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Yamareco

記録ID: 695454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山 青空、お花、絶景に感動!(白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳)

2015年08月09日(日) 〜 2015年08月10日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:46
距離
22.5km
登り
2,552m
下り
2,534m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:12
休憩
2:43
合計
8:55
6:31
6:32
39
7:11
7:13
3
7:16
7:28
76
8:44
8:49
186
11:55
13:39
19
13:58
13:59
13
14:12
14:24
11
14:35
15:01
17
2日目
山行
8:27
休憩
1:47
合計
10:14
5:04
5:09
95
6:44
6:44
61
7:45
8:01
60
9:01
9:07
75
10:22
11:26
29
11:55
11:56
15
12:11
12:11
3
12:14
12:16
3
12:19
12:19
18
12:37
12:40
44
13:24
13:29
37
14:06
14:06
12
14:18
14:18
13
14:31
14:31
27
14:58
15:03
1
15:04
ゴール地点
GPSログ、途中ちょこちょこ飛んでいます
天候 2日とも晴れ!
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:毎日アルペン号にて猿倉
帰り:猿倉からタクシー相乗りで、白馬駅→信濃大町→松本からスーパーあずさ
コース状況/
危険箇所等
登山届は猿倉で提出。
コース全般メジャールートです。
※猿倉→頂上宿舎
大雪渓は秋道へ誘導されましたので小雪渓の通過はありませんでした。
雪渓上部は特に落石注意、上方からの落石に気をつけて。辛くても足元ばかり見てると危険です。
※白馬岳→杓子岳→白馬鑓ヶ岳
杓子山頂への登り、ガレ場です
※鑓温泉分岐→鑓温泉→猿倉
思った以上に距離があり、登り返しもあり時間にはゆとりをもった方が良さそうです。
鑓温泉へ下る鎖場は足場もありそんなに難しくはありませんが、滑落事故も起こっていますのでくれぐれも注意。ストックはザックにしまうようにしつこく注意書きがありました。
鑓温泉下の雪渓は3か所。雪渓上部はクレバスがぽっかりと、雪渓下部にコース誘導されていますのでベンガラの指示に従って通行してください。雪渓通過時は落石に注意してください。
1つ目は下りなのでアイゼンをつけ、2つ目3つ目はアイゼンなしで下りましたが、ステップも切られていて無しでもいけそうでした。崩落沢の先の落石沢はその名のとおり落石注意、目前でも落石がありました注意です。
アルペン号で猿倉に到着、ストレッチして体を整えて出発!
2015年08月09日 06:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
8/9 6:21
アルペン号で猿倉に到着、ストレッチして体を整えて出発!
それでは、行ってきます!
2015年08月09日 06:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 6:22
それでは、行ってきます!
彼方に小蓮華山が見えた!けど稜線遠いなあ〜
2015年08月09日 06:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
8/9 6:39
彼方に小蓮華山が見えた!けど稜線遠いなあ〜
白馬尻に到着、いよいよ大雪渓へ
2015年08月09日 07:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 7:17
白馬尻に到着、いよいよ大雪渓へ
ついに来たよ〜!大雪渓いざいざ!
2015年08月09日 07:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
8/9 7:26
ついに来たよ〜!大雪渓いざいざ!
ここより、蟻の隊列に加わります
2015年08月09日 07:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 7:44
ここより、蟻の隊列に加わります
紺碧の青空が拡がる大雪渓を登ります。
2015年08月09日 08:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 8:10
紺碧の青空が拡がる大雪渓を登ります。
天狗菱が見えてきました、素晴らしいですね。
2015年08月09日 08:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 8:26
天狗菱が見えてきました、素晴らしいですね。
大雪渓を登り切りました、落石も結構あります
2015年08月09日 09:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
8/9 9:08
大雪渓を登り切りました、落石も結構あります
天狗菱カッコ良い!、だけど落石の素
2015年08月09日 10:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
8/9 10:17
天狗菱カッコ良い!、だけど落石の素
シナノキンバイが映える、お花畑に疲れも知れず登ります
2015年08月09日 11:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 11:01
シナノキンバイが映える、お花畑に疲れも知れず登ります
クルマユリもあちこちに咲いています
2015年08月09日 11:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 11:07
クルマユリもあちこちに咲いています
ほんとうに見事なお花畑が続きます
2015年08月09日 11:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
8/9 11:12
ほんとうに見事なお花畑が続きます
さらに高度を上げると、杓子と鑓がお目見え
2015年08月09日 11:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 11:39
さらに高度を上げると、杓子と鑓がお目見え
頂上宿舎が見えてきました、結構キツイけど・・
2015年08月09日 11:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 11:45
頂上宿舎が見えてきました、結構キツイけど・・
ガンバレに励まされ、頂上宿舎までもう一息
2015年08月09日 11:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
8/9 11:48
ガンバレに励まされ、頂上宿舎までもう一息
無事に幕営完了!テント場は賑わっています
2015年08月09日 13:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 13:39
