ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 937038
全員に公開
ハイキング
東海

八紘嶺・大谷嶺

2016年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:41
距離
8.3km
登り
943m
下り
1,160m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:55
合計
7:39
8:26
8:26
61
9:27
9:27
25
9:52
10:11
92
11:43
11:43
20
12:03
12:03
27
12:30
12:47
54
13:41
14:00
61
15:01
15:01
11
15:12
15:12
8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車1台を大谷嶺、幸田文文学碑手前駐車場にデポ。もう1台で、安倍峠駐車場へ行き、スタートです。
2016年08月11日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 7:39
車1台を大谷嶺、幸田文文学碑手前駐車場にデポ。もう1台で、安倍峠駐車場へ行き、スタートです。
初っ端から急登
2016年08月11日 07:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:44
初っ端から急登
急登から尾根に上がりしばらくすると直登(尾根通し・地理院記載)と巻き道の分岐がありますが、ここは巻き道へ。先の方にテープがついています。
2016年08月11日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:58
急登から尾根に上がりしばらくすると直登(尾根通し・地理院記載)と巻き道の分岐がありますが、ここは巻き道へ。先の方にテープがついています。
しばらくは巻き道を進みますが、
2016年08月11日 08:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:00
しばらくは巻き道を進みますが、
けっこうな斜度のところもあります。
2016年08月11日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:06
けっこうな斜度のところもあります。
八紘嶺登山口との合流地点が見えてきました。
2016年08月11日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:13
八紘嶺登山口との合流地点が見えてきました。
八紘嶺、八紘嶺登山口、安倍峠駐車場分岐。写真奥の方から登ってきて、右折して八紘嶺に向かいます。
2016年08月11日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:13
八紘嶺、八紘嶺登山口、安倍峠駐車場分岐。写真奥の方から登ってきて、右折して八紘嶺に向かいます。
その後も高度を上げていくと、正面に通行止めがあり、左側に巻き道があります。尾根は一カ所穴が開いたように崩落しています。
2016年08月11日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:27
その後も高度を上げていくと、正面に通行止めがあり、左側に巻き道があります。尾根は一カ所穴が開いたように崩落しています。
この通行止め箇所は富士見台でした。富士山は残念ながらガスで見られませんでした。
2016年08月11日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:28
この通行止め箇所は富士見台でした。富士山は残念ながらガスで見られませんでした。
富士見台から先はフィールドアスレチックのような登りになります。
2016年08月11日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:40
富士見台から先はフィールドアスレチックのような登りになります。
こんなヤセた巻き道や、
2016年08月11日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:48
こんなヤセた巻き道や、
木をまたいでのロープ場など、飽きることはありません。
2016年08月11日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:49
木をまたいでのロープ場など、飽きることはありません。
このあたりいくつかの小ピークを越えます。
2016年08月11日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:05
このあたりいくつかの小ピークを越えます。
ブナの木の変化球?
2016年08月11日 09:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 9:21
ブナの木の変化球?
八紘沢の頭を通過
2016年08月11日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:28
八紘沢の頭を通過
八紘嶺らしきピークが見えてきましたが、まだまだ登ります。
2016年08月11日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:43
八紘嶺らしきピークが見えてきましたが、まだまだ登ります。
八紘嶺山頂到着。展望は開けませんが、いい雰囲気の山頂です。ここまでなかなかの登りでした。
2016年08月11日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/11 9:52
八紘嶺山頂到着。展望は開けませんが、いい雰囲気の山頂です。ここまでなかなかの登りでした。
七面山方面@八紘嶺山頂
七面山方面もよく踏まれているようです。
2016年08月11日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:01
七面山方面@八紘嶺山頂
七面山方面もよく踏まれているようです。
八紘嶺からはどんどん下ります。
五色の頭方面。
2016年08月11日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:20
八紘嶺からはどんどん下ります。
五色の頭方面。
トウゴクミツバツツジのトンネル。
さらに下ります。
2016年08月11日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:22
トウゴクミツバツツジのトンネル。
さらに下ります。
キレットまで来ました。
2016年08月11日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:33
キレットまで来ました。
このキレット箇所は、真っ直ぐと右へ迂回する分岐があります。よく見ると正面に「→」の標識。
2016年08月11日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:35
このキレット箇所は、真っ直ぐと右へ迂回する分岐があります。よく見ると正面に「→」の標識。
標識どおり進みます。ここは沢方面ではなく、左手に道が続きます。
2016年08月11日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:35
標識どおり進みます。ここは沢方面ではなく、左手に道が続きます。
最低のコル通過
2016年08月11日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:43
最低のコル通過
進行方向正面、右側が目指す大谷嶺、左側1742mピーク。
鳩胸尾根の奥に見えるはずの山伏はガスの中。
2016年08月11日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:49
進行方向正面、右側が目指す大谷嶺、左側1742mピーク。
鳩胸尾根の奥に見えるはずの山伏はガスの中。
残念ながら南側、安倍奥の山々はガスの中。
2016年08月11日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:55
残念ながら南側、安倍奥の山々はガスの中。
振り返って八紘嶺方面。
左端、八紘嶺。その右、八紘沢の頭にはガスがかかっています。
バラの段方面は残念ながら見えません。
2016年08月11日 10:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:57
振り返って八紘嶺方面。
左端、八紘嶺。その右、八紘沢の頭にはガスがかかっています。
バラの段方面は残念ながら見えません。
コルから登り続けて、五色の頭に着きました。
2016年08月11日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 11:09
コルから登り続けて、五色の頭に着きました。
五色の頭はさほど広くありませんが、ランチするには十分です。
2016年08月11日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 11:09
五色の頭はさほど広くありませんが、ランチするには十分です。
五色の頭からは、今までがウソのような、超快適な登山道になります。
2016年08月11日 11:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 11:46
五色の頭からは、今までがウソのような、超快適な登山道になります。
アザミ次郎の頭を通過します。
2016年08月11日 12:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 12:03
アザミ次郎の頭を通過します。
なぜかこの三本の木だけがこんな感じでそびえたっていて、登山道で存在感がありました。
2016年08月11日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 12:12
