てんとう虫と戯れてクライミング ｢まるで、てんとう虫のサンバ｣(古いか)

2014.10.25
秋晴れの中、なじみの岩場に出掛けた。
山々が紅葉に色付いて、見頃だ。
朝方は空いていて静かな岩場だった。
しかし昼前から思わぬ珍客が。
てんとう虫だ。
当初は、風情がある程度だったが、次第に数が増え、午後には大発生した。
岩場が南向きなので、深まる秋を前にして、てんとう虫にとっては、岩が暖まって、行火(あんか)代わりになるようだ。
岩には、一面てんとう虫がびっしり。
さすがにこれには参って早々と撤退した。
今日は、てんとう虫に岩場を独占されたようだ。

コメント

ehime

天道虫
こんにちは
てんとう虫って日向ぼっこするの!?と、思わず検索しちゃいました(^◇^;)

上へ向かって登り、太陽に向かって飛ぶ…天道虫
小さくて可愛いですよね
でもすごい数

ほぼ垂直のすごい岩場ですね
てんとう虫の他にもたくさんクライマーが集まりそうですね
岩場はちょっと苦手な私です(^◇^;)

echigonogaku

なるほど。｢天道虫｣と書くのですね。
なるほど、太陽に向かって飛ぶ、｢天道虫｣(てんとうむし)と書くのですね。
勉強になりました。
調べてみると、天道虫は成虫のまま越冬するようです。
新潟の冬は厳しく、深い雪に覆われるので、その前に少しでも暖まっておきたいのでしょうか。
ちなみに、この日は、｢天道虫のカーニバル｣でしたが、やっかいなのはあの臭い屁を出すカメムシです。
連中も、例年、この時期に大発生をして、岩場で日向ぼっこをするのですよ。
しかも、カバンや車など、人の温もりがある所ならあらゆる隙間に入ってきます。
まるで
｢俺達も暖かい下界に連れて行ってくれよ〜。｣
とせがんでいる様ですね。

masuzo

RE: てんとう虫と戯れてクライミング ｢まるで、てんとう虫のサンバ｣(古いか)
お疲れ様でした！
この時期に私が行くときは、カメムシが多かったのですが、テントウムシが多いのはビックリですね
せっかくお誘いいただいたのにスミマセン
また、誘ってください

echigonogaku

いえ、いえ。またやりましょう。
先週は、｢カメムシ大集合｣だったようです。
深秋は岩場は虫達の行火(あんか)になりますね。
虫達の隙をついて、またやりましょう。