇皇子（すうじんてんおうみこ）大入杵命墓（おおいりきのみことのはか）が正式名称です。一般的には小田中親王塚古墳（おだなかしんのうづかこふん）と呼ばれています。
崇神天皇皇子（すうじんてんおうみこ）大入杵命墓（おおいりきのみことのはか）が正式名称です。一般的には小田中親王塚古墳（おだなかしんのうづかこふん）と呼ばれています。
＜ 2枚でたらしい ＞よく知らない物なのに、すごく有名な「三角縁神獣鏡（さんかくぶちしんじゅうきょう）」が出土したそうです。正しくは、2枚と言わず2面です。
6/6 11:02
＜ 2枚でたらしい ＞
よく知らない物なのに、すごく有名な「三角縁神獣鏡（さんかくぶちしんじゅうきょう）」が出土したそうです。正しくは、2枚と言わず2面です。
よく知らない物なのに、すごく有名な「三角縁神獣鏡（さんかくぶちしんじゅうきょう）」が出土したそうです。正しくは、2枚と言わず2面です。
＜ ケヤキ（欅） ＞ニレ科ケヤキ属。太い幹が縦に裂けており、ベルトのようなものが巻かれています。大ケヤキというか、古木、老木とも呼べそうですが〜、大入杵命墓の前に長い年月、立ち続けた銘木ですね。歴史を感じさせます。長生きご苦労様です。
1
6/6 11:02
＜ ケヤキ（欅） ＞
ニレ科ケヤキ属。太い幹が縦に裂けており、ベルトのようなものが巻かれています。大ケヤキというか、古木、老木とも呼べそうですが〜、大入杵命墓の前に長い年月、立ち続けた銘木ですね。歴史を感じさせます。長生きご苦労様です。
ニレ科ケヤキ属。太い幹が縦に裂けており、ベルトのようなものが巻かれています。大ケヤキというか、古木、老木とも呼べそうですが〜、大入杵命墓の前に長い年月、立ち続けた銘木ですね。歴史を感じさせます。長生きご苦労様です。
＜ 石動山登り口 ＞
二宮バス停の�圓�ら林道石動山線1号に入ります。
二宮バス停の�圓�ら林道石動山線1号に入ります。
＜ だんだん、山深くなります ＞
ここからが林道石動山線1号です。
ここからが林道石動山線1号です。
＜ まだまだ奥です ＞二宮から1kmの所に採石場あり(麓からも崩された崖が見えます）ますが、石動山までさらに6kmもあります。ここから先は、細いやま道で対向車に注意が必要です。
6/6 11:20
＜ まだまだ奥です ＞
二宮から1kmの所に採石場あり(麓からも崩された崖が見えます）ますが、石動山までさらに6kmもあります。ここから先は、細いやま道で対向車に注意が必要です。
二宮から1kmの所に採石場あり(麓からも崩された崖が見えます）ますが、石動山までさらに6kmもあります。ここから先は、細いやま道で対向車に注意が必要です。
＜ ハナウド（花独活） ＞
セリ科ハナウド属。似たもののシシウド（猪独活）は秋になると開花します。
セリ科ハナウド属。似たもののシシウド（猪独活）は秋になると開花します。
＜ 食欲がわきません ＞ウコギ科のウド（独活）は食用になりますが、セリ科のハナウド（花独活）とシシウド（猪独活）は食べません（食べれないことはないのかも？）。
6/6 11:25
＜ 食欲がわきません ＞
ウコギ科のウド（独活）は食用になりますが、セリ科のハナウド（花独活）とシシウド（猪独活）は食べません（食べれないことはないのかも？）。
ウコギ科のウド（独活）は食用になりますが、セリ科のハナウド（花独活）とシシウド（猪独活）は食べません（食べれないことはないのかも？）。
＜ ヤマブキショウマ（山吹升麻） ＞バラ科ヤブキシマショウマ属。この葉がヤマブキ（山吹）バラ科ヤマブキ属に似ているため（山吹升麻）となったという。ヤマブキショウマの若芽は、トリアシショウマと違って葉柄に毛がなく、スベスベしていて、おひたしにすると美味しいらしい。
1
6/6 11:26
＜ ヤマブキショウマ（山吹升麻） ＞
バラ科ヤブキシマショウマ属。この葉がヤマブキ（山吹）バラ科ヤマブキ属に似ているため（山吹升麻）となったという。ヤマブキショウマの若芽は、トリアシショウマと違って葉柄に毛がなく、スベスベしていて、おひたしにすると美味しいらしい。
バラ科ヤブキシマショウマ属。この葉がヤマブキ（山吹）バラ科ヤマブキ属に似ているため（山吹升麻）となったという。ヤマブキショウマの若芽は、トリアシショウマと違って葉柄に毛がなく、スベスベしていて、おひたしにすると美味しいらしい。
＜ 右手は通行止め ＞城石線の荒山峠側が工事中でした。右側から大型トラックがこちらに入ってきました。すれ違い出来ないため、私の車を先に左折させてもらいました。
6/6 11:34
＜ 右手は通行止め ＞
城石線の荒山峠側が工事中でした。右側から大型トラックがこちらに入ってきました。すれ違い出来ないため、私の車を先に左折させてもらいました。
城石線の荒山峠側が工事中でした。右側から大型トラックがこちらに入ってきました。すれ違い出来ないため、私の車を先に左折させてもらいました。
＜ 能登半島国定公園 史跡石動山 ＞
左折して100mほどで右に入ります。「大宮坊（おおみやぼう）」に向かいます。
左折して100mほどで右に入ります。「大宮坊（おおみやぼう）」に向かいます。
＜ 森林案内図 ＞21世紀林業の森、ビオトープの森、史跡とブナの森、ボランティアの森〜かなり広大、全部巡るのは大変です。今回、私はビオトープの森の一部と史跡とブナの森を回ることになりました。
6/6 11:37
＜ 森林案内図 ＞
21世紀林業の森、ビオトープの森、史跡とブナの森、ボランティアの森〜かなり広大、全部巡るのは大変です。今回、私はビオトープの森の一部と史跡とブナの森を回ることになりました。
21世紀林業の森、ビオトープの森、史跡とブナの森、ボランティアの森〜かなり広大、全部巡るのは大変です。今回、私はビオトープの森の一部と史跡とブナの森を回ることになりました。
＜ 動字石（どうじせき）が石動山の由来 ＞富山県小矢部市に石動町（いするぎちょう）という地名があります。石動という地名の由来は16世紀末、前田家の家臣がここ石動山の伊須流岐比古神社の菩薩さまを現在の石動町地区に移したことが起源とされているそうです。昔は県境がなかったんだね。
6/6 11:37
＜ 動字石（どうじせき）が石動山の由来 ＞
富山県小矢部市に石動町（いするぎちょう）という地名があります。石動という地名の由来は16世紀末、前田家の家臣がここ石動山の伊須流岐比古神社の菩薩さまを現在の石動町地区に移したことが起源とされているそうです。昔は県境がなかったんだね。
富山県小矢部市に石動町（いするぎちょう）という地名があります。石動という地名の由来は16世紀末、前田家の家臣がここ石動山の伊須流岐比古神社の菩薩さまを現在の石動町地区に移したことが起源とされているそうです。昔は県境がなかったんだね。
＜ 駐車スペース付きのトイレ ＞史跡石動山で最初の出会うトイレ様です。ありがたい地なので、トイレの神様もおいでかも。すぐ先に遊歩道が始まっています。
6/6 11:39
＜ 駐車スペース付きのトイレ ＞
史跡石動山で最初の出会うトイレ様です。ありがたい地なので、トイレの神様もおいでかも。すぐ先に遊歩道が始まっています。
史跡石動山で最初の出会うトイレ様です。ありがたい地なので、トイレの神様もおいでかも。すぐ先に遊歩道が始まっています。
＜ 昔は玄関口でした ＞左手の遊歩道を上がり、約70mで仁王門跡になります。さらにまっすぐ（真東）に500mほど進むと伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）の本殿・拝殿に突き当たる。今回はここからスタートせず、資料館側の駐車場からハイキング開始します。
6/6 11:40
＜ 昔は玄関口でした ＞
左手の遊歩道を上がり、約70mで仁王門跡になります。さらにまっすぐ（真東）に500mほど進むと伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）の本殿・拝殿に突き当たる。今回はここからスタートせず、資料館側の駐車場からハイキング開始します。
左手の遊歩道を上がり、約70mで仁王門跡になります。さらにまっすぐ（真東）に500mほど進むと伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）の本殿・拝殿に突き当たる。今回はここからスタートせず、資料館側の駐車場からハイキング開始します。
＜ 石動山全体案内図 ＞
案内図の�圓法�何とかの〜ワケ（理由）が書かれてあります。
案内図の�圓法�何とかの〜ワケ（理由）が書かれてあります。
＜ 石動山全体案内図 ＞遊歩道がいくつも並行したり交差している所があり、複雑です。中心部分は草刈りが済んでましたが、辺縁部は、この日現在も作業中でした。藪で山道口が見えないところや廃道になってるかもしれない？部分もありました。私は、この後、道なき道を進むことになってしまいました。
