国道157号線、東山いこいの家入り口の駐車スペースに車を停め、7時30分スタート。
1
国道157号線、東山いこいの家入り口の駐車スペースに車を停め、7時30分スタート。
踏み跡はしっかり。しばらく夏道の車道をたどる。
0
踏み跡はしっかり。しばらく夏道の車道をたどる。
踏み跡が深くなるがアイゼン、ツボ足で。
0
踏み跡が深くなるがアイゼン、ツボ足で。
暑くなり一枚脱ぎます。
1
暑くなり一枚脱ぎます。
夏道をショートカットしながら夏の駐車場上部へ出ると、北西方面の加越国境の大展望。越前甲とその奥の加賀大日がひときわ目につく。まれにみる雪の少ない今冬だが、ここまで来るとたっぷりの雪だ。
1
夏道をショートカットしながら夏の駐車場上部へ出ると、北西方面の加越国境の大展望。越前甲とその奥の加賀大日がひときわ目につく。まれにみる雪の少ない今冬だが、ここまで来るとたっぷりの雪だ。
駐車場上部からは冬道の急登。
0
駐車場上部からは冬道の急登。
ひと登りすると南側の大展望。右はジャム勝山スキー場が開かれている法恩寺山(スキー場は隠れている)。左奥は福井県内最高峰の経ヶ岳。
2
ひと登りすると南側の大展望。右はジャム勝山スキー場が開かれている法恩寺山(スキー場は隠れている)。左奥は福井県内最高峰の経ヶ岳。
さらにコブを越える急登。雪は緩んでおり滑落の心配はない。
1
さらにコブを越える急登。雪は緩んでおり滑落の心配はない。
コブを越えれば穏やかな稜線歩き。
1
コブを越えれば穏やかな稜線歩き。
快晴、無風、長そで一枚でも寒くない。
0
快晴、無風、長そで一枚でも寒くない。
あのコブを越えれば山頂が見えてくるはずだ。そして白山も。
0
あのコブを越えれば山頂が見えてくるはずだ。そして白山も。
山頂は間もなくだ。
1
山頂は間もなくだ。
取立山名物の雪庇が見えてきた。これでも雪が少なく今年は目を見張るほど発達していない。
1
取立山名物の雪庇が見えてきた。これでも雪が少なく今年は目を見張るほど発達していない。
左手に白山連峰の一角が。まだ灌木に展望が妨げられている。
0
左手に白山連峰の一角が。まだ灌木に展望が妨げられている。
たどってきたトレースを振り返る。奥は勝山市街。
0
たどってきたトレースを振り返る。奥は勝山市街。
山頂手前で白無垢の白山が飛び込んできた。
1
山頂手前で白無垢の白山が飛び込んできた。
火山らしいまろやかな御前峰(右)、大汝山(中央)。
3
火山らしいまろやかな御前峰(右)、大汝山(中央)。
山頂からは白山は前方の稜線越しになる。別山がちょっぴり頭を出している。
2
山頂からは白山は前方の稜線越しになる。別山がちょっぴり頭を出している。
勝山、福井方面。雪原の先の右手がこぶつり山。ここへ登り返し、左へ稜線をたどり、左奥の胡麻堂山へ加越国境稜線を周回する。
1
勝山、福井方面。雪原の先の右手がこぶつり山。ここへ登り返し、左へ稜線をたどり、左奥の胡麻堂山へ加越国境稜線を周回する。
三ノ峰から派生する加越国境の盟主・大長山。山体がでかい。手前のグループは地元・福井の方々。イントネーションでわかります。彼らはここまででピストン。「胡麻堂山まで行くんですか?」と驚ろいていましたが、地元の人でも胡麻堂山周回はやらないようです。このルートを周回するには経験者の同行が必要です。山頂でのんびりランチタイム。好天が予想されたので久しぶりにガスバーナーを持ってきて、鍋焼きうどんに舌鼓。コーヒーまで立てて至福のひと時。
4
三ノ峰から派生する加越国境の盟主・大長山。山体がでかい。手前のグループは地元・福井の方々。イントネーションでわかります。彼らはここまででピストン。「胡麻堂山まで行くんですか?」と驚ろいていましたが、地元の人でも胡麻堂山周回はやらないようです。このルートを周回するには経験者の同行が必要です。山頂でのんびりランチタイム。好天が予想されたので久しぶりにガスバーナーを持ってきて、鍋焼きうどんに舌鼓。コーヒーまで立てて至福のひと時。
再度白山。胡麻堂山に向かってこの急斜面を下る。
2
再度白山。胡麻堂山に向かってこの急斜面を下る。
先行してあとのメンバーを取らえる。鉢伏山〜大長山方面にもトレースが延びていた。
2
先行してあとのメンバーを取らえる。鉢伏山〜大長山方面にもトレースが延びていた。
鞍部まで下ると水芭蕉の自生地。今はすっかり雪の下。
0
鞍部まで下ると水芭蕉の自生地。今はすっかり雪の下。
こぶつり山の登り返し手前の鞍部でスノーシュー、ワカンを付ける。このスノーシューはアイゼンを付けたままシューを付けることができる優れもの。軽量かつシンプル。モンベル製。昨年から履いているが、新雪の深雪でも軽々と歩ける。
2
