至仏山 鳩待峠〜山ノ鼻〜山頂〜鳩待峠
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 862m
- 下り
- 852m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
天気予報はそれ程悪くなさそうだったので至仏山へ行ってきました。
夜の0時に東京を出発、戸倉の駐車場に午前4時頃着です。乗り合いバスの始発が4時45分。峠のゲートが5時に開くのでそれに合わせた運行でしょうか。
鳩待峠はガスで霧雨な状態。雨ではなさそうでしたが、微妙な感じ。山ノ鼻まで歩き、大丈夫そうなら至仏山、降ってきたら尾瀬が原のトレッキングへ変更することにしました。
山ノ鼻までは緩やかな下りの木道を歩きます。のんびりした尾瀬らしい雰囲気。途中熊よけの鐘があり、思いっきり鳴らしてきました。
山ノ鼻に到着すると何となく雲の切れ間が。これは降ることはなさそうだと登ることにしました。登山口を入り、湿原を少し行くと登りが始まります。山ノ鼻と山頂を直線で結んだ結構急な登りが続きます。前日の雨のためか登山道は滝のように水が流れてきます。登りづらく疲れます。ガスで景色も見えず修行のようでした。ただ花がたくさん咲いており心をいやしてくれます。森林限界を超えると岩場が続きます。濡れた蛇紋岩で滑りやすく、油断出来ないので余計に疲れます。登っても登ってもまた岩場か〜って感じ。普段は岩場登り楽しいんだけど、このときはうんざりでした。途中「ここが中間地点です」との表示あり。え〜、まだ半分か・・・とグッタリ。
途中咲いている花の写真を撮りながら、足下だけみて一歩一歩登ります。ガスが上がってきて止まると肌寒いほど。ウインドブレーカーを羽織りました。高天が原のベンチで休憩し、もう一踏ん張り。ようやく頂上に到着。しかし眺望は全くなし。ガスで何もみえなーい。ここでお昼、と言ってもまだ9時だけど。おにぎりとカップヌードルでお腹を満たします。一時間ほどねばってみましたが晴れる様子は全くなし。
先に進むことにしました。
稜線を歩き小至仏山へ。この稜線は岩の合間に花がたくさん咲いていて気持ちイイ所です。晴れていればサイコーなんだけどなあ。所々ぬかるんでおり、足元はグチャグチャ。小至仏山山頂で一息入れたら下山です。景色楽しめないのでガンガン下りました。途中ツアーや大人数のグループとすれ違い多数。池塘もガスってよく見えず。晴れていればゆっくりしたいところだけど、木道をガシガシ進みました。こちらは山ノ鼻からのルートに比べると緩やかですね。あっという間に鳩待峠に到着。時計はちょうど12時頃。これから登るツアーもいるようでした。
鳩ノ巣峠は尾瀬ヶ原へ行くと思われる人、戻ってきた人が沢山いました。みんな足元キレイだなあ。自分は泥まみれ。
花豆ソフトで一息入れ、バス停へ。戸倉の駐車場は晴れていました。駐車場近くのぷらり館で温泉に浸かり汗を流してから帰路につきました。
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