伊吹山

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:16

7:10 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
7:29 7:29 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
7:42 7:43 伊吹山二合目
8:10 8:20 伊吹山三合目
8:28 8:33 伊吹山四合目
8:35 8:37 伊吹山五合目
8:47 8:50 伊吹山六合目避難小屋
8:56 8:59 伊吹山七合目
9:17 9:26 伊吹山八合目
9:33 9:33 山頂周回道分岐・合流点
9:41 10:09 日本武尊像（伊吹山）
10:12 10:36 伊吹山
10:39 10:53 日本武尊像（伊吹山）
10:59 11:11 山頂周回道分岐・合流点
11:13 11:18 伊吹山八合目
11:25 11:28 伊吹山七合目
11:32 11:34 伊吹山六合目避難小屋
11:39 11:39 伊吹山五合目
11:48 11:52 伊吹山三合目
12:07 12:07 伊吹山二合目
12:14 12:14 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
12:26 伊吹山上野登山口

◆2016年2月の伊吹山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-811252.html
◆2015年2月の伊吹山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-592892.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高橋さんの駐車場を利用（飲み物・お菓子込みで400円）

コース状況／危険箇所等

伊吹山入山協力金：300円

その他周辺情報

いぶき薬草湯（米原市春照「伊吹薬草の里文化センター」内：600円）

写真

7/31 7:10

ゲートをくぐって歩き始めます。

7/31 7:30

樹林帯を抜け出て一合目の伊吹高原荘へ。 強い日差しが容赦なく降り注ぎます。

7/31 8:05

暑くてなかなかペースが上がらず、やっとの思いで三合目の手前に達すると、伊吹山がドドーンと姿を現します。

7/31 8:08

左手のお花畑には、ハクサンフウロ、

7/31 8:09

カワラナデシコ、

7/31 8:11

コオニユリ、

7/31 8:12

コバギボウシなどが咲いています。

7/31 8:14

ほどなく三合目に達し、

7/31 8:22

ベンチの隣のお花畑に咲くこの花は？

7/31 8:22

お隣のユウスゲは休憩中のようです。

7/31 8:33

四合目の先で、木々が茂りしばらくぶりの日陰を通り抜けると、

7/31 8:38

五合目に達し、頂稜部へと伸びるつづら折りの登山道を見定めます。

7/31 8:44

琵琶湖を横目に見ながら登ります。

7/31 8:51

六合目の避難小屋を通過すると、

7/31 9:07

道沿いにイブキジャコウソウの群落がぽつり、ぽつりと現れます。

7/31 9:12

草陰にオオダイコンソウを見つけ、

7/31 9:19

七合目を過ぎるとしだいに傾斜がきつくなり、露岩混じりの道となります。

7/31 9:21

這う這うの体で八合目へ。

7/31 9:31

7/31 9:32

ヤマホタルブクロとキリンソウを見送りながら、最後の急斜面を登り切ると、

7/31 9:37

頂上台地の一角で西登山道が分岐する九合目に達します。この先は心地よい風が通り抜け、生き返った気がします。

7/31 9:40

ヒロハシモツケ、

7/31 9:40

イブキトラノオを見つけながらひと歩きで、

7/31 9:42

伊吹山寺や売店が集まる一角に差し掛かり、日本武尊像が鎮座する伊吹山の頂上に到着します。

7/31 10:03

足下にウツボグサを見つけると、頂上一帯をそぞろ歩きます。

7/31 10:06

北面に目を向けると、足下には駐車場。その先には奥美濃の山並みが続き、彼方には昨日登った白山の姿が見て取れます。

7/31 10:09

斜面を黄色く染めているのは、キンバイソウの群落。

7/31 10:10

登山道の脇を紅紫色に染めているのはイブキジャコウソウ。

7/31 10:11

イブキジャコウソウをアップで。

7/31 10:11

コウゾリナ、

7/31 10:12

オトギリソウ、

7/31 10:12

クルマバナを見つけ、

7/31 10:14

青空に映えるコオニユリを見ながら、

7/31 10:15

東登山道に進むと、ネットフェンスの内側には、クサフジ、

7/31 10:15

アザミ、

7/31 10:20

クガイソウ、

7/31 10:21

メタカラコウなどがつくるお花畑が広がります。

7/31 10:27

7/31 10:30

伊吹山一等三角点の置かれた高台から、南側に、霊仙山をはじめとする鈴鹿の山々を眺めます。

7/31 10:39

三角点を後にすると、シシウド越しにメタカラコウのお花畑を振り返りながら、

7/31 10:40

キバナカワラマツバとカワラナデシコ

7/31 10:40

売店でかき氷を所望し、火照った体を冷却すると、

7/31 10:58

西登山道へ進みます。すると目に入ってきたのはルリトラノオでしょうか？クガイソウに似ていますが、筒状花が漏斗型に開き、より鮮やかな色が印象的です。

7/31 10:59

さらにシモツケソウ、

7/31 10:59

カワラナデシコなどを見送りながら、

7/31 11:02

キオンが咲く雨降岩の岩頭に立つと

7/31 11:04

鈴鹿山地と琵琶湖に縁取られた湖北平野を見渡します。

7/31 11:10

下山にかかります。湖北平野や、

7/31 11:25

琵琶湖を見下ろしながら急降下。往路はへとへとでしたが、帰路では微風もあって快調に下ります。

7/31 11:46

伊吹山を背に三合目へ。ひと息ついてから、照り付ける日差しの中、登山口を目指します。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

暑い、とにかく暑い、暑すぎる。一合目から上はほとんど遮るものなく、強い日差しが容赦なく照り付けるので、体がオーバーヒート状態に。頂上で出迎えてくれた色とりどりのお花を楽しむ余裕もありません。昨日のように土砂降りの下での歩行を強いられることに比べればはるかにましではあるとはいえ、暑さに弱い私としては大変な山行となりました。