大津ワンゲル道から釈迦岳、堂満岳

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:00

9:10 大津ワンゲル道登山口
11:20 11:30 釈迦岳
11:30 11:30 カラ岳
12:00 12:50 比良明神
13:10 13:10 八雲ヶ原
13:10 13:10 金糞峠
14:00 14:00 東レ新道分岐
14:20 14:30 堂満岳
15:40 15:40 ノタノホリ
16:00 16:00 イン谷口
16:10 16:10 大津ワンゲル道登山口
16:10 ゴール地点

天候

晴れ　春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口バス停付近

コース状況／危険箇所等

釈迦岳直下の岩場はやや危険かも

その他周辺情報

水場なし、トイレなし

写真

5/5 9:11

ワンゲル道の取り付きは駐車場のなかにあるので、車が止まってるとわかりにくい。この木が目印。

5/5 9:11

登山ポストあります。

5/5 9:11

この川を渡ってスタート。

5/5 9:30

新緑がきれい。この時期は風も通って気持ちいいですね。

5/5 9:43

所々急登があります。

5/5 10:17

難路、らしい（笑

5/5 10:26

かわいいリッジ。

5/5 10:52

石楠花がきれいに咲いてました。シーズンですかね。ツツジにはまだ早かったようです。

5/5 10:57

釈迦岳頂上に向かう岩壁の前に注意看板。

5/5 10:57

この壁はなかなかのモノ。

5/5 11:03

途中からロープになります。ここが核心部ですかね。

5/5 11:13

岩壁を上がると頂上っぽい雰囲気に。

5/5 11:16

山頂へは平らな道が続きます。いい天気。

5/5 11:19

釈迦岳山頂。

5/5 11:33

頂上には眺望はありませんが、少し移動すると比良の北側が見渡せます。

5/5 11:50

八雲ヶ原方面に向かいます。石楠花。

5/5 11:51

途中のカラ岳付近。こんなでっかいものをこの高度のところにどうやって立てるんだろう…

5/5 12:51

八雲ヶ原付近の見晴らしの良いところで昼食。

5/5 12:58

飛行雲

5/5 13:03

八雲ヶ原へ。武奈ヶ岳もきれいに見えてます。山頂には人が多そう。

5/5 13:29

八雲ヶ原から金糞峠方面に。途中の川は水がきれい。以前も見た気がするけど、こんなに水量あったかな？

5/5 13:49

金糞峠到着。

5/5 13:54

金糞峠から堂満岳への稜線がいちばん石楠花が多かったと思います。

5/5 14:04

今日歩いてきたところが見えます。

5/5 14:20

堂満頂上。わりと人がたくさん。伊吹も見えました。

5/5 14:39

石楠花いっぱい。

5/5 14:50

降り始めました。新緑が美しく、森が明るい。

5/5 15:11

途中から針葉樹が目立ってきて暗い森に。

5/5 15:36

ノタノホリ。暗い池です。

5/5 16:05

戻ってきました!車はだいぶん減ってました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

sik2

快晴の比良山へ。初めての大津ワンゲル道にチャレンジしました。
上級者向けというウワサを耳にしていたので、以前は避けていたのですが
山に登り始めて5年。それなりにアルプスも経験したし、もう大丈夫だろう
と思ってトライ。そのわりに取り付きが分からなくて苦労しましたが（笑

所々急登がありますが、全体的には道は明瞭ですし、平らは部分もかなり
あるので、整備された素晴らしい道だと感じました。鎖場とかロープも
少しくらいあったほうが楽しいしね。

釈迦岳から八雲ヶ原の展望の良いところで昼食をとり、下山も考えましたが
天気もいいし金糞峠から堂満岳まで欲張りました。

比良山は久しぶりだったので、ちょうど手頃でいいなぁと改めて思いました。
ただ、やはり水場とトイレがひとつもないというのがネックになりますね。
結局行く人を選んでしまう。初心者とか女性を招待しにくい。結果遠ざかって
しまう…という感じ。八雲ヶ原にひとつ小屋があれば解決するのですが…
あと、帰りの温泉施設が少ないのと、湖西道路が混雑するのも何とかして
欲しい。それがあれば、もっと賑わうと思うのですが…