剱岳 早月尾根〜別山尾根
- GPS
- 29:06
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,888m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:22
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
横浜05:25-05:52東京06:16-08:26富山08:45-09:11上市(タクシー50分)馬場島荘 ■復路 室堂15:40-18:29富山19:59-22:12東京 |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
装備
個人装備 |
山と道ザック(1)
GPS・地図(1)
ファーストエイド・リペア類(1)
着替え・予備グローブ(1)
ダウン(1)
保存食・行動食・水(1)
サングラス(1)
ヘッデン(1)
グローブ(1)
テントマット(1)
シュラフ(1)
火器・食器(1)
ガス・燃料(1)
ビニール袋(1)
ストック(1)
|
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共同装備 |
ビビー(1)
ポール・銀マット
|
感想
前週の「不帰の嶮」に続けて早月尾根を登りました。こちらも今年の目標としていたルートです。早月小屋でビビー泊として、翌朝に剱岳登頂を目指し、下山は別山尾根を経由して室堂に抜けました。
アプローチに北陸新幹線を使うことで週末2日間で登りきりました。富山側からのアプローチは、旧はくたかは午前中アプローチは厳しく、復路利用しか出来ませんでした。往路では夜行バスや飛行機も利用もしてきましたが、バスは事前予約や睡眠不足が厄介で、飛行機では燃料調達や乗換え時間の煩わしさがあったので、ここらへんは楽になりました。
早月尾根登山口の碑文『試練と憧れ』を噛み締めつつ、ひたすらに登っていきます。
今回は早月小屋でテント泊。早月小屋は満員で予約できない状況でしたが、テント場は6割程の混雑。ゆったり過ごしました。
今回のテントはビビータイプ。
ようはシュラフカバーに顔の辺りだけ三角屋根が付いた状態のテント。寝ることしかできないけど、寝ると真上のメッシュ窓から周囲を見渡す事が出来ます。
星空はもちろん。小窓尾根のギザギザ稜線や毛勝三山の稜線の影が縁を飾り、自然との一体感を感じられます。夏のテント泊の醍醐味。
2日目は剱岳。
のこり700mを登るため、山頂での御来光は難しいものの、別山尾根とは違い登山者も少なく渋滞せずに登頂できました。山頂からは富士山も見えるほどの好天でした。
下山は別山尾根から室堂に降ります。このルートは以前に歩いたことはあるので苦労は無いと思ったのですが、、、テント泊装備を背負ってのカニのヨコバイは、身体が振られて緊張しました。
こちら側からの下山の魅力は、何と言っても温泉。みくりが池温泉に入って、さっぱりとして帰りました。
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