御池岳・藤原岳（白瀬登山口↑ 聖宝寺道↓）

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:57

8:11 簡易パーキングふじわら
8:22 8:23 木和田尾巡視路入口
9:28 9:33 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
9:37 9:38 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
9:42 9:44 白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐
10:11 10:12 白瀬峠
10:12 10:12 白船大神跡
10:17 10:17 冷川岳
10:32 10:32 カタクリ峠
10:46 10:47 御池岳登山道八合目
11:08 11:26 御池岳
11:35 11:35 幸助の池
11:41 11:44 ボタンブチ
11:51 11:51 奥の平
11:59 11:59 東池
12:29 12:29 白瀬峠分岐(奥ヶ谷出合)
12:53 12:57 白船大神跡
13:09 13:09 木和田尾分岐
13:20 13:20 頭陀ヶ平
13:38 13:39 天狗岩分岐
13:45 13:53 藤原岳天狗岩（最高峰）
13:57 13:57 天狗岩分岐
14:13 14:14 藤原山荘
14:41 14:48 藤原岳
14:55 14:55 藤原山荘
15:08 15:08 藤原岳九合目
15:14 15:17 藤原岳八合目
15:53 15:54 藤原岳裏登山道五合目
16:30 16:30 裏道・聖宝寺口登山ポスト
17:08 簡易パーキングふじわら

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・白瀬ルートは登山道ありますが分岐が多少あり。道標も無いので地図を見て判断する必要があります。
・奥の平から白瀬峠へ直接向かう真の谷ルートはテープ、踏み跡共にほとんど無し。アップダウンも非常に激しいので安易に立ち入りはしない方がよい。
・聖宝寺ルートはトラバースで狭い所を歩いたり、滑り易い所もあり少し気を付ける必要があります。
・その他ルートは道も明瞭で危険個所もない。

写真

4/16 8:14

本日も県境稜線歩きに行っています

4/16 8:19

この看板を左へ

4/16 8:28

白瀬登山口

4/16 8:42

登り始めて15分位の所で始めの分岐。地図を見て左と判断。

4/16 9:05

思っていたより道は明瞭でした

4/16 9:09

この印で左に行く

4/16 9:26

鉄塔のある展望の良い所にでました

4/16 9:31

山頂付近は隠れてますが白山が見える。本日は展望が良い

4/16 9:35

カタクリ

4/16 10:36

白瀬峠を越え御池岳6合目まで来ました。ここまで道も分かり易い

4/16 11:00

ネコノメソウ

4/16 11:11

御池岳。5年ぶりです。ここで数名の方とおしゃべり。

4/16 11:34

ボタンプチ。初めて来たがとても良い所。

4/16 11:37

以前はこの場を知らなかった。もったいない〜

4/16 11:36

正面の△は天狗堂。手前にT字尾根

4/16 11:37

今日は展望がよく、御在所までよく見渡せます

4/16 11:38

左の△は比叡山。右の方に比良山地。3週連続で鈴鹿に来ましたが今日が一番遠くまで見渡せる。

4/16 11:54

奥の平。ここも初めて

4/16 11:56

これから向かう藤原岳(右)。ここから直で白瀬峠に向かいます

4/16 12:18

ゲゲッ！テープや踏み跡がほとんど無い！コンパスに従い直下します。急登です。

4/16 12:33

真の谷？水場のはずが水無し

4/16 12:39

300mを直で下りました。登るよりはいいか

4/16 12:39

でも登り返しが150m。当然道は不明瞭

4/16 12:53

もうすぐ白瀬峠という所で登山道を見つけました。真の谷まであったかはわからないが・・

4/16 12:57

白瀬峠到着。本日一番の難所でした。

4/16 13:12

藤原岳に向かう途中の道。いい感じ

4/16 13:18

頭陀ヶ平という展望地に出る

4/16 13:12

先週、先々週登った山々

4/16 13:13

養老山地

4/16 13:13

うっすらですが右奥に恵那山。左奥に御嶽山が見えました

4/16 13:30

ヒロハノアマナ。小さくて可愛いらしいです

4/16 13:34

ここもとても良い所です

4/16 13:44

天狗岩来ました

4/16 13:47

藤原岳までのルートが良いですね

4/16 14:10

カルスト台地と藤原岳

4/16 14:35

藤原岳登頂！あれっ？山頂に看板が出来ている。半年前はなかったと思うが・・

4/16 14:43

先ほどの御池岳。あの右側を下ったんだな〜。こう見ても急登だ

4/16 14:51

アセビが綺麗です

4/16 14:57

これから下ります

4/16 15:06

まだ福寿草が残ってました。

4/16 15:17

8合目。ここから聖宝寺方面へ

4/16 16:07

こんな道もあり。

4/16 16:16

左側の階段を上ると林道に出ます

4/16 16:53

もうすぐゴールです。今日は体力もあり、まだまだ歩けそうです。

4/16 17:10

着きました。お疲れ様

撮影機器：

FinePix XP50 富士フイルム

GALAXY S5 SC-04F サムスン

感想

munaita

3週連続で鈴鹿の山に行ってきました。
今週も県境稜線歩きです。
ここの稜線は展望箇所も多くとても良いルート。本日は見通しも良く遠くは恵那山まで見えました。なかなかのお勧めコースです。ボタンプチは初めて行きましたがここも良い所ですね。また行きたいと思いました。

御池岳では山頂でお会いした方との話で真の谷を経由したとの事。詳しい事を聞き、冒険心に火が付きチャレンジする事に・・・。
予想通りテープも少ないし、登山道もないため滑る。しかし白瀬峠までは真っ直ぐとなります（コンパスは必須）。何が大変だったかというと下り300m、登り150mというのが体力を使いました。
白瀬峠に着くと真の谷への道標はありますが、不用意に立ち入らない事をお勧めします。

本日は展望のほか、いろいろな花も楽しめ、またタラの芽なども拝見でき、いろいろと楽しい登山となりました。

コメント

messiah

はじめまして
この日、かなり似たコースを妻と歩いていました。

奥の平から白瀬峠へダイレクトで行く事が出来るのですね。
私たちは、県境尾根の真の谷分岐から、真の谷ルートで白瀬峠へ行くつもりでしたが
予習ゼロ、妻帯同だった為、リスクは避けたく、
途中で県境尾根ルートへと復帰しました。

私たちの御池到着があと少しだけ早ければ、
真の谷ルートの詳細を聞けたかと思うと残念です。

ピストン嫌いな私としては、munaitaさんが描いた周回ルート、
なんと美しいことか、、、大変羨ましいです。

ところで、山行時間を見ますと、
munaitaさんが藤原岳から山荘へ戻る行程ですれ違っている様です。
（2〜3名とすれ違いましたが、外見のお写真がないのでどなたかわかりませんが）

また機会があれば、奥の平からの真の谷ルートにトライしてみたいと思います。
お疲れ様でした。

munaita

Re: はじめまして
はじめまして
確かに藤原岳から山荘へ戻る間にお会いしてますね（山頂直下の登り始め）。
一人半ズボンの方がいたのでとても記憶にあります。
自分は青のシャツを着てました。
自分の外見は3/26 経ヶ峰のヤマレコで確認できます。

真の谷ルートですが、情報を聞いても実際に1194ｍ付近でテープや踏み跡を見つけられずスタートをためらいました。「白瀬峠まで真っ直ぐ」と言われてたのでなんとかなると思い行ってみました。その時点では疲れもなかったし藪漕ぎも幾度とやっているので（油断は禁物ですが）。
奥の平から白瀬峠へ向かう場合はコルを見つけにくいので難易度が上がります。白瀬峠から奥の平へ向かう方がリスクが低いと思います（単純に頂点を目指せばよい）。

経歴を少し拝見しましたが、体力がおありのようで何よりです。
自分ももう少し体力をつけたい思いながらも、平日のトレーニングをさぼってしまうので長くても25km程しか歩けません。
やはり体力があった方が一度にあちこち行けて良いですね。
今年は笊ヶ岳の日帰りなども挑戦たいので、もう少し体力をつけねば！

ルピモさん

こんばんは。
御無沙汰してます。
雪が少ない今年は残雪期限定の山も賞味期限切れですね。
私鈴鹿は藤原岳以外全くの未経験で、2回目の鈴鹿として
御池岳を計画しています。munaitaさんが周回した真の谷を経由した
コースは難易度が高く迷うような場所でしょうか？
実際に行けるかは現地で判断しますが、状況など教えて頂けると助かります。
難しそうであればピストンを考えてえいます。

munaita

Re: こんばんは。
お久しぶりです。
真の谷コースはバリエーションコースと思います。
白瀬峠からいく場合は道標はありますが進んで正しいルートがあるかはわかりません。（とても怪しい）
難易度は難しいとも簡単とも言えませんが、白瀬峠から一直線に進むのみです。
ＧＰＳを持ってるならまず迷わないと思います。
持ってないようなら、尾根らしい尾根もないのでコンパスを持って信じて進むのみです。
あまり面白いコースではないのですし、人もきっと居ないでしょうから不安があるならピストンが良いです。