ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 677691
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

タカネビランジに会えた!鳳凰三山からアサヨ峰・北沢峠への山旅

2015年07月13日(月) 〜 2015年07月14日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.5km
登り
2,779m
下り
2,167m

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
0:34
合計
7:40
7:07
7:07
59
8:06
8:06
24
8:30
8:30
49
9:19
9:19
29
9:48
10:08
72
11:20
11:20
15
11:35
11:35
78
12:53
13:07
58
14:05
2日目
山行
7:51
休憩
0:59
合計
8:50
4:10
44
4:54
5:18
12
5:30
5:30
39
6:09
6:25
38
7:03
7:03
27
7:30
7:30
28
7:58
7:58
30
8:28
8:28
129
10:37
10:50
53
11:43
11:43
66
13:00
ゴール地点
天候 7/13(月):曇りのち晴れ
7/14(火):晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・夜叉神峠登山口までは自家用車
 7/13(月)6:00amでは登山口前の駐車場はかなり余裕あり
・北沢峠ー広河原ー夜叉神峠登山口まではバスを利用
 7/14(火)13:30北沢峠発 始発バス停が長衛小屋から林道に出たところになっていました。こもれび山荘からは少し林道を降りたところ。バスは補助席を使わず大体埋まるくらいの感じでした。
 広河原で接続の甲府行バスに乗り夜叉神峠登山口で下車。夜叉神峠登山口下車の人は車掌さんから直接切符を買うように窓口で言われました。それくらい窓口に記載しておいてほしいですね。
この登山口看板の真ん前に車を止めました。
空は全体にどんより曇りです。まあ、気を取り直して行きましょう。
この登山口看板の真ん前に車を止めました。
空は全体にどんより曇りです。まあ、気を取り直して行きましょう。
看板の後ろに登山届ポストと休憩所あり。
看板の後ろに登山届ポストと休憩所あり。
夜叉神峠直前で高谷山への分岐。
夜叉神峠直前で高谷山への分岐。
あら、夜叉神峠に来たら雲が取れてきましたよ。白根三山も見えるようになりました。
1
あら、夜叉神峠に来たら雲が取れてきましたよ。白根三山も見えるようになりました。
道は歩きやすく傾斜もそれほどきつくないのですが、だらだら続き休みのタイミングが取りにくくなんだか疲れてしまいました。途中で会ったほかの方も同様におっしゃってました。
道は歩きやすく傾斜もそれほどきつくないのですが、だらだら続き休みのタイミングが取りにくくなんだか疲れてしまいました。途中で会ったほかの方も同様におっしゃってました。
緑の絨毯の斜面にカラマツがすっきりと立って南アルプスらしい感じです。
緑の絨毯の斜面にカラマツがすっきりと立って南アルプスらしい感じです。
足元に桜の花びらが、、と上を見たら真っ白な山桜が咲いてました。
3
足元に桜の花びらが、、と上を見たら真っ白な山桜が咲いてました。
最初は葉先の新緑に目を引かれて。この後延々と見ることに。
最初は葉先の新緑に目を引かれて。この後延々と見ることに。
海のサンゴでこんなのいますよね?たぶん
3
海のサンゴでこんなのいますよね?たぶん
多分火事場跡。錆びてて判読できません。
多分火事場跡。錆びてて判読できません。
周りはこんな感じ。
