笠が岳(笠新道〜小池新道に時計回りへ)
- GPS
- 32:07
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 2,984m
- 下り
- 2,824m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:16
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:34
天候 | 2日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかし、23日6時には周辺の駐車場は満車になった模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山指導センターで、登山届と下山届をだします。 笠新道は急ですが危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 新穂高の周囲に温泉はいっぱいあります。 |
写真
感想
シルバーウイークの5連休ですが、前半は用事があって出かけられない。後半の2日間は時間が空きそう。1泊2日でどこに行こうか迷った挙句、またまた北アルプスへ行きたい。まだ登ったことのない笠が岳に行くことに。
今日は笠新道を登りますが、急登で有名な登山道です。たしかに最初から急です(汗)。確かに急ですが、危険な箇所は無いですよ。また、振りかえると、槍穂高の稜線が目に飛び込んできて、疲れも吹き飛びます。
なんとか杓子平に到着すると正面に笠が飛び込んできます。杓子平は紅葉が始まっていましたが、キレイな赤のナナカマドと枯れたナナカマドがあって、全体ではキレイではないなぁ。
なんとか稜線にでると今度は黒五、薬師が目の前に♪。黒五は、いつ見てもカッコイイ。稜線は結構なアップダウンがあります。途中の抜戸岩は別名「メタボ測定装置」というみたいですよ!
テン場を抜けて、笠が岳山荘に到着です。山頂は直ぐ目の前です。ガレ場を歩けば、15分ぐらいで到着です。
(祝)笠が岳初登頂。この山頂からは360度の大パノラマです。昨年のこの時期は、大キレットを歩いて向こうから笠を見ていたと思い出に浸ってしまいました。
このあと、ガスってきて夕日は残念でしたが、夜はステキな星空でした。
2日目は、鏡平経由で下山です。8月に三俣まで歩いているので、笠から弓折乗越までの稜線をつなげたかったんです。
でも、この稜線、左には黒五、薬師、右に槍、穂高、正面は双六、針ノ木などの眺望が素晴らしい。こんなにステキな眺望の稜線も珍しいのでは?一発で好きなコースになりました。この稜線歩くなら、笠から双六に向かってがおすすめですよ。ぜひ歩いてください。
素晴らしい眺望を堪能して無事に新穂高に到着です。シルバーウイーク後半だけの登山でしたが満喫できました。
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