6/6 11:41
＜ 石動山全体案内図 ＞
遊歩道がいくつも並行したり交差している所があり、複雑です。中心部分は草刈りが済んでましたが、辺縁部は、この日現在も作業中でした。藪で山道口が見えないところや廃道になってるかもしれない？部分もありました。私は、この後、道なき道を進むことになってしまいました。
遊歩道がいくつも並行したり交差している所があり、複雑です。中心部分は草刈りが済んでましたが、辺縁部は、この日現在も作業中でした。藪で山道口が見えないところや廃道になってるかもしれない？部分もありました。私は、この後、道なき道を進むことになってしまいました。
＜ 石動山資料館 ＞・業時間：午前9時から午後5時まで・火曜が定休日・冬季(12月1日〜3月20日) は休館・入館料：大人200円。
6/6 11:46
＜ 石動山資料館 ＞
・業時間：午前9時から午後5時まで・火曜が定休日・冬季(12月1日〜3月20日) は休館・入館料：大人200円。
・業時間：午前9時から午後5時まで・火曜が定休日・冬季(12月1日〜3月20日) は休館・入館料：大人200円。
＜ 本丸は後回しにします ＞伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）の階段�圓鉾�味しい清水がでています。一巡してから頂きます。
6/6 11:46
＜ 本丸は後回しにします ＞
伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）の階段�圓鉾�味しい清水がでています。一巡してから頂きます。
伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）の階段�圓鉾�味しい清水がでています。一巡してから頂きます。
＜ 石動山天平寺の大宮坊（おおみやぼう） ＞
こちらも後回しにして、まずはパノラマ展望台をめざします。
こちらも後回しにして、まずはパノラマ展望台をめざします。
＜ 石が動いたのはいつ？ ＞この年表には智徳上人（ちとくしょうにん）、泰澄大師（たいちょうたいし）の名が書いてあるが「石」のことにふれられたないぞ？
6/6 11:47
＜ 石が動いたのはいつ？ ＞
この年表には智徳上人（ちとくしょうにん）、泰澄大師（たいちょうたいし）の名が書いてあるが「石」のことにふれられたないぞ？
この年表には智徳上人（ちとくしょうにん）、泰澄大師（たいちょうたいし）の名が書いてあるが「石」のことにふれられたないぞ？
＜ 能登歴史公園 ＞
案内図を見ますと、南側部分を「能登歴史公園」と呼ぶようです。
案内図を見ますと、南側部分を「能登歴史公園」と呼ぶようです。
＜ 立体的な図 ＞
拡大すると、分かりやすい図です。3次元的な曼荼羅の世界を連想させます。
拡大すると、分かりやすい図です。3次元的な曼荼羅の世界を連想させます。
＜ ふひとをかたれいするぎやまのあおばかぜ ＞
こちらを一人で散策するときは、お地蔵さん達に語ればよいのでしょうか〜
こちらを一人で散策するときは、お地蔵さん達に語ればよいのでしょうか〜
＜ ここをまっすぐ上がると ＞庚申塚（こうしんづか）に行き着きます。「多根道」という道です。途中の分かれ道を左に上がると石動山城跡です。今回は、反対に城跡からこの場所に下りてくる予定です。
6/6 11:50
＜ ここをまっすぐ上がると ＞
庚申塚（こうしんづか）に行き着きます。「多根道」という道です。途中の分かれ道を左に上がると石動山城跡です。今回は、反対に城跡からこの場所に下りてくる予定です。
庚申塚（こうしんづか）に行き着きます。「多根道」という道です。途中の分かれ道を左に上がると石動山城跡です。今回は、反対に城跡からこの場所に下りてくる予定です。
＜ ハイキング気分でしたが〜 ＞ローカットのハイキングシューズを選んでしまいました。トランクの中にはちゃんとトレッキングシューズが入ってましたが。
6/6 11:56
＜ ハイキング気分でしたが〜 ＞
ローカットのハイキングシューズを選んでしまいました。トランクの中にはちゃんとトレッキングシューズが入ってましたが。
ローカットのハイキングシューズを選んでしまいました。トランクの中にはちゃんとトレッキングシューズが入ってましたが。
＜ ハス（蓮）”〜があるハズ ＞
「蓮池」とあるのに水はありません。草が刈り取られ、カキツバタが2株寂しそうに残されています。
「蓮池」とあるのに水はありません。草が刈り取られ、カキツバタが2株寂しそうに残されています。
＜ カキツバタ（杜若） ＞アヤメ科アヤメ属。「いずれがあやめ、かきつばた」と申しますが、一つ特徴を覚えれば簡単です。花びらの基のところに、カキツバタは白い斑、アヤメは網目状の模様があることで区別できます。
6/6 11:57
＜ カキツバタ（杜若） ＞
アヤメ科アヤメ属。「いずれがあやめ、かきつばた」と申しますが、一つ特徴を覚えれば簡単です。花びらの基のところに、カキツバタは白い斑、アヤメは網目状の模様があることで区別できます。
アヤメ科アヤメ属。「いずれがあやめ、かきつばた」と申しますが、一つ特徴を覚えれば簡単です。花びらの基のところに、カキツバタは白い斑、アヤメは網目状の模様があることで区別できます。
＜ 平阿尾線通行止め ＞富山県氷見市側の「平」経由「阿尾」にでる道です。軽自動車なら通れるのでしょうか？氷見市からここ石動山までの最短ルートになります。
6/6 12:00
＜ 平阿尾線通行止め ＞
富山県氷見市側の「平」経由「阿尾」にでる道です。軽自動車なら通れるのでしょうか？氷見市からここ石動山までの最短ルートになります。
富山県氷見市側の「平」経由「阿尾」にでる道です。軽自動車なら通れるのでしょうか？氷見市からここ石動山までの最短ルートになります。
＜ 漢字だけの ＞
標識です。千と性は飛ばさせて頂いて、旧観坊（きゅうかんぼう）へ参ります。
標識です。千と性は飛ばさせて頂いて、旧観坊（きゅうかんぼう）へ参ります。
＜ あやうし ＞
でした。旧観坊（きゅうかんぼう）は明治元年、神仏分離令がだされ、廃仏毀釈が断行されました。
でした。旧観坊（きゅうかんぼう）は明治元年、神仏分離令がだされ、廃仏毀釈が断行されました。
＜ 旧観坊（きゅうかんぼう） ＞
たきぎ（薪）が床下に積んであります。今でも修験者が住んでいそうです。
たきぎ（薪）が床下に積んであります。今でも修験者が住んでいそうです。
＜ 林道平阿尾線です ＞
道の確認のため少し引き返しました。平沢口までこの舗装された車道を進みます。
道の確認のため少し引き返しました。平沢口までこの舗装された車道を進みます。
＜ さわやかトイレ整備事業 ＞
〜とトイレの裏手に書かれていました。たしかに「さわやか」です。人が入ると自動で水が流れます。
〜とトイレの裏手に書かれていました。たしかに「さわやか」です。人が入ると自動で水が流れます。
＜ トイレの壁にきれいな案内図 ＞これなら、分かりやすいです。資料館か駐車場の見えやすい場所にあればいいのに？ピンク色のコースがお勧めかも。私はかなり大回りのコースを行きます。
6/6 12:09
＜ トイレの壁にきれいな案内図 ＞
これなら、分かりやすいです。資料館か駐車場の見えやすい場所にあればいいのに？ピンク色のコースがお勧めかも。私はかなり大回りのコースを行きます。
これなら、分かりやすいです。資料館か駐車場の見えやすい場所にあればいいのに？ピンク色のコースがお勧めかも。私はかなり大回りのコースを行きます。
＜ オオモミジ（大紅葉）＞ ムクロジ科カエデ属。手の形をした葉っぱです。イロハモミジの葉と似ていますが、手袋でいえば、イロハモミジはMサイズ。こちらの方が、Lサイズです。
6/6 12:14
＜ オオモミジ（大紅葉）＞
ムクロジ科カエデ属。手の形をした葉っぱです。イロハモミジの葉と似ていますが、手袋でいえば、イロハモミジはMサイズ。こちらの方が、Lサイズです。
ムクロジ科カエデ属。手の形をした葉っぱです。イロハモミジの葉と似ていますが、手袋でいえば、イロハモミジはMサイズ。こちらの方が、Lサイズです。
＜ この辺に？ ＞
「平沢道」の入口があるはずですが〜分かりません。廃道になったのかも？「平沢渓流路」を探します。
「平沢道」の入口があるはずですが〜分かりません。廃道になったのかも？「平沢渓流路」を探します。
＜ タニウツギ（谷空木） ＞スイカズラ科タニウツギ属。今の時期はどこの山でも咲いていますね。たまたま曇り空で紫外線が少ないためか、谷空木の花が優しく見えます。
6/6 12:22
＜ タニウツギ（谷空木） ＞