無事に幕営完了!テント場は賑わっています
天空の城を攻めます、白馬岳へ!
2015年08月09日 13:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 13:50
天空の城を攻めます、白馬岳へ!
白馬山荘にてホバリング中の荷揚げのヘリ、何度も往復していました
2015年08月09日 14:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 14:00
白馬山荘にてホバリング中の荷揚げのヘリ、何度も往復していました
白馬岳登頂!撮ってくださった方ありがとうございます!
2015年08月09日 14:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
6
8/9 14:17
白馬岳登頂!撮ってくださった方ありがとうございます!
小蓮華山方面、こちらも行ってみたい!
2015年08月09日 14:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 14:18
小蓮華山方面、こちらも行ってみたい!
雲間から剱岳がにょきっと現れました
2015年08月09日 14:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 14:23
雲間から剱岳がにょきっと現れました
登頂記念にスカイプラザで先ずは祝杯♪
2015年08月09日 14:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 14:42
登頂記念にスカイプラザで先ずは祝杯♪
テン場に戻りながら白馬岳を振り返る
2015年08月09日 18:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/9 18:13
テン場に戻りながら白馬岳を振り返る
杓子と鑓、夕焼けに期待したけど・・・
2015年08月09日 18:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 18:23
杓子と鑓、夕焼けに期待したけど・・・
日の入りは拝めず、残念でした
2015年08月09日 18:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/9 18:34
日の入りは拝めず、残念でした
ご来光です、今日もお天気はよさそうだ!
2015年08月10日 05:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 5:04
ご来光です、今日もお天気はよさそうだ!
朝日を受けて映える剣岳。いい感じです!向こうには槍も覗えます
2015年08月10日 05:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 5:12
朝日を受けて映える剣岳。いい感じです!向こうには槍も覗えます
朝日を受け陰影が美しい稜線、ここを進むのだよ〜
2015年08月10日 05:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 5:20
朝日を受け陰影が美しい稜線、ここを進むのだよ〜
白馬鑓と剱立山
2015年08月10日 05:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 5:28
白馬鑓と剱立山
日があたって、杓子、白馬鑓が映えます
2015年08月10日 05:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 5:31
日があたって、杓子、白馬鑓が映えます
雲海に浮かぶ頚城三山、黒姫山方面
2015年08月10日 05:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 5:48
雲海に浮かぶ頚城三山、黒姫山方面
白馬岳、小蓮華山、頚城三山方面
2015年08月10日 05:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 5:51
白馬岳、小蓮華山、頚城三山方面
杓子岳が目前に迫ってきました!
2015年08月10日 05:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 5:58
杓子岳が目前に迫ってきました!
振り返ると、白馬岳
2015年08月10日 06:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 6:06
振り返ると、白馬岳
杓子岳登頂!三山2座目
2015年08月10日 06:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 6:21
杓子岳登頂!三山2座目
頚城山塊が雲海に浮かびます
2015年08月10日 06:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 6:22
頚城山塊が雲海に浮かびます
白馬鑓も壮大なスケール
2015年08月10日 06:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 6:55
白馬鑓も壮大なスケール
杓子、白馬、旭岳
2015年08月10日 07:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:13
杓子、白馬、旭岳
このお花はミヤマオダマキ?
2015年08月10日 07:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:18
このお花はミヤマオダマキ?
トウヤクリンドウはあちこちに咲いていました
2015年08月10日 07:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:23
トウヤクリンドウはあちこちに咲いていました
日が昇って山々に光が当たってきました
2015年08月10日 07:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:25
日が昇って山々に光が当たってきました
白馬鑓へ続く稜線も素敵です
2015年08月10日 07:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:28
白馬鑓へ続く稜線も素敵です
ミヤマキンバイ越しに白馬岳。おじさまは無事に不帰を越えられたのでしょうか?
2015年08月10日 07:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:31
ミヤマキンバイ越しに白馬岳。おじさまは無事に不帰を越えられたのでしょうか?
歩んできた稜線を振り返る
2015年08月10日 07:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 7:36
歩んできた稜線を振り返る
長野側は険しいが美しい
2015年08月10日 07:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:37
長野側は険しいが美しい
何度も何度も振り返る
