高尾山口駅〜武蔵五日市駅 日帰りナイトハイク30Km

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 12:06
• 距離: 31.8km
• 登り: 1,926m
• 下り: 1,934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 2:35
• 合計: 11:40

23:50 高尾山口駅
0:16 0:16 リフト山上駅
0:20 0:20 高尾山駅
0:31 0:34 高尾山薬王院
0:45 0:54 高尾山
1:01 1:03 もみじ台
1:26 1:26 一丁平
1:41 1:44 城山
1:59 1:59 小仏峠
2:23 2:34 景信山
3:23 3:24 底沢峠
3:31 3:32 明王峠
3:41 3:41 奈良子峠
3:50 3:50 富士小屋山
4:05 5:10 陣馬山
5:22 5:22 和田峠
5:35 5:35 高岩山
5:43 5:43 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
6:00 6:03 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
6:47 6:47 ウルシガヤノ頭
7:08 7:21 市道山
8:04 8:04 石津窪山
8:35 8:36 臼杵山
8:40 8:50 荷田子分岐
9:28 9:47 茱萸ノ木山
9:50 9:50 茱萸御前
10:15 10:20 荷田子峠
10:39 10:48 荷田子登山口
11:04 11:04 十里木バス停
11:12 11:12 坂下バス停
11:16 11:16 城山登山通り
11:56 11:56 武蔵五日市駅
11:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/28 23:41

ここからスタート
聞いてはいたけど高尾山口駅いろいろかっこよくなってる

5/28 23:50

高橋家前
ここまでは街灯もあり明るい

5/29 0:19

途中の夜景
結構きれい

5/29 0:24

山門

5/29 0:44

高尾山山頂ちょっと手前の綺麗なトイレの
外の水道

5/29 0:48

山だけにマウンテンデュー

5/29 0:56

高尾山頂

5/29 2:00

小仏峠のたぬき

5/29 2:26

休憩

5/29 2:35

景信山

5/29 3:31

明王峠

5/29 3:34

外国人向けの道標
なんか手彫り感もあっていいね

5/29 4:06

陣馬山頂
ナイトハイク終了

5/29 4:06

陣馬山頂

5/29 4:08

ザックのショルダーにつけたライトと
ヘッドライト

5/29 4:32

日の出
写真だとそうでもないけど
実際はもっときれいです

5/29 4:36

朝ごはん
サンドイッチ作る

5/29 4:40

見てくれの悪いサンドイッチ
(明太ポテサラでなく普通のポテサラにすればよかった)

5/29 5:01

富士山も見れた

5/29 5:49

ここでは巻き道を通らない

5/29 5:59

醍醐丸

5/29 6:34

道は悪くないけど
面白みも少ないかも

5/29 6:42

動物を撮影する装置のようです
(自分も撮影されてたら恥ずかしいな)

5/29 6:46

登山道のちょっと下に道があり
木を伐採しているようです

5/29 6:49

ここらへん花が多くてきれいだった

5/29 7:08

市道山

5/29 7:37

ここの札あったとこ
ちょっとわかりづらい

5/29 7:51

なにこれっ!!
怖い

5/29 8:25

捻じれているし
剥がれちゃってる

5/29 8:35

臼杵山

5/29 8:35

山の神！？

5/29 8:42

神社前で休憩
このころから左膝痛い

5/29 9:10

伐採跡

5/29 9:45

木苺？

5/29 9:47

家が見えた
もうすぐ町に降りられる

5/29 9:56

茂ってる
こういう道は蜘蛛の巣多いので
ストック上下に振り回しながら歩く

5/29 10:15

荷田子峠
左膝痛い

5/29 10:36

動物避けフェンス

5/29 10:37

下界に降りてこれた

5/29 10:40

第一自販機発見

5/29 10:47

荷田子バス停近くのトイレ

5/29 10:49

綺麗な川

5/29 10:51

今日は寄らない

5/29 11:26

セブンイレブンで休憩
このへんロードバイクの人多い

5/29 11:56

ゴール
武蔵五日市駅
左膝痛い

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P5 オリンパス

感想

HIROHARU

ヘッドライトを新たに購入したのでナイトハイクしながら今回使ってみる事に

ジェントス GD-001R(新規購入)
High 200lm 3h
Mid 100lm 10h
Eco 30lm 25h
専用リチウムポリマー充電池（USB充電）
本体質量：約75g（電池含む)
※購入後重さを確認したら103gだった!?
後日5/19ジェントスにTELして聞いてみたらヘッドバンドを含まない重さだってこと言われたけど...
ヘルメット直付けモデルでもないので普通はバンドしないとヘッドライトとして
使用できないかと思うんだけどなぁ
なんでバンド無しの質量の記載なんでしょう？