スイカズラ科タニウツギ属。今の時期はどこの山でも咲いていますね。たまたま曇り空で紫外線が少ないためか、谷空木の花が優しく見えます。
スイカズラ科タニウツギ属。今の時期はどこの山でも咲いていますね。たまたま曇り空で紫外線が少ないためか、谷空木の花が優しく見えます。
＜ いっちゃいました ＞「作業道平沢口線」の入口に（この先通行止め）となっていましたが、「平沢道」も「平沢渓流路」もはっきりしなかったので、ここを進みました。
6/6 12:24
＜ いっちゃいました ＞
「作業道平沢口線」の入口に（この先通行止め）となっていましたが、「平沢道」も「平沢渓流路」もはっきりしなかったので、ここを進みました。
「作業道平沢口線」の入口に（この先通行止め）となっていましたが、「平沢道」も「平沢渓流路」もはっきりしなかったので、ここを進みました。
＜ 渓流あれど「路」なし？ ＞
この沢の左手に「平沢渓流路」があるはずなのだが〜
この沢の左手に「平沢渓流路」があるはずなのだが〜
＜ ハンゲショウ （半夏生） ＞ドクダミ科ハンゲショウ属。別名、カタシログサ（片白草）。葉の表側（片面）だけ白化するため、（片白）や半分の化粧（半夏生）と呼ばれるようになったらしい。
6/6 12:28
＜ ハンゲショウ （半夏生） ＞
ドクダミ科ハンゲショウ属。別名、カタシログサ（片白草）。葉の表側（片面）だけ白化するため、（片白）や半分の化粧（半夏生）と呼ばれるようになったらしい。
ドクダミ科ハンゲショウ属。別名、カタシログサ（片白草）。葉の表側（片面）だけ白化するため、（片白）や半分の化粧（半夏生）と呼ばれるようになったらしい。
＜ ノニガナ（野苦菜） ＞キク科ニガナ属。似た花のニガナ属の他種やオニタビラコ（鬼田平子）キク科オニタビラコ属との区別が必要です。
6/6 12:28
＜ ノニガナ（野苦菜） ＞
キク科ニガナ属。似た花のニガナ属の他種やオニタビラコ（鬼田平子）キク科オニタビラコ属との区別が必要です。
キク科ニガナ属。似た花のニガナ属の他種やオニタビラコ（鬼田平子）キク科オニタビラコ属との区別が必要です。
＜ これは「ハナミズキ」ではない ＞「ベニバナヤマボウシ（紅花山法師）」のようです。花が高いところにあり、近接撮影が出来ませんでした（言い訳です）。改めて拡大してみると、ハナミズキの花の形とは違いました。
6/6 12:30
＜ これは「ハナミズキ」ではない ＞
「ベニバナヤマボウシ（紅花山法師）」のようです。花が高いところにあり、近接撮影が出来ませんでした（言い訳です）。改めて拡大してみると、ハナミズキの花の形とは違いました。
「ベニバナヤマボウシ（紅花山法師）」のようです。花が高いところにあり、近接撮影が出来ませんでした（言い訳です）。改めて拡大してみると、ハナミズキの花の形とは違いました。
＜ 花をズームアップ ＞�．魯淵潺坤�は花びらの先が丸いのに対し、山法師は尖っている。�▲魯淵潺坤�は5月末に花の時期が終わる、山法師は6月中も咲いている。��ハナミズキは花が咲いてから、葉が生い茂る。山法師では葉が先に出て新緑の葉が茂る中に花を咲かせる。結局、この写真では、葉っぱが茂った枝に花が咲き、花びらの先が尖っている。しかも、もう6月です。以上で、決定的です。ヤマボウシの紅色の品種でした。
6/6 12:32
＜ 花をズームアップ ＞
�．魯淵潺坤�は花びらの先が丸いのに対し、山法師は尖っている。�▲魯淵潺坤�は5月末に花の時期が終わる、山法師は6月中も咲いている。��ハナミズキは花が咲いてから、葉が生い茂る。山法師では葉が先に出て新緑の葉が茂る中に花を咲かせる。結局、この写真では、葉っぱが茂った枝に花が咲き、花びらの先が尖っている。しかも、もう6月です。以上で、決定的です。ヤマボウシの紅色の品種でした。
�．魯淵潺坤�は花びらの先が丸いのに対し、山法師は尖っている。�▲魯淵潺坤�は5月末に花の時期が終わる、山法師は6月中も咲いている。��ハナミズキは花が咲いてから、葉が生い茂る。山法師では葉が先に出て新緑の葉が茂る中に花を咲かせる。結局、この写真では、葉っぱが茂った枝に花が咲き、花びらの先が尖っている。しかも、もう6月です。以上で、決定的です。ヤマボウシの紅色の品種でした。
＜ 真ん中だけが花！ ＞その形が違うという「花」ですが、ハナミズキもヤマボウシも花弁のように見えるのは総苞で、中心の塊が花序（つまり、本来の花は真ん中のまるポッチの部分）です。私が間違ってしまったハナミズキ（別名、アメリカヤマボウシ）にまつわる話ですが〜明治の終わり、東京からワシントンに「桜」が送られました。返礼として、アメリカから渡ってきたのがハナミズキです。
1
6/6 12:30
＜ 真ん中だけが花！ ＞
その形が違うという「花」ですが、ハナミズキもヤマボウシも花弁のように見えるのは総苞で、中心の塊が花序（つまり、本来の花は真ん中のまるポッチの部分）です。私が間違ってしまったハナミズキ（別名、アメリカヤマボウシ）にまつわる話ですが〜明治の終わり、東京からワシントンに「桜」が送られました。返礼として、アメリカから渡ってきたのがハナミズキです。
その形が違うという「花」ですが、ハナミズキもヤマボウシも花弁のように見えるのは総苞で、中心の塊が花序（つまり、本来の花は真ん中のまるポッチの部分）です。私が間違ってしまったハナミズキ（別名、アメリカヤマボウシ）にまつわる話ですが〜明治の終わり、東京からワシントンに「桜」が送られました。返礼として、アメリカから渡ってきたのがハナミズキです。
＜ この橋渡るべからず ＞
朽ち果てていて、通行止めになっておりましたが、あえて通りました。しかも、橋のはし（端）をゆっくりと〜
朽ち果てていて、通行止めになっておりましたが、あえて通りました。しかも、橋のはし（端）をゆっくりと〜
＜ 野生生物観察施設 ＞ここから先は「平沢口道」があるはずですが〜「平沢」の名の入る道は5本もあります。平沢道、平沢渓流路、平沢口道、作業道平沢口線の以上です。いったい、どこを進めばいいんだ？
6/6 12:33
＜ 野生生物観察施設 ＞
ここから先は「平沢口道」があるはずですが〜「平沢」の名の入る道は5本もあります。平沢道、平沢渓流路、平沢口道、作業道平沢口線の以上です。いったい、どこを進めばいいんだ？
ここから先は「平沢口道」があるはずですが〜「平沢」の名の入る道は5本もあります。平沢道、平沢渓流路、平沢口道、作業道平沢口線の以上です。いったい、どこを進めばいいんだ？
＜ 何となく歩けそうなところを ＞進みました。藪と沢を歩き、樹を伐採された尾根を登りなんとか、パノラマ展望台に続く林道に出れました。泥で汚れ、枝で手足を突いてしまい痛かった。
6/6 12:34
＜ 何となく歩けそうなところを ＞
進みました。藪と沢を歩き、樹を伐採された尾根を登りなんとか、パノラマ展望台に続く林道に出れました。泥で汚れ、枝で手足を突いてしまい痛かった。
進みました。藪と沢を歩き、樹を伐採された尾根を登りなんとか、パノラマ展望台に続く林道に出れました。泥で汚れ、枝で手足を突いてしまい痛かった。
＜ ササユリ（笹百合） ＞ユリ科ユリ属。ヤマユリと呼ばれることもありますが、名前が混同されます。本当のヤマユリ（山百合）は夏に咲く大型のユリです。この石動山では、石動山ユリ（せきどうざんゆり）と呼ばれる本来のヤマユリが有名です。
1
6/6 12:55
＜ ササユリ（笹百合） ＞
ユリ科ユリ属。ヤマユリと呼ばれることもありますが、名前が混同されます。本当のヤマユリ（山百合）は夏に咲く大型のユリです。この石動山では、石動山ユリ（せきどうざんゆり）と呼ばれる本来のヤマユリが有名です。
ユリ科ユリ属。ヤマユリと呼ばれることもありますが、名前が混同されます。本当のヤマユリ（山百合）は夏に咲く大型のユリです。この石動山では、石動山ユリ（せきどうざんゆり）と呼ばれる本来のヤマユリが有名です。
＜ 白いユリの花びらに ＞
なにかうごく者が、ひょっとして、コロボックルか？
なにかうごく者が、ひょっとして、コロボックルか？
＜ チュウガタシロカネグモ（中型白銀蜘蛛） ＞アシナガグモ科シロカネグモ属。脚が長く、胴体の金属の光沢を持つのが特徴。チュウガタ〜の白銀は少し黄ばんでいます。
6/6 12:58
＜ チュウガタシロカネグモ（中型白銀蜘蛛） ＞
アシナガグモ科シロカネグモ属。脚が長く、胴体の金属の光沢を持つのが特徴。チュウガタ〜の白銀は少し黄ばんでいます。
アシナガグモ科シロカネグモ属。脚が長く、胴体の金属の光沢を持つのが特徴。チュウガタ〜の白銀は少し黄ばんでいます。
＜ ピンク ＞〜のササユリ（笹百合）もいいです。今回はお預けの希少植物「石動山ユリ」はイノシシに球根を食べられる被害が増えているそうなので、町では保護のためイノシシ対策をしているそうです。どうせなら、猪鍋をご当地料理にしてはいかが？
