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Yamareco

記録ID: 863937
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳−ピストン−

2016年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
11.3km
登り
1,252m
下り
1,235m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
1:44
合計
9:59
3:55
10
4:05
4:05
84
5:29
5:29
61
6:30
6:45
88
8:13
8:13
35
8:48
8:52
13
9:05
9:09
14
9:23
10:08
6
10:14
10:18
6
10:24
10:27
13
10:40
10:41
69
11:50
12:18
44
13:02
13:02
48
13:50
13:50
4
13:54
山行記録作成者:Tefuneko
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘にて車中泊
コース状況/
危険箇所等
迷うような箇所はないが、行者小屋から先、文三郎尾根は結構な勾配の箇所あり。階段を越えた先から赤岳頂上までは 滑落=即死 な岩場を通るので、ヘルメット着用が望ましい。
その他周辺情報 道中複数の山小屋あり。下諏訪〜上諏訪は温泉豊富。飲食のチェーン店は茅野市に豊富。
日が昇る前に赤岳山荘駐車場よりスタート。赤岳を目指す。
2016年05月05日 03:56撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 3:56
日が昇る前に赤岳山荘駐車場よりスタート。赤岳を目指す。
南沢ルートと北沢ルートの分岐。
2016年05月05日 04:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 4:06
南沢ルートと北沢ルートの分岐。
2016年05月05日 04:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 4:06
今回は南沢ルートより登る。
2016年05月05日 04:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 4:06
今回は南沢ルートより登る。
最初の橋。しっかりしている。
2016年05月05日 04:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 4:12
最初の橋。しっかりしている。
二番目の橋。南沢というだけあって沢が多い。
2016年05月05日 04:24撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 4:24
二番目の橋。南沢というだけあって沢が多い。
少しづつ空が明るくなってきた。
2016年05月05日 04:41撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 4:41
少しづつ空が明るくなってきた。
氷が岩に張り付いていた。
2016年05月05日 05:22撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 5:22
氷が岩に張り付いていた。
サルノコシカケのよう。冬は川が凍っていたのだろう。
2016年05月05日 05:22撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 5:22
サルノコシカケのよう。冬は川が凍っていたのだろう。
赤岳への登山道の樹林は苔むしている。
2016年05月05日 05:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 5:23
赤岳への登山道の樹林は苔むしている。
ボロボロに劣化した橋。乗るとたわんで怖い。
2016年05月05日 05:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 5:26
ボロボロに劣化した橋。乗るとたわんで怖い。
2000 mを超えたあたりから残雪が目立ってきた。
2016年05月05日 05:27撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 5:27
2000 mを超えたあたりから残雪が目立ってきた。
樹林に囲まれた道は日が当たらないためか残雪が多かった。このあたりでアイゼンを装着した。
2016年05月05日 06:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:13
樹林に囲まれた道は日が当たらないためか残雪が多かった。このあたりでアイゼンを装着した。
雲に覆われた赤岳。晴れると良いが…
2016年05月05日 06:22撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:22
雲に覆われた赤岳。晴れると良いが…
開けた場所にヘリポートがあった。
2016年05月05日 06:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:23
開けた場所にヘリポートがあった。
アイゼンを着けたり外したりしながら進む。
2016年05月05日 06:24撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:24
アイゼンを着けたり外したりしながら進む。
行者小屋に到着。
2016年05月05日 06:41撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:41
行者小屋に到着。
行者小屋の前にはベンチとテーブルがあった。ここで朝食をとった。気温は2℃ほどしかなく、風も強かったため凍えそうだった。
2016年05月05日 06:41撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:41
行者小屋の前にはベンチとテーブルがあった。ここで朝食をとった。気温は2℃ほどしかなく、風も強かったため凍えそうだった。
阿弥陀岳は雲に覆われている。
2016年05月05日 06:42撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:42
阿弥陀岳は雲に覆われている。
赤岳も同様。
2016年05月05日 06:43撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:43
赤岳も同様。
行者小屋からは文三郎尾根を進んだ。すぐに山雪が現れたためアイゼンを装着した。なかなかの斜度があるため、アイゼンを持っていない人はここから先には進めないだろう。
2016年05月05日 06:59撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 6:59
行者小屋からは文三郎尾根を進んだ。すぐに山雪が現れたためアイゼンを装着した。なかなかの斜度があるため、アイゼンを持っていない人はここから先には進めないだろう。
文三郎尾根と阿弥陀岳の分岐。
2016年05月05日 07:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 7:03
文三郎尾根と阿弥陀岳の分岐。
みごとなつらら。
2016年05月05日 07:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 7:08
みごとなつらら。
長ーい階段の始まり。階段は半分ほど雪に埋もれていた。
2016年05月05日 07:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 7:23
長ーい階段の始まり。階段は半分ほど雪に埋もれていた。
階段の途中から。行者小屋が小さく見える。
2016年05月05日 07:25撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 7:25
階段の途中から。行者小屋が小さく見える。
岩場の始まり。中央アルプスの宝剣岳の次にハードだった。
2016年05月05日 08:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 8:35
岩場の始まり。中央アルプスの宝剣岳の次にハードだった。
振り返ると阿弥陀岳。かなり急峻な山だ。
2016年05月05日 08:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 8:36
振り返ると阿弥陀岳。かなり急峻な山だ。
ひたすら岩場・ガレ場が続く。写真では分かりにくいが、かなりの暴風が吹いており、気を抜くと体が持って行かれそうになる。
2016年05月05日 08:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 8:36
ひたすら岩場・ガレ場が続く。写真では分かりにくいが、かなりの暴風が吹いており、気を抜くと体が持って行かれそうになる。
南アルプスがよく見える。
2016年05月05日 08:39撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 8:39
南アルプスがよく見える。
赤岳と権現岳の分岐付近。南東方向を良く見ると…
2016年05月05日 08:53撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 8:53
赤岳と権現岳の分岐付近。南東方向を良く見ると…
富士山が見えた!!!
2016年05月05日 08:53撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 8:53
富士山が見えた!!!
2016年05月05日 08:55撮影 by  EX-ZS190, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/5 8:55
ベルさんはこの崖っぷちでポーズをとっていたが、自分はとてもじゃないができない芸当だ…
2016年05月05日 08:56撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 8:56
ベルさんはこの崖っぷちでポーズをとっていたが、自分はとてもじゃないができない芸当だ…
山頂付近から北杜市方面。綺麗な形をした尾根。
2016年05月05日 09:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 9:02
山頂付近から北杜市方面。綺麗な形をした尾根。
赤岳頂上山荘が見えた!頂上山荘ではお茶付き休憩セットを注文し、ゆっくり休憩した。良心的サービスだった。休憩後はメンバーの体調と時間を考慮して下山。
2016年05月05日 09:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 9:07
赤岳頂上山荘が見えた!頂上山荘ではお茶付き休憩セットを注文し、ゆっくり休憩した。良心的サービスだった。休憩後はメンバーの体調と時間を考慮して下山。
赤岳の一等三角点。
2016年05月05日 09:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 9:13
赤岳の一等三角点。
山頂にある祠。
2016年05月05日 09:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 9:13
山頂にある祠。
山頂から富士山。
2016年05月05日 09:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 9:15
山頂から富士山。
アップ
2016年05月05日 09:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 9:15
アップ
権現岳方面
2016年05月05日 10:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 10:08
権現岳方面
こちらは阿弥陀岳方面
2016年05月05日 10:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 10:11
こちらは阿弥陀岳方面
2016年05月05日 10:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/5 10:11
赤岳登頂成功!
2016年05月05日 10:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
5/5 10:13
赤岳登頂成功!
南アルプス
2016年05月05日 10:21撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 10:21
南アルプス
下山途中、大きな岩場を越えて振り返る。良くこんなところ登ったなぁと感慨深い。
2016年05月05日 10:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 10:38
下山途中、大きな岩場を越えて振り返る。良くこんなところ登ったなぁと感慨深い。
階段に取り付けられたマムートのロゴ。文三郎尾根の階段序盤には見当たらなかったが、後半に差し掛かると現れた。復路の階段は、凍っていた雪が融けてかなり滑りやすかった。
2016年05月05日 10:45撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/5 10:45
階段に取り付けられたマムートのロゴ。文三郎尾根の階段序盤には見当たらなかったが、後半に差し掛かると現れた。復路の階段は、凍っていた雪が融けてかなり滑りやすかった。
再び行者小屋から赤岳。朝は雲に覆われていたが、下山時はすっかり晴れていた。
2016年05月05日 12:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 12:08
再び行者小屋から赤岳。朝は雲に覆われていたが、下山時はすっかり晴れていた。
横岳?
2016年05月05日 12:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 12:08
横岳?
下山時に見つけた綺麗なハムシ。
2016年05月05日 13:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 13:19
下山時に見つけた綺麗なハムシ。
下山後は上諏訪にある片倉館で汗を流した。
2016年05月05日 17:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/5 17:29
下山後は上諏訪にある片倉館で汗を流した。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ アイゼン
共同装備
地図(地形図) コンパス 計画書

感想

諏訪山行2日目は憧れていた赤岳です。序盤は苔むした樹林帯を通り、中盤は地獄のマムート階段、終盤は岩登りと、飽きのこないルートでした。また、中央アルプスから南アルプス、富士山までが一望でき、最高の眺望でした。今回は赤岳のみのピストンでしたが、次回は縦走してみたいです。
動画は赤岳文三郎尾根から見た八ヶ岳のピークの数々です。


約半年振りの3000m級の山へのチャレンジとなった。朝の4時出発もあって、体調もすぐれないメンバーもいる中での登山となってしまった。実際自分も頂上付近に来たころから高山病?になりかけた。この日の天候はとてもいいという風に聞いていたが、実際は登山日和とは言いがたい風の強い日だった。特に赤岳山頂は風が強すぎて体ごと飛ばされそうなくらいです。山頂からの眺望は、日本アルプス、富士山といった有名な山が見えるほどのすばらしい景色だった。
今回は赤岳のみの登山となったが、次八ヶ岳に来る際は、横岳、硫黄岳などにも登ってみたい。

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体力レベル
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