2015年08月10日 07:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:42
何度も何度も振り返る
そして剱岳
2015年08月10日 07:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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そして剱岳
白馬鑓ヶ岳登頂!三山コンプリートです
2015年08月10日 07:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:47
白馬鑓ヶ岳登頂!三山コンプリートです
天狗平方面、唐松、五竜、鹿島槍、剱、立山、穂高の峰々と名峰がずらりと
2015年08月10日 07:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:47
天狗平方面、唐松、五竜、鹿島槍、剱、立山、穂高の峰々と名峰がずらりと
白馬岳方面も光があったってくっきり
2015年08月10日 07:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 7:48
白馬岳方面も光があったってくっきり
振り返ると、白馬鑓はまた違った山容です
2015年08月10日 08:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 8:19
振り返ると、白馬鑓はまた違った山容です
名残惜しいですが、そろそろ稜線との別れが近づいて、剱岳のあたまも見納めです
2015年08月10日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 8:20
名残惜しいですが、そろそろ稜線との別れが近づいて、剱岳のあたまも見納めです
白馬鑓ヶ岳ともお別れ
2015年08月10日 08:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 8:34
白馬鑓ヶ岳ともお別れ
後ろ髪を引かれつつ、白馬鑓温泉へと下ります
2015年08月10日 08:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 8:34
後ろ髪を引かれつつ、白馬鑓温泉へと下ります
コマクサが咲いていました
2015年08月10日 08:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 8:37
コマクサが咲いていました
天狗方面は赤の岩陵帯
2015年08月10日 09:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 9:06
天狗方面は赤の岩陵帯
白馬鑓方面は白です
2015年08月10日 09:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 9:02
白馬鑓方面は白です
お花畑を眺めながら下っていくと
2015年08月10日 09:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 9:29
お花畑を眺めながら下っていくと
鎖の岩場を下ります。先日も滑落事故があったそうです
2015年08月10日 09:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 9:55
鎖の岩場を下ります。先日も滑落事故があったそうです
鑓温泉までなかなか結構な距離があり、見えるとホッとしました
2015年08月10日 10:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 10:15
鑓温泉までなかなか結構な距離があり、見えるとホッとしました
時間があったので、温泉に浸っていくことに。。入ったら泊まりたくなっちゃうよ。
2015年08月10日 10:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 10:34
時間があったので、温泉に浸っていくことに。。入ったら泊まりたくなっちゃうよ。
雪渓その1、向こう側で50Mほど下ります。下りなのでアイゼン付けましたがなくても何とかなる感じ。
2015年08月10日 11:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 11:35
雪渓その1、向こう側で50Mほど下ります。下りなのでアイゼン付けましたがなくても何とかなる感じ。
雪渓その2、少し下って左にトラバースします。健脚女性ハイカーさんと共に、アイゼンなくても大丈夫そうだとの事で無しで抜けました
2015年08月10日 11:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 11:54
雪渓その2、少し下って左にトラバースします。健脚女性ハイカーさんと共に、アイゼンなくても大丈夫そうだとの事で無しで抜けました
落石沢のトラバースは落石注意!!目の前で人の頭くらいの岩がゴロゴロと落ちて行きました。
2015年08月10日 12:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
8/10 12:15
落石沢のトラバースは落石注意!!目の前で人の頭くらいの岩がゴロゴロと落ちて行きました。
雪渓その3、直進ルートは通行禁止、ベンガラのルートは下部へ誘導
2015年08月10日 12:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
8/10 12:16
雪渓その3、直進ルートは通行禁止、ベンガラのルートは下部へ誘導
上部はスノーブリッジが迫っています。
2015年08月10日 12:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
8/10 12:16
上部はスノーブリッジが迫っています。
先ほどのトラバースの所、名前の通りの落石沢。崩落が頻繁に起こっていそうですね
2015年08月10日 12:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
8/10 12:25
先ほどのトラバースの所、名前の通りの落石沢。崩落が頻繁に起こっていそうですね
八方尾根が見える、不帰ノ嶮を越えていつの日か向こうへ行ってみたいと思うのでした
2015年08月10日 12:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
8/10 12:38
八方尾根が見える、不帰ノ嶮を越えていつの日か向こうへ行ってみたいと思うのでした
長い長い下りを終えて、ようやく林道に出ました
2015年08月10日 14:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/10 14:55
長い長い下りを終えて、ようやく林道に出ました
猿倉荘へ帰着!お疲れさまでした〜♪
今日も素敵な山行をありがとう!!
2015年08月10日 15:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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8/10 15:05
猿倉荘へ帰着!お疲れさまでした〜♪
今日も素敵な山行をありがとう!!