こぶつり山の登り返し手前の鞍部でスノーシュー、ワカンを付ける。このスノーシューはアイゼンを付けたままシューを付けることができる優れもの。軽量かつシンプル。モンベル製。昨年から履いているが、新雪の深雪でも軽々と歩ける。
こぶつり山に登り返すと再び白山の大展望が戻ってきた。
2
こぶつり山に登り返すと再び白山の大展望が戻ってきた。
こぶつり山から取立山を振り返ります。付けてきたトレースがくっきり見える。
1
こぶつり山から取立山を振り返ります。付けてきたトレースがくっきり見える。
先行者の真新しいトレースがあり、ルートに迷いはありません。2年前歩いた時は取立山から胡麻堂山はノートレースだったが、はっきりした稜線なので迷うことはなかった。
稜線は緩い下り。快適に歩く。登り返しは胡麻堂山の100メートルほどだけ。
1
先行者の真新しいトレースがあり、ルートに迷いはありません。2年前歩いた時は取立山から胡麻堂山はノートレースだったが、はっきりした稜線なので迷うことはなかった。
稜線は緩い下り。快適に歩く。登り返しは胡麻堂山の100メートルほどだけ。
午後も雲が出てくる気配がありません。大展望を左右に春の日差しを浴びながら高原漫歩。これ以上の贅沢はない。この大展望に感激したU女さん「明日死んでもいい」とのたまう。この程度の絶景で死んではあきまへんで。
1
午後も雲が出てくる気配がありません。大展望を左右に春の日差しを浴びながら高原漫歩。これ以上の贅沢はない。この大展望に感激したU女さん「明日死んでもいい」とのたまう。この程度の絶景で死んではあきまへんで。
山端越しにちょっぴり頭を出していた別山が徐々に姿を見せ始めてきた。別山は白山の添え物扱いになっているが、別山あっての白山。白山の引き立て役だ。300名山にも数えられていない山だが僕の好きな山である。20数年前チブリ尾根を登って山頂の岩宿で泊まった懐かしい山だ。
2
山端越しにちょっぴり頭を出していた別山が徐々に姿を見せ始めてきた。別山は白山の添え物扱いになっているが、別山あっての白山。白山の引き立て役だ。300名山にも数えられていない山だが僕の好きな山である。20数年前チブリ尾根を登って山頂の岩宿で泊まった懐かしい山だ。
月曜日から火曜日にかけて降った新雪がまだ木々にたっぷり。気温が上昇し、ぼたぼた雪爆弾が落ちてくる。
0
月曜日から火曜日にかけて降った新雪がまだ木々にたっぷり。気温が上昇し、ぼたぼた雪爆弾が落ちてくる。
雪のこの領域がはじめての3人はしばしば立ち止まり、絶景を目に焼き付けている。
2
雪のこの領域がはじめての3人はしばしば立ち止まり、絶景を目に焼き付けている。
取立山が大分遠のいた。
0
取立山が大分遠のいた。
代わって胡麻堂山が近づいてきた。
2
代わって胡麻堂山が近づいてきた。
越前甲、加賀大日が大きくくっきりしてきた。この山は未踏。近い将来果たしたい。
1
越前甲、加賀大日が大きくくっきりしてきた。この山は未踏。近い将来果たしたい。
胡麻堂山の登り返しが始まった。胡麻堂山は間もなくだ。
1
胡麻堂山の登り返しが始まった。胡麻堂山は間もなくだ。
たどってきた加越国境の稜線を振り返る。取立山(右奥)、こぶつり山(その左手前)、大長山(中央奥左寄り)。赤兎山は隠れている。
2
たどってきた加越国境の稜線を振り返る。取立山(右奥)、こぶつり山(その左手前)、大長山(中央奥左寄り)。赤兎山は隠れている。
取立山を引き寄せる。左手も黒っぽいのが鉢伏山か?近い将来ここへも足を伸ばしてみたい。
1
取立山を引き寄せる。左手も黒っぽいのが鉢伏山か?近い将来ここへも足を伸ばしてみたい。
三ノ峰(右奥)を含む白山連峰の大展望。取立山から見えなかった三ノ峰、別山を含む白山連峰の大展望は胡麻堂山ならではの展望だ。
2
三ノ峰(右奥)を含む白山連峰の大展望。取立山から見えなかった三ノ峰、別山を含む白山連峰の大展望は胡麻堂山ならではの展望だ。
白山連峰を見納め国道157号線に向かって下山。山スキー向きの大雪原をのんびり歩く。
1
白山連峰を見納め国道157号線に向かって下山。山スキー向きの大雪原をのんびり歩く。
再び取立山、大長山の大展望。大長山が大きい。
1
再び取立山、大長山の大展望。大長山が大きい。
高原漫歩の先は劇下り。
2
高原漫歩の先は劇下り。
林道を横切り樹林帯に突入。
0
林道を横切り樹林帯に突入。
樹林帯を抜けると左手に展望が出てきた。
1
樹林帯を抜けると左手に展望が出てきた。
胡麻堂山から1時間ちょいの下りで国道に降り立った。国道を30分ほど歩いて駐車地点に。8時間の周回だった。
1
胡麻堂山から1時間ちょいの下りで国道に降り立った。国道を30分ほど歩いて駐車地点に。8時間の周回だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する