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本日、人生の大先輩二人と長野県戸隠山の西岳から八方睨まで縦走し、戸隠神社奥社に下山しました。
車は鏡池近くの西岳の登山口に止めておいたので、下山後、先に下山した車の持ち主である先輩の内1人が、車を徒歩で取りに行きました。
徒歩で、30から40分はかかる距離です。
本人の話では、17:40頃夜道を独りで歩いていたところ、本人の脇を通り過ぎた車が、前方で止まり、運転していた女性が本人に「どこまでいかれるのですか。」と声を掛けて下さったそうです。
本人は車を取りに行く途中である旨を説明すると、その方は親切に車で登山口まで送って下さったそうです。
本人は、道路とはいえ、見知らぬ土地の、山の中の夜道を独りで歩いて不安だったので、「正に地獄に仏はこのこと。戸隠神社の御利益のお陰」と、とても感謝していました。
見知らぬ土地で、不安な時、親切にして頂くと、本当にありがたいものですよね。
ただ本人は、私達を迎えに戻ることで頭が一杯で、きちんと御礼も言わなかったことを後悔しておりました。
その方は黒いワゴンタイプの車で、髪の長い、温和な女性だったそうです。
戸隠山も登ったことがあるそうで、話ぶりからすると登山をされるご様子だったとか。
本人は、写真左手の50代後半?の男性、黒いシャツの赤いザックの者です。
本人に代わりまして、御礼申し上げます。
あいにく本人はヤマレコユーザではないものですから。
もし、ご覧になっておりましたら、メッセージを頂ければ幸いです。
(同日の筆者の山行記録も参照)
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