1
6/6 13:02
＜ ピンク ＞
〜のササユリ（笹百合）もいいです。今回はお預けの希少植物「石動山ユリ」はイノシシに球根を食べられる被害が増えているそうなので、町では保護のためイノシシ対策をしているそうです。どうせなら、猪鍋をご当地料理にしてはいかが？
〜のササユリ（笹百合）もいいです。今回はお預けの希少植物「石動山ユリ」はイノシシに球根を食べられる被害が増えているそうなので、町では保護のためイノシシ対策をしているそうです。どうせなら、猪鍋をご当地料理にしてはいかが？
＜ この左手の藪から這い出てきました ＞
この先は「亀石道」で庚申塚〜城跡に続いています。
この先は「亀石道」で庚申塚〜城跡に続いています。
＜ ビックリされました ＞草刈り作業中の5名の方に出会いました。私が道なきところから出てきたので、驚いておられました。通行止めのことをお話ししたのですが、どなたもよくご存じではありませんでした。
6/6 13:05
＜ ビックリされました ＞
草刈り作業中の5名の方に出会いました。私が道なきところから出てきたので、驚いておられました。通行止めのことをお話ししたのですが、どなたもよくご存じではありませんでした。
草刈り作業中の5名の方に出会いました。私が道なきところから出てきたので、驚いておられました。通行止めのことをお話ししたのですが、どなたもよくご存じではありませんでした。
＜ ここから上がるように言われたのですが〜 ＞パノラマ展望台は車道からも行けるはずなのですが、ここから登ると一周出来るとのこと。
6/6 13:05
＜ ここから上がるように言われたのですが〜 ＞
パノラマ展望台は車道からも行けるはずなのですが、ここから登ると一周出来るとのこと。
パノラマ展望台は車道からも行けるはずなのですが、ここから登ると一周出来るとのこと。
＜ こんな歩きやすい道だったのに ＞途中の分かれ道を見逃して、1kmほど先の行き止まり(池のそば）まで行ってしまい〜車道を歩き返し、草刈り隊のいる場所まで戻ってきました。
6/6 13:06
＜ こんな歩きやすい道だったのに ＞
途中の分かれ道を見逃して、1kmほど先の行き止まり(池のそば）まで行ってしまい〜車道を歩き返し、草刈り隊のいる場所まで戻ってきました。
途中の分かれ道を見逃して、1kmほど先の行き止まり(池のそば）まで行ってしまい〜車道を歩き返し、草刈り隊のいる場所まで戻ってきました。
＜ きれいに剥けてます ＞
杉の木が丸裸に。熊さんが皮むき器で剥いたのでしょうか？
杉の木が丸裸に。熊さんが皮むき器で剥いたのでしょうか？
＜ キクイムシにやられたのかな？ ＞
樹が枯れて、樹皮ははがれたんでしょうか。
樹が枯れて、樹皮ははがれたんでしょうか。
＜ ここは壊れていません ＞
2つ目の野生生物観察施設です。「あずまや」と呼んでいるようです。道を間違えたらしいと考えましたが〜
2つ目の野生生物観察施設です。「あずまや」と呼んでいるようです。道を間違えたらしいと考えましたが〜
＜ イタチハギ（鼬萩） ＞マメ科クロバナエンジュ属。荒れ果てた（行き止まりの）林道で見つけました。アメリカ生まれはワイルドです。大正時代に来日し、野生化しています。別名はクロバナエンジュ（黒花槐）で、属名になってます。
1
6/6 13:22
＜ イタチハギ（鼬萩） ＞
マメ科クロバナエンジュ属。荒れ果てた（行き止まりの）林道で見つけました。アメリカ生まれはワイルドです。大正時代に来日し、野生化しています。別名はクロバナエンジュ（黒花槐）で、属名になってます。
マメ科クロバナエンジュ属。荒れ果てた（行き止まりの）林道で見つけました。アメリカ生まれはワイルドです。大正時代に来日し、野生化しています。別名はクロバナエンジュ（黒花槐）で、属名になってます。
＜ イグサ（藺草） ＞イグサ科イグサ属。畳表の材料になります。能登では田んぼで栽培されています。でもここは田んぼでなく林道の上です。ぬかるんでいます。この先が行き止まりで、引き返しました。池があるはずでしたが藪で見えませんでした。
6/6 13:26
＜ イグサ（藺草） ＞
イグサ科イグサ属。畳表の材料になります。能登では田んぼで栽培されています。でもここは田んぼでなく林道の上です。ぬかるんでいます。この先が行き止まりで、引き返しました。池があるはずでしたが藪で見えませんでした。
イグサ科イグサ属。畳表の材料になります。能登では田んぼで栽培されています。でもここは田んぼでなく林道の上です。ぬかるんでいます。この先が行き止まりで、引き返しました。池があるはずでしたが藪で見えませんでした。
＜ サルナシ（猿梨） ＞マタタビ科マタタビ属のつる性落葉植物。秋になると「コクワ」と呼ばれる果実がなる。実が梨の形に似て、猿がよく食べるのでサルナシと付けられた。
6/6 13:36
＜ サルナシ（猿梨） ＞
マタタビ科マタタビ属のつる性落葉植物。秋になると「コクワ」と呼ばれる果実がなる。実が梨の形に似て、猿がよく食べるのでサルナシと付けられた。
マタタビ科マタタビ属のつる性落葉植物。秋になると「コクワ」と呼ばれる果実がなる。実が梨の形に似て、猿がよく食べるのでサルナシと付けられた。
＜ 森が人間を守る ＞
石動山豊かな森案内図によると、ここはビオトープの森です。「人間が森を守る」とも言うべきでは？
石動山豊かな森案内図によると、ここはビオトープの森です。「人間が森を守る」とも言うべきでは？
＜ ここで間違えたんです ＞「5人組の草刈り隊」の所に戻り、改めて、展望台への行き方をお聞きしました。ここは「左に上がり」が正解。
6/6 13:40
＜ ここで間違えたんです ＞
「5人組の草刈り隊」の所に戻り、改めて、展望台への行き方をお聞きしました。ここは「左に上がり」が正解。
「5人組の草刈り隊」の所に戻り、改めて、展望台への行き方をお聞きしました。ここは「左に上がり」が正解。
＜ 愛しのパノラマ展望台 ＞眺望を楽しみました。ここで一安心しましたので、ひと休み。行動食のカロリーメイトとソイジョイを頂きました。
6/6 13:42
＜ 愛しのパノラマ展望台 ＞
眺望を楽しみました。ここで一安心しましたので、ひと休み。行動食のカロリーメイトとソイジョイを頂きました。
眺望を楽しみました。ここで一安心しましたので、ひと休み。行動食のカロリーメイトとソイジョイを頂きました。
＜ 能登半島の方向 ＞
右手に七尾湾（西湾）が見えます。中央の少し禿げている部分が七尾市のコロサスキー場です。
右手に七尾湾（西湾）が見えます。中央の少し禿げている部分が七尾市のコロサスキー場です。
＜ おお〜い「おおーごぜん」 ＞
向こうに見えますピラミットは大御前（おおごぜん）。
向こうに見えますピラミットは大御前（おおごぜん）。
＜ 富山湾です ＞
雲がが重くのしかかっており、立山連峰は見えませんでした。（もう1時間遅ければ、快晴となったのですが）
雲がが重くのしかかっており、立山連峰は見えませんでした。（もう1時間遅ければ、快晴となったのですが）
＜ 展望台より林道に下り ＞
3度目の「草刈り隊」との会合です。5人にお礼を言い、先を急ぎました。目指すは「大御前」です。
3度目の「草刈り隊」との会合です。5人にお礼を言い、先を急ぎました。目指すは「大御前」です。
＜ ミヤマヨメナ （深山嫁菜） ＞キク科ミヤマヨメナ属。よく似たヨメナは夏から秋にかけた咲きますが、ミヤマヨメナは春から夏の花です、ヨメナの若葉は食用となり、キクのなかでは最も美味でしかもやさしく美しいから（嫁菜）とよばれ、これは山深いところに咲くので（深山嫁菜）です。
1
6/6 13:54
＜ ミヤマヨメナ （深山嫁菜） ＞
キク科ミヤマヨメナ属。よく似たヨメナは夏から秋にかけた咲きますが、ミヤマヨメナは春から夏の花です、ヨメナの若葉は食用となり、キクのなかでは最も美味でしかもやさしく美しいから（嫁菜）とよばれ、これは山深いところに咲くので（深山嫁菜）です。
キク科ミヤマヨメナ属。よく似たヨメナは夏から秋にかけた咲きますが、ミヤマヨメナは春から夏の花です、ヨメナの若葉は食用となり、キクのなかでは最も美味でしかもやさしく美しいから（嫁菜）とよばれ、これは山深いところに咲くので（深山嫁菜）です。
＜ 本来は平沢からここに ＞
上がってくるはずだった。平沢道、平沢渓流路、御前谷渓流路、亀石道の4本が交差する地点です。
上がってくるはずだった。平沢道、平沢渓流路、御前谷渓流路、亀石道の4本が交差する地点です。
＜ かのえさる ＞とかいて、庚申塚（こうしんづか）です。昔、中国から伝わった道教に関係するらしい。なんか良いことに役立ちそうです。
6/6 13:57
＜ かのえさる ＞
とかいて、庚申塚（こうしんづか）です。昔、中国から伝わった道教に関係するらしい。なんか良いことに役立ちそうです。
とかいて、庚申塚（こうしんづか）です。昔、中国から伝わった道教に関係するらしい。なんか良いことに役立ちそうです。
＜ 石動山城跡 ＞
広々としたところには、シナノキ1本とササユリは2輪咲いていました。
広々としたところには、シナノキ1本とササユリは2輪咲いていました。
＜ シナノキ（科の木） ＞シナノキ科シナノキ属。先週、輪島市の高洲山（こうしゅうざん）でもシナノキを見かけましたが、この樹より倍以上大きかった。
6/6 14:02
＜ シナノキ（科の木） ＞
シナノキ科シナノキ属。先週、輪島市の高洲山（こうしゅうざん）でもシナノキを見かけましたが、この樹より倍以上大きかった。
シナノキ科シナノキ属。先週、輪島市の高洲山（こうしゅうざん）でもシナノキを見かけましたが、この樹より倍以上大きかった。
＜ 名札が付いていてよかった ＞
シナノキ（科の木）の幹。花はまだのようです。
シナノキ（科の木）の幹。花はまだのようです。
＜ 梅の宮跡 ＞前田軍の焼き討ちあい消失。江戸時代になり、その加賀藩前田家より再建。明治維新では廃仏毀釈で破壊〜破壊と再生の歴史です。
6/6 14:09
＜ 梅の宮跡 ＞
前田軍の焼き討ちあい消失。江戸時代になり、その加賀藩前田家より再建。明治維新では廃仏毀釈で破壊〜破壊と再生の歴史です。
前田軍の焼き討ちあい消失。江戸時代になり、その加賀藩前田家より再建。明治維新では廃仏毀釈で破壊〜破壊と再生の歴史です。
＜ 七尾に行かれました ＞
梅の宮様は七尾市にある金比羅神社にいらっしゃるとか。
梅の宮様は七尾市にある金比羅神社にいらっしゃるとか。
＜ ヤマツツジ（山躑躅） ＞ツツジ科ツツジ属。山頂の少し手前で出会いました。雄しべ5本のツツジです。ヤマツツジは葉っぱを1年に2度出します。春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏に出て一部は越冬。
6/6 14:12
＜ ヤマツツジ（山躑躅） ＞
ツツジ科ツツジ属。山頂の少し手前で出会いました。雄しべ5本のツツジです。ヤマツツジは葉っぱを1年に2度出します。春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏に出て一部は越冬。
ツツジ科ツツジ属。山頂の少し手前で出会いました。雄しべ5本のツツジです。ヤマツツジは葉っぱを1年に2度出します。春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏に出て一部は越冬。
＜ 済州島で名付けられた？ ＞タンナサワフタギ（耽羅沢蓋木）ハンノキ科ハイノキ属です。「サワフタギ」は、沢をふさぐほどに繁るという意味。「タンナ（耽羅）」は、発見地である韓国の済州島（チェジュとう、さいしゅうとう）の古名だそうです。
1
6/6 14:14
＜ 済州島で名付けられた？ ＞
タンナサワフタギ（耽羅沢蓋木）ハンノキ科ハイノキ属です。「サワフタギ」は、沢をふさぐほどに繁るという意味。「タンナ（耽羅）」は、発見地である韓国の済州島（チェジュとう、さいしゅうとう）の古名だそうです。
タンナサワフタギ（耽羅沢蓋木）ハンノキ科ハイノキ属です。「サワフタギ」は、沢をふさぐほどに繁るという意味。「タンナ（耽羅）」は、発見地である韓国の済州島（チェジュとう、さいしゅうとう）の古名だそうです。
＜ 最上階への階段 ＞大御前（おおごぜん）に上がります。時計はすでに14時15分。しまった、もう〜ごぜん（午前）ではありません。
6/6 14:15
＜ 最上階への階段 ＞
大御前（おおごぜん）に上がります。時計はすでに14時15分。しまった、もう〜ごぜん（午前）ではありません。
大御前（おおごぜん）に上がります。時計はすでに14時15分。しまった、もう〜ごぜん（午前）ではありません。
＜ さっき、あそこからこちらを伺っていました ＞樹木のため山頂は眺めが開けていません。葉っぱのあいだから、パノラマ展望台が見えます。ほんの30分前は私は向こうにいました。
6/6 14:16
＜ さっき、あそこからこちらを伺っていました ＞
樹木のため山頂は眺めが開けていません。葉っぱのあいだから、パノラマ展望台が見えます。ほんの30分前は私は向こうにいました。
樹木のため山頂は眺めが開けていません。葉っぱのあいだから、パノラマ展望台が見えます。ほんの30分前は私は向こうにいました。
＜ 大御前のお社 ＞
おかげさまで、無事到着。もうしばらく、巡礼します。
おかげさまで、無事到着。もうしばらく、巡礼します。
＜ ここから下ると ＞
火の宮、剣の宮をへて行者堂まで下り坂です。
火の宮、剣の宮をへて行者堂まで下り坂です。
＜ 石動山のブナ林 ＞
汚れていますが、パネルに木陰（シルエット）が映り込んでいます。
汚れていますが、パネルに木陰（シルエット）が映り込んでいます。
＜ 能登のでは高い山でも ＞500m前後なので、山頂部分にだけブナ林が分布しています。能登半島にはブナ林帯が飛地のよう点在します。先週は、高洲山のブナ林を拝見しましたが、むこうのブナは小さめでした。
6/6 14:21
＜ 能登のでは高い山でも ＞
500m前後なので、山頂部分にだけブナ林が分布しています。能登半島にはブナ林帯が飛地のよう点在します。先週は、高洲山のブナ林を拝見しましたが、むこうのブナは小さめでした。
500m前後なので、山頂部分にだけブナ林が分布しています。能登半島にはブナ林帯が飛地のよう点在します。先週は、高洲山のブナ林を拝見しましたが、むこうのブナは小さめでした。
＜ 火の宮跡の由緒 ＞
神様と仏様がいっいしょだったんですね。（だからこそ、神仏分離令で破壊された？）
神様と仏様がいっいしょだったんですね。（だからこそ、神仏分離令で破壊された？）
＜ 火の宮跡 ＞
他の史跡では見られない大きな窪みがありますが、かまどみたいなものがあったのでしょうか？
他の史跡では見られない大きな窪みがありますが、かまどみたいなものがあったのでしょうか？
＜ 剣の宮の由緒 ＞
「祭神（さいじん）」と「本地仏（ほんじぶつ）」〜「宮」ごとにおられまして〜覚えきりません。
「祭神（さいじん）」と「本地仏（ほんじぶつ）」〜「宮」ごとにおられまして〜覚えきりません。
＜ ギンリョウソウ（銀竜草） ＞ ツツジ科ギンリョウソウ属。以前は、イチヤクソウ科やシャクジョウソウ科に分類されていたものが、新しい分類体系ではツツジ科に含められた。名の由来は全体の姿を竜に見立て、白銀色をしているところから。白っぽい姿から幽霊が連想され、また、キノコのように見えるところから、ユレイタケ（幽霊茸）の別名がある。
1
6/6 14:24
＜ ギンリョウソウ（銀竜草） ＞
ツツジ科ギンリョウソウ属。以前は、イチヤクソウ科やシャクジョウソウ科に分類されていたものが、新しい分類体系ではツツジ科に含められた。名の由来は全体の姿を竜に見立て、白銀色をしているところから。白っぽい姿から幽霊が連想され、また、キノコのように見えるところから、ユレイタケ（幽霊茸）の別名がある。
ツツジ科ギンリョウソウ属。以前は、イチヤクソウ科やシャクジョウソウ科に分類されていたものが、新しい分類体系ではツツジ科に含められた。名の由来は全体の姿を竜に見立て、白銀色をしているところから。白っぽい姿から幽霊が連想され、また、キノコのように見えるところから、ユレイタケ（幽霊茸）の別名がある。
＜ 本当は偽物かも？ ＞同じような腐生植物のギンリョウソウモドキ（銀竜草擬）ツツジ科シャクジョウソウ属なのかもしれません。花の状態が良くないので鑑別出来ません。
6/6 14:25
＜ 本当は偽物かも？ ＞
同じような腐生植物のギンリョウソウモドキ（銀竜草擬）ツツジ科シャクジョウソウ属なのかもしれません。花の状態が良くないので鑑別出来ません。
同じような腐生植物のギンリョウソウモドキ（銀竜草擬）ツツジ科シャクジョウソウ属なのかもしれません。花の状態が良くないので鑑別出来ません。
＜ 仁王門跡の由緒 ＞
阿吽の仁王様は町にあるお寺におられるようです。
阿吽の仁王様は町にあるお寺におられるようです。
＜ 仁王門跡 ＞
今から430年前、ここに、討ち取られた首が並べられたのでしょうか？
今から430年前、ここに、討ち取られた首が並べられたのでしょうか？
＜ 参道は平行に ＞
上の道は行者堂〜心王院跡に続きます。下の道は三蔵坊跡へ続きます。
上の道は行者堂〜心王院跡に続きます。下の道は三蔵坊跡へ続きます。
＜ エンレイソウ（延齢草）の実がなる ＞メランチウム科エンレイソウ属。もう少して、黒ずんでくると「ソバグリ」と言って、食べれるそうです。
1
6/6 14:31
＜ エンレイソウ（延齢草）の実がなる ＞
メランチウム科エンレイソウ属。もう少して、黒ずんでくると「ソバグリ」と言って、食べれるそうです。
