記録ID: 8432757
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳~宝剣岳~檜尾岳
2025年07月18日(金) 〜
2025年07月19日(土)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:59
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:49
距離 7.1km
登り 841m
下り 804m
14:25
天候 | 7/18 晴れときどき曇り 7/19 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
テント泊割引で15,000円 行き 京王八王子2415→菅の台BC0410 帰り 菅の台BC1700→新宿2100 いずれも定刻通りの発着で大変ありがたかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三ノ沢岳分岐以降は一気に登山者が減った。登山道が明らかなのでまず迷うことはないが、檜尾岳までなかなかのアップダウンと一部岩岩ゾーンもあり、歩きごたえのある道。 |
その他周辺情報 | 菅の台BC徒歩5分の場所に温浴施設あり(こまくさの湯) 広くて快適 |
写真
装備
個人装備 |
◆ザックメイン気室━━━━━━━━━━━━━━━━→
座布団
テントセット
温泉セット
調理具セット
食料セット
保温ボトル
ダウンジャケット・ダウンパンツなどの防寒具
アタックザック
フリース
サンダル
スパッツ
レインウェア上下
折り畳み傘
ストック
チェーンスパイク(冬山)
飲み物(500ML)
◆ポーチ━━━━━━━━━━━━━━━━→
財布(保険証・現金)
グローブ
腕時計
ポケットティッシュ
ウェットティッシュ
ゴミ用ジップロック
虫除けスプレー
日焼け止め
ハンドクリーム(お好みで)
イヤホン
耳栓
手ぬぐい
モバイルバッテリー(充電確認)
ココヘリ(充電確認)
◆雨蓋━━━━━━━━━━━━━━━━→
サングラス
ファーストエイドキット(コンタクト替え、タモキシフェン、ハイチオールC、アリナミン)
予備系(電池/ライター/ダクトテープなど)
ベアベル
ヘッドライト
レジャーシート
45Lゴミ袋
ゴミ用ジップロック
トイレセット
◆温泉セット━━━━━━━━━━━━━━━━→
着替え
クレンジングシート
シャンプートリートメント(お好みで)
基礎化粧品
歯ブラシ
フロス
◆調理具セット━━━━━━━━━━━━━━━━→
燃料
ストーブ
クッカー
プラティパス 2L
カップ
スプーン・箸など
コーヒーやお茶
キッチンペーパー、ウェットティッシュ
ジップロック大きめ
◆食料セット━━━━━━━━━━━━━━━━→
自炊食料 必要分
行動食(2日分)
◆テントセット━━━━━━━━━━━━━━━━→
シュラフ
シュラフカバー(防寒対策)
シュラフマット
テント本体
テントフライ
テントポール
ペグ
アンダーシート
|
---|
感想
はじめての中央アルプスへ。
直前まで粘ったが、木曽殿山荘、駒峰ヒュッテいずれも空きが出ず、自分の体力を考慮して、檜尾岳までのピストンの計画とした。
初日は深夜バスでほとんど眠れず体調がベストにはほど遠い状態でのスタートとなった。
宝剣岳まではアドレナリンのおかげでテンション高く登れたが、三ノ沢岳分岐から檜尾岳は距離が長くアップダウンが多く睡眠不足と荷物の重さでヘロヘロになりながら進んだ。
濁沢大峰までが特に辛く、歩いても歩いてもまだ着かない🥹
その先、檜尾岳までの道もまた辛く、にせピーク?をいくつか超えてほぼ思考停止状態でただ息を吸って吐いて足を前に出す、を黙々と繰り返した。
ようやく到着した檜尾小屋は天国のような場所だった。
テン場は非常に整備されていて、キャンプ場のように設営エリアごとに区切りがある。
石も豊富に並べられており、ペグは打ちやすく、何よりほとんどの場所が平らなのがすばらしい。
テン場のトイレは携帯トイレ式で外のドラム缶に袋を捨てる方式。
トイレの中はとても綺麗で気持ちよく利用させていただいた。
2日目は快晴の中ピストンで千畳敷まで。
美しい空木岳を振り返り、振り返り、次は秋かな、と考えながら。
憧れていた宝剣岳に行けたこと。
夏場のテン泊経験を積めたこと。
小屋や道中での一期一会の出会い。
初めて至近距離でライチョウ親子を見れたこと。
途中辛いこともあったが終わってみればすべて楽しかった記憶に笑
今回もまた学びの多い山行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:79人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する