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Yamareco

記録ID: 922493
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 須走口-御殿場口

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:02
距離
14.3km
登り
1,848m
下り
2,371m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:25
休憩
0:33
合計
9:58
5:38
66
11:32
11:33
6
11:39
11:39
13
11:52
11:53
13
12:06
12:06
11
12:17
12:22
9
12:31
12:32
6
12:38
12:39
47
13:26
13:27
13
14:16
14:17
12
15:01
15:02
19
15:21
15:21
5
15:26
15:27
9
15:36
ゴール地点
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
御殿場駅より須走口へタクシー 6160円
御殿場口から御殿場駅へバス 1110円
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
御殿場駅です
2016年07月23日 04:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 4:59
御殿場駅です
タクシーの行き先の運賃表(目安)です
2016年07月23日 05:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 5:00
タクシーの行き先の運賃表(目安)です
須走口5合目からこれから目指す富士山です。
2016年07月23日 05:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 5:42
須走口5合目からこれから目指す富士山です。
雲海がきれいです。
2016年07月23日 05:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 5:42
雲海がきれいです。
まずは石段を行きます。
2016年07月23日 05:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 5:49
まずは石段を行きます。
序盤は森の中を行きます。
2016年07月23日 05:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 5:52
序盤は森の中を行きます。
たまに森を抜けるとこんな景色が・・・!
2016年07月23日 06:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 6:28
たまに森を抜けるとこんな景色が・・・!
森林限界を超えると目指す頂上がはっきりしてきます。
2016年07月23日 06:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
7/23 6:34
森林限界を超えると目指す頂上がはっきりしてきます。
アップにすると小屋が見えますね。
2016年07月23日 06:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 6:34
アップにすると小屋が見えますね。
たくさんの小屋を超えます。
2016年07月23日 08:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 8:26
たくさんの小屋を超えます。
良い景色です。
快調に飛ばします。
2016年07月23日 09:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
7/23 9:08
良い景色です。
快調に飛ばします。
頂上も大分近づいてきました
2016年07月23日 09:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 9:08
頂上も大分近づいてきました
雲海を見ながら早めの昼食です
2016年07月23日 09:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/23 9:46
雲海を見ながら早めの昼食です
これが丹沢では無いかと思うのですがいかがでしょうか?
2016年07月23日 09:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
7/23 9:46
これが丹沢では無いかと思うのですがいかがでしょうか?
ここから先がひたすらにつらかった
2016年07月23日 09:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 9:46
ここから先がひたすらにつらかった
頂上の久須志神社近辺からです
2016年07月23日 11:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 11:45
頂上の久須志神社近辺からです
ただただ疲れた
2016年07月23日 11:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/23 11:45
ただただ疲れた
火口をぐるりと周り右奥の剣ヶ峰を目指します
2016年07月23日 11:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 11:48
火口をぐるりと周り右奥の剣ヶ峰を目指します
お鉢めぐりも結構体にはつらい
2016年07月23日 11:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 11:57
お鉢めぐりも結構体にはつらい
おそらく富士山の西側だと思います。
2016年07月23日 12:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 12:08
おそらく富士山の西側だと思います。
中央奥らへんに横に長く高い山が連なっているのは
南アルプスでしょうか。
2016年07月23日 12:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
7/23 12:08
中央奥らへんに横に長く高い山が連なっているのは
南アルプスでしょうか。
火口です
2016年07月23日 12:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/23 12:33
火口です
富士宮側の頂上が見えます
2016年07月23日 12:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 12:33
富士宮側の頂上が見えます
久須志神社が見えます
2016年07月23日 12:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/23 12:33
久須志神社が見えます
ここが日本の最高峰!
2016年07月23日 12:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/23 12:34
ここが日本の最高峰!
剣ヶ峰付近から南側を。
ここら辺はご来光ポイントでしょうか。
2016年07月23日 12:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 12:37
剣ヶ峰付近から南側を。
ここら辺はご来光ポイントでしょうか。
剣ヶ峰をちょい下から。
ヤマノススメでひなたとここながご来光を迎えた場所です。
2016年07月23日 12:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 12:37
剣ヶ峰をちょい下から。
ヤマノススメでひなたとここながご来光を迎えた場所です。
郵便局です。
この前を右側に突っ切ると御殿場ルートに突入です。
2016年07月23日 12:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 12:48
郵便局です。
この前を右側に突っ切ると御殿場ルートに突入です。
ガスってきましたが御殿場ルートの序盤は
ひたすらにジグザグに降りていきます
2016年07月23日 13:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 13:23
ガスってきましたが御殿場ルートの序盤は
ひたすらにジグザグに降りていきます
山小屋のトイレの金額は200〜500円くらいでした。
2016年07月23日 13:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 13:52
山小屋のトイレの金額は200〜500円くらいでした。
大砂走りゾーンに突入です
2016年07月23日 14:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/23 14:30
大砂走りゾーンに突入です
だんだん砂ゾーンが広がっていき・・・
2016年07月23日 14:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 14:36
だんだん砂ゾーンが広がっていき・・・
砂走りをガンガンに下って行きました
バスよ間に合え!!
2016年07月23日 14:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/23 14:49
砂走りをガンガンに下って行きました
バスよ間に合え!!
撮影機器:

