高尾山(びわ滝コース)より陣馬山
- GPS
- 07:51
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
天候 | 晴れ 雲多し 思ったより天気が持ちました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:陣馬高原下BSより高尾駅北口行きバス 土曜休日に陣馬高原下から出るバスは概ね1時間毎、25分に発車するようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道がぐじゃぐじゃになっているかと思いきや、それほどひどくはありませんでした。 |
写真
感想
雨を避けようと選んだ山は高尾山。
午後(夕方?)に雨が降る前に下山したいので、歩いたことのない「いろはの森」から下りようか。ならば高尾山の正面からびわ滝コースから行こうと決めました。
久しぶりのびわ滝コースは混み合っており、小型のワンコがニアミスしてワンワンやっていました。大変ですね。
稲荷山コースへの連絡路を見送ると、沢をちゃぷちゃぷ歩く楽しい道です。もっと水量の多いときに歩いてみたいです。まもなくして沢を離れ、木の階段を登ると山頂直下。シモバシラの花が見頃。ヤマホトトギスは終わりかな。
山頂からの景色は霞んでいたのでまあまあ。天気が崩れてくることを考えると儲けものであります。天気はまだ大丈夫そうなので、いろはの森はまたいつかということにして、城山・景信山方面に進みます。ただ、最近の天気は水分が多い傾向があったので道がグジャドロではないかと心配。景信山の先にある泥田んぼのような坂は歩きたくないから、遠くても景信山までくらいにして小下沢沿いに下りたいもの。
右ひざに違和感があるので、ゆっくり脚を使って、でもストックは使わず歩きました。(結局、最後までストックは使わず。)
一丁平で早いけれどランチ。JR高尾駅で売られているおにぎりはコンビニよりちょっと高くて小ぶりだけれど美味しい。軽く歩く場合にはうってつけです。ついでですが、きな粉クリームの入った天狗パンも食べたかった。あれ、好きなんだ。
ランチを終えてから、ツリフネソウやヒガンバナ等々多くの種類の花を見ながら城山へ。暑かった。氷を食している人もいます。ナルゲンボトルの水を残量を気にしつつ飲みながら、いつかここの氷を食そうと考えるのでした。その時は干しアンズを持って行ってトッピングしよう。コンデスミルクも欲しい。東南アジア風にゼリーを載せるんだ。
城山から小仏峠へ下り、まだ歩き足らないので景信山へ。キノコの写真を撮りながらゆっくりめに山頂へ向かいます。写真を撮りながらなので、他のハイカーに抜かれようが全く平気です。時間も余裕あるし。
景信山に到着しましたが、天気は相変わらずの山日和です。まだまだ歩けそうだし、もっと先まで行こうと行先を変更しました。膝の調子が悪くなったら堂所山とか底沢峠から下りればいいし。水分の残量が怪しいけれど、陣馬山まで歩くことになったら、明王峠や陣馬山で何か買えば良いと思って西進することにしました。
この後も相変わらずキノコ撮りを続けていました。ピークは巻かずに登るのですが、途中から膝がますます痛くなったため、ピークを巻くのはやめました。堂所山との分岐に来ましたが、そういえばここから下ると林道が長くて辛いなと思ったのでやり過ごします。ここまで来ると着地点は陣馬高原下に絞られてきます。あとは底沢峠から下りるか、陣馬山まで行くかのどちらか。キノコ写真を撮るのは少し控え、頑張って歩きます。正直ここまで来ると久しぶりに陣馬山まで歩きたい。欲目がちょろちょろと出てきました。
そして底沢峠まで来ました。ここからの下りも好きですが、下りずに先に行きました。水分摂取も抑え気味。もしかしたらと思っていたのですが、明王峠の茶屋は閉店していました。夕方は人通り少ないもんね。給水制限続行。陣馬山まで頑張って歩け〜。
もう1つ痛かったのは、陣馬山に近い辺りで巨大キノコがいくつか目についたこと。
写真を撮る時間的余裕がなくなりつつあり、残念ながらスルーすることが多くなってきました。陣馬新道を下りたらさぞかしキノコが沢山生えているのではないのでしょうか。そこもまたスルーというのは辛いです。
そして陣馬山にやっと到着。陣馬山の白馬もそこそこに茶店へ向かい、スポーツドリンクを購入、一気飲みです。はあ、生き返った〜。
脚を少し休ませて、陣馬高原下BSへ下山。ここで嫌なことを思い出しました。陣馬高原下のバスって、1時間おき、たしか25分に出るのではなかったっけ?しばらく前にバスを逃して、1時間無駄に待ったような気がする。スマホで調べようとしたけれど、調べている場合でもなさそうなので急いで下ります。途中でキノコを見つけても撮影はなしです。(結局、誘惑に負けてサクッと写真を撮りましたが。)膝をかばったのも原因で一度転びましたが、数人抜かして下山。頑張ったけれど、バスは発車した後でした。お疲れさん。
キノコを撮るのなら、もっと短い行程にしようね。
アカヤマドリ(食)ですね。一番の大物。
tanigawaさん、こんばんは。
あれがアカヤマドリだったのですね。
教えていただき、ありがとうございます。
漬物石サイズの文字通り「大物」でした。
今度見つけたら、もっとよく見て撫でてきます。
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