『一昨日セブンで買ったサンドイッチの残りと、山行前に買ったパン、それでいいよ。そろそろ食わないとカビが生えてきそうだ。それと、前に買った(1ヶ月前、それ以前か??)生ハムがあっただろう。あれ、まだ食べていないが(未開封)大丈夫かな???それも食べる。』
サンドイッチは食べたが、山行前に買ったパンはカビが・・5個のうち2個は食べたが、3個は捨てました。
生ハム、腐っているようでなさそうで・・・『うん、見た目は大丈夫みたいだ。臭いも、たぶん大丈夫だろう、えぃ、喰ってしまえ』と・・・かみさんは絶対に食べようとはしない。
『ウ、しょっぱい』と思ったが、捨てるのがもったいなかったので全部食べました。
以前、私が毎月通っている病院の待合室に『奇跡のリンゴ』という本がありました。リンゴ農家の人が奥さんのために試行錯誤の末苦労して作った “腐らないリンゴ” の実話です。(パラパラとページをめくっただけなので、その詳しい内容は分かりませんが)映画にもなっていたと記憶しています。
私は毎夜毎夜晩酌をします。ビール(ほとんどは発泡酒)に焼酎、日本酒にウイスキーと何でもよいのですが、その日の気分で、休まず毎日飲みます。
まずはお茶割、次は水割り、その次も水割りと、だいたい3杯飲むのが日課です。気分がよいときには4杯5杯と進んでしまいますが・・・
(本格焼酎やウイスキーなどはストレートで・・・)
水割りに使う水、その水は神奈川県の丹沢『葛葉の泉』で汲んできた泉水です。
水も腐ると思っていました。
冷蔵庫に入れたポットの水でも、2週間3週間、1ヶ月も経つと臭くて飲めません。市販のペットボトルの飲料水も、開栓後は同じことです。
しかし、私が毎夜毎夜飲酒している水割り『葛葉の泉』の水は・・・
たしか、昨年の6月に山岳会の確保訓練のときに帰り『葛葉の泉』に立ち寄り、汲んできた泉水です。1年3ヶ月前のものです。
ペットボトルに汲む前に1〜2どジャブジャブと、特別な汲み方はしていません。ペットボトルも飲み空かした2.7と4ℓの焼酎ボトルで、特別な専用の容器でもありません。
汲み置き水の保管場所も、夏は蒸し暑く冬は極寒の工場跡の中で、雨が降ると工場跡の中にも池ができ、辺り一面にカビが生えてくるような極悪の保管場所です。
汲んで来てから1年以上経つのに水が腐らない『奇跡の水』である。
(そんな訳の分からない水を飲み続けたから、おまえの心臓はイカレて来てしまったのではないのか)
『いや、奇跡の水を飲み続けてきたからこそ、俺の心臓は今までイカレもせずもってきたのだろう。大きな病気にもかからず、沢登りの滝登攀で滑落しても大きなけがもなく、葛葉の泉の神さんが俺を守ってきてくれたのだろう。この先のことは俺の不摂生が原因だろ・・信じる者は救われる(何のこっちゃ)』
でも、完全に水が腐らなかったわけでもない。一度、前回その前だったろうか、汲んできた泉水の中に硫黄のような臭いにおいがした水が数本あった。さすがにそれは捨てましたが、1週間ほど飲み続けた後(身体に異常はなかったけどね)でした・・
たぶん、汲むとき(それ以前)にペットボトルの中に菌が付着していたのだろう、と思う。その一度きりでしたがね。
そろそろ汲み貯めてきた『葛葉の泉』の水も、無くなる。
また汲みに行かなくてわ。
文章が支離滅裂になってしまった。
山へ行かないから、またつまらないものを書いてしまった。
この先、こんな水を飲み続けていても、大丈夫なのだろうか???
berninakeikoさん、はじめましてっす。
クリルは、いつも「葛葉の泉」とは表尾根挟んだヤビツ峠先の「護摩屋敷の水」を汲みに行ってるっす。(ここ10年ぐらい)
流石に1年以上保管したこと無いっすけど半年くらいたっても大丈夫でしたっす。(クリルの腹が強いっすかね?(^_^;))
いつも300L位をペットボトルとポリタンクで汲んできて御飯炊と飲水(クリルお酒は飲めないっす)に利用してるっす。
krill さん お初です。
春と秋に山スポで行う所属山岳会の確保訓練の帰りに”葛葉の泉”に立ち寄ります。
”護摩屋敷の水” はヤビツ峠の向こう側なので、帰りに寄って行くには遠回り過ぎる
近くに ”竜神の泉” もあるが、行かない
”護摩屋敷の水” 昔の富士見山荘のあったところですよね。
いつ頃から護摩屋敷になったのですかね
そもそも ”護摩屋敷” って何なのですか???