周りはこんな感じ。
杖立峠かと。
これは判別できましたよ。笑
1
これは判別できましたよ。笑
こういう櫓がスタイルなの?
こういう櫓がスタイルなの?
南御室小屋までの道もこんな感じで気持ちいーね。
南御室小屋までの道もこんな感じで気持ちいーね。
コブコブ
坂道もこんな気持ちのいい森の中
坂道もこんな気持ちのいい森の中
樹林の間の空は、、、普通だね
樹林の間の空は、、、普通だね
南御室小屋。開けて明るいところですね。てか暑くてのど乾いた!
2
南御室小屋。開けて明るいところですね。てか暑くてのど乾いた!
飲めます。美味しいよ。
冷たくて美味しかった!持ってきた水を全トッカエ。
1
飲めます。美味しいよ。
冷たくて美味しかった!持ってきた水を全トッカエ。
天場はこんな感じ。
1
天場はこんな感じ。
この衝立岩が出ると稜線に近くなります。
この衝立岩が出ると稜線に近くなります。
ガマガエルが座っているところ?
2
ガマガエルが座っているところ?
稜線見えた!あれは観音岳ですね。
1
稜線見えた!あれは観音岳ですね。
はい、白根三山は全て頭だけ雲の中。でも晴れてきた!
2
はい、白根三山は全て頭だけ雲の中。でも晴れてきた!
オットセイ二匹。
3
オットセイ二匹。
カメさん。背中にちょっとコブあり。
3
カメさん。背中にちょっとコブあり。
異世界への門。
振り返ってみたら、この衝立岩の左を通って手前に登ってきた自分が異世界に入ってしまったかのよう。
3
異世界への門。
振り返ってみたら、この衝立岩の左を通って手前に登ってきた自分が異世界に入ってしまったかのよう。
オベリスク様の岩が見えてきました。
1
オベリスク様の岩が見えてきました。
薬師岳小屋では布団干しの真っ最中。
薬師岳小屋では布団干しの真っ最中。
この葉っぱの細さはキバナシャクナゲなんでしょうね。
この葉っぱの細さはキバナシャクナゲなんでしょうね。
薬師岳の登りから振り返って。この鞍部に薬師岳小屋が埋もれています。
薬師岳の登りから振り返って。この鞍部に薬師岳小屋が埋もれています。
間ノ岳の頂上がちょっと見えるかな。
1
間ノ岳の頂上がちょっと見えるかな。
お隣の観音岳の主張がすごい。真っ白三角。
お隣の観音岳の主張がすごい。真っ白三角。
薬師岳頂上広場に標識。少し離れた岩の上が頂上ですが最後はクライミングの世界なので根元までで後はパス。
1
薬師岳頂上広場に標識。少し離れた岩の上が頂上ですが最後はクライミングの世界なので根元までで後はパス。
観音岳への道も真っ白。左の砂礫帯斜面に花が咲いてます。
1
観音岳への道も真っ白。左の砂礫帯斜面に花が咲いてます。
薬師岳頂上オベリスク。
1
薬師岳頂上オベリスク。
頂上広場全体はこんな感じ
頂上広場全体はこんな感じ
オベリスクの横にイルカ岩。
2
オベリスクの横にイルカ岩。
やっぱかっこいい。
3
やっぱかっこいい。
反対側にもイルカ岩。こっちの方がよりらしいかな。
2
反対側にもイルカ岩。こっちの方がよりらしいかな。
うわ!いきなりタカネビランジ。この子に会いたかったんです!
実はこの時は解らず写真を撮っただけ。
4
うわ!いきなりタカネビランジ。この子に会いたかったんです!
実はこの時は解らず写真を撮っただけ。
クモマナズナ。このちっちゃな子にこころ奪われました。
クモマナズナ。このちっちゃな子にこころ奪われました。
ゴゼンタチバナ
タカネビランジの蕾の株。道端だよー、踏まれないでね。
2
タカネビランジの蕾の株。道端だよー、踏まれないでね。
コケモモかわいいですね。小っちゃいですがいっぱい咲いていました。
1
コケモモかわいいですね。小っちゃいですがいっぱい咲いていました。
コイワカガミ
ゴゼンタチバナ再び
ゴゼンタチバナ再び
ピンクのこの子もにも心惹かれます。名前は検索中。
ピンクのこの子もにも心惹かれます。名前は検索中。
葉っぱが丸い様な気がするのでハクサンシャクナゲ?アズマシャクナゲ?
