記録ID: 845609
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
強風の中、硫黄岳から東天狗岳(稲子湯から登り、ミドリ池分岐から周回)
2016年04月11日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:08
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,684m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 11:08
17:43
ゴール地点
天候 | 小雪後晴 風;稜線上は強風、樹林帯は弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:登山口から小海町へ 雪や凍結場所はありません。 稲子湯の駐車スペースは私の前に1台。略、同時刻に先行して登り始 め、天狗岳に行かれるとの事でした。 登山計画書は登山口ポストに入れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースがしっかりしていて、迷う所はありません。 うっすらと雪が積もっていますが、その下は凍結していますので、 登り始めて1時間弱で、チェーンスパイク等の滑り止めは必要でした。 当日の天気は、低温で強風 樹林帯の殆どは、雪が締まっていて(あるいは凍結)、踏抜きもなく、 歩き易かったです。 逆に稜線上は少なく(特に、南斜面は殆どなし)、かといってある所 は凍結していたので、アイゼンは必要。とても歩きにくかったです。 ただ、危険な所はありませんでした。 ピッケルに持ち替えたのは、硫黄岳の登り下り、中山峠からの下りの 急斜面ですが、ストックでも大丈夫だったかと思います。 (硫黄岳の雪が少なく、かつ凍結部は低温でスパイクが刺さらず。ピ ックを使うほどの急斜面でもなく。) バランスを崩さないように、アイゼン歩行をきっちりする事が重要と 思いました。 |
その他周辺情報 | 八峰の湯(¥500) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
バラクラバ
ゴーグル
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯(GPSソフト付)
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
いつも条件の良い日を選んで行っていますが、今回は気温が低く、強
風の予報で「てんきとくらす」でも、登山不適となっています。
でも、たまにはこういう条件も経験しようと、行った事のあるルート
で試しました。
天気は予報通り。登り始めは小雪がちらつき、下山後の登山口は−3℃
でしたので、硫黄岳は−10℃近かったのではないでしょうか。風も10m
/secは超えていたかと思います。
当初は、硫黄岳往復を考えていましたが、雪のある所は、低温の為予想
以上に歩き易く、コースタイム以下で歩けます。その為、帰りの夏沢峠
で思案、天狗岳周りでも6時前には下山可能と判断して、ロングにしま
した。
昼前からは晴れてきて見晴らしも良く、気分は上々です。
お会いしたのは、登山口でのソロの方、夏沢峠への登りで、前夜、本沢
温泉でテン泊され、硫黄岳に登ったと思われた方2人とすれ違っただけ
でした。
今年に入って、3回八ヶ岳(赤岳等の核心部はまだ無理なので、その周
辺)に登りましたが、何れも違った顔を見せてくれて、良い経験になり
ました。
レコで情報を下さった方、山の神様(今回の心残りは登山中にお祈りで
きなかった事)に感謝します。
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