ちなみに、岳ノ台にある方位盤、36年前に富士見橋辺りの河原から岩石を運び上げてうちの山岳会が作りました。
あれから一度行ったきりでご無沙汰しているが、まだ健在で残っているのかな
PS: ”葛葉の泉” の水2年物にしてみようかな。それでも腐らないようなら、本当に『奇跡の水』ですよね
これで災害時にも大丈夫
富士見小屋(の有った所)より100mほど宮ヶ瀬方向に行った所に有るっす。
富士見小屋の先代が登山者用に作って下さった水場だったらしく富士見小屋で管理してくれてたようっすけど小屋の閉鎖後は神奈川県(?)で管理(委託かな?)してるようで4~5年前には道路整備(県道)の時に水場の横に駐車場(6台)まで作ってくれたので車で水汲みに行くの便利っす。
詳しくは以下のHPで(名前の由来も書いてあるっす)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kanagawa_meisui/hadano_goma.htm
http://ikigai-jiritsu.com/meisui.html
PS:そういえば「東日本大震災」の時はペットボトルの水も無くなってましたけどまだ汲み置きが沢山有ったので困らなかったっす。
ってあの時みんな「買いだめ」しすぎや・・・
普段から災害に備えておきましょう。(^_^)
そ〜なんだ
”護摩屋敷の水” も良さそうですね。
今度、行ってみるっす
いろいろ情報ありがとうです。
berninakeikoさん、ご無沙汰です。
奇跡の水に水を差すようですが、丹沢地域の湧水には、水質的に感心できないものも多いようですよ。(葛葉の泉は知りませんが)
腐らないのではなくて、腐っていてもberninakeikoさんが気付かないのではと、正直なところ思ってます。
ただ、こういうのには慣れも多いようで。
昔、ネパールのトレッキングに出掛けた友人が言ってましたが、現地の水を飲んだら下痢のしっぱなしだったと。でも、一緒に行動した現地のガイドは、健康そのものウンチしていたと。
berninakeikoさんには、昔のヒマラヤ登山で腐った水にも免疫が出来ているんですよ。
f15eagle さん、こんばんはです。
こちらこそご無沙汰しておりました。
50年前、東京の空は最悪でした。京浜工業地帯の煤煙が丹沢山塊にも降り積もり(目には見えませんが)、酸性雨が丹沢山塊に降り注ぎました。丹沢山塊の木々は枯れ、樹木の根を失った斜面は山肌もあらわに崩れていきました。昭和50年頃までの話ですが・・丹沢の山を守る人々の努力で、いまでは山の緑も戻ってきていますが、そんな丹沢山塊の土壌です。50年経とうと汚染された土壌は元に戻ったとは思われません。高度成長期の煤煙公害をもろに受けてきた、そんな丹沢山塊の土壌です、たとえ湧水といえども水質に問題があるのは道理です。
それは十分認識をしています。
また、最近の丹沢は鹿の異常繁殖で再び山が荒れています。
野生動物の体内には人体には悪いと思われている虫がたくさん寄生しています。異常繁殖の鹿をはじめ野生動物の垂れ流す糞尿には大腸菌も、”エコノ??なんとか”という虫ですか??は、その寄生虫が人の体内に入り込むと、かなりヤバイらしい。
どんなきれいな沢の水でも『沢の水は飲むな』は、いまの常識です。
きれいな湧水しかりだと思います。
バカな小生ですが、十分承知しております。
『奇跡の水』などと、日記を読んだ人に誤解を与えてしまいましたか。
ひらに m(_ _)m
しかし、本当に『葛葉の泉』の水は腐っていないのです。
(私がそう思っているだけで、水質検査をしたら腐っているのかも。雑菌もいっぱい)
腐った水は臭ってきます・・口に含んだだけでも、それは分かると思います。
かみさんも、一緒に焼酎の水割りを楽しんで、異常も感じていないし、腹痛など起こしていないので問題ないでしょう。
それから、日本人の7〜8割が何とかいう寄生虫??に侵されているみたいです。それは井戸水などの自然水が原因で、それを飲んできた日本人に多いと云う事を何かの本で読んだことがあります。とくに女性に何らかの影響が出るみたいです。
(勉強不足で m(_ _)m なさい)
PS: ヒマラヤ遠征で飲んだ水は最悪でした。雲母のようなものが混じっていたり、砂でジャリジャリだったと37年前の記憶です。しかし、氷河の上を流れるきれいな水はとても美味かったです。
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