白山・山友と行く釈迦新道〜砂防新道周回

2016年06月22日(水) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,344m
• 下り: 2,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:11

6:22 市ノ瀬
7:11 7:20 釈迦岳登山口
8:48 8:50 釈迦岳前峰
8:58 8:58 白山釈迦岳
10:30 10:33 七倉の辻
10:47 10:47 御手水鉢
11:03 11:04 大汝峰北の巻道分岐
11:15 11:18 大汝小屋
11:19 11:19 大汝峰
11:26 11:26 大汝峰南・中宮道分岐
11:33 11:33 翠ヶ池
11:56 12:00 白山
12:21 13:00 白山室堂
13:07 13:07 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:11 13:11 黒ボコ岩
13:34 13:34 南竜分岐
13:41 13:42 甚之助避難小屋
13:55 13:55 別当覗
14:12 14:17 中飯場
14:40 14:40 別当出合
15:33 市ノ瀬

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬の駐車場に駐車。
天気イマイチの平日はガラガラ〜。

コース状況／危険箇所等

釈迦新道に崩落斜面あり。ロープを張ってありますが通行注意。
七倉ノ辻〜御手水鉢の間に嫌らしい雪渓あり。
その他は歩きやすい登山道だと思います。

市ノ瀬〜室堂間にトイレはありません。

写真

6/22 6:31

出発直後に忘れ物を取りに戻ったU君を六万橋で激写

6/22 6:36

登山口
まずは林道まで山道を少し歩く

6/22 6:38

大きなササユリが出迎えてくれた

6/23 16:40

色々な話をしながら林道を歩く

6/22 7:14

釈迦新道登山口から登山道へ

6/22 7:37

ギンリョウソウ

6/22 7:46

水場で喉を潤す

6/22 7:54

ゴゼンタチバナ

6/22 8:00

ハクサンチドリ

6/22 8:11

マイヅルソウ

6/22 8:14

ツマトリソウ

6/22 8:23

振り返ると赤兎山に大長山
市ノ瀬ももう遠くなった
2人だといつもより楽に感じる

6/22 8:29

イワカガミ

6/22 8:33

コバイケイソウ

6/22 8:37

シゲジさんには残雪期とかに一度行ってみたいなぁ

6/22 8:40

別山はガスに包まれている・・

6/22 8:40

今年お初のヨツバシオガマ

6/22 8:49

釈迦岳前峰に到着
白山本峰もやっぱり雲の中か・・

6/22 9:02

カラマツソウ

6/22 9:02

あの雲の中へ
展望なくとも、ここからは至福のお花ロードだ♪

6/22 9:05

ミヤマキンポウゲ

6/22 9:06

あちこちにハクサンチドリロードが出来ていた

6/22 9:13

ムカゴトラノオとハクサンチドリ

6/22 9:13

テガタチドリ

6/22 9:17

リュウキンカ

6/22 9:28

グンナイフウロ

6/22 9:32

ミヤマダイコンソウ

6/22 9:36

キンポウゲロード

6/23 16:40

U君が撮ってくれたキンポウゲロードを歩くおっさん

6/22 9:38

キヌガサソウ

6/22 9:43

そして釈迦新道、6月の主役オオサクラソウ登場

6/22 9:46

シナノキンバイ

6/22 9:46

初の釈迦新道で喜ぶU君

6/22 9:47

オオサクラソウ

6/22 9:48

撮りまくり！

6/22 9:48

オオサクラソウとシナノキンバイ乱れ咲き！

6/22 9:50

ミヤマクワガタ

6/22 9:52

白山釈迦岳

6/22 9:55

サンカヨウ

6/22 9:59

ハクサンイチゲ

6/22 10:07

クロユリも咲いてる

6/22 10:09

崩落斜面
一応ロープはありますけど慎重に通りましょう

6/22 10:29

七倉ノ辻は残雪豊富
そして完全にガスの中

6/23 16:40

この状況、単独で初めてだと不安になるだろうねぇ

6/22 10:35

ハクサンイチゲ

6/22 10:34

シナノキンバイ

6/22 10:36

登山道の上も・・

6/22 10:36

下も斜面を埋めてました

6/22 10:38

この雪渓は通行注意
（もう少しで消えるだろうけど）

6/22 10:44

ハクサンイチゲロード

6/22 10:47

御手水鉢とU君

6/22 10:53

大汝峰へと登る途中、後ろに見える七倉山の景色が好きなんだけどね〜
