菩提峠から丹沢山ピストン

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,700m
• 下り: 1,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:26

6:41 菩提峠
6:41 6:41 日本武尊の足跡（起点）
6:51 6:51 日本武尊の足跡（起点）
7:48 7:50 二ノ塔
8:03 8:05 三ノ塔
8:13 8:14 三ノ塔地蔵菩薩
8:35 8:35 烏尾山荘
8:45 8:45 烏尾山
9:03 9:05 行者ヶ岳
9:27 9:27 政次郎ノ頭
9:35 9:35 書策新道分岐
9:53 9:53 新大日
9:53 9:53 新大日茶屋
10:05 10:05 木ノ又小屋
10:08 10:08 木ノ又大日
10:31 10:33 塔ノ岳
10:36 10:36 尊仏山荘
10:55 10:55 日高
11:17 11:17 竜ヶ馬場
11:30 11:53 丹沢山
12:03 12:18 みやま山荘
12:19 12:19 丹沢山
12:29 12:30 竜ヶ馬場
12:41 12:41 日高
12:58 12:58 尊仏山荘
13:00 13:00 塔ノ岳
13:14 13:15 木ノ又大日
13:22 13:23 新大日茶屋
13:26 13:27 新大日
13:32 13:32 書策新道分岐
13:37 13:37 政次郎ノ頭
13:48 13:48 行者ヶ岳
14:03 14:04 烏尾山
14:05 14:06 烏尾山荘
14:23 14:23 三ノ塔地蔵菩薩
14:28 14:28 三ノ塔
14:37 14:37 二ノ塔
15:07 15:07 菩提峠
15:07 ゴール地点

天候

晴れのち曇 時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

東名高速秦野中井ICを降りて北上。県道70号線をどんどん登っていくとヤツビ峠に到着。ここにも10台程度の停められる駐車場があります。ヤツビ峠を過ぎて少し降りると左手現れる公衆トイレの奥に菩提峠駐車場への上がり口があります。
菩提峠駐車場は20台以上停められそうな広さがありますが、6:30に到着したところほとんど満車状態でした。
ヤツビ峠まで登る道は車幅が狭いうえに交通量も意外と多いので、運転に注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