感想

あこがれの大雪渓を登っての白馬三山縦走。
皆さんのレコで拝見していると自分も大雪渓を登ってみたくなり、初の北アルプスは白馬となりました。天候にも恵まれ、青空、お花、絶景と素晴らしき山行となりました。

いつものように、寝てないかも〜?の夜行移動でアルペン号は猿倉に到着。ストレッチで体を整えていざ出発!小蓮華山の稜線がはるか遠くに見え、テント泊装備で果たしてあんな所まで登れるのか?の一抹の不安もよぎりつつ、白馬尻に到着すると、目前に迫る大雪渓にワクワクのほうが完全に上回っていました。見上げると大雪渓に映える紺碧の青空、雪渓を抜けるひんやりした風が心地よい。雪渓を登りつめるとそこには見事なお花畑が拡がっていました。
頂上宿舎のテン場には、すでに結構な数のテントが張られていましたが無事に幕営でき、昼食をとってまずは白馬岳へアタック。午後は雲がニョキニョキと出てきましたが眺望はまずまず。雲間に剱岳を仰ぎ、明日向かう杓子、白馬鑓がどっしりとその雄姿を構えています。360度の眺望に感動しつつ、スカイプラザで生ビールにて祝杯となりました。

二日目もお天気は良好、ご来光を拝みながら、杓子、白馬鑓へと続く朝日を受けた稜線が陰影となって続く、この中を歩けるのは幸せもんだな〜と絶景の稜線歩き、素晴らしい展望に感動の山行となりました。不帰へ向かう人々を見送り、名残惜しくも稜線に別れを告げて鑓温泉へ。時間があったので鑓温泉にも入湯してしまいました。このまま泊まったほうがいいかも?と思いながらもすっきりしたところで猿倉までの4時間の下りが長かった〜。いつの日か不帰ノ嶮を越えて唐松まで行ってみたいな!と、また新たな目標もできました。

山行にあたり様々な方のレコを参考にさせていただきました。
出会った皆さんに感謝です!

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3/5
体力レベル
4/5

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