なぜかこの三本の木だけがこんな感じでそびえたっていて、登山道で存在感がありました。
大谷嶺山頂到着
とても広い山頂です。残念ながらガスで、南アルプス方面の眺望はありません。
2016年08月11日 12:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 12:30
大谷嶺山頂到着
とても広い山頂です。残念ながらガスで、南アルプス方面の眺望はありません。
大谷嶺山頂から覗く大谷崩
ほぼ直角に見えます。
2016年08月11日 12:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 12:31
大谷嶺山頂から覗く大谷崩
ほぼ直角に見えます。
山伏方面@大谷嶺山頂。
かろうじて小河内山は見えますが、山伏への稜線は完全にガスの中。小河内山の右奥側、木の向こう側には光岳、左奥側には大無間山が見える、はず?
2016年08月11日 12:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 12:33
山伏方面@大谷嶺山頂。
かろうじて小河内山は見えますが、山伏への稜線は完全にガスの中。小河内山の右奥側、木の向こう側には光岳、左奥側には大無間山が見える、はず?
大谷嶺山頂からは、大谷崩を迂回する形で巻き道がついていますが、ヤセている上に下りの斜度もけっこうあり、注意が必要です。
2016年08月11日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 12:56
大谷嶺山頂からは、大谷崩を迂回する形で巻き道がついていますが、ヤセている上に下りの斜度もけっこうあり、注意が必要です。
新窪乗越へ下る途中、巻き道からガレの縁に出る箇所もありますが、ご覧のとおりなので滑落注意。
2016年08月11日 13:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:09
新窪乗越へ下る途中、巻き道からガレの縁に出る箇所もありますが、ご覧のとおりなので滑落注意。
崩れてますね〜。
正面にこれから下る大谷崩の下山道が見えています。
2016年08月11日 13:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:10
崩れてますね〜。
正面にこれから下る大谷崩の下山道が見えています。
新窪乗越直前のピーク。
新窪乗越はこのピークの向こう側。けっこうな角度で登ってます。
2016年08月11日 13:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:26
新窪乗越直前のピーク。
新窪乗越はこのピークの向こう側。けっこうな角度で登ってます。
登りの途中に井川雨畑林道方面への分岐があります。
2016年08月11日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:29
登りの途中に井川雨畑林道方面への分岐があります。
こんなハシゴ場もあります。
2016年08月11日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:31
こんなハシゴ場もあります。
ピークを越えて、新窪乗越が見えてきました。
2016年08月11日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:41
ピークを越えて、新窪乗越が見えてきました。
向こう側に見える道を行けば、山伏方面。
2016年08月11日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:42
向こう側に見える道を行けば、山伏方面。
新窪乗越で休憩。ちなみに「しんくぼのっこし」と読むそうです。
2016年08月11日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:42
新窪乗越で休憩。ちなみに「しんくぼのっこし」と読むそうです。
扇の要へ出発。ガレの急坂。下るのは乗越沢。
すぐ左は四ノ沢。白鳳峠からの下りみたいです。
2016年08月11日 14:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:00
扇の要へ出発。ガレの急坂。下るのは乗越沢。
すぐ左は四ノ沢。白鳳峠からの下りみたいです。
どんどん下ります。
2016年08月11日 14:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:11
どんどん下ります。
このあたりで、登山道からは離れていましたが、東側、三ノ沢の上の方から、小さな岩が音を立てて転がり落ちてきました。三ノ沢、四ノ沢は落石多発のようなので、気が抜けません。
2016年08月11日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:25
このあたりで、登山道からは離れていましたが、東側、三ノ沢の上の方から、小さな岩が音を立てて転がり落ちてきました。三ノ沢、四ノ沢は落石多発のようなので、気が抜けません。
ガレの下りもほぼ終わり。
正面は大谷川でしょうか。
2016年08月11日 14:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:30
ガレの下りもほぼ終わり。
正面は大谷川でしょうか。
ガレの下りが終わると、樹林帯に入ります。
樹林帯に入っても、大きな岩が見られます。
2016年08月11日 14:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:42
ガレの下りが終わると、樹林帯に入ります。
樹林帯に入っても、大きな岩が見られます。
一度沢と合流するように道は続きます。
2016年08月11日 14:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:46
一度沢と合流するように道は続きます。
沢と離れ、樹林帯の中を進みます。
2016年08月11日 14:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:49
沢と離れ、樹林帯の中を進みます。
ケルンの先に堰堤が見えてきました。
2016年08月11日 14:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:59
ケルンの先に堰堤が見えてきました。
堰堤のところに扇の要の標識があります。
2016年08月11日 15:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:00
堰堤のところに扇の要の標識があります。
堰堤のすぐ先を下りて、堰堤を右に見ながら下ります。
すぐにガレ場に出ます。
2016年08月11日 15:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:01
堰堤のすぐ先を下りて、堰堤を右に見ながら下ります。
すぐにガレ場に出ます。
ガレ場では一ノ沢と二ノ沢からの土石が堆積しています。ケルンが積んでありますが、ここが本来の扇の要だったそうで、土石流に標識が流されてしまったそうです。
2016年08月11日 15:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:06
ガレ場では一ノ沢と二ノ沢からの土石が堆積しています。ケルンが積んでありますが、ここが本来の扇の要だったそうで、土石流に標識が流されてしまったそうです。
現在では二ノ沢からの土砂は堰堤で留まるのでしょうが、歩いてみると、かつて堰堤がなかった頃、ここに至るまで土石流があったことがわかります。
2016年08月11日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:08
現在では二ノ沢からの土砂は堰堤で留まるのでしょうが、歩いてみると、かつて堰堤がなかった頃、ここに至るまで土石流があったことがわかります。
更に進んで、一ノ沢を渡ります。
2016年08月11日 15:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:12
更に進んで、一ノ沢を渡ります。
ガレ場を横切ると広場があって、監視カメラがついています。
2016年08月11日 15:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:12
ガレ場を横切ると広場があって、監視カメラがついています。
一ノ沢を渡ると工事用らしき広場があり、その先に林道が見えてきます。
2016年08月11日 15:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:17
一ノ沢を渡ると工事用らしき広場があり、その先に林道が見えてきます。
林道を下ったところに、大谷嶺登山口の看板
2016年08月11日 15:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:17
林道を下ったところに、大谷嶺登山口の看板
幸田文さんの文学碑がその先にありました。
2016年08月11日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:20
幸田文さんの文学碑がその先にありました。
さらに林道を下ると、朝車1台をデポした駐車場に到着です。お疲れ様でした。
2016年08月11日 15:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:22
さらに林道を下ると、朝車1台をデポした駐車場に到着です。お疲れ様でした。
今回も温泉は大野木荘さんにお世話になりました。
2016年08月11日 16:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 16:27
今回も温泉は大野木荘さんにお世話になりました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 今年からできた祝日「山の日」。山の日なんだから登山でしょ、ということで、以前から行ってみたかった八紘嶺、大谷嶺を縦走してきました。

