鳥海山BC-中島台よりロングルートを往復-
- GPS
- 09:47
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,804m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あがりこ大王付近では既に雪が途切れ始めていて板を数回脱いだ。 また標高950m付近のSBもそろそろ薄くなりかけていてGWまでは持たなそうに思われる。 |
その他周辺情報 | 鶴泉荘(JAF割300円) |
写真
感想
今回はソロで北面の中島台から新山を目指した。無事標高差1800mを登り切ることができるか少し不安もあったがやるしかない!
中島台レクリエーションの森を5時前にスタート。しばらくは木道のシートラ歩き。赤川の橋を横断し少し歩くと雪が出てきたのでシール歩行開始。あがりこ大王は立派なブナの大木で一度見る価値はあるだろう。ブナ林をしばらく歩き鳥越川と赤川に挟まれた狭い尾根を進み、赤川にかかるSBを渡る。標高1000m辺りから視界がぐっと開け、鳥海山、外輪山、千蛇谷が良く見渡せるようになった。緩傾斜、急傾斜を繰り返しながら徐々に鳥海が近づいていく。左から先行者が来たが、あまりの速さについていく気にならない。やっと御室参籠所に達し、急登をこなして新山ピークにゴール‼️ 北東側からガスが発生し七高山方面の視界が遮られてしまった!
風を避けられる窪地でクトー&シールオフし滑走開始。スタートしてすぐにフイルムクラスト、御室参籠所下もスキーがよく滑る雪質で超快適。標高が下がると春のストップスノーも出てきて苦労させられる。そんな時には登りのトレースを利用した。SBを横断しナローリッジを通過するとブナ林に。この辺りは熟成ザラメでスキーは滑った。あがりこ大王手前で一部雪切れしてしまい板を脱ぐ。どうにかあがりこ大王にたどり着くことができひと安心。また雪が繋がったのでスキーを履き、赤川の橋の手前で完全に雪切れするまで滑る。わずかにシートラで歩いて無事中島台レクリエーションの森に戻り無事終了。
標高差1800mのBCは自分にとってかなり大変だったが、その分達成感も半端なくわざわざ秋田まで出向いて本当に良かったと思う。
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