上高地〜天狗池〜槍沢ロッヂ〜涸沢〜上高地
komorin97
体力度について
- GPS
- 20:16
- 距離
- 49.7km
- 登り
- 1,977m
- 下り
- 1,936m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:53
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:22
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:30
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:25
| 天候 | 9/25 晴れのち曇り 9/26 雨 9/27 晴れ 9/28 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
バスに乗り換え上高地バスターミナルへ。 帰りはあかんだな駐車場までは行きの逆。 平湯で温泉に入り、高山市内で昼食を食べたあとは敦賀まで下道走行し、小浜ICから舞鶴若狭自動車道経由で広島へ。 あかんだな駐車場 1日600円 あかんだな駐車場〜上高地バスターミナル 往復2050円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
本谷橋〜涸沢間で今年起こった土砂崩れ跡は、整備はされているが落石注意で休憩せずに通過すること。 |
| その他周辺情報 | 【下山後の温泉】 ●ひらゆの森 料金：大人５００円 時間：10：00〜21：00（受付20：30まで） http://www.hirayunomori.co.jp/ 【食事】 ●レンガ館 茉莉花 飛騨の食材を使った料理が気軽に楽しめる 営業時間：【平日】10:00〜17:00 ※夜は予約のみ営業（予約は前々日までに） 【土・日】09:00〜17:00 ※冬季（12月〜2月）10：00〜17：00 定休日：不定休 電話番号：050-5263-3339 http://hitosara.com/0006056460/ ●とろろめし自然著料理 茶々 営業時間 ：9：00〜20：00（オーダーストップ） ※冬期平日のみ 9:00〜19:00（オーダーストップ） 定休日：無休 電話番号：0577-78-2066 http://www.cha2.co.jp/hida/ |
写真
拍手朝焼けが綺麗☆
中央の木は紅葉のフィナーレを彩ってくれるらしい
背後の山が槍っぽい
ちょうど雲が切れかけて景色が見えた
本谷橋手前付近から綺麗に見えてました!!
手前からは奥に前穂からの吊尾根？
そして平日なのに連なる登山客
ちょうど昼時のテントの受付前でテラスは満席!!
気温は20度
今年はこんな感じで赤くなりきる前に茶色くなって落ちている葉が多いよう
この度はまだ利用したことのない徳澤園のキャンプ場でテントを張ることに
隣のテントで夕食をご馳走になった名古屋の山岳会グループ
ありがとうございました♪
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
コッヘル
ガス
食器
食材５回分
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
テント
ポール
テントマット
シェラフ
ストック
カメラ
|
|---|
感想
旦那さんの転勤に伴う転職前のロングバケーションも気付けばあと1週間というのに、涸沢周辺の週間天気予報が3日以上続けて晴れマークの日はなし。
涸沢の紅葉の進み具合は8割くらいというのを見て、9/27の晴れマークに期待して9/25に出発。
9/24-25は晴れマークでしたが、涸沢周辺の紅葉時期の小屋やテント場の込みようはすごいと聞いていたので、土曜日宿泊は外そうと思っていた。
よって、24日は午後から仕事の接待で家を出る旦那さんに合わせて、夜に出発しようと色々と用事をしていたら、案の定夜の一人遠征の運転で高速のSAで爆睡。
上高地到着は日曜日のお昼であった（；；）
よって、当初は25日のうちに槍沢ルートで天狗池まで上がってピストンして雨予報の26日は小屋でのんびり停滞するつもりであったが、結局25日は槍沢まで、26日の小雨〜雨の中を槍沢ロッヂから天狗池までピストンしてもう1泊。
時折雨がやみ、雲が切れるときがあり、その瞬間に現れた槍沢の紅葉と氷河公園の天狗池周辺、そのルート中に見れた稜線の紅葉は結構綺麗で感動☆
晴れた青空のもとであれば、さぞかし更に美しかったことだろう。
それでも、天狗池に映る槍ヶ岳は見逃したが、槍のような形の岩がちょうど池に映りこんでいたのが見られ、なんとなく雰囲気は満喫できた気がするので満足(*^^*)
またいつかチャンスがあれば、このエリアの紅葉を見に来たいと思う。
さて、本命は27日の涸沢の紅葉。予報通り天気も晴れ。
横尾から見える穂高連峰の稜線もくっきりで気分は高まる。
そしていよいよ涸沢を目指したのだが、この時期は本当に平日でも人が多いことにびっくり。
当初は涸沢小屋で1泊する予定であったが、天気などで停滞すると予定がずれるため小屋の予約の電話を当日の朝にしたところ、宿泊日の1週間前までに予約をしていれば布団は一人1枚だったようだが、1週間前を切っての予約はその日の人数で布団をシェアすることになり、この日は1枚に2人とのこと。
テントを持っているならテント泊を進められたが、翌日の天気の崩れが早いような感じがあり、そうなると雨の中でのテントの撤収に抵抗があり涸沢に着いてから考えることに。
すると、涸沢に到着して1時間くらいは快晴だったが、午後は予報通り西風とともに雲が湧きあっという間に稜線は雲の中へ。
穂高の稜線以外は綺麗に見えてはいたが、涸沢の紅葉も陽が陰り色彩の鮮やかさがなくなった。
それでも1時間以上は「これが噂の涸沢の紅葉か!!」って感じを、お酒とつまみをあてに涸沢ヒュッテのテラスから満喫したので、下りられるところまで下りてしまうことにして下山開始。
なんと、上高地発あかんだな駐車場行きのバスの時間を夏時間と見間違えており、横尾に到着した際に間違いに気づく…(><)
横尾山荘も混んでいるだろうし、徳澤のキャンプ場が以前から気になっていたのもあり、時間的にもまだ15時半で余裕があったため進めるところまで進んでみることに。
結果、芝生の上のテント場は快適であったが、水場かトイレのどちらかは遠くなることと夜間はトイレの電気がつかないため暗闇の中の移動は大変だったことが印象に残り、次回は小梨平か横尾のテント場のほうがいいと思った。
16時半に徳澤に着き、レストランの営業時間が19時半までとなっていたので、テントを張って身支度など整えてから食事を食べに行こうと思っていたところ、17時過ぎになっており店員さんに声をかけたら食事の受付は17時までで飲み物のオーダーのみが19時半までとのこと。
であれば、せめて一言書いておくなりして欲しかったと思わずポロリ言ってしまった…
しょんぼりして自炊の覚悟を決めてテントに戻ると、隣にテントを張っていた名古屋の山岳会の4人組のグループが、「食事が残っているので食べて!!」と。
もちろんありがたくいただきました、感謝☆
片づけるまでの間、おしゃべりの輪にも混ぜていただき賑やかなひと時を過ごせたのであった。
その方達は翌日に奥又白池を目指すそうで、前穂や明神岳をクライミングで登る人達のオアシスでもある場所だそう。
普段あまり考えたことのない場所であったが、いつか行ってみたい場所がまた増えた♪
夜は日が変わる頃までは満天の星空も見えていたが、深夜1時半頃から雨が降り出した。
幸い朝は一時的に雨が止んだ時にテントの撤収をすることができ、上高地バスターミナルまでも小雨が降ったりやんだりする程度。
駐車場に着いてからが土砂降りになったが、それなりに楽しめたプランとなった。
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