メランチウム科エンレイソウ属。もう少して、黒ずんでくると「ソバグリ」と言って、食べれるそうです。
＜ 作事場跡 ＞
木柱が1本あるだけです。この道の1段下の道が仁王門跡につながります。
木柱が1本あるだけです。この道の1段下の道が仁王門跡につながります。
＜ 行者堂の由緒 ＞
明治元年によそに移築されていた物が、今から25年前に再びこの地に戻されたとか。
明治元年によそに移築されていた物が、今から25年前に再びこの地に戻されたとか。
＜ 振り返りました、〜の気配が？ ＞1582年、本能寺の変直後の混乱に乗じて、上杉方についていた能登畠山氏旧臣が蜂起し、天平寺衆徒とともに石動山に立て籠ったため、前田利家らの織田軍に焼き討ちされ、全山焼亡した。このときの焼き討ちは、主君織田信長の比叡山延暦寺焼き討ちと同等の虐殺が行われたとか。千六十の首を山門の左右に掛け並べられたという。
6/6 14:39
＜ 振り返りました、〜の気配が？ ＞
1582年、本能寺の変直後の混乱に乗じて、上杉方についていた能登畠山氏旧臣が蜂起し、天平寺衆徒とともに石動山に立て籠ったため、前田利家らの織田軍に焼き討ちされ、全山焼亡した。このときの焼き討ちは、主君織田信長の比叡山延暦寺焼き討ちと同等の虐殺が行われたとか。千六十の首を山門の左右に掛け並べられたという。
1582年、本能寺の変直後の混乱に乗じて、上杉方についていた能登畠山氏旧臣が蜂起し、天平寺衆徒とともに石動山に立て籠ったため、前田利家らの織田軍に焼き討ちされ、全山焼亡した。このときの焼き討ちは、主君織田信長の比叡山延暦寺焼き討ちと同等の虐殺が行われたとか。千六十の首を山門の左右に掛け並べられたという。
＜ 経蔵跡 ＞「跡」と言っても、この階段だけでした。この場所が東西南北の参道が交差する地点です。ここを基準にして史跡を回れば、見逃しがないかもしれません。
6/6 14:42
＜ 経蔵跡 ＞
「跡」と言っても、この階段だけでした。この場所が東西南北の参道が交差する地点です。ここを基準にして史跡を回れば、見逃しがないかもしれません。
「跡」と言っても、この階段だけでした。この場所が東西南北の参道が交差する地点です。ここを基準にして史跡を回れば、見逃しがないかもしれません。
＜ 本殿・拝殿の由緒 ＞伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）が真言宗の天平寺と合体したらしい。いわゆる神仏習合（しんぶつしゅうごう）です。
6/6 14:42
＜ 本殿・拝殿の由緒 ＞
伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）が真言宗の天平寺と合体したらしい。いわゆる神仏習合（しんぶつしゅうごう）です。
伊須流岐比古神社（いするぎひこじんじゃ）が真言宗の天平寺と合体したらしい。いわゆる神仏習合（しんぶつしゅうごう）です。
＜ 拝殿 ＞この拝殿を通り過ぎ、先に大宮坊(大宮坊）を見に行き、神社下から登りなおし、五重塔跡など見てながら、城跡まで上がり、東林院跡の方に下りる算段です。
6/6 14:42
＜ 拝殿 ＞
この拝殿を通り過ぎ、先に大宮坊(大宮坊）を見に行き、神社下から登りなおし、五重塔跡など見てながら、城跡まで上がり、東林院跡の方に下りる算段です。
この拝殿を通り過ぎ、先に大宮坊(大宮坊）を見に行き、神社下から登りなおし、五重塔跡など見てながら、城跡まで上がり、東林院跡の方に下りる算段です。
＜ 石動山天平寺の大宮坊（おおみやぼう） ＞
横の方から進入しました。
横の方から進入しました。
＜ 天平寺大宮坊の案内図 ＞私は今回、左手より大宮坊（おおみやぼう）に進入し一巡した後は台所門からでました。正門（御成門、おなりもん）なぜかしらくぐりませんでした。（他人と反対に進むのもよいか？）
6/6 11:47
＜ 天平寺大宮坊の案内図 ＞
私は今回、左手より大宮坊（おおみやぼう）に進入し一巡した後は台所門からでました。正門（御成門、おなりもん）なぜかしらくぐりませんでした。（他人と反対に進むのもよいか？）
私は今回、左手より大宮坊（おおみやぼう）に進入し一巡した後は台所門からでました。正門（御成門、おなりもん）なぜかしらくぐりませんでした。（他人と反対に進むのもよいか？）
＜ 大宮坊の内側から出口を ＞
見ました。右手から「台所門」、「番所」、「御成門（おなりもん）」です。
見ました。右手から「台所門」、「番所」、「御成門（おなりもん）」です。
＜ 切妻造 ＞
屋根が2面から出来ていて両側端（妻を意味する）をきり落とされたように見える構造なので、（切妻）になったらしい。
屋根が2面から出来ていて両側端（妻を意味する）をきり落とされたように見える構造なので、（切妻）になったらしい。
＜ 御成門（おなりもん） ＞
勅使門（ちょくしもん）とも呼ばれていたらしい。ある程度、想像で復元されているみたいです。
勅使門（ちょくしもん）とも呼ばれていたらしい。ある程度、想像で復元されているみたいです。
＜ お殿様のおな〜り ＞
だったんですね。藩主や朝廷の勅使専用の御門でした。今回、私は�圓�ら入ってきて台所門よりでました。
だったんですね。藩主や朝廷の勅使専用の御門でした。今回、私は�圓�ら入ってきて台所門よりでました。
＜ 今は亡き「槙」 ＞ここにあった「槙」は、コウヤマキ（高野槙）コウヤマキ科コウヤマキ属のことでしょう。別名：ホンマキ（本槙）。
6/6 14:46
＜ 今は亡き「槙」 ＞
ここにあった「槙」は、コウヤマキ（高野槙）コウヤマキ科コウヤマキ属のことでしょう。別名：ホンマキ（本槙）。
ここにあった「槙」は、コウヤマキ（高野槙）コウヤマキ科コウヤマキ属のことでしょう。別名：ホンマキ（本槙）。
＜ 今は亡き「槙」 ＞サルオガセ（猿尾枷）は見たことがありますよ。衆人から2本もらったのなら、どこかに無事な「槙」さんがおられるかも。
6/6 14:47
＜ 今は亡き「槙」 ＞
サルオガセ（猿尾枷）は見たことがありますよ。衆人から2本もらったのなら、どこかに無事な「槙」さんがおられるかも。
サルオガセ（猿尾枷）は見たことがありますよ。衆人から2本もらったのなら、どこかに無事な「槙」さんがおられるかも。
＜ サルオガセ（猿尾枷） ＞サルオガセ科サルオガセ属。2015年3月21日、八ヶ岳にて撮影。樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣類です。サルオガセの名の由来は、木から木へ跳びまわる猿の「尾にはめるかせ（手錠）」と言う意味らしい。
1
3/21 11:32
＜ サルオガセ（猿尾枷） ＞
サルオガセ科サルオガセ属。2015年3月21日、八ヶ岳にて撮影。樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣類です。サルオガセの名の由来は、木から木へ跳びまわる猿の「尾にはめるかせ（手錠）」と言う意味らしい。
サルオガセ科サルオガセ属。2015年3月21日、八ヶ岳にて撮影。樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣類です。サルオガセの名の由来は、木から木へ跳びまわる猿の「尾にはめるかせ（手錠）」と言う意味らしい。
在りし日の「槙」
2014年5月8日撮影。去年に来たときは、ご存命でした。
2014年5月8日撮影。去年に来たときは、ご存命でした。
＜ 浅黄桜（アサギザクラ） ＞一般的にはギョイコウ（御衣黄）と言います。バラ科サクラ属の栽培品種で、古くは「黄桜」や「浅黄桜（アサギザクラ）」と呼ばれていた。
6/6 14:47
＜ 浅黄桜（アサギザクラ） ＞
一般的にはギョイコウ（御衣黄）と言います。バラ科サクラ属の栽培品種で、古くは「黄桜」や「浅黄桜（アサギザクラ）」と呼ばれていた。
一般的にはギョイコウ（御衣黄）と言います。バラ科サクラ属の栽培品種で、古くは「黄桜」や「浅黄桜（アサギザクラ）」と呼ばれていた。
＜ 古い名前で呼ばれています ＞ギョイコウ（御衣黄）の花の色が貴族の衣服の萌黄色（もえぎいろ）に近いため（御衣黄）と名付けられた。
6/6 14:47
＜ 古い名前で呼ばれています ＞
ギョイコウ（御衣黄）の花の色が貴族の衣服の萌黄色（もえぎいろ）に近いため（御衣黄）と名付けられた。
ギョイコウ（御衣黄）の花の色が貴族の衣服の萌黄色（もえぎいろ）に近いため（御衣黄）と名付けられた。
＜ 大宮坊 書院台所棟 ＞私は、藪の中を歩いてきたので、足元はどろんこ状態。書院台所棟の中には入らず。首を伸ばしてのぞき込みました。
6/6 14:47
＜ 大宮坊 書院台所棟 ＞
私は、藪の中を歩いてきたので、足元はどろんこ状態。書院台所棟の中には入らず。首を伸ばしてのぞき込みました。
