唐松岳（黒菱駐車場からノーリフトで！）

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:20

5:30 黒菱駐車場
6:20 6:20 八方池山荘
7:10 7:10 八方池
8:10 8:10 丸山
9:00 9:00 唐松岳頂上山荘
9:20 9:40 唐松岳
10:00 10:30 唐松岳頂上山荘
11:50 12:30 八方池
13:50 黒菱駐車場

天候

一日中うす曇りでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで黒菱駐車場に。10/10の2時半到着時点で駐車場余裕ありました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。昼頃になると八方池までの観光客もわんさか登ったり下りたりしているので、衝突注意ですwまた、後述しますが、黒菱駐車場から歩き登りがかなりきついです。。

その他周辺情報

みみずくの湯に寄りました。サウナは無いけど、露天風呂から白馬三山が見えます（少しガスったけど見れました）。入浴600円ですが、ホームページクーポンで100円引き。脱衣所に（簡易、だそうですが）鍵付きロッカーあります。

写真

10/10 5:22

5時半、徐々に明るくなってから出発です。すでにヘッデンで登り始めた方もちらほらいました。

10/10 5:43

写真ではわかりづらいですが、急登です。冗談抜きで北アルプス三大急登に入れてもいいと思います（歩いた人はわかるはず。。）下山時の最難関でした。

10/10 5:55

駐車場から黒菱平まで上がり、ちょっと右側にある自然研究路トレッキングコースを八方池山荘に向け登ります。

10/10 5:55

黒菱平にて、振り向き日の出

10/10 6:05

ちょっと登って振り向き日の出

10/10 6:18

八方池山荘到着です。五竜と鹿島槍がクッキリ

10/10 6:48

おはな

10/10 7:09

八方池到着です。以前はここに来るだけでゼーゼー言ってました。帰路で池のところに下りるので今はスルー

10/10 7:35

五竜岳。。いつか縦走します

10/10 8:16

白馬三山。。いつかあっちから縦走します

10/10 8:40

途中でお会いしたソロさん（仲間とはぐれた。。もとい、途中から別行動w）とのちほど頂上手前あたりから一緒に登りました。ありがとうございました。

10/10 8:55

この風景が見えてくれば、唐松山荘がもうすぐ。

10/10 8:59

はい到着

10/10 9:01

唐松岳まであとひと登り。

10/10 9:11

ソロさんを入れて風景撮り

10/10 9:20

唐松岳到着〜

10/10 9:24

頂上から白馬岳方向を。手前の不帰、奥の白馬槍。重なっていてよくわからない。。

10/10 12:14

下山途中に、八方池で大休憩。風が止まず、なかなか鏡にならなかったので、これが精いっぱい。とりあえず昼を過ぎてもガスらなかったので良かった良かった。

撮影機器：

α77 SLT-A77V SONY

感想

itsupei

3連休は白馬岳〜不帰〜唐松！と前々から思っていたところ、天気が一日しかもたない感じで、南ア、鳳凰山に行こうかと思いつつ、天気とか、登山強度とか、やっぱり北アかな、白馬見てみたいなとか、悩んだあげく、直前で唐松に決定しました。
いつもはゴンドラアダムさんのお世話になっていたけれど、今回は黒菱から行こうと思い駐車場へ。駐車場までの途中の道のりは、ほかの登山口までの舗装山道に似ていて、あぁ、山に来た、って感じがしました。
2時半到着だったので、仮眠できると思ったところ、寒い。。。日中の山行の想定だったので防寒服はしっかり持っておらず、手持ちの服を重ねて被ってみたもののダメでした。。でも、きれいな星空を見たり、徐々に夜明けが近づく空を見たりと楽しみました。
初めての黒菱だったので、リフトを使わずに登るルートがわからず、夜明けから出発しましたが、一回使ってみると、次は真っ暗スタートで五竜ピストンできそうだな、と思いました（来年夏かな）。
途中でソロさんと仲良しになり、なかなか自分撮りをしていないとのことでしたので、勝手にカメラを奪って撮らせていただきました、ありがとうございました！w
ということで、こちらのカメラで撮ったソロさん入り写真を使わせていただいております。
帰り道で八方池に寄り、鏡白馬を狙ってみましたが、無風状態にはならず、微妙なさざ波の状態で撮りました。うす曇りだったので、それも残念でした。。ですが、唐松、不帰、白馬三山と壮大な風景は何度見ても素晴らしいですね。
と、ここで終われば、まぁまぁの時間での登山でした、になるのですが、最後の最後、黒菱駐車場への最後の急坂の下りが、超きつかったです。ポールを使えばよかった、と後悔です。ぜひ一度みなさんにも体験していただきたい急坂です。北ア三大急登の概念が変わると思います。。