感想

一度富士山に登っておきたい、との思いから
いつ行こうかずっと考えていましたが
天気と、混み具合等を鑑みて
このタイミングで須走口から登りました

全ルートを比較して、私が優先したのは
「空いていて」「登り始めが早い」という事です。
吉田口は遠いのと、混んでいるので却下。
御殿場口はさすがに長いので却下。
富士宮口は行程が短いがバスだと遅いし
タクシーでは遠くて行けない、
須走口は行程がちょっと長いが、御殿場から
タクシーで行けばスタートが早くできる。
という事で須走口スタートに決定です。

事前にタクシー会社に連絡し、5時には
御殿場駅にタクシーがいるとの情報を得て
予約無しで御殿場駅待機。
10分ほど待ちましたが4:50にタクシーに乗れました。
タクシーは40分6160円で須走口に到着。
入口近辺で協力金千円を払い登山スタート。

序盤は森林限界を越えるまで森の中を進みます。
たまに森を抜けると雲海がきれいに見えます。
8合目で吉田ルートと合流するまでは
人も比較的少なく、体も特に問題無く
休憩をしないで登りました。
8合目で休憩し、昼食を取り再スタート。
3200mを超えたあたりから急に体がつらくなります。
ちょっと登るだけで胸が苦しくなり、
ちょっと登っては休み、ちょっと登っては休みを繰り返します。
これが高山病、酸素の少ないつらさというやつでしょうか。
それまでの半分くらいのペースとなり、ヘロヘロになりながら
なんとか吉田・須走ルートの頂上の久須志神社に到着です。
そこからは最高峰の剣ヶ峰を目指し
お鉢めぐりを半時計周りで進みます。
たいした距離ではありませんが、体がつらいので
なかなか進みません。

剣ヶ峰では写真待ちの列が長いので
私は最高峰の碑を正面ではなく横から取り
さっさと降りました。
剣ヶ峰から富士宮口の頂上は距離的にはすぐですが
道がざれまくっているので要注意です。

御殿場ルートで降りる人は意外に多く
砂走館らへんまではガンガン周りの人に
抜かされました。
ここまでは道をひたすらジグザグに降りていくのですが
意外に足場が悪かったりでスピードが出ませんでした。

大砂走りは走りこそしませんでしたが
砂の中を足をすべらすように降りて行き
スピードも上がるし、足にも優しいしで
大変快調でした。

途中の宝永火山側へのルート分岐、
つまり富士宮口へほとんどの人が進んでいったようで
ここから先の御殿場口へはほぼ一人旅。
ガスの中を前も後ろも人がいない状態で進みました。
基本的には地面に這っている綱の横を下ればOKです。

途中salomonがイベントをやっている横を通り過ぎ
バスの時刻まであと35分。
コースタイムだと45分だから10分まけば間に合うという事で
頑張って降ります。
結局砂走館から先は2時間15分のコースタイムを
1時間20分で行けたのでかなりのタイム短縮です。
砂走り効果絶大。
バスにも10分前に到着し助かりました。
バスは御殿場駅まで1110円。
空いていて、乗客を自分をいれて10人ほどでしょうか。
4人がけシートの観光バスタイプなので余裕です。

富士山は標高差以上に高度順応がつらかったです。
途中までは余裕だったので、良いトレーニングだなと
思っていたのですが・・・。
でも最高峰を無事踏む事ができ、良い経験でした。
楽しかったです!

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