私は、藪の中を歩いてきたので、足元はどろんこ状態。書院台所棟の中には入らず。首を伸ばしてのぞき込みました。
＜ ヤマボウシ（山法師） ＞ミズキ科ミズキ属。（山法師）は花の中心部分の丸い花序（つぼみの集まり）を坊主頭に、白い4つの花びらの様に見える（実は総苞片）ものを頭巾に見立てたことから由来しています。この庭園内のヤマボウシは何となく上品な感じがします。
6/6 14:50
＜ ヤマボウシ（山法師） ＞
ミズキ科ミズキ属。（山法師）は花の中心部分の丸い花序（つぼみの集まり）を坊主頭に、白い4つの花びらの様に見える（実は総苞片）ものを頭巾に見立てたことから由来しています。この庭園内のヤマボウシは何となく上品な感じがします。
ミズキ科ミズキ属。（山法師）は花の中心部分の丸い花序（つぼみの集まり）を坊主頭に、白い4つの花びらの様に見える（実は総苞片）ものを頭巾に見立てたことから由来しています。この庭園内のヤマボウシは何となく上品な感じがします。
＜ 台所 ＞玄関は右にある式台（しきだい）ですが、ここ（台所）から上がって見学出来ます(無料）。いわば、勝手口から入いるんですね。
6/6 14:51
＜ 台所 ＞
玄関は右にある式台（しきだい）ですが、ここ（台所）から上がって見学出来ます(無料）。いわば、勝手口から入いるんですね。
玄関は右にある式台（しきだい）ですが、ここ（台所）から上がって見学出来ます(無料）。いわば、勝手口から入いるんですね。
＜ 式台（しきだい） ＞玄関先のことです。ここからは入れません。左にある「台所」から、上がることが出来ます。この戸の後が「次の間」です。
6/6 14:48
＜ 式台（しきだい） ＞
玄関先のことです。ここからは入れません。左にある「台所」から、上がることが出来ます。この戸の後が「次の間」です。
玄関先のことです。ここからは入れません。左にある「台所」から、上がることが出来ます。この戸の後が「次の間」です。
＜ ケヤキ（欅） ＞ ニレ科ケヤキ属。名の由来は木目が美しいところか「異（け）やけき木」と呼ばれた。他のものより目立っていると言う意味の「けやけし」が「けやけきき」→「けやけき」→「けやき」と変化。
6/6 14:54
＜ ケヤキ（欅） ＞
ニレ科ケヤキ属。名の由来は木目が美しいところか「異（け）やけき木」と呼ばれた。他のものより目立っていると言う意味の「けやけし」が「けやけきき」→「けやけき」→「けやき」と変化。
ニレ科ケヤキ属。名の由来は木目が美しいところか「異（け）やけき木」と呼ばれた。他のものより目立っていると言う意味の「けやけし」が「けやけきき」→「けやけき」→「けやき」と変化。
＜ イワシガ池 ＞由来について書かれております。私はこういうのが好きです。花の名前の由来も、伝承や俗説が多いのですが、新しい花に出会うと、いつも考えてしまいます。
6/6 14:55
＜ イワシガ池 ＞
由来について書かれております。私はこういうのが好きです。花の名前の由来も、伝承や俗説が多いのですが、新しい花に出会うと、いつも考えてしまいます。
由来について書かれております。私はこういうのが好きです。花の名前の由来も、伝承や俗説が多いのですが、新しい花に出会うと、いつも考えてしまいます。
＜ 星は七つでしょうか？ ＞ナナホシテントウ（七星瓢虫）テントウムシ科テントウムシ属です。拝殿の階段を降りたところにある大ケヤキの下で見つけました。頭の上の正中の星が羽を広げると2つになるので、本当は七星ではなく8個星がある〜と思いました。
6/6 14:57
＜ 星は七つでしょうか？ ＞
ナナホシテントウ（七星瓢虫）テントウムシ科テントウムシ属です。拝殿の階段を降りたところにある大ケヤキの下で見つけました。頭の上の正中の星が羽を広げると2つになるので、本当は七星ではなく8個星がある〜と思いました。
ナナホシテントウ（七星瓢虫）テントウムシ科テントウムシ属です。拝殿の階段を降りたところにある大ケヤキの下で見つけました。頭の上の正中の星が羽を広げると2つになるので、本当は七星ではなく8個星がある〜と思いました。
＜ 大師堂跡の由緒 ＞
「大師」様とは「弘法大師」様のことでした。
「大師」様とは「弘法大師」様のことでした。
＜ 大師堂跡 ＞
右手に小さくなっているお方（仏様）がもしかして、大師様。
右手に小さくなっているお方（仏様）がもしかして、大師様。
＜ 裏手に回ると大木が〜 ＞
足元ばかり見ながら進んでいたので、大木なのに、すぐには気がつきませんでした。
足元ばかり見ながら進んでいたので、大木なのに、すぐには気がつきませんでした。
＜ 実がなるのは秋 ＞
飛騨の方では、お土産は栃餅や栃の実せんべいが有名。
飛騨の方では、お土産は栃餅や栃の実せんべいが有名。
＜ こちらだったんですか〜 ＞このトチノキの背後に写っている建物が本殿でした。私はここを通過したとき、この本殿に気がつきませんでした。本殿は正面の拝殿の後と棟続きになってます。
6/6 15:01
＜ こちらだったんですか〜 ＞
このトチノキの背後に写っている建物が本殿でした。私はここを通過したとき、この本殿に気がつきませんでした。本殿は正面の拝殿の後と棟続きになってます。
このトチノキの背後に写っている建物が本殿でした。私はここを通過したとき、この本殿に気がつきませんでした。本殿は正面の拝殿の後と棟続きになってます。
＜ 五重等跡の由緒 ＞天正十年、織田信長が（49で）亡くなったのが、きっかけ。前田軍によって、五重塔が焼かれた。「50のとう」を連想させた？
6/6 15:02
＜ 五重等跡の由緒 ＞
天正十年、織田信長が（49で）亡くなったのが、きっかけ。前田軍によって、五重塔が焼かれた。「50のとう」を連想させた？
天正十年、織田信長が（49で）亡くなったのが、きっかけ。前田軍によって、五重塔が焼かれた。「50のとう」を連想させた？
＜ 籠堂跡の由緒 ＞
「峯入り（みねいり）」とは山に籠もる（こもる）ことなのでしょうか。
「峯入り（みねいり）」とは山に籠もる（こもる）ことなのでしょうか。
＜ カゴと書いて「こ」と読む ＞
籠もる（こもる）とは、籠（かご）ような場所にとじ籠（こ）もる〜と言う意味なのでしょうか？
籠もる（こもる）とは、籠（かご）ような場所にとじ籠（こ）もる〜と言う意味なのでしょうか？
＜ 130円 ＞
当時の130円は高額だった？「開山堂」は氷見にあった村に売られていきました。
当時の130円は高額だった？「開山堂」は氷見にあった村に売られていきました。
＜ 城跡と大御前（山頂）の中間 ＞もう一度、上の稜線にに上がります。上がったところの正面が「梅の宮跡」で、左手を行くと「大御前」です。ここを右に回り先ほどと通った時と逆に進みます、城跡を通り過ぎたところで、下ります。
6/6 15:09
＜ 城跡と大御前（山頂）の中間 ＞
もう一度、上の稜線にに上がります。上がったところの正面が「梅の宮跡」で、左手を行くと「大御前」です。ここを右に回り先ほどと通った時と逆に進みます、城跡を通り過ぎたところで、下ります。
もう一度、上の稜線にに上がります。上がったところの正面が「梅の宮跡」で、左手を行くと「大御前」です。ここを右に回り先ほどと通った時と逆に進みます、城跡を通り過ぎたところで、下ります。
＜ 東林院跡 ＞
大宮坊からみると、「東」にある「林」のなかにある「院」だったのでしょうか。
大宮坊からみると、「東」にある「林」のなかにある「院」だったのでしょうか。
＜ ユキノシタ（雪の下） ＞ユキノシタ科ユキノシタ属。食べれます。「白雪揚げ」と言うのがある。葉の裏面だけにうすく衣を付け、天ぷらにしたものらしい。
6/6 15:19
＜ ユキノシタ（雪の下） ＞
ユキノシタ科ユキノシタ属。食べれます。「白雪揚げ」と言うのがある。葉の裏面だけにうすく衣を付け、天ぷらにしたものらしい。
ユキノシタ科ユキノシタ属。食べれます。「白雪揚げ」と言うのがある。葉の裏面だけにうすく衣を付け、天ぷらにしたものらしい。
＜ 多根道との合流点 ＞正面の奥右が東林院跡で奥左を行けば（下りてきたところ）、城跡。手前の右へ行けば多根道で庚申塚に到達する。道の先の見通しがきかないので、迷いやすいかも。
6/6 15:20
＜ 多根道との合流点 ＞
正面の奥右が東林院跡で奥左を行けば（下りてきたところ）、城跡。手前の右へ行けば多根道で庚申塚に到達する。道の先の見通しがきかないので、迷いやすいかも。
正面の奥右が東林院跡で奥左を行けば（下りてきたところ）、城跡。手前の右へ行けば多根道で庚申塚に到達する。道の先の見通しがきかないので、迷いやすいかも。
＜ ここを下れば、帰れます ＞
日澄寺と大宮坊の間を通り、資料館の所に出ます。
日澄寺と大宮坊の間を通り、資料館の所に出ます。
