大倉〜塔ノ岳(尊仏岩探索)〜ユーシン〜玄倉
- GPS
- 07:50
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ、稜線ガス。 富士山は見えません |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅北口から『渋02』大倉行き http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800350-1/rt:0/nid:00127899/dts:1442685600 ¥210 6:48一番バスに乗車の予定が、登山客が多いので、臨時バスが1車手配され、定時の2分前に発車する。 復路 玄倉からJR谷峨駅まで、富士急湘南バス http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_h.html ¥430 JR谷峨駅〜JR松田駅 ¥200 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯大倉尾根〜塔ノ岳 良く整備されたお馴染みの登山道。たくさんの登山者が歩かれています。 木道や階段が整備され、危険個所には迂回路も設置されています。 石が多い所ではバランスに気をつけてください。 ◯塔ノ岳〜熊木ダム 山頂から少し下った所に水場とテーブルが2つ設置されています。 ブナ林の中を下降し、尾根下部では杉林に変わります。 尊仏ノ土平では鍋割沢を渡渉しますが、水量が少ないので簡単です。 林道に入ってからは、崩壊した岩などが各所に有ります。 足元や頭上に注意しながら通過してください。 ◯熊木ダム〜玄倉 涼やかな渓流に沿って快適な林道を歩いていきますが、長い!! 林道自体は、整備されています。歩きやすいです。 たまにチャリダーが通過します。 |
写真
感想
シルバーウィーク第二弾も丹沢。今日もお世話になります。
今回の山行目的は、尊仏岩の探索とユーシン渓谷の散策です。
まず大倉尾根を登りますが、最近下りに利用していたため8ヶ月ぶりに登ります。
荷物を軽くして挑みましたが、メッチャしんどい!!!
ヘロヘロで塔ノ岳到着。 ここで到着の祝杯をあげたいのですが、今日は尊仏岩の探索があります。
そのまま山頂を通過して、目星をつけておいた地点から下降する。
GPSを参考に急斜面を下る。 この尾根は大きな岩が3ヶ所に有り、その下の鹿道を慎重にトラバースする。 それらしき物は無い。
もっと下か・・。 1時間ほど探索した末に、有りました!。
一番北側の岩の横からの下降でした。
小さいけれども、ひっそりと厳かに鎮座されています。
さて、山頂に戻り登頂と対面の祝杯を・・ 戴きました。
次はユーシン渓谷のエメラルドグリーンを見に行く。
塔ノ岳西尾根から下降。すぐに水場です。
ブナが茂る気持ちの良い尾根を下降すると、尊仏ノ土平。
だだっ広い河原です。この辺りの河原は地震などの崩壊で出来たそうな・・。
ここが、丹沢山から見える箒杉沢なんだなぁ と。
ここから放置されたままの作業道を歩いて行きます。
左側の崖から落石が多数落ちています。道も一部崩壊。
こんな危険なところは、落石などの音に気を付けながら急いで通り過ぎます。
熊木沢出合まで来ると皆さんのレコに有る、梯子の掛かった橋が見えました。
河原では、チャリダーが休息中。
ここまでチャリで来たら、蛭の急登チャレンジが時間的に楽になりそうですね。
ただし林道の通行は自己責任です。
ユーシン渓谷の綺麗な淵の色は、これも皆さんのレコで見ていますが、実物は・・メッチャいいですねー。
写真で撮りましたが、オート撮影ではうまく色の表現が出来ない。
色温度設定やら露出時間を色々変えて撮影。
さすがデジカメ。モニターと実物の色を比較しながら、すぐ設定変更できる。
昔のフィルムカメラでは難しかったんでしょうね。
ちなみに、写真の色は私が見たまんまの色と情景です。
モミジの木もあったので、紅葉の時期は今以上に綺麗なんだろうと思います。
紅葉シーズンに観光客が殺到するのも分かりますね。
最近林道歩きが多いのは、気のせいか?
楽な山行をやっているな・・と 林道で行く所も有るんだと思うことにして、納得することに。
そんな事ではダメだと、富士山は御姿を隠していました。
すんませ〜ん。次、頑張ります。
skywatcherさん こんばんは。
中一日明けての山行、お疲れ様です。
鉱山跡に続き、またもや一時間程度で尊仏岩にご対面ですね。
五感・第六巻、状況判断等、私とは経験の差が違うのでしょう。
尊仏土ノ平へ下り立つ手前のブナ林は、ベンチもあって小休止にもってこいの
場所で気に入っています。
玄倉ダムのとんでもない奴らは、注意喚起の看板との構図を考えた位置で遊泳
していたのでしょうか。もう時期的に寒いでしょうが。
ユーシン渓谷の散策は、紅葉の時期にでも一度してみたいと思いました。
蛭の急登チャレンジをする際には、五感・第六巻をフル活用して、
気を付けて臨んでください。
hadahiro さん、こんばんは。
念願の尊仏岩、探索しました。こんな急斜面をhadahiro さんも長時間探索されていたんですね。
場所によっては危険な所です。私も雪山の樹林帯の急登を思い出しました。
滑落したら大変なことになる場所でした。
急な所ではセルフビレイが必要ですね。安全のために。
地形を見ながら、こっちの方かなぁ〜? と考えて下降すると、鎮座されていました。
なにか、厳かな雰囲気でした。 いいものを見せてもらいました。
下降途中のブナ林は、素晴らしく心洗われる林ですね。
杉では、こうは感じないと思います。
これから秋になり、緑の葉が茶色く変色し、落葉して踏み別けるとカサカサと音がする登山道になるんですね。きっと。
林道に降りて、熊木沢出合の半崩落橋を見たときに、なぜかしらhadahiro さんの入水写真が思い出され、苦笑いしました。
ユーシンの紅葉、きっと綺麗です。まだ見ていませんが・・
これから、あちらこちらの紅葉を見に行かねばならない忙しい時期になりますね。
またどこかで御一緒出来たら幸いです。
コメント有難うございました。
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