記録ID: 982907
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳(笠新道-弓折への稜線歩き)
2016年10月14日(金) 〜
2016年10月15日(土)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 31:59
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 2,897m
- 下り
- 2,889m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 9:40
6:41
12分
スタート地点
16:20
宿泊地
2日目
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:33
4:08
22分
宿泊地
14:41
ゴール地点
天候 | ずっと快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金曜(平日)なのに駐車場はほぼ満車。ギリギリで空いてるスペースをゲット。下ってからの鍋平までは絶対避けたかったので一安心。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプスの行き届いたコース整備には毎度頭が下がります。 ポスト、用紙共に新穂高センターにあり。(下山届も) |
その他周辺情報 | ほりでーゆ四季の郷 |
写真
感想
笠新道の3段構え(杓子平まで→抜戸岳まで→山頂まで)の登りが、テントを担ぐ自分をこれでもかと苦しめてくれました。日帰りはゆっくりできないし、、と考えると、小屋があまり好きじゃない自分でもここに限っては小屋泊が理想です。
なんでこんなの登ってるんだろ…と数え切れないほど繰り返してなんとか登りましたが、山頂からの展望でそんな感情はすべて吹き飛びました。
まさに360度の絶景。
これ以上ない鞭のあとに、これ以上ない飴。やっぱり笠ヶ岳は最高でした。
テントでは初の氷点下を体験することができました。
朝起きると当たり前のように霜。飲み物も少し凍っていました。
多少寒さは感じましたが、着込んでシュラフに入れば問題なかったです。
翌日、早駆けして双六小屋まで。
大ノマの登りまでは最高な稜線1人じめ。
その後別の雷鳥と2回に分けて遭遇するラッキーもありました。
ただ、前日の登りと、重い荷物、それに、あまり得意ではない午前中のアップダウンにより、これ以上は空荷でも楽しめないな…と判断し下山路を選びました。
快晴の北アルプスに思い切り後ろ髪引かれましたが、判断に誤りはなかったと思ってます。
メインでありきっかけはあくまで笠だったので、稜線歩きから雷鳥、鏡平に紅葉と、贅沢なエピローグを満喫できて幸せでした。
…ただ、今回の山行で鷲羽に対する想いは完全に強くなりました(笑)
来年あたり行けるかな…
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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