ジェントス GB-43ETE(今までのメインヘッドライト)
High 180lm 7h
Mid 不明
Low 不明
単4電池×3本
本体質量：約104g(電池含む)
こちらは参考までに重さを確認したら
ヘッドバンド・単4エネループ×3込みでほぼ104gでした

どちらもナイトハイクに必要な明るさを確保できる
Midモードで配光や実際どのくらいの時間明るさを保てるのかなどを
今後の参考(山行) のために試してきました

ナイトハイク区間は何度か歩いていてルート分かりやすい高尾→陣馬ルート
少し仮眠して明るくなってからは初めて歩く陣馬→武蔵五日市駅ルートを歩くことに

どちらも単体でナイトハイクできるくらいの明るさはあるが
広い場所に出て進むべき道や方向がわかりづらい時は
ヘッドライトよりも明るいフラッシュライトのUltraFire WF-501Bを使って先の道を探すのに使った

高尾山山頂付近や休憩時は他のライトを使い無駄な電気を使わないようにしたが
高尾山〜陣馬山までの4時間くらいはどちらも点灯初期の明るさを保っていたと思う

ちなみにうちで実験したときは
ジェントス GB-43ETEは4時間くらいで点灯初期の半分くらいの明るさになり
それ以降は明るくないけど数時間点灯し続けたが
ジェントス GD-001Rは5〜6時間くらいは明るさが低下せずにそれ以降は消灯した

ナイトハイクではスタート地点の高橋家の前から5分くらい歩いただけで
暗闇が怖過ぎてナイトハイクに来てしまったことに後悔をしていたが
そのうち怖さよりも暑さや疲れの不快さの方が勝り、そんなに怖さは気にならなくなった
あと高尾山山頂から陣馬山まではスマホでラジオをかけていたので
怖さをあまり感じなかったのはラジオのおかげもあるとおもう。

高尾山山頂では小仏峠まで歩くというボーイスカウトの8人くらいの団体に会い
城山ではオジサン2人組と外国人の男女ペア2人のナイトハイカー達に出会う
(外国人ペアはその後陣馬山頂でも自分の30分後に登ってきてまた会いました)

陣馬山から荷田子までは道が不明瞭とかはなかったが
誰ともすれ違わないし草木の茂り方や蜘蛛の巣の多さなどから
人がそれほど歩いていないルートなのかな!?と思った

飲料は高尾山頂以外の給水ポイントも無い事から3Lくらい背負って
飲んだのは2L〜2.5Lくらいで、アミノ酸は合計15000mgくらい摂取

荷田子に降りる3時間前くらいから左膝に違和感を感じてきていて
荷田子に降りる2時間前くらいから本格的に左膝の不調を感じて左膝をかばいながら歩いたので
その間は休憩も多くとることになり時間がかなりかかった。

今回の山行は高尾山口駅から武蔵五日市駅まで歩ききると決めていて
荷田子からもなるべく山道を経由し武蔵五日市駅まで歩く予定だったが
左膝故障の為、荷田子から山道を歩かずに車道を歩いたが
荷田子からバスに乗ることは考えずに左膝はかなり辛かったが
不撓不屈の精神で武蔵五日市駅まで歩いた


山行の距離もそれなりにあったし左膝の故障もあったので
今回の山行はかなり大変だったが達成感があり楽しめた。

登山道具の軽量化としての今回ヘッドライトの購入は
目論見は崩れたが配光や実際の光量の低下具合など判明しUSB充電が可能なことから
重さはほぼ変わらないが、今後のメインのヘッドライトはGB-43ETE→GD-001Rにしようかな

自分は20Kmくらいまでの山行は食糧・水分補給にはそんなに気を使わないが
20km以降からは油断すると脱水症状やハンガーノック（シャリバテ）の症状が出ることが多いので
長めのハイクの時はこまめな水分・食糧補給に気を遣いアミノ酸・クエン酸・ビタミン剤も積極的に摂取し
自分なりにパフォーマンスの低下を防いだ