常念岳から蝶ヶ岳 絶景でした!
- GPS
- 14:08
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,635m
- 下り
- 2,622m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:29
天候 | 1日目曇り、2日目晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蝶ヶ岳分岐から長〜い樹林帯歩き、急登が多く結構キツい。 森林限界を超えると岩稜帯の登りになる。 常念小屋から常念岳山頂まで足元が悪いガレ場や岩場が続く。 常念岳から蝶ヶ岳の縦走路は右に槍穂の絶景を眺めながら歩けるが、両側が落ちているので足元をよく見ながら慎重に。 蝶ヶ岳へは一旦樹林帯まで下りて、そこからまた急斜面を登っていく。 蝶ヶ岳から三俣へは、よく整備されていて歩きやすい。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ四季の郷\530 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
化粧品(メイク落とし
BBクリームなど)
歯ブラシ
ジャージ
マグカップ
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感想
お天気が心配でしたが、初日は曇り、2日目は朝快晴、その後曇りとまずまずの天気。楽しみにしていた穂高から槍ヶ岳の絶景も見られて、とっても満足の山行でした。
常念小屋に宿泊予約の電話を入れた際、山小屋スタッフの方から入山ルートを聞かれ三股からと言ったところ、
『三股から(常念岳)のルートは健脚コースで、CTが8時間くらいかかりますが、大丈夫ですか?』と言われ『多分、、、』みたいな返答をしたのですが、そんなにすごいルートなのか?と、ちょっと不安でした。
実際、急登が多く厳しいルートではあったけれど、CTより早く着くことが出来て、まずはホッとしました。
森林限界を超えると、まったく見える世界が変わって、槍〜穂高がどんどん迫ってきて感動・感激の連続です。
以前、日帰りで一の沢から常念岳に登ったときは雨で展望が全くありませんでしたので、今回はそのリベンジができました。
常念小屋では、広いお部屋に二人で宿泊できてありがたっかたです。
夕食準備までの時間、食堂は開放されていて生ビールやおつまみを注文できます。
乾燥室はものすごい暖かさ!
トイレ・洗面は男女別(場所が違う)で女子は洋式3つ
食事も美味しかったし、とても快適な山小屋だと思います。
翌朝、ご来光は雲が多くイマイチでした。
でも、出発する6時過ぎ頃には真っ青な空に変わって、最高の天気に。
常念小屋から常念岳までのガレ場の急登も、絶景に励まされながら順調に登り、蝶ヶ岳への縦走路の岩場も、同じく絶景に囲まれて楽しみながら進むことが出来ました。
樹林帯まで下りた頃、雲が多くなってきました。
蝶ヶ岳への道は、一見なだらかで優しそうに見えますが、実際はアップダウンの連続
で、けっこう大変。
蝶ヶ岳に着く頃には、強風が吹き、かなり寒かったです。
槍・穂の絶景をバックに数枚写真を撮って、風が当たらないテン場でランチ休憩を取りました。
蝶ヶ岳から三股へのルートは、よく整備されています。
土曜日ということもあって、たくさんの方が登って来られました。
泊まりの方は、土曜日の夕方から日曜日は雨になり、沢が増水して大変だったのではないかと思います。
17日(土)の常念は、12:00まででした。
そこから、槍穂方面のガスが一気にやって来て、雨風
雨はすぐ止んでくれましたが、風は強く、、
けっきょく、その後もずぅ〜と雨ですね。
去年のシルバーWKとは対照的。
でも、今週末は、台風一過みたいですよ。
コメントをいただきありがとうございます(m_m)
ka8chanさんは、同じ日 私には考えられない距離を考えられない時間で歩かれていますね。
すっすごいです!
17日、私は雨やガスからちょうど逃げるような形で進んでいたということでしょうか。
下山まで雨には降られなかったので、本当に良かったです。
今週末は、晴れの予報ですね。
お互いに、どこかのお山で絶景が見られるといいですね。
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