今日は真っ白・・

6/22 11:03

巻道との分岐で一瞬の青空

6/22 11:12

さあ大汝峰へ

6/22 11:15

誰も居ない大汝峰山頂

6/22 11:15

U君お疲れさま〜

6/22 11:18

何も見えないしジッとしていると寒いので先へ進む

6/22 11:21

アオノツガザクラ

6/22 11:24

下っていると僅かにガスが薄くなって山肌が・・！

6/22 11:24

普段晴れの山行が多いので、たまにはこんな景色もイイネ！

6/22 11:33

翠ヶ池はガスガス

6/22 11:33

お池巡りも視界不良時は道迷い注意

6/22 11:37

油ヶ池の残雪

6/22 11:38

ガスに煙る剣ヶ峰

6/22 11:43

剣ヶ峰上空に一瞬の青空

6/22 11:53

着いた〜
まさかの誰も居ない山頂

6/22 11:54

ガスガスの山頂は久しぶり

6/22 11:56

通算37回目の御前峰山頂はU君と2人で

6/22 11:58

観音様にご挨拶

6/22 12:07

寒いので室堂へ急ぐ

6/22 12:14

クロユリ

6/22 12:17

室堂もガスガス

6/22 12:19

祈祷殿横にクロユリ大群生

6/22 12:22

室堂センター内で休憩

6/22 13:00

お腹を満たしたら出発

6/22 13:06

弥陀ヶ原も視界不良

6/22 13:08

次回は7月1日か・・晴れてくれ！

6/22 13:11

黒ボコ岩から砂防新道へ

6/22 13:16

延命水

6/22 13:16

ミヤマダイモンジソウ

6/22 13:17

十二曲がりは黄色

6/22 13:19

今日は砂防新道でもほとんど人に会わない

6/22 13:21

ベニバナイチゴ

6/22 13:28

かなり離れた観光新道尾根の斜面に群生するハクサンコザクラ
望遠で撮ったんだけどこれ凄くない？

6/22 13:34

南竜分岐

6/22 13:47

オオバミゾホオズキ

6/22 13:56

ハクサンチドリ

6/22 14:22

ギンリョウソウ

6/22 14:32

吊り橋見えた

6/22 14:37

吊り橋渡って登山は完了

6/22 14:39

今日も無事に一周してきました

6/22 14:47

市ノ瀬まで走ったり歩いたり、最後まで楽しくお喋りしながら♪

6/22 15:03

砂防工事現場にヘリが見える

6/22 15:26

U君お疲れさま(^_^)
また次の機会もお願いします

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

shomomo

今回は先月のTOGA天空トレイルランに一緒に出場した時に約束したU君との
コラボ山行。チームシャツを貸してくれたお礼に釈迦新道初めてのU君を
ナビゲートします(^_^)

県内某所で合流してU君のクルマで登山口の市ノ瀬へは6時過ぎに到着。
準備してスタート、まずは釈迦新道の登山口まで主に林道歩きですがいつもの
単独なら退屈な歩きも2人でお喋りしながらだと早いですね。登山口からも
色々な話をしながら前日の雨？で下草の濡れた登山道を登っていきます。
水場で女性が1人、その後は釈迦岳前峰手前で男性1人としか会わない静かな
釈迦新道を1時間半ほどで前峰山頂に到着。山頂に居た男性2人とお話ししながら
軽く補給して出発。ここからは見頃の高山植物が徐々に増えてくるお花ロードで
U君に色々な花の名前を教えながら登っていきますが6月の釈迦新道はやっぱり
オオサクラソウとシナノキンバイが咲き乱れるゾーンがメインですね。
標高が上がってガスの中へ入って間もなくで七倉ノ辻に到着。ここから大汝峰
へと向かうルートは展望は無くともハクサンイチゲやシナノキンバイのお花畑が
見頃でした(^_^)
大汝峰山頂へはスタートからおよそ5時間で到着。5時間で6人としか会わない
静かな山はイイですねぇ。山頂でジッとしていると寒いのでお池巡りを経て
御前峰へ。途中ガスが薄れて白山山頂部の山肌が見える度に2人で歓声を上げ
ながら到着した御前峰山頂にはまさかの誰もおらず、ツーショット写真はタイマー
撮影で撮って室堂へと下る。クロユリはもうかなり咲いています。
室堂センター内で休憩後は弥陀ヶ原から砂防新道へ。天気イマイチな平日は
砂防新道も人が少なく別当出合まであっさり下山。あとは市ノ瀬までのロードを
走ったり歩いたりしながら下って楽しいコラボ山行を終えたのであった。

釈迦新道と砂防or観光新道の周回は過去に何度か（逆周り含めて）やっていて
年々楽に感じるようになっているが、今回は特に楽々に感じた。
これはここ1年での更なる体力向上に加えて、いつものソロとは違い近い脚力を
持ったU君と一緒に行動したのが大きいんだろうなぁ〜。
U君、次の機会もまたよろしくお願いします！