＜ 石動山日澄寺 ＞
「日蓮宗」のお寺です。当時、石動山天平寺は真言宗であったため、弾圧されたのでしょうか？
「日蓮宗」のお寺です。当時、石動山天平寺は真言宗であったため、弾圧されたのでしょうか？
＜ 燃えてしまいました ＞「石動山古絵図」ですが、絵図の上半分が剥がれてしまっています。「焼き討ちか？」まるで、曼荼羅の世界が火の海になったようです。
6/6 15:26
＜ 燃えてしまいました ＞
「石動山古絵図」ですが、絵図の上半分が剥がれてしまっています。「焼き討ちか？」まるで、曼荼羅の世界が火の海になったようです。
「石動山古絵図」ですが、絵図の上半分が剥がれてしまっています。「焼き討ちか？」まるで、曼荼羅の世界が火の海になったようです。
＜ おっと、こちらを忘れていました ＞神社の鳥居に向かって、左手の石段を上がったところにある「大事な物」を見に回っていませんでした。
6/6 15:27
＜ おっと、こちらを忘れていました ＞
神社の鳥居に向かって、左手の石段を上がったところにある「大事な物」を見に回っていませんでした。
神社の鳥居に向かって、左手の石段を上がったところにある「大事な物」を見に回っていませんでした。
＜ 隕石と思われていたが〜 ＞実は、安山岩でした。かっては「天漢石（てんかんせき）」と呼ばれ、今は、「動字石（どうじせき）」です。
6/6 15:27
＜ 隕石と思われていたが〜 ＞
実は、安山岩でした。かっては「天漢石（てんかんせき）」と呼ばれ、今は、「動字石（どうじせき）」です。
実は、安山岩でした。かっては「天漢石（てんかんせき）」と呼ばれ、今は、「動字石（どうじせき）」です。
＜ 動字石（どうじせき） ＞
に見つめられているようです。だんだんと人の顔に見えてきませんか？
に見つめられているようです。だんだんと人の顔に見えてきませんか？
＜ ハイキングシューズは泥だらけ〜 ＞ようやく「草鞋を脱ぐ」です。靴下まで水浸しでした。トレッキングシューズにすべきでした。この後、足を拭いてクロックスを履きます。
1
6/6 15:34
＜ ハイキングシューズは泥だらけ〜 ＞
ようやく「草鞋を脱ぐ」です。靴下まで水浸しでした。トレッキングシューズにすべきでした。この後、足を拭いてクロックスを履きます。
ようやく「草鞋を脱ぐ」です。靴下まで水浸しでした。トレッキングシューズにすべきでした。この後、足を拭いてクロックスを履きます。
＜ 健康ハウス「憩」 ＞町立の保養・交流施設です。中能登町金丸、県道2号線沿い。ラピア鹿島から羽咋方向に約6kmですが、国道159号線から西側の県道2号線にうつる必要があります。入浴料金：町民300円、町外400円。温泉ではないけど良いお風呂だと思います。
6/6 16:05
＜ 健康ハウス「憩」 ＞
町立の保養・交流施設です。中能登町金丸、県道2号線沿い。ラピア鹿島から羽咋方向に約6kmですが、国道159号線から西側の県道2号線にうつる必要があります。入浴料金：町民300円、町外400円。温泉ではないけど良いお風呂だと思います。
町立の保養・交流施設です。中能登町金丸、県道2号線沿い。ラピア鹿島から羽咋方向に約6kmですが、国道159号線から西側の県道2号線にうつる必要があります。入浴料金：町民300円、町外400円。温泉ではないけど良いお風呂だと思います。
午後はよく晴れました。町の平野部からは石動山山頂は見えません。山頂が奥深いところにあるためです。雨の宮古墳にもう一度上がれば、きれいに見えるでしょうね。疲れたので、帰ります。
6/6 16:35
午後はよく晴れました。町の平野部からは石動山山頂は見えません。山頂が奥深いところにあるためです。雨の宮古墳にもう一度上がれば、きれいに見えるでしょうね。疲れたので、帰ります。
＜ 能登石動山境内古図 ＞（中能登町の観光パンフレットから拝借親しました）最後に〜HP「中能登町観光サイト」より往事を思い起こされるような古図を見つけましたので、ご覧あれ。天正10年（1582年）に焼失する以前の景観を描いたものとされる絵図を、江戸時代中期に模写されたものらしい（原本なくなった？）。
＜ 能登石動山境内古図 ＞
（中能登町の観光パンフレットから拝借親しました）最後に〜HP「中能登町観光サイト」より往事を思い起こされるような古図を見つけましたので、ご覧あれ。天正10年（1582年）に焼失する以前の景観を描いたものとされる絵図を、江戸時代中期に模写されたものらしい（原本なくなった？）。
（中能登町の観光パンフレットから拝借親しました）最後に〜HP「中能登町観光サイト」より往事を思い起こされるような古図を見つけましたので、ご覧あれ。天正10年（1582年）に焼失する以前の景観を描いたものとされる絵図を、江戸時代中期に模写されたものらしい（原本なくなった？）。
装備
| 個人装備 |
水
行動食
ＧＰＳ
ハイキングシューズ（トレッキングシューズにすべきでした）
|
|---|
感想
＜ 簡単に歴史をまとめてみました ＞
起源が8世紀初頭にまでさかのぼる「伊須流岐比古神社」です。9世紀になり弘法大師が真言宗を開いたことで、ここ石動山に天平寺がつくられたのです。神仏習合の形態でもって、伊須流岐比古神社は真言宗寺院の「石動山天平寺」となったのであります。天平寺は、院坊360余、衆徒約3,000人の規模を誇ったという。戦国時代には弾圧（焼き討ち）され、江戸時代では加賀藩が保護（再建）、明治時代になるとまたまた、政府が神仏分離と称してまた弾圧。〜というような歴史でしょうか。
＜ 山行を終えて ＞
今回私は、石動山のハイキングや自然観察を兼ねて、史跡巡りを計画しました。尾根沿いや谷すじ沿いに立体的に史跡があり、曼荼羅の世界（仏教の世界観）を彷彿とさせます。まだ、山道の草刈りが完了していなかったこともあり、予定外の経路（回り道）してしまいましたが、草刈り作業中の同じ方々には3度もお目にかかり、助けられました。今回は、「お花」以外にも色々勉強出来て良かったです。そのうち、「石動山ユリ」と出合にまた来たいと思います。
＜ 最後に、一言 ＞
地元新聞社発刊の某ガイドブック（2012年6月刊行）に平沢を通るコースが紹介されていましたのを私は参考にして計画を立てました。問題点は、遊歩道の一部が健在かどうか不明な点と、野生生物観察施設にある木の橋は崩れていて、今現在は通行止めであることの2点です。「さわやかトイレ」に掲示されていた案内図に提示されている神社巡りコース（1.6km）も良いのですが、物足りないと感じる方は、この記録にアップした写真の初めの方に「私が考えた理想的なコース？」を載せましたので、ご参考までに。
＿＿＿【 中能登三名山シリーズ 】＿＿＿
（2016年12月12月24日追記）
中能登町には、有名な山（峰）が3座あります。「眉丈山（雷ヶ峰）」、「碁石ヶ峰」、「石動山」〜です。『中能登三名山』と、言えるでしょう。
2015年06月06日（今回）に、「石動山」を精査（この記録）。2016年09月15日に、「碁石ヶ峰」を踏破。2016年10月16日に、「眉丈山丘陵」を踏破しました。よって、中能登町の三大名峰をすべて記録したことになります。これら3座の記録を合わせて、『中能登三部作』とします。
【1】 中能登「眉丈山丘陵」縦走〜「雨の宮古墳群」探訪をかねて〜
2016年10月16日（※：この記録より未来になります。）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-981582.html
【2】 中能登の名峰「碁石ヶ峰」〜原山という峰を追って〜
2016年09月15日（※：この記録より未来になります。）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-944652.html
【3】 石動山パノラマ曼荼羅ハイキング
2015年06月06日(※：この記録です。)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：14714人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
石動山の最新記録
のと里山バイクハイク
2025年08月03日 (日帰り) [C]
石動山＊気の向くままプラプラ長靴散歩（載せるほどでもない）
2025年06月23日 (日帰り) [B]
石動山 蔵王山(高坂山)
2025年06月22日 (日帰り) [B]
石動山、梅雨の晴れ間のラン見学
2025年06月13日 (日帰り) [C]
石動山 石川県 能登歴史公園
2025年06月07日 (日帰り) [C]
dakuro さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する