【百高山巡り】乗鞍岳（三本滝から）

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:16

8:04 三本滝バス停
8:44 8:44 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:56 9:57 ツアーコース終点
12:06 12:07 蚕玉岳（乗鞍）
12:19 12:19 乗鞍岳頂上小屋
12:25 12:38 乗鞍岳
12:39 13:14 乗鞍岳頂上小屋
13:58 13:58 ツアーコース終点
14:13 14:13 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:29 三本滝バス停

天候

晴れ
気温:5～10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本IC
最終コンビニ: 新島々セブン

三本滝Pは4/12開通。
三本滝Pまで積雪、凍結ともになし。

コース状況／危険箇所等

ルート上に水場、トイレ共になし。
板流れアクシデントがあったのでCTは+0.5。
復帰戦なのでペースも普段より遅め。

ゲレンデトップからすぐに道路渡渉2箇所あり。
急登は位ヶ原までに2箇所、稜線手前に1箇所。
稜線までは通してシールで登行可能。

春雪なので急登はクトー付けた方が脚を残せる。
稜線直下のトラバースは雪硬めなのでここもクトーあった方が安心。
クトーは直登気味の方が効きます。

稜線の鞍部にデポ可能。
剣ヶ峰までは板デポするかシートラで。
雪が緩んでたのでツボで行けました。

滑走は一番メジャーなラインで。
雪は程よくゆるんで硬い感じはなし。
落とすラインによっては硬そうな音してるところもあり。
下山も通してストップスノーなしで快適。

その他周辺情報

P: 三本滝P
トイレ: 和1、紙あり
水場: なし
電波: P docomo○

湯けむり館　730円　ロッカー、アメニティあり
露天からさっきまでいたピークを眺められるよきロケーション

写真

4/13 7:21

さすが山スキーのメッカ。この時間だとほぼ満車。

4/13 7:45

トイレ開いてる。和式1。紙あり。

4/13 8:06

クローズしたゲレンデからスタート。

4/13 8:24

道路渡渉　2箇所

4/13 8:31

春雪はクトーつけた方が楽。

4/13 8:39

気候がほぼ夏なのでサンフーディ大活躍。

4/13 8:53

最初の急登。

4/13 8:58

シール歩き慣れてない人は苦労するかも。

4/13 9:11

ツアーコース出ると緩やか。

4/13 9:13

ATKのビン試しに履かせてもらった。
やはり軽い！

4/13 9:44

乗鞍岳見えてきた。

4/13 9:49

楽しそうな地形。帰りのルート物色しつつ。

4/13 9:57

位ヶ原前の急登。

4/13 10:12

ナチュラルパイプ。下山はこの辺で遊んでく予定。

4/13 10:12

いい地形。

4/13 10:16

すんばらしー

4/13 10:57

病み上がりなのと暑すぎてへばる。

4/13 12:00

北アオールスター。稜線手前のこの辺は雪硬めのトラバースなのでクトーあった方が安心かも。慣れてる人はなしでも登れてる。

4/13 12:07

稜線出た。

4/13 12:07

すんばらしー。

4/13 12:18

板デポしてピークハント。3000mは流石に肌寒いのでシェル着用。この時間だと雪は緩んでるのでアイゼンなしで。

4/13 12:20

天井踏み抜きそう。

4/13 12:25

百高山。久々の運動で3000m峰はしんどかった…

4/13 12:42

ドロップポイントでランチ。

4/13 13:14

絶景バックにドロップ準備。いつもながらワクワクするねぇ

4/13 13:25

友人が転倒で解放した板が流れるアクシデント。ブレーキ出てるのにシャウダーの急斜面なので止まらない。並走してポールでビン引っ掛けて止めた。残された友人は冷静にアイゼン履いてもう一本を上で回収してワンフットで下降。
春雪は雪崩のアンカーになるリスクよりもこっちのリスクの方がありそうなのでリーシュ付けた方がいいかも。

4/13 13:29

落としてきた斜面と直下ってきた板の後。

4/13 13:43

死なない程度のアクシデントは貴重な経験。

4/13 13:46

それにしてもあちー

4/13 13:48

雪質はほぼストップスノーなしで快適シャウダー

4/13 13:50

遮るもののない広大な雪原。視界効かないとやだね。

4/13 13:54

帰りは沢地形で遊んで帰る。

4/13 14:03

ナチュラルパイプで楽しい。程よいところでツアーコースに復帰。

4/13 14:05

あとは高速道路。

4/13 14:08

下山も走る雪で快適。

4/13 14:17

降りるとこ一本間違えたw

4/13 14:27

あっという間に下山。コブハイクレーンできてた。

4/13 14:20

お疲れ山でした！善き山行でした！

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

tasky

※水、食料、装備系は一番下↓

3月に折れた骨がくっついたぽいので復帰戦。
春に滑るのは数年ぶり。

前日からオープンの三本滝駐車場は山ヤとBCヤーで大賑わい。
ポカポカ陽気の中でゆるゆるとスタート。

暑すぎて水分消費多め。
療養中、ほぼ動いてなかったのでいきなり3000m峰は中々しんどい。
若干気持ち悪い気もしたので熱中症手前だったかも？
膝の古傷も悲鳴あげてたのでいつもよりゆっくり何とかピークまで。

ピークからの眺めは絶景の一言。
北アをこの角度から見ることあまりないな。
ここは是非晴れた日に来ていただきたい。

滑走は一番メジャーなラインから。
雪は程よくゆるんで快適滑走。
帰りのナチュラルパイプ地形も楽しんで下山。
春のピクニックBCも楽しいですな！

友人が転倒で解放した板が流れるアクシデント。ブレーキ出てるのにシャウダーの急斜面なので止まらない。並走してポールでビン引っ掛けて止めた。残された友人は冷静にアイゼン履いてもう一本を上で回収してワンフットで下降。
春雪は雪崩のアンカーになるリスクよりもこっちのリスクの方がありそうなのでリーシュ付けた方がいいかも。

〈水・食糧〉
水: 1.0L 消費:1.0
行動食: 草大福、エナジーゼリー、パン、おにぎり
暑いので水消費激しい。予備も考えると1.5もしくは2.0あった方がいい。

【装備】
ザック: OSPREY SOELDEN42
靴: Atomic HAWX PRIME110
スキー: Atomic bent chetler100
ビン: MARKER kingpin13
シール: pomoca CLIMB PRO S-GLIDE
クトー使用、アイゼンは持ってったけど不使用。

【レイヤリング】
・Dry　ファイントラックスキンメッシュ
・1st　patagonia キャプリーンデイリーフーディ（陽射し強いのでフード大活躍）
・ハードシェル　Armada HydonJKT
・ハードシェル　Teton TBパンツ
【予備】
・ミドルレイヤー　Arc'teryx プロトンフーディ

ミドルレイヤーは使わなかった。
稜線は流石に肌寒いのでシェル着用。

コメント

パジェろうさん

ニアミスやったんですね🤣
相変わらず雷さん探ししてました😁
またどこかで❗️