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Yamareco

記録ID: 879061
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ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒往来

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月22日(日)
 - 拍手
GPS
24:59
距離
33.3km
登り
4,514m
下り
4,513m

コースタイム

1日目
山行
13:50
休憩
0:40
合計
14:30
5:10
5:10
110
7:00
7:00
80
8:20
8:30
185
11:35
11:35
50
12:25
12:40
125
14:45
15:00
75
16:15
16:15
60
17:15
17:15
15
17:30
2日目
山行
9:30
休憩
0:30
合計
10:00
5:30
30
6:00
6:00
120
8:00
8:00
55
8:55
8:55
80
10:15
10:45
75
12:00
12:00
85
13:25
13:25
55
14:20
14:20
70
15:30
ゴール地点
■平坦なところ以外は、コースタイムくらいのペースだと思います。
■標準コースタイム(標識記載の時間と「山と高原地図」から)
・駒ヶ岳神社→日向山:2.3時間
・日向山→大岩山:4.5時間
・大岩山→烏帽子岳:3.3時間
・烏帽子岳→甲斐駒ヶ岳:2.3時間
(駒ヶ岳神社→甲斐駒ヶ岳:計約12.5時間)
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■日向山〜大岩山
踏み跡は明瞭、テープ等の目印多数、危険箇所なし。鞍掛山への分岐以降は、少し踏み後が不明瞭な箇所がある。

■大岩山〜烏帽子岳〜三ッ頭分岐
大岩山から高低差約100mを下る連続するロープ・鎖・梯子がある。かなりの急斜面。黄色の樹脂で被覆されているロープがたくさんあるけど、グローブの種類によっては滑りやすいと思う。それ以降は、踏み跡と赤い目印が続く。烏帽子岳付近は岩稜だけど、変なところを歩かない限りは危なくない。変なところを歩いたので危なかった。
標準コースタイムは、大岩山→烏帽子岳:3.3h、烏帽子岳→大岩山:3.0h。

■三ッ頭分岐〜六合石室〜甲斐駒
六合石室までは歩きやすい登山道。六合石室から上は岩場が増える。登りでの危険箇所は鎖場があるところくらいだけど、下山に利用すると、いやらしいところが数箇所あった気がする。登山道上には残雪なし、六合石室の水場は未確認。
三ッ頭分岐→甲斐駒の標準コースタイムは2.0h。

■甲斐駒〜駒津峰
延々と岩場、残雪なし。何箇所か後ろ向きのクライムダウンが必要な箇所がある。

■駒津峰〜仙水峠〜仙水小屋
仙水峠まではやや急な樹林帯で岩も多い。仙水峠〜仙水小屋はひたすら岩場。飛び石を渡るような感じでスピードを出せるけど、足をくじきそうになった。

■北沢峠〜双児山〜駒津峰
双児山までは急な樹林帯、双児山前後は岩場、駒津峰の登りはガレ。

■駒津峰〜甲斐駒
下りでもしんどかったけど、登りでもしんどかった。雨だったらかなり危ないと思う。

■黒戸尾根
七丈小屋の少し上のところに残雪があり、歩きにくかった。七丈小屋の水はまだ出てなかったけど、購入可能。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
3時に出発。水は3L、ザックは13.5kg。
3時に出発。水は3L、ザックは13.5kg。
絵が良い。
日向山への道は歩きやすい。
1
日向山への道は歩きやすい。
日向山から見る朝日と八ヶ岳。
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日向山から見る朝日と八ヶ岳。
大岩山に向かう。空気遠近法で甲斐駒までの距離感がひどい。
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大岩山に向かう。空気遠近法で甲斐駒までの距離感がひどい。
雁ヶ原・錦滝分岐を過ぎると、最初は少し急坂。踏み跡は明瞭でテープも付いてます。
雁ヶ原・錦滝分岐を過ぎると、最初は少し急坂。踏み跡は明瞭でテープも付いてます。
鞍掛山への分岐。
鞍掛山への分岐。
鞍掛山への分岐からは、それまでに比べると少し道が不明瞭な箇所もあるけど、踏み跡もテープもあります。たまに、甲斐駒が見える。
鞍掛山への分岐からは、それまでに比べると少し道が不明瞭な箇所もあるけど、踏み跡もテープもあります。たまに、甲斐駒が見える。
駒薙ノ頭に熊手。熊が出る?
駒薙ノ頭に熊手。熊が出る?
大岩山への登り。
大岩山への登り。
大岩山。展望なし。大岩山→烏帽子岳のコースタイムは3.3hとのこと。
大岩山。展望なし。大岩山→烏帽子岳のコースタイムは3.3hとのこと。
大岩山から、鎖・ロープ・梯子で100mくらい一気に下る。
大岩山から、鎖・ロープ・梯子で100mくらい一気に下る。
梯子の上から甲斐駒。
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梯子の上から甲斐駒。
烏帽子岳へは踏み跡明瞭で、赤い目印も多い。
烏帽子岳へは踏み跡明瞭で、赤い目印も多い。
甲斐駒と仙丈。
烏帽子岳付近は岩稜。
烏帽子岳付近は岩稜。
烏帽子岳。
烏帽子岳から少し進むと、三ッ頭分岐。ここから甲斐駒までのコースタイムは2.0hとのこと。
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烏帽子岳から少し進むと、三ッ頭分岐。ここから甲斐駒までのコースタイムは2.0hとのこと。
三ッ頭分岐からも雪が皆無。
三ッ頭分岐からも雪が皆無。
六合石室までは、たまに岩場があるけど歩きやすかった。
六合石室までは、たまに岩場があるけど歩きやすかった。
六合石室内。実際はもっと暗い。水場に行くのは大変らしいので未確認。
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六合石室内。実際はもっと暗い。水場に行くのは大変らしいので未確認。
六合石室からは岩場の割合が増える。
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六合石室からは岩場の割合が増える。
振り返って、烏帽子岳と鋸岳。
振り返って、烏帽子岳と鋸岳。
鎖場あたりから、疲れのためペースダウン。水の残量が怪しかったので、登山道を離れて残雪を食べる。
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鎖場あたりから、疲れのためペースダウン。水の残量が怪しかったので、登山道を離れて残雪を食べる。
甲斐駒。12時間かかった。
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甲斐駒。12時間かかった。
鳳凰三山。
これから北沢峠に下りるお二方がいたので、その後姿を励みに下山。
これから北沢峠に下りるお二方がいたので、その後姿を励みに下山。
下山中に甲斐駒を振り返る。最初、足跡を追いかけてたら、道を間違えた。
下山中に甲斐駒を振り返る。最初、足跡を追いかけてたら、道を間違えた。
駒津峰。ここまでは、下りにくい岩場が多くて疲れた。
駒津峰。ここまでは、下りにくい岩場が多くて疲れた。
駒津峰から仙水峠へ。ちょっと急で、足への負担が大きい。
駒津峰から仙水峠へ。ちょっと急で、足への負担が大きい。
仙水峠。水も尽きて、そろそろ限界。
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仙水峠。水も尽きて、そろそろ限界。
仙水峠からは岩場。何度か足をくじきそうになった。
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仙水峠からは岩場。何度か足をくじきそうになった。
長衛小屋まで行きたかったけど、仙水小屋で力尽きた。テント場利用は500円。利用者は私だけ。水場があります。
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長衛小屋まで行きたかったけど、仙水小屋で力尽きた。テント場利用は500円。利用者は私だけ。水場があります。
2日目。長衛小屋のテント場にはテントが15張くらい。
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2日目。長衛小屋のテント場にはテントが15張くらい。
長衛小屋の案内板。
長衛小屋の案内板。
まずは双児山へ。
まずは双児山へ。
最初からそこそこ急で疲れる。
最初からそこそこ急で疲れる。
双児山。
双児山から見る駒津峰と甲斐駒。
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双児山から見る駒津峰と甲斐駒。
双児山からは一旦岩場を下る。
双児山からは一旦岩場を下る。
駒津峰への登りはガレ。
駒津峰への登りはガレ。
駒津峰を過ぎて、甲斐駒へ向かう。先行者が見えるので気が楽。登りにくい岩場が何箇所かあった。
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駒津峰を過ぎて、甲斐駒へ向かう。先行者が見えるので気が楽。登りにくい岩場が何箇所かあった。
もうすぐ甲斐駒山頂。
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もうすぐ甲斐駒山頂。
山頂。他のハイカーは10名くらい。
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山頂。他のハイカーは10名くらい。
北岳とか。
黒戸尾根を下山。
黒戸尾根を下山。
七丈小屋の上あたりに残雪。歩きにくく、慎重に下りた。
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七丈小屋の上あたりに残雪。歩きにくく、慎重に下りた。
5合目あたりから甲斐駒を振り返る。単独の女性に颯爽と追い抜かれる。
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5合目あたりから甲斐駒を振り返る。単独の女性に颯爽と追い抜かれる。
黒戸尾根は疲れで写真を撮る余裕が無かった。尾白川渓谷は賑わってました。
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黒戸尾根は疲れで写真を撮る余裕が無かった。尾白川渓谷は賑わってました。

感想

 
何をしたいのかが不明なルートになってるけど、当初は2泊3日で、2日目に仙丈ヶ岳に登る予定でした。

1日目で燃え尽きました。
 

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