人気の山であり登山道はよく整備されておりますが、一部ザレた細尾根や岩場を昇降する鎖場がありますので注意が必要です。

その他周辺情報

ヤツビ峠より大山への登山も可能です。

写真

10/16 6:43

菩提峠駐車場の夜明け。久々に晴天の下で登山が出来そうです。

10/16 6:46

5月の連休に登った大山がすぐそこに見えます。

10/16 6:56

いざ丹沢へ・・・・いきなり道を間違えてしまい引換してきました。

10/16 6:56

あらためて登山開始。俊敏な動きを見せるKさん。

10/16 6:57

まずは林道を歩きます。

10/16 7:01

いい天気です。思えば8月の伊吹山でガスに包まれた登山をして以来ずっとガス登山が続いていましたが、やっと晴れました。

10/16 7:06

ここから登山道に入って、まずは二ノ塔へ向かいます。

10/16 7:12

登山道には休憩用のベンチがあちこちに設置されております。さすが丹沢。

10/16 7:40

山道の途中には、説明の看板も

10/16 7:47

二ノ塔に到着。

10/16 7:50

富士山が綺麗に見えました。スカッとした秋晴れの下の富士山は綺麗ですね。

10/16 8:06

いろいろなところに道があります。降りてくるときに間違えると登り返しが大変。

10/16 8:07

三ノ塔に到着。避難小屋があります。

10/16 8:07

富士山と愛鷹山がばっちり見えます。気持ちいいですね。

10/16 8:10

下に見えるのは鳥尾山荘。向こう正面上が塔ノ岳。まだだいぶん遠いですね。

10/16 8:11

ツキノワグマの説明がありました。会いたくない動物No.1ですね。

10/16 8:11

ここから塔ノ岳まで4km

10/16 8:23

富士山を左手に見ながら三ノ塔を鳥尾山に向かっております。

10/16 8:25

この登山道は結構な急登です。帰りの登り返しが大変そう。

10/16 8:39

蝶々もまだおりました。

10/16 8:40

鳥尾山荘到着。開いています。

10/16 8:41

いつの間にか富士山が雲の中に隠れていしまいました。

10/16 8:50

山荘の裏に広い休憩所がありました。

10/16 8:50

休憩所はスルーして行者岳へ向かいます。

10/16 9:12

行者岳到着。

10/16 9:16

行者岳から新大日への登山道は、鎖場ありザレた細尾根ありで、今回のルートでは一番危険な道でした。

10/16 9:20

新大日へ上る階段が見えます。

10/16 9:23

さらに鎖場を降りて

10/16 9:27

細尾根を渡り階段へ。ここは帰りに下りで足を滑らせて滑落しないように気を付けないといけないです。

10/16 9:28

街を照らす光芒

10/16 9:53

新大日茶屋到着。営業していないようです。

10/16 10:10

木ノ又小屋。こちらは営業しておりました。

10/16 10:35

正面が三ノ塔。左が大山。だいぶん遠くまで来ました。

10/16 10:37

塔ノ岳到着。

10/16 10:39

とりあえず撮影。

10/16 10:40

さすがに大人気の山だけあってたくさんの人が山頂で過ごされておりました。
Kさんはここまでなので、丹沢山までは私一人で行ってきます。

10/16 10:42

というわけで、塔ノ岳で休む間もなく移動します。

10/16 10:44

少し紅葉が見られるようになってきましたね。正面の山が丹沢山のようです。

10/16 10:54

素晴らしくよく整備された参道を気持ちよく歩きます。

10/16 11:00

道がいいのでスルスル進みます。

10/16 11:02

天気は急激に曇ってきました…またガスるのでしょうか…
登山道は相変わらず気持ちよく歩けます。

10/16 11:10

途中の休憩所からは大山が見えました。遠くまで来てしまったものです。戻るのが少し億劫になってきました…

10/16 11:25

最後の登りを登りきると

10/16 11:35

山頂に到着

10/16 11:35

こちらにも標識が

10/16 11:36

とりあえず三角点タッチ

10/16 11:37

みやま山荘。登山客以外にも、鳥獣や昆虫の調査や、土建屋さんも泊まられることが多いそうです。こんな山の上まで工事に来るのは大変ですね…

10/16 11:38

天気がやばい…。

10/16 11:43

お湯を沸かしてカップラーメンを食しました。

10/16 12:08

12度。過ごしやすい温度です。

10/16 12:40

当初は余裕があれば蛭ケ岳まで行きたいなぁと思っておりました。丹沢から3.4km。行ったら日が高いうちに戻ってこれない・・・というわけで戻ります。

10/16 12:41

変わった色のカナブン発見。

10/16 12:52

紅葉と塔ノ岳

10/16 12:59

いい感じに赤く染まっております。

10/16 13:00

枝の形が好き

10/16 13:03

塔ノ岳は人が増えておりました。

10/16 13:05

いい画です。

10/16 13:06

車は三ノ塔の向こう側。遠い！Kさんを待たしているので、ダッシュで戻ります。

10/16 13:13

いい感じの道ですね。

10/16 13:51

業者岳まで1.5hで戻ってきました。意外と帰りは早いかも。

10/16 14:09

空が重いです。
たまにパラパラと小雨が降りだしてきました。

10/16 14:17

三ノ塔に上がる山道は急登。この登り返しはちょっとしんどい。

10/16 14:29

三ノ塔から塔ノ岳方面を望む。すっかり山頂は雲に隠れてしまいました。雨が降ってそうですね。

10/16 15:04

林道まで降りてきました。

10/16 15:14

駐車場到着。すっかり車がなくなっておりました。Kさんお待たせ。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

BlueR

標高差720m程度ということですが、山を縦走していくので累積標高は結構多くなり歩きごたえがありそうだと思っておりました。
人気の山なので登山道は完璧に整備されていると思っておりましたが、意外と危ないところもありましたが、基本的には気持ちよく歩ける登山道でした。
東は江の島や相模川までよく見え、西は富士山や愛鷹山の稜線まで綺麗に見えて、さすがに人気の山だけあって抜群の眺望を楽しめました。
丹沢山塊は登山道がたくさんあり、他の山もありますので奥が深い山です。
近ければ頻繁に通ってしまいそうな山でした。