記録ID: 6751892
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
残雪の涸沢カールへ(大正池から涸沢)
2024年05月03日(金) 〜
2024年05月04日(土)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:23
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 950m
- 下り
- 939m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:33
2日目
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 9:27
16:20
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新村橋が架替えで徳沢から横尾は迂回路になります。 本谷橋からは冬道になるものの結構岩が露出していて20分ぐらいはちょっと歩きづらいです。 雪質はすでにグズグズです |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は今回は小梨平にしました |
写真
感想
行ってみたかったコース行ってみるシリーズ。
今回は残雪期の涸沢。
雪上テントは体験してみたいものの、まだ装備も足りず横尾で張ってピストンしました。
1日目は横尾までなので、上高地からだと物足りないと思い、大正池から。バスを降りると気温3度で、さむーってなりながら遊歩道をてくてく。
風も弱く、焼岳と穂高が見放題。梓川の清流が素晴らしく美しかったです。
日が上がってくると、今度は一気に気温が上がり暑いぐらいに。徳沢過ぎてすぐに新村橋が架替で登山道が迂回しており、森を出て河川敷に沿って歩くルートで直射日光に長くさらされてちょっと堪えました。
横尾は横尾大橋下の野営地にテント泊しましたが、適度に広く良いテント場でした。小屋で発電機でドコモとSBの5G電波を出してくれていて通信環境もあり、横尾周辺が便利になりましたね。(auはかなり電波弱くてギリギリ通信できるぐらい)
2日目は朝6時半に出発。前情報通り1700mあたりから雪がで始め、本谷仮設橋のところでアイゼンとヘルメットを装備。そこからは冬道、夏道の混在です。雪質はかなりグズグズで、登るにはちょっと辛かったですが、その分下山は楽なので良かったです。
北穂高岳の底雪崩の痕はそこかしこに。本谷仮設橋近くまで雪崩の跡が見られ、涸沢カールにも数日前発生した雪崩がテント場近くまで来ていて怖さを感じました。しばらく気温が高いので、これから行かれる皆様はどうぞお気をつけください。
2日間ずっと晴れで午前中は快晴でベストコンディションで、割と北アはあんまり天気良くないことが多い我等親子にとって最高の山行日和になりました。
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