 今回は、大谷嶺登山口下の幸田文文学碑手前の駐車場に車1台をデポ、もう1台で安倍峠駐車場に向かい、そちらからスタートしました。残念ながらガスが多く、眺望は開けませんでしたが、楽しい山行になりました。

 全体的にロープ場が多く、キレットもあり、さらには大谷崩を下りるというなかなかタフなコースですが、五色の頭から大谷嶺は快適な尾根歩きで、変化がたくさんあり、いいコースだと思いました。以下、感想です。

1.安倍峠駐車場〜八紘嶺登山口分岐
・いきなりの急登。ウォーミングアップなしで、いきなりマウンドで投げる感じ。
・尾根に上がってから一カ所、巻き道と尾根通しの直登ルート(地理院地図記載)と両方踏み跡があります。無難に巻き道を行きました。

2.八紘嶺登山口分岐〜八紘嶺
・ロープ場が連続し、急登もあります。
・富士見台は尾根が崩壊している箇所があります。富士見台でゆっくり休憩、という感じの場所ではありません。

3.八紘嶺〜五色の頭
・前半は急角度の下り、コルからはけっこうな登り。
・ロープ場、キレットなどここもなかなかのタフな場所。

4.五色の頭〜大谷嶺
・超快適な尾根道

5.大谷嶺〜新窪乗越
・大谷崩を避ける巻き道、大谷崩の稜線歩き、最後のピークのアップダウンなど、ここが全行程の中で一番タフだったかも。

6.新窪乗越〜駐車場
・大谷崩の下山は足元に注意ですが、高度をどんどん下げることができ、思ったほど厳しくはないです。
・下山中にも大谷崩で落石がありました。登山道からは離れていたので問題はありませんでしたが、注意は必要ですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1339人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら