夜叉神からの鳳凰三山、プラス早川尾根 〜ちょっと広河原へいったん下りる〜
- GPS
- 08:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,826m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 10:54
8:06 火事場跡
8:36 苺平
9:08 南御室小屋
9:58 砂払岳
10:04 薬師岳小屋
10:16 薬師岳
10:39 鳳凰山
11:01 鳳凰小屋分岐
12:03 アカヌケ沢の頭
12:35 高嶺
13:15 白鳳峠
13:29 赤薙沢ノ頭
13:59 広河原峠
今回ルートは手書きで入力してます。
山旅ロガー不調のため。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30〜40台くらい駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・夜叉神から地蔵岳 基本的には登り勾配、観音岳からの下りはやや急に感じるかもしれません。 水場は、南御室小屋にあります。 薬師小屋はテント不可です。 ペースさえ維持できれば、白峰三山がチラチラ見える樹林帯歩きはクセになります。 ・地蔵岳から高嶺 部分的に痩せている個所もあります。基本的には問題のない道だと思います。 ・高嶺から白鳳峠 岩稜帯、ゴーロ帯が続きます。不慣れな方はやめた方がいいかもしれません。 コースタイム40分ですが、岩場に慣れているかどうかで大きく変わると思います。 ・白鳳峠から広河原峠 平成25年の台風での崩落個所には左手に置き換えのルートがあり、ピンクテープを追って通行可能です。多少の斜度があり、注意が必要です。 ・広河原峠からインフォメーションセンター コースタイム2時間30分は甘い気もしますが、激下りが好きか嫌いかでタイムが大きく変わる区間です。危険個所はないと思いますが、下り嫌いな方はストックがあると負担が軽減されると思います。 |
その他周辺情報 | 広河原山荘のテン場に宿泊。500円でした。 テン場にはノコンギクがたくさん咲いてました。 川の音も気持ち良く、翌日はアサヨ峰行かずにここでまたりでもいいかと思うくらい気持ちいい場所でした。 |
写真
感想
当初の予定では、嶺朋尾根からの白峰三山縦走でしたが、ランニング時にまた左のふくらはぎに痛みを感じ、奈良田の下りが心配になり取りやめました。
代替えというには贅沢な夜叉神から鳳凰、早川尾根小屋テン泊、アサヨ峰+甲斐駒のフルコースへ出発です。
夜叉神からの鳳凰、大好きなルートを歩けることでテン泊装備の重さもなんのその。
この気持ちはあまり続かず、だんだんとしんどいなあなんて思ってきた。
ふと脳裏をよぎる「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」のわんこそばのリズム登山。
HTclub由来のよくわからないリズムで登ると、北岳どーん、そして白砂の稜線歩き。
ガスがあがり始めているが、そのガスと稜線のマッチングがいい。
地蔵岳からの道は歩いたことのない道。
慎重に歩を進めると、意外や先行者が歩いているではないか。
ちょっとお疲れ気味のソロ男性と、ご夫婦のペア。
ご夫婦の婦人の方は、目が不自由とのことでご主人がフォローしながらの山歩きを日ごろ楽しんでいるようだ。
しかし、高嶺からの下りの岩場は急でだいぶ難儀しているようだ。
一抹の心配を感じるも、時間は13時。広河原へのコースタイムをオーバーしても日暮れにはと思い、私は先を歩くことにした。
ここから正面に見える仙丈ヶ岳はスバラだった。
途中振り返りながらみるも、自分の足元をちゃんと見ようと歩く。
白鳳峠まで下りて、広河原峠まで進めば進むほどにご夫婦の心配が募るばかりで気もそぞろになってしまった。
広河原峠でいったん下りよう。インフォメーションセンターにご夫婦の状況報告だけしとこう。今はそれができること。
そう決めると迷いはなくいつものペースでスムーズに動く。
インフォメーションセンターのお姉さんに状況を報告し、広河原山荘にテントを張り、無事を祈りながら就寝した。
翌日アサヨ峰から下りてセンターのお姉さんに聞くと、途中でビバークして先ほど下山されたとの話を聞き無事で良かったと思った。
アサヨ峰編に続く。
HTこぞってええとこ行ってるな〜
で、まだ甲斐駒編があるわけ?
あっそ
takusan、こんばんはです。
いいとこ行って来ました
大好きな夜叉神からの鳳凰。
ダラダラ続く登りが楽しくて仕方ないンデス。
アサヨ峰編、日付け変わる頃かもです。
よっ!「待ってました!!」
みたいなHTCの面々でございますね。
ハムさん、こんばんはです。
秋山が続けばいいのになあと思います。
本格的冬山はやってないから
今年はそんな冬山に少しづつ、足を踏み入れたいと思ってます
みやもっちゃん おはようございます
アサヨどうだったかな〜って思ってましたよ
続き期待します
ponさん、わんばんこです。
アサヨ峰、最高っでした。
ってアサヨ峰編をお待ちくださいませ
「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」は白峰三山から聞こえていたんですね
garnetさん、おはようございます。
お〜HTの皆さんがそれぞれアルプスを歩かれてる
う〜ん自分だけ高尾山でゆるゆるか
続編もあるんですね。
うわー、maruiさん、真夜中にこんばんは。
下にスクロールし過ぎてました
すみません
ほぼほぼ同日に何件もレコあがり驚きです。
みーんな晴れ間を待っていたのでしょう
高尾山レコ、ネコちゃんを明日ゆるりと拝見します。
続編はアサヨ峰編へ続く。
親戚ネームのgarnetさん こんばんは
一昨年garnetさんと逆パターンで(北岳から鳳凰へ急遽変更)
広河原から白鳳峠〜鳳凰〜夜叉神へと歩きました。
高嶺から白鳳峠間、岩稜帯ゴーロ帯だったのを覚えてます。
ご夫婦さん達が無事下山されて良かったです。
一旦、予定変更して広河原へ下ったgarnetさん流石です。
高嶺から見る鳳凰山がカッコ良くて好きです
また見に行きたくなりました。
鳳凰と早川尾根と甲斐駒のフルコース素敵ですね
続編楽しみにしております
親戚ネームで、夜叉神からの鳳凰愛好会の823さん、こんばんは。
逆側からだと高嶺の岩の登り、観音岳の登りがキツイだろうなあと想像します
ご夫婦大丈夫だろうとは思うも、だんだんと不安になり、そのままでとてもテン場でビール飲んでる場合でなく...
インフォメーションで状況を伝え、あとはプロの判断に任せるも、伝える状況部分が少なかったのではとも今思います。いずれにせよ無事下山されたと聞いた時はものすごくホッとしました。
高嶺からの鳳凰、ガスがかかっていて見えずでした
黒戸から夜叉神なんてのもワクワクしますね
あとで蝶、常念レコ拝見します。
亜門さん こんばぬは〜♪ 鳩王で御座います<(_ _)>
なんだ!なんだ!み〜んな南アに居るではないでつか〜\(^o^♪/
鳩王は土日に居たんですよ〜(p^-^)p♪
日曜日に北岳に向けて、クラーケンを放ったんですが、ponさんに届かなかった
みたいです(T^T)・・亜門さんには放っていませんよ〜(p^-^)p♪
アサヨ峰も山梨百標柱の画像を心待ちにしておりますよ〜(^-^)/~~
鳩王様、こんばんは。
クラーケン飛んで来ませんでしたよ
タロさんが土日、ponさんが日月、私が月火で一山づつずれた山を登っていたんですよね。
なんだかオモシロイ
登り返したのは翌日で、しかも北沢峠からってアサヨ峰編が始まってしまうとこでした
広河原山荘のテン場に泊まりましたが、山頂の景色は当然ないけど気持ちのいいテン場でした
宮本ガーネットさんでしたか(^.^)
てかなんや
ここでもジャンジャンやってるんかい(>_<)
(今これ流行ってるん )
ん?何やら続編予告がありますね
ではその時にまたお会いしましょう さよなら、さよなら、さよなら。。。
棟梁さん、こんばんはです。
隊長がジャンに行ってたら、ジャンジャンになっちゃったじゃん
っていい加減にうるさい感じですね
続編予告を実行に移す時が来ました
今日中か明け方にお会いしましょう
みやもっちゃん、お疲れさま〜〜〜っす!
ご夫婦、無事下山されたようで良かった良かった
広河原山荘での想いが伝わったジャン!
スバラなのは景色だけじゃないぞ〜〜
アサヨ峰も期待!
nb隊長、真夜中にわんばんこです。
なんだか歩けば歩くほどに心配になり、戻ろうかとまで思いましたが、戻って何かをできる技量はないのでならばせめて報告だけでもと
広河原山荘、心が解されるスバラな空間でしたよ
そんな中で自分も少しだけ解された気がしました
山荘の主、その家族のほのぼのとしたやさしさ、主のヤマヤとしての気持ちの詰まった場所ジャンって。
なんだか女子力アップしてきたので、ここいらでストップです。
ジャンレコ、明日いやもう今日ですね、見ますね〜
garnet0823さん、おはようございます〜♪
白峰三山くっきりですね
本当だったら歩いて(garnet0823さんの場合は走りか?!)
いたかもしれない稜線を見ながら進むのも、それはそれで楽しいですよね!
それにしても鳳凰三山も日帰りとは、いつものことながら早いな〜
しかもテント泊装備を背負って〜
私は南御室小屋までしか行けなかったもの。
ところで、21の花はタカネビランジですよね?
この時期まだ見ることができるのですね。また見に行きたいな〜
それから、難儀されていたご夫妻、無事に下山できたようで良かったです。
インフォメーションセンターへの報告、素晴らしいです。
私も、時々、視覚障がい者のサポート登山をしているのですが、
特に岩場やガレ場は足元を一歩一歩確認しながら進まなければならず、
とっても時間がかかってしまうんです・・・
garnet0823さんのように見守ってくださる方がいらして、ほんと良かった!
snow_dropさん、こんばんはー。
テン泊装備+ビールは重かった
観音岳でザックを降ろした時に、軽くて軽くて飛べそうな気がしました(笑)
まだまだトレランには足を踏み入れられない。下りをどうやったらスムーズに走れるのか謎です。
ファストハイクの山、花目当てのゆっくりの山、チャレンジの山いろいろ楽しみたいですね
21枚目、地蔵岳から高嶺の間で唯一見つけた咲き残りのタカネビランジです
さすが、そこに気づくとは
他にはヤマハハコ、コケモモの実くらいで秋の色づきが始まってました。
視覚障がい者のサポート登山もやられてるのですね。
素晴らしい行動力です。
あの岩場、そのあとのゴーロ帯もおそらく難儀したと思われます。
幸いなのがツェルトをご夫婦が装備していたことです。センターのお姉さんの話では、夜だいぶ冷え込みツェルトに救われたとご夫婦は話されていたそうです。
自分にできること。その気持ちだけでした。
今回もいろんなことを学べた山歩きでした。
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