1
葉っぱが丸い様な気がするのでハクサンシャクナゲ?アズマシャクナゲ?
コバノコゴメグサ
1
コバノコゴメグサ
クモマナズナの株もかわいいですね。
1
クモマナズナの株もかわいいですね。
おお!シロバナタカネビランジにも会えました。
ここでハタと最初のピンクのもそうだったと気づく。
2
おお!シロバナタカネビランジにも会えました。
ここでハタと最初のピンクのもそうだったと気づく。
キバナノコマノツメ
1
キバナノコマノツメ
薬師岳から観音岳までは左右お花が一杯でCTの倍かかってしまいました。
1
薬師岳から観音岳までは左右お花が一杯でCTの倍かかってしまいました。
一応三角点タッチ。鳳凰三山で一番高いからね。
1
一応三角点タッチ。鳳凰三山で一番高いからね。
地蔵岳のオベリスクと賽の河原が見えます。あそこも真っ白ですね。賽の河原はザレザレで明日登るの辛そうです。
1
地蔵岳のオベリスクと賽の河原が見えます。あそこも真っ白ですね。賽の河原はザレザレで明日登るの辛そうです。
振り返って薬師岳のオベリスク。
1
振り返って薬師岳のオベリスク。
大樺沢の雪も2週間前と比較して減ってきてますね。
大樺沢の雪も2週間前と比較して減ってきてますね。
ニガナの類?検索中
1
ニガナの類?検索中
さて、白い道へ足を進めましょう。
さて、白い道へ足を進めましょう。
鳳凰小屋への分岐。観音岳のコル。ここで地蔵岳まで行くかしばし考えるも明日再度稜線まで上がるので今日は早目に下ります。
鳳凰小屋への分岐。観音岳のコル。ここで地蔵岳まで行くかしばし考えるも明日再度稜線まで上がるので今日は早目に下ります。
葉っぱがモミジではないのでミヤマカラマツ
1
葉っぱがモミジではないのでミヤマカラマツ
鳳凰小屋に着きました。
2
鳳凰小屋に着きました。
ワインあり〼。後で美味しい赤ワインいただきました。
2
ワインあり〼。後で美味しい赤ワインいただきました。
今日の寝床。結局小屋どまりは4名で余裕でした。ただ二段蚕棚で頭ぶつけそう。
3
今日の寝床。結局小屋どまりは4名で余裕でした。ただ二段蚕棚で頭ぶつけそう。
緑のひさしの左上の小窓が寝床の窓。その上の棚にも窓があるんですね。
1
緑のひさしの左上の小窓が寝床の窓。その上の棚にも窓があるんですね。
水場は常に水が流れていてビールやジュースを冷やしています。
お水も美味しいよ。
1
水場は常に水が流れていてビールやジュースを冷やしています。
お水も美味しいよ。
なんとキバナノアツモリソウ!
3
なんとキバナノアツモリソウ!
こんなに咲いてました。小屋の周辺は貴重なお花が多いそうです。
2
こんなに咲いてました。小屋の周辺は貴重なお花が多いそうです。
クルマユリも咲いていました。
2
クルマユリも咲いていました。
4時過ぎから登り始めて途中でご来光。今日もいい天気だ。
2
4時過ぎから登り始めて途中でご来光。今日もいい天気だ。
賽の河原をワッセワッセと登ってくるとまだオベリスには日が当たっていません。
賽の河原をワッセワッセと登ってくるとまだオベリスには日が当たっていません。
コルにはお地蔵様
コルにはお地蔵様
オベリスクの根元まで登りましたがその先はクライミングの世界なのでパス。
1
オベリスクの根元まで登りましたがその先はクライミングの世界なのでパス。
観音岳の向こうには富士山!
1
観音岳の向こうには富士山!
オベリスクの根元から。これから行く早川尾根と甲斐駒。
1
オベリスクの根元から。これから行く早川尾根と甲斐駒。
白根三山に影地蔵岳
白根三山に影地蔵岳
コルに標識があります。
1
コルに標識があります。
オベリスクに日が当たってきました。ありがとうございました!
4
オベリスクに日が当たってきました。ありがとうございました!
賽の河原の地蔵群。
賽の河原の地蔵群。
地蔵岳と八ヶ岳。今朝は展望が効きます。
3
地蔵岳と八ヶ岳。今朝は展望が効きます。
賽の河原から一段稜線を上がり分岐
賽の河原から一段稜線を上がり分岐
さあ高嶺に行きますよ。
1
さあ高嶺に行きますよ。
タイツリオウギ
ハクサンシャクナゲ?
ハクサンシャクナゲ?
高嶺に来ました。ここも今回の目的の一つ。
1
高嶺に来ました。ここも今回の目的の一つ。
薬師岳、観音岳に富士山。気持ちいいですねー。
2
薬師岳、観音岳に富士山。気持ちいいですねー。
一応三角点タッチ。
1
一応三角点タッチ。
大樺沢が正面に。白根御池小屋もわかります。まえ御池小屋からこの高嶺を見て行きたいなあと思ってたんですよ。
3
大樺沢が正面に。白根御池小屋もわかります。まえ御池小屋からこの高嶺を見て行きたいなあと思ってたんですよ。
影高嶺と雲がかかる仙丈ケ岳。
影高嶺と雲がかかる仙丈ケ岳。
ここで朝弁当を使いました。鳳凰小屋の朝弁は日の丸弁当に煮しめ。
3
ここで朝弁当を使いました。鳳凰小屋の朝弁は日の丸弁当に煮しめ。
陽が上がってきました。先を急ぎましょう。
陽が上がってきました。先を急ぎましょう。
これから行くアサヨ峰と甲斐駒。
2
これから行くアサヨ峰と甲斐駒。
白鳳峠。
赤薙沢の頭の崩壊地はトラロープで侵入禁止にしています。これは広河原峠側のトラロープ。途中で覗いてみたら白鳳峠側のトラロープ箇所の真下まで深くえぐれていましたので踏込厳禁。マジで足元が抜けそうです。
2
赤薙沢の頭の崩壊地はトラロープで侵入禁止にしています。これは広河原峠側のトラロープ。途中で覗いてみたら白鳳峠側のトラロープ箇所の真下まで深くえぐれていましたので踏込厳禁。マジで足元が抜けそうです。
反対側の斜面にテープがありますので何とか通過できます。
でも踏み跡薄いです。
2
反対側の斜面にテープがありますので何とか通過できます。
でも踏み跡薄いです。
広河原峠。こちらからの道には3か所程木を倒して侵入注意にしてありました。
1
広河原峠。こちらからの道には3か所程木を倒して侵入注意にしてありました。
早川尾根小屋。休業中。
1
早川尾根小屋。休業中。
ミヨシノ頭。
甲斐駒も良く見えています。
2
甲斐駒も良く見えています。
アサヨ峰と仙丈ケ岳。
アサヨ峰と仙丈ケ岳。
小太郎尾根と小太郎山が正面になってきました。
白根三山をかなり回り込んできましたね。
1
小太郎尾根と小太郎山が正面になってきました。
白根三山をかなり回り込んできましたね。
韮崎側からガスが湧きだしました。
韮崎側からガスが湧きだしました。
アサヨ峰!
北岳バック。
地蔵岳からの稜線。長かったなー。あ、富士山も見えていますね。
地蔵岳からの稜線。長かったなー。あ、富士山も見えていますね。
仙丈ケ岳もすっかり雪がないです。
1
仙丈ケ岳もすっかり雪がないです。
地蔵岳までの稜線がガスが掛かり始めました。あっという間に韮崎側は見えなくなりました。
地蔵岳までの稜線がガスが掛かり始めました。あっという間に韮崎側は見えなくなりました。
甲斐駒もガスが掛かり始め。
甲斐駒もガスが掛かり始め。
栗澤山までの稜線は近い様で岩岩で意外と時間が掛かります。ハイ松藪漕ぎを押して歩くのも体力奪われます。
2
栗澤山までの稜線は近い様で岩岩で意外と時間が掛かります。ハイ松藪漕ぎを押して歩くのも体力奪われます。
三角点タッチも忘れずにして栗澤山に行きましょう。
三角点タッチも忘れずにして栗澤山に行きましょう。
甲斐駒を真ん前にした栗澤山。長衛小屋のスタッフが遊びに来ていて足を投げ出してのんびりしていました。
2
甲斐駒を真ん前にした栗澤山。長衛小屋のスタッフが遊びに来ていて足を投げ出してのんびりしていました。
さて仙丈ケ岳に向かって降りて北沢峠まで。
さて仙丈ケ岳に向かって降りて北沢峠まで。
長衛小屋に無事下山。長かったー。13:30のバスに間に合いました。
2
長衛小屋に無事下山。長かったー。13:30のバスに間に合いました。

感想

2つの台風の合間の晴れ間に何とかタカネビランジやそのほかの高山植物に会いたくて鳳凰三山に行きました。それに加えて、以前 白根御池小屋から見た高嶺にも登りたくて、どうせならと夜叉神峠から鳳凰三山、高嶺、アサヨ峰、北沢峠までの縦走しました。
初日はやや雲が多かったですが二日目はよく晴れて、白根三山、甲斐駒、仙丈ケ岳をずっと眺めながらのパノラマ縦走で楽しかったです。

高山植物もピンクとシロバナのタカネビランジにも会えましたし、キバナノアツモリソウも見ることができ、沢山出会えて充実の山旅でした。見れば見るほど勉強不足で名前のわからない美しい可憐な花たちに出会います。検索中の花たちは解ったら名前をしっかり記載して覚えたいと思います。笑

それに加えて、鳳凰小屋では単独行者同士で外ベンチでの宴会となり大変楽しかったです。午後半ばから始まって夕食のカレーもベンチでいただいてしまいました。楽しい語らいに配慮していただいたスタッフに大変感謝です。赤ワインも美味しいかった!山レコは顔出しNGとのことですが、鳳凰小屋のブログに宴会の様子が載ってます。
http://blog.houougoya.jp/?eid=1212241
夕食後にはスタッフのアコーディオンの音も流れてなんだかムーミン谷でのんびりしているような山旅となりました。
帰りのバスや、夜叉神峠の駐車場とかでヒョッコリ何人かとお会いできて、楽しかった思いがさらに強くなりました。

さあ、台風が抜けたら梅雨明けかな?
夏山どこに行こう?!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:951人

コメント

なーんと!!
55akiraさん、こんにちは。
なーんと、鳳凰三山だったのですね。
たまたま、いつもコメントを下さるBlueSky_54さんも鳳凰三山に行っていた
とのこと、友人も鳳凰三山に行きたいとのこと、偶然でびっくり。

鳳凰小屋、いいですよねー。
今回の小屋宴会、楽しそうです。
昨年の船窪を思い出します(笑)!!

実はさ、私のアルプスデビューは鳳凰「一山」でした。
あれは20年以上前・・・(たまげた、そんなに経つのか!!!!!)
師匠に誘ってもらいました。
御座石鉱泉〜鳳凰小屋(泊)〜地蔵→観音→ドンドコ沢→青木鉱泉→御座石鉱泉
の日程でした。
ところが、高度障害がひどい私は、すでにダウン。今も2650mからは、
体調が崩れます。

小屋では夕食が全く食べられず、寝ていました。水を飲んで、もどしていましたよ。
翌日も体調すぐれず、観音の山頂直前で、「小屋で待ってな」とのことになり、
小屋へ下りました。
小屋へ戻ると小屋の方が「ここで休んでなよー。昨日から体調が悪そうだね」
と、案内してくれました。で、何か飲み物?をいただきました。

その後、2〜3年たって、「あの時はお世話になりました」と、果物だっけなあ、
何か背負って再訪しました。

詳細は忘れかけていますが、思い出深い鳳凰なのですよ!

そーいえば、私は夜叉神から登ったことはありません。
相変わらず鳳凰二座だなあ。薬師に登っていません。
登り済み百名山のうちに入れていましたが「観音と地蔵のみの、鳳凰二座」って、
どうなんだろう?

55akiraさんと話していると、自分の歩いていないことに気付かされます!

お会いした時に直接話せばいいようなことを、長々と失礼しました〜(呆)
2015/7/19 22:40
Re: なーんと!!
ramisukeさん、こんにちは。

思い出深い鳳凰だったんですね。
BlueSky_54さんの鳳凰レポは見ていましたよ。
高度障害があったとは意外でした。船窪でもあんなに飲んでたし

鳳凰小屋の周りは実は貴重な高山植物が多いようです。今回はキバナノアツモリソウくらいしか確認しませんでしたが小屋のHPやほかのレポを見ていてもっと真剣に見て回ればと後悔。でも宴会も楽しかったのでそれはそれでいいんですけどね。
いつも小さな小屋の空いているときは楽しい思い出が多いような気がします。

梅雨明けしましたねー、さあ夏山だ!
でも次の剱までは山は多分ちょっとお休みです。
2015/7/20 16:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら