記録ID: 885202
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山(やっと達成!!上平寺尾根ルートから直登!!)
2016年05月29日(日) [日帰り]
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その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:12
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:05
13:58
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・上平寺城跡・弥高尾根分岐まではよく整備されて危険箇所無し ・上記分岐以降も笹が良く刈り取られていて踏み後もしっかりしていた 虎ロープにて危険ルートへの移動も制限されていた。 しかし、三角点発見できず・・・ ・直登りの尾根ルートは、5合目合流ルートから尾根へ 意外と踏み後有り数箇所で5合目合流ルートへ戻れるように道案内札有り 尾根ルートの5合目辺りから高さは低いが藪有り。 しかし、巻き道もあるので慌てず、巻いては尾根に戻るを繰り返せば 藪を抜け、少し動く岩の有る視界が開けた登りが始まる。 最後は急登りになるが慎重に進めば問題無かった。 ・帰りの5合目合流ルートも踏み後しっかりあり危険箇所も数箇所巻き道や 虎ロープが新設されていた。 ・年間行事として、一週間程前から労山メンバへ同行募集する。 天候は、予報は少し微妙で雨が何時から降るかとやきもき、当日朝も自宅からは 伊吹山は全く見れず現地近くでも霧かガスか視界が悪かった。 まあ、雨が降らないで登れるだけましと上平寺尾根登山口で準備し 登山スタート!! 因みに、今日の登山口駐車場の車は3台目だった下山時は、1台のみだった。 ・登山道を良く知っているのが私だけなので、登山計画書を提出後先頭で進む。 メンバが全員男で、何故がペースが早く30分弱で上平寺城跡に着いてしまった、 ここで小休止しもう少しペースダウンの指示が出る。 ・弥高尾根分岐点1/2を通り過ぎでも踏み跡がしっかりした道が続き、 予想していたよりも笹薮は無かった。 四等三角点(城跡)が有る838m辺りからは、少し広い場所に出て、 伊吹山を見ながら虎ロープで道が分けられている場所を一度右側に進み その後左側へ進んで林の中を進んでいく。 キョロキョロと三角点を探しながら進むが三角点は発見できず・・・ (次回は三角点探しか?) しばらく林の中を進んで直登コースの尾根取り付きをどうしようかと 考えているとペースが早いので、先頭を尾根歩きが上手いメンバと交代し 最後尾を進むことにした。 ・始めは、尾根を進んで藪を掻き分けていたが藪が濃くなってきたので、 左側へ巻いて進むとそこにも踏み跡が有りここを進む人は藪を巻いて 進んでいっているのだとわかる。 しばらく尾根沿いを外れないように巻いては戻りまた巻いて進む感じで登ると 藪を越えたのか視界が開けた場所に出た。 そこからは、山頂まで少し急な坂で足元の土が崩れ易く少し危険だが慎重に 進めば問題無かった。 この辺りからの景色は、天候も晴れていて最高の景色だった。 ・上野登山道では、九十九折れのきつい場所だがこちらは風が強く急斜面だが 景色が良く涼しい道だった。 周りには、黄色花が咲いていた(外来種なのか?)後、山頂近くを見ると 鹿が数頭横切っていった、藪漕ぎ中に匂った獣の匂いは鹿の物だったようだ。 後で聞いたら2〜3人がヒルに遣られていたとの事で、この辺りで被害に あったのかもしれない? ・山頂への合流地点は、右端の売店の裏辺りで合流しそのまま三角点を目指した。 当初は、上野登山道の九合目を過ぎた辺りに合流かなと思っていたので、 完全な直登ルートに感動した。 一等三角点(伊吹山)1,377mを拝みそのまま山頂端より登ってきた 直登ルートを眺め更に感動した。 そのまま記念写真を撮りに伊吹山標識と大和武尊像へ向かうと看板が 新調されており少し綺麗になった感じがした。 ・昼食をトイレ前の荷物を運ぶモノレール前のベンチでとっていると そのモノレールで、2人の老人が登ってきた「あれ?人も乗っていいんだ?」 どうもモノレール管理人とその知り合いのおばさんが乗ってきたようだ。 食事をした後ゆっくりしていると昼に近ずきだんだんと登山者が集まってきた。 一緒にきたメンバと山バッチ(大鷲有り)と沖縄人風のしゃべり方の定員さん (実はブラジル人らしい)に進められてマンゴアイスクリームも購入しまったりと 休憩した。 ・下山は、直登コースは急なので計画通り上野登山道を降り五合目から 上平寺(弥高)尾根コースへ合流する道を進んだ。 最初の降りは、8合目辺りまで急で登りの登山者に気をつけながら降りその後は、いつもの九十九折を転倒しない ように若干急ぎめで下山した。 九十九折で若いのに子供より疲れたメンバが多かったので、おそらく 「夢高原かっとび伊吹」の練習なのかな〜 でも、今の若い連中は運動不足だな〜と子供より元気が無いと思ったが、 後で「夢高原かっとび伊吹」の参加者に聞いたところ、練習は2往復ぐらいする らしいとこ事。 逆に、そこまでして何が楽しんだろうと感心するやら厭きれるやら・・・ ・六合目の避難小屋をすぎて五合目の合流地点目指し登山道を外れ、 合流地点で伊吹山の九合目を名残惜しげに眺めながら休憩をとる。 そこからいつもの谷越え虎ロープまでの道のりが、迷わないようにロープが 張っていたせいもあるのか何か遠回りをしているような感じだった。 虎ロープの場所もロープが新調されその後の滑って危険な箇所も若干草が 生えて安全になっていた。 虎ロープを越えまた林の中を左に今朝登った尾根を見ながら進むと いつもの登山道を遮る倒木が見えた、 いつも思うが何故倒木がそのままなのだろう?先が無いように見えるでも 赤テープがあって五合目に行けるのに… まあ、今日尾根を歩いている時に感じたのだが、踏む後がある登山道を 見逃さなかったら尾根のどこからでも五合目には合流できるようだ。 (注)道迷いが怖いので、GPSは実需品だが… 昔、GPSが無い時迷ったな〜 ・倒木からは更に明瞭な登山道を進み、少し広い場所に出ると838m辺りで やはり三角点は見当たらなかった… 後ろを振り返り最後の伊吹山を見る。 しばらく進むと「弥高尾根・上平寺尾根 分岐点」に至る。 自分も加えて皆だいぶ疲れていたが、「弥高尾根」の景色と涼しさを 味わってもらいたくて、やはり寄り道をする。 「弥高尾根」に着くととても日差しが強くて暑く、琵琶湖方面の景色も 霞んであまり見れなかった。 でも、涼しい風が吹いて広い「弥高百坊跡」を皆感心しながら見てくれた。 その後、もう1箇所の「弥高尾根・上平寺尾根 分岐点」へ戻り 上平寺尾根へ戻り「上平寺城跡」を通過長い降りを疲れた足で進み無事 「伊吹神社」へ。 「伊吹神社」で下山報告を提出し、駐車場へそこから集合場所を戻り